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2024-04-11 07:53

#242 話し方❶ 関西出身の私が関西弁を嫌う理由

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関西出身で関西弁はネイティブの私が関西弁を嫌う理由について話しました。

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サマリー

関西出身の彼女は関西弁を嫌う理由について話しています。

関西出身者の関西弁
はい、みなさんこんにちは。 今日はですね、またちょっと敵を作りそうな題名にしてしまったんですが、
もしご興味ある方がいれば聞いてください。 もう題名見て無理ってことは、方はですね、もうこのままフェードアウトしていただければと思うんですが、
関西弁が嫌いな理由っていうことなんですね。 私ですね、結論から言うと関西弁が嫌なんですよ。
私はですね、関西出身なんですね、実は。 こういった配信する時にですね、関西弁が出ないと思うんですけど、たまにおそらく
鉛みたいなものだったり、イントネーションがおかしいところあるかもしれないんですけれども、ほとんど出てないはずなんですね。
で、今本業で仕事をする上でですね、関西弁一切喋らないんですね。 これですね、嫌いになった理由っていうのをちょっと考えてみたんですよ。
今ですね、どこまで嫌いかっていうのはまず先にお話ししておこうと思うんですが、 こういった音声配信される方いっぱいいると思うんですけれども、
まずですね、関西弁の配信というのは基本聞かないようにしてるんですよ。 ただ聞かないようにするレベルっていうのがあって、
関西の方でも標準語を頑張って話してるけれども、関西弁になるみたいな話し方の方と、 完全にもうコテコテの関西弁を自信持って話す方っていう2種類いるんですよ。
これはですね、多分関西弁を知っている人、話せる方じゃないとわからないと思うんですが、 私はですね、結構一発で見抜けるんですよ。
で、標準語を頑張って話すけれども、やっぱり普段住んでいるのが関西なので関西弁になっちゃうっていう方はですね、まだ聞けるんですよ。
これはよくわかる。もう本当にわかるんです。 ただですね、関西人ですということで、もう完全にコテコテの関西弁を話す方っていうのが嫌なんですよね。
これは完全に好みの問題だと思うんですが、嫌な理由っていうのが、 まずですね、私ぐらいの年齢の方だと、
おじさんっぽくなったり、田舎っぽくなる、田舎臭くなるっていうイメージがすごくついてしまって、 なかなかですね、どんなにいい話をしていても最後まで聞けないんですよ。
特に多いのが、男性の方は上京されたとしても標準語にならない方って、割と私周りにいて、なんでっていう話をすると、
関西弁の固定観念
もう無理って言うんですよ。 変えられないって言うんですよね。
で、一人だけですね、完全に関西弁が抜けてしまった方がいるんですけど、私より上京して10年ぐらいなので短いんですけれども、
その方に聞くとですね、その方も営業の方なんですが、やっぱりですね、お客さんに注意されたって言うんですよ。
で、私も実はそうなんですよ。私も20数年前にですね、就職で上京しているんですけれども、 その時はですね、標準語はニュースとかテレビから聞こえてくる以外は実際話したことがなかったんですよ。
インプットはしているけれどもアウトプットしたことないという状況で、 例えば電車に乗るじゃないですか。そうすると男性の方が標準語を話しますよね。
え、キモいとか思っちゃったんですよね。 ただですね、実際就職をしてお客さんと話すようになって、普通に始め関西弁だったんですが、
きついからあの方と話すの嫌だって言われたんですよ。 私はきつく言っているつもりはないんですけど、やっぱりですね、イントネーションが標準語に比べると下になるんですよね。
表現とか上に行かないんですよね。イントネーションが下に下がるんですよ。 西とか西日本とか、あとは方言がきつい方っていうのは。
そこでですね、やっぱりきついというイメージを持たれたみたいで、 当時はまだですね、あの吉本、関西の吉本で有名な方っていうのもそこまで多くなくて、
関西弁の定着率っていうのが東京ではすごく低かったんですよ。 今よりは。
なのでその時にですね、結構言われてしまったんですね。 あとですね、お店に行った時も一度困ったことがあって、
例えばそのお弁当買いますと、お弁当温めますかって言われたんですよ。 そしたら私、ぬくめてくださいって言ったんですね。
ぬくめてくださいって何回言っても通じないんですよ。 なんでかと思ったらぬくめてっていう言葉は使わないんですよね。
こちらの方は。温めてなんでしょ。温めてくださいっていうのは言われるのはわかるんですけど、
やっぱりですね、鉛が定着しているのでぬくめてねっていう感じで言ったんですよね。 そしたらわからなくなっちゃって、店員さんがめちゃくちゃ困ったんですよ。
そういうのを見ていると、やっぱり住んでいるところの標準語を使わないと人には受け入れられないんだと思って、標準語を学び出したっていうのが、標準語を話し始めた最初の取っ掛かりなんですよね。
標準語への切り替え
お客さんに嫌われるっていうのはやっぱり営業マンにとってはですね、もう本当に失格に近いものなので、商品が売れなくなるのでこれはまずいと思って、
なんとか頑張ってですね、3ヶ月ぐらいで標準語が使えるようになりました。 ただたまに語尾は下りますけれども、下りたとしてもそれは別に全然お客さんから何か言われることはなかったんですね。
ただ当時はですね、まだおとといのことおとついと言ってたんですね。これはですね、おとついっていう方は確実に西日本の方なんですよ。
なのでですね、お客さんにたまにおとついて標準語をしゃべっているという方は、どこか西の出身ですかっていうと、ここが共通点になってうまくですね、ことが進むっていうこともあったので、そこは良かったんですが、基本的には標準語を話さない限りは東京で生きていけないと思ったんですね。
それで私は標準語になったっていうところですね。 今現状ですね、お客さんでたまにやっぱり関西の方もいらっしゃるんですが、関西弁を話されたとしても私も関西弁引きずられることっていうのは一切ないんですよ。
というのが私の主人も関東の人間ですし、子どもたちも関西弁は絶対しゃべれないので、そういった環境になっているということです。
で、なんでやっぱり聞いたら嫌なのかっていうところもですね、もうちょっと考えてみたんですが、やっぱりですね、最初に上京して関西弁をしゃべったときに、クレムみたいなものが出たっていうのが、ちょっとその王を引いている自分がいるのかなって思うんですよね。
で、あとですね、関西弁がダサいって思っちゃう自分もなんかいて、そこがですね、どうしてもコテコテの関西弁の配信とか、ラジオだったりポッドキャストだと基本的にもう全部聞けないっていうのは、そこが理由なのかなと思います。
で、私がちょっと思うですね、標準語なんですが、例えばですね、音声配信とかで誰かとお話ししますよね、お話しして相手の方が関西弁であれば関西弁に合わせてあげてもいいかなって私すごい思ってるんですよ。
それは相手にとっての思いやりにもなるし、相手もちょっとリラックスもできるし、そこはいいのかなと思ってます。
なので、例えば私で言うと、お客さんとの対応で、もう本当にコテコテの関西弁に来た場合、関西弁をしゃべってもいいのかなって思うときはたまにあります。でも出ないんですけどね。
で、これがちょっと迷惑だなって思うのが、相手が標準語で関東の方にも関わらず、例えば関西弁が途中から出てしまうっていうのは、ちょっとやっぱり聞きづらいかなと思うんですよね、相手が。
なので、やはりこういった音声配信に関しては標準語で話していくっていうのが私のですね、これ持論ですね。
はい、もちろん鉛が出てもいいんですよ。鉛が出てもいいし、かわいい鉛もあると思うんですけど、関西弁やっぱりちょっときつく感じるし、
我々の40代、50代だと本当におばさんくさいんですよ、女の人が話すと。なので、そこはですね、ちょっと考えてもいいのかなって私は思いました。
これ的作っちゃうと思いますけれども、これは完全に持論なので、皆さん鉛とかに関してどういうふうに考えているのかなっていうのも、ぜひですね、ちょっとご意見いただきたいんですよね。
私はなんかですね、こういった頑固なところがあって、どうしてもですね、関西弁が受け入れられない自分がいるんですよね。
なので関西弁はいつ言われても話せるんですけれども、こうやって今も出ないわけじゃないですか。
なのでやっぱり出ないんですよ。というのが今日ちょっと話したかったことになります。今日はこれで失礼いたします。
07:53

