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2025-06-06 15:22

#482❷ワーママは9割マミートラックです。

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サマリー

このエピソードでは、マミートラックに関する考察が行われており、職場環境が整っているように見えても実際には大きな問題が存在することが語られています。また、女性が復職後に受ける待遇や経験についても触れられ、特に営業職における女性の課題が強調されています。ワーママが抱える問題として、マミートラックの現状が深く掘り下げられ、疲れやストレスから生じる無理解やSNSの影響について警鐘が鳴らされています。

マミートラックの重要性
マミートラックの話、昨日したところ、スポティファイとスタイフも見てみたんですけど、そこそこ聞かれていたので、もうちょっと話していこうかなと思っています。
なので、一応1って昨日の部分をして、今日2ということで、今日で終わるかもしれないんですけれども、お話ししようかなと思っています。
昨日もお伝えした通り、私は親御に関してはかなり長いんですよね。
おそらく、昨日もお話しした通り、他の配信している方とか、ブログとか、SNSをやっていらっしゃる方よりもだいぶ長いですね。おそらく20年近くなんですよね。
これはですね、世代とかっていうよりは、出産した年の子育て世代によって大きく受けてきたことだったり、時代背景が異なるなと思いました。
そして、産んだ年が、自分が例えば管理職で子供を産んだ人とそうではない人っていうのも、また見え方とか考え方が大きく違うんだなと思いました。
その中で、私かなり女性の方と一緒に仕事をしてきているので、今頃気づいたんですが、おそらく他のママさんに比べると女性に関しては、もしかしたら詳しいのかもしれないっていうところですね。
だからといって、自分の性格的に女性っぽくは多分ないんですよね。
例えば、みんなでおトイレに行くとかね、みんなでわちゃわちゃするっていうのは、私はちょっとあまり得意じゃなくて、どちらかっていうと一匹狼的な、いろんな方とその場でちょこちょこ話す、そんな感じなんですよね。
マミートラックって、昨日9割マミートラック乗ってますよっていう話をしたんですけど、マミートラックに乗らないようにしろみたいな、そういう話をしている人もいたんですよね。
実はそうじゃないんですよね。例えば、今のママさんって育休が取れて、産休が取れて、ちゃんと席も用意されて、戻るところも一緒だっていうのが、整っているのになんで情報商材とかそういった自分業とかに行っちゃうのかなっていうふうに考える方いらっしゃるじゃないですか。
これね、整っていると思うじゃないですか。でも形だけっていうことは結構未だにあるんです。
例えばなんですけど、私が今勤めているところは、時短勤務っていう制度がないんですよ。ただし、ちゃんとその育休制度とか男性の育休も取れるとか、そういったことは揃ってるんですけど、リモートっていうのもあって、時短勤務がないんですよね。
時短とかにしたい場合は、一時的にバイトとかに戻って、また正社員に戻ってっていうのは、そういった雇用形態を変えることはできるようになっているんですね。
ただ、バイトであっても派遣であっても、業務委託の方であっても、業務委託はちょっと違うかな、業託の方は。派遣とかバイトであっても、基本的に正社員と同じような扱いにしてるんですよ、全てが。福利構成も含め全部ね。
ただ単に雇用形態が違うっていうだけで、かなり平等性を持っているんですけど、そうでない会社の方が多分多いっていう印象なんですね。私の前職とかも完全にそういう感じだったんで。
時短制度を取り入れている会社って、子どもの子育てに対して会社が協力的って思うじゃないですか。実はそれじゃない部分も割とあるっていうのを、なかなか知らないなっていう印象を受けてます。
もちろん、時短をするかフルにするかっていうのは選べるんです。選べるんですが、選べるんですけれども、人事の人がやっぱり時短に誘導するっていうことはあります。前職は多分9割時短にしてたってことは、そういうことなんですよ。結局ポストを開けたまま、育休に入ってもらうじゃないですか。育休中はそのポストを開けっぱなしにする会社もあれば、ほとんどの会社が誰かを採用するんですよ。
採用する方法としては、その期間だけ派遣さんを採用するっていう会社もあれば、バイトさんとかね。でもそうでなくて、全く空の状態にするっていうところは少なくて、正社員を入れるっていうケースもあるんですね。そうすると正社員を入れると、ポストは空いているように見えて、戻ってくる時に空きが実はないんですよ。
なので、あの人、例えばAさんとしますよね。Aさん戻ってきた時、何させよう。何させようっていうのがですね、復職何ヶ月か前からですね、話が飛び交うんですね。これはもう何度も私聞いてます。何させよう。どうせ時短だろうみたいな感じで、時短をちょっとご利用するような復職面談をしたっていう事例も聞いてるんですよね。
職場環境の実態
なので、時短も揃っていて戻れるし、お母さんたちすごくラッキーじゃないですかっていうふうにお考えの方は、ちょっとそこはやめてもらった方がいいですね。そうではないということなんですよ。戻れるところの形だけは作ってるけれども、本当は戻ってきた時のポストどうしようかっていうのをすごく会社が悩んでるケースっていうのはあるんですね。
で、もちろん戻ってくる人の中では真面目な人もいれば、戻るの当然だろうっていうふうに戻って、あんまり仕事しない人もいるし、それは人それぞれなんですけど、やっぱりその会社側も、復職、育休が増えて、復職する人が増えるっていうのは、喜ばしいこと1個と半々なんですよ。気持ち的に複雑なんですよね。
もちろん人が戻ってきて喜ぶんですが、この人仕事ちゃんとしてくれるのかなって不安がね、やっぱり結構人事の方ではあるんですよね。だからこそ短時間の勤務にしてくれれば給料も少なく済むじゃないですか。だからそんなに会社として負担にならないから、時短をやっぱり押すような傾向は前職ではありました。
時短かフルかすごく迷ったけど、人事の人が時短の方がいいんじゃないみたいなこと言われて時短にしたっていうような理由もやっぱりあるんですよね。なので環境だけ整えて、給料できるだけ下げたいっていうような思いも会社側にはあるっていうのが、やっぱり見え隠れするっていう会社もまだまだあったりすると思うんですよ。
制度的にやっぱりもう老期が厳しいから、整えるけれども、それが機能していないっていう会社は中小とかまだまだあると思います。結構機能してるなと思うのが、私お客さんとか人事の人も結構いるので、やっぱり外資系の会社さんと、あとやっぱり大手はすごく充実してるなと思いますね。
最大手のエンタープライズ的なところは、ものすごく充実してるなっていうふうに思います。ただし、やっぱりよく聞いてると配置転換になったとか、そんな話はやっぱりすごくよく聞く話なんですよ。
だからですね、100%自分の意向で服飾できてる人が、じゃあ日本の女性で子育てしてる女性で何パーセントいるかって、まあそのパーセンテージ多分取ってないと思うんですけど、いるかってなると、限りなくねやっぱりその低いパーセンテージになるんじゃないかなと思うんですね。
だからもう本当に勤めている会社によりけりだし、あとは女性が多い会社でもこれなんですよね。だからですね、男性の多い会社だともっとやっぱり状況としては厳しいんじゃないかなと思います。
例えば私のようなこういった営業職っていうのは、どちらかというとまだ女性より男性の方がやっぱり多いんですね。私も今男性の人たちとほとんど仕事してるので。
例えば女性の方は全員事務業ですよね。ってなってくると、女性の方が営業していて営業で戻るっていう選択肢が少ないケースもあります。
私の前職も営業で戻るっていう人は、私が辞める数年前まで一人もいませんでした。全員こうやっぱり話で誘導して事務業にしてもらうっていうような傾向があります。
そうすると営業手当がつかないとか給料はもうガタ落ちですよね。8時間から6時間になったらこの2時間がですねすごく差があってものすごく少ない給料になっちゃうんですよね。
かつ事務業だとボーナスとかもやっぱり営業に比べると少ないので全体的に落ちちゃうっていうところですよね。仕事もやっぱり任せてもらえない。
例えばその私の周りの事例だと割とできる女性の営業さんだったんですけど、結局戻る時に時短勤務で営業事務になりました。
ちょっとしてから2人目がすぐ生まれてまた育休に入るっていうことになったんですけど、これも2人目産む時のタイミングっていうのがもちろん生理的なものなのですぐ2人目に妊娠される方もいらっしゃるじゃないですか。
それもすごく喜ばしいことなんですけど、またかみたいなね。こういう声を私の方では何回か拾いました。
例えば元々そのつわりがすごくきつくて、結構30代以降で子ども方ってつわりで何ヶ月か仕事を休む人っていうのが私の周りでは結構多かったんですよね。
逆につわりがないって人の方が私みたいなつわりがほとんどありませんっていう人の方が少なくて、8割方は1ヶ月2ヶ月給食するんですよ。
その方も給食して急に穴が開いたので困っちゃったみたいな。そういう話はやっぱりよく聞く話。
私が前職を辞める1年か2年くらい前に営業で戻る人はいたんですけど、営業で戻る場合はもう絶対フルだったんですが、何かの交渉したのかちょっとわからないんですけど、時短で戻られた方いらっしゃったんですよね。
営業職における女性の課題
時短で営業さんで戻っちゃうと、この方真面目じゃなかったんですよね。私なんかは結構仕事が残ってしまったら持ち帰ってサービス残業ですよ。しょうがないから自分が時間内できなかったってことでサービス残業で子ども寝かした後チクチクやったりするんですが、その方はパソコン一切持って帰らなかったですね。