コメント

関西弁は感情が乗りやすい言葉で、より感情に近い表現が多いので、「キツい」と言われる事はあるかもしれません。 私は昔からテレビやアニメ、ラジオドラマの影響で普段の会話でも標準語を喋っておりましたが、関西に住んでいた頃は「なんで関西に住んでんのに標準語やねん!東京かぶれか!」と言われたこともあります。その土地の言葉を喋るのは方言に限らずその土地に溶け込むには必要なことだと思います。スペインに行って英語で喋っても、??って顔をされたのをおぼえています。 社会人の時にお客様に指摘される、その強烈な体験がトラウマというかコンプレックスというか、悲しい経験だったのでみみこさんがそう思われているかもしれません。 Podcastは標準語でも方言だといいと思いますが、シンプルに方言だと「何を言っているかわからない」という状況になるため、相手に理解してもらいやすいのは標準語ですが、共感が伝わりやすいのは方言なのかな、と思います。東北の方に東北弁を喋ってもらいましたが、何を言っているのかわからないところも多々ありました(汗)情報系の番組であれば、よりフラットな喋りのほうがいいと思いますね。

ひろひろしさん、コメントありがとうございます。 これですね、第二弾もあるのです。関東の人間が間違えた関西弁を話すと一瞬でわかるので、そのこともまた話しますね。

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