時間が終わった瞬間、4時とか、パッと帰って仕事を残していくんですよね。それは残った人がやるのが当然だよねっていうような、そういう言い方をしてくる人もいたんですよ。
これはちょっと困りましたけど、その方42歳の方でしたね。当時。だから今は多分50歳過ぎてるのかな。50歳手前かそんな感じですかね。こういう方でしたね。
この尻の食いは誰がするかというと、ワーママのフルタイムですよね。フルタイムたちがやるっていう。私はやりましたけど、こういうことになっちゃうんですよね。とか本当にいろんなケースがあるんですよね。
だからですね、やっぱり世代によったりその人の考え方によったりして、結局はマミートラックには全員乗ってるわけなんですよね。サポートがない人とか。その人もサポートなかったです。ご主人も忙しいっていうふうにおっしゃってたんで、だからすぐ帰られたんだと思うんですけど。
もちろんね、仕事を置いて帰ることに関しては、なんだこいつっていうのはもちろんありましたけど、今思えばやっぱり30後半で子供を産まれて、体力的にもきつかったんじゃないかなと思います。だから仕方なかったのかなっていうふうに今ずいぶん経ってから思うんですけれども、いろんなケースがあるんですよね。
だからこそですね、制度が整っていたとしても文句が出るっていうのは普通のことですね。ただですね、人っていうのはそういった文句が出たり弱っているときは、ぶっちゃけ隙だらけなんですよね、その方たち。隙があるところに、やっぱりその悪い人っていうのは指していくんですよ。
で、これね、私たちの仕事がまさにそれなんですよ。営業職っていうのは、その方の例えば課題点とか困っていることっていうのは困っているところとか悩みは隙になるんですね。そこに差し込んでいくっていうのがいい意味で営業職なんですけど、悪い人っていうのは弱いところに差し込むわけですよね。
だからその差し込まれたときに、やっぱり疲れていたらそれに反撃する力はないわけですよね。だからそういった自分業とか副業とか、そういった変な何十万とかするような口座とかに行ってしまう人っていうのは疲れてるんですよね、おそらく。
疲れていて何かにすがりたいんだけど、すがるところがないから結局そういうところに走っちゃうっていう気持ちはわからなくはないなと思うんですが、この差し込むやつもワーママじゃないですか。このワーママが一番悪いんですよね。
もやもやを商品にする人とかもすごく多いんですよ、最近。インスタとかリールとか見てると、もやもやしませんか、もやもや話し合いましょうって。結構ですって話なんですよね。もやもやなんか人と話したって解消はしません。自分の中でどのもやもやになってるのか、それは自分で考えなきゃいけないから人に頼ってはいけないんですよ。
ここをちゃんとわかっていない限りは、ちょっと子育てするのは厳しいかもしれないですね。なので、子育て中はSNSは見たらダメなんですよね。ダメだし、頼るとしたら自治体とかプロにちゃんと頼ったほうがいいんですよね。そんな同じワーママでよくわからない一般人に話したってわかるわけないじゃないですか。
だからそこがちゃんと理解できてない人が、そういう変な講座とかそういったところに行ってしまうんじゃないかなと思います。もちろんまともな講座もあると思うんですけど、ほとんどが形ないものじゃないですか。
それとね私はねちょっとここ批判的なところになると思うんですけど、やっぱ自分教っていう言葉がダメだったと思います。これをやっぱり本に出版された人いましたね、音声配信の中で。これが多分ね、本読みましたけど、これ弱ってる人多分勘違いするなっていう内容が盛りだくさんだったんですよ。
中身ないですそんなに。ないんですよ。で、真っ当なことそんな書いてないです。誰でも多分普通に目が覚めてたらなんだこれって話になるんですよ。だからそういった言葉を作って、えっとまあ媒体で煽ってしまったっていうのもよくないですね。で、その言葉を聞いて、あ、弱ってるところに突きつつくような講座やってやろうって考えた人がやっぱり何人かいてるんですよ。
モヤモヤをネタにしようとか、モヤモヤをサービスにしようとかね。だからそういった悪い人が出てくるんじゃないかなっていうのを、この自分教を作った人は想定できなかったと言ってるかもしれないですけど、おそらくできたと思うんですよね。
だからですね、やっぱり音声配信を聞いてはいけないですね。わんわんさんは。弱ってる人、子育て中ですごく忙しくて、不安を抱えている人は、まあ音声配信してもダメだし、聞いてもダメ。もうSNSはもうやめちゃった方がいいですね。はい、まあそういう結論に達しました。今話していて。
なのでマミートラックはほぼ全員乗ってるんですよね。子育てした時点で。マミートラックに乗っていない人は子育てしてないか、旦那にお任せ、全員お任せか、親のサポート100%あるか、まあこういうことですね。
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