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トランプ大統領の「エネルギー停戦合意」主張
2026-10-13 12:28

トランプ大統領の「エネルギー停戦合意」主張

同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教授で国際政治学者の三牧聖子さんによるニュース解説です。日々の国際情勢を分かりやすくお伝えします。

※RKBラジオ『田畑竜介Grooooow Up』で毎週火曜日に放送したものです。

田畑竜介
Groooooow Up

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サマリー

ロシアとウクライナのエネルギー関連施設への攻撃停止について、トランプ大統領が一方的に合意を発表した背景を三牧聖子さんが解説します。ウクライナ側の認識や対象施設の範囲は一致しておらず、米国の中間選挙を前に、ディーゼル燃料や原油価格の高騰の責任をウクライナに転嫁したい思惑があると指摘します。続いて、トランプ給付金への反発やノーベル平和賞をめぐる発言、国際刑事裁判所への制裁にも触れます。後半では、米国政府が死刑執行のライブ配信を検討している動きについて、犯罪抑止の名目による刑罰の政治利用や、共和党内・宗教界からの批判を取り上げます。

ウクライナをめぐるエネルギー停戦の発表
多数の人気ポッドキャストやアリーナイベントを成功させてきた元日本放送のプロデューサー石井ヒカルさん初のビジネスショー自分でやらない方がうまくいくがPHP研究所から出版されましたこれを記念して10月21日水曜日午後6時30分からJR博多シティ8階丸善博多店で石井ヒカルさんをゲストにお迎えしてポッドキャストラボ福岡の公開収録を開催します さらに
石井さんの本を買った方にはその後のサイン会にも参加できますイベントの参加申し込みお問い合わせは丸善博多店09241354010924135401までどうぞ
10月21日水曜日午後6時30分から皆さんの参加をお待ちしています ポッドキャストラボ福岡
この時間は日替わりコメンテーターが独自の切り口で多様な視点を提案するキャッチアップ毎週火曜日は国際政治学者の美牧聖子さんです
美牧さんおはようございます おはようございます よろしくお願いします
今日はまずフッて湧いたというかロシアとウクライナの双方がエネルギー関連施設への攻撃停止で合意したとトランプ大統領がSNSで発表して
でゼフェンスキー大統領はその後初耳だっていうに言ってたっていうまずこのエネルギー施設への攻撃停止の合意について伺いたいんですけども
はいまず少なくともウクライナ合意していなかったわけですねでもトランプ大統領がですねフライング気味に発表したということなんですがこの背景にはですね
アメリカの中間選挙もう1ヶ月を切っていますけれども 共和党が苦戦しているその大きな理由がですね
ディーゼル燃料の価格高騰なんですねまあディーゼル燃料っていうのは本当に輸送農業建設とかですね
物流を支えていますのでまあそれが値上がりするとも食料品日用品の価格にも影響するとこれですねしかしなんでディーゼル燃料がですねここまでまあ非常に高騰してるか
というとこれはウクライナのですねロシアの声優女攻撃のため性ではなく
トランプ大統領が始めたですねイラン戦争のまあ生なのにトランプ大統領としてはそのことも隠したいので非常にウクライナのこのロシアの声優女攻撃を批判してこれによってですねまぁ劇的にディーゼル燃料のあの攻撃が止まれば価格が下がるというようなことも言っているわけなんですね
はあそれを自分の主張を正確化するために他のことを曲げてしまうような解釈というかちょっと恐ろしい考え方ですけどね
はいまあそれくらいですねまあ人々の不満が高まっていてまあ物価だかエネルギーだかこれやはりですねトランプ大統領の関税やイラン戦争にが原因なんだとするですねまあ世論がどんどん強まっていると
はいまあそうした中でですねまあイランとの交渉もうまくいかずもうイラン戦争集結してホルムズ海峡が開放される見込みがない中でまあトランプ大統領としてはですねまあ他のですねまあウクライナとかまあ他者をこう叩くというですねまあまああの原因としては正しくないんですがそこに原因があるんだという形でまあ必死にですね一部の支持者を引き止めようとしている状況ですね
で実際その合意についてなんですけどまあウクライナとしてもまあロシアがやめるんだったらうちもやめるよっていうぐらいのニュアンスでしたしさらにはゼレンスキー大統領を曰くロシアはまだ攻撃してきてるよっていう話もありますよね
はい実際にですねこのトランプ大統領の投稿があった後もですねハルキューの電力熱供給施設が攻撃されるなどあってロシアがこれをまあロシア側がまあどれだけ認識してるか合意してるのかってところも疑わしいとただですねまあこれから冬になって寒くなりますよねですのでエネルギー停戦時代はですねまあウクライナももちろん選択肢としては排除してないあの合意ができたらありがたいというところなんですが
原油高・給付金とトランプ政権への反発
トランプ大統領としては先にご説明したようにとにかくあのディーゼル燃料の高騰のあのその原因をウクライナに転嫁したいということでとにかくあのまあ原油の供給施設の攻撃をやめてほしいということが先立っていてただウクライナからするとですね発電所とかそうした包括的なエネルギー停戦がウクライナこれから冬を越すにあたってはですね
電気暖房を守りたいわけですのでそもそもどういう施設を停戦にするかということについてもまあアメリカとウクライナここでまだ見解がきっちり一致してるとは言えないとトランプ大統領もですねウクライナのためというよりはまあ中間選挙前にですねまあとにかくあの原油価格の上昇の理由はウクライナにあるんだということを言いたいまあことが先立っていますのでまあ相当思惑がずれた
エネルギー停戦の動きというところですねいよいよ中間選挙も本当に迫ってきましたけどもそういったこうびっくりするような手段というのも今後もまだ使ってくる可能性はあるんですかねはいただもうだんだんですねトランプ大統領も打つ玉がなくなってきていると
まあ先日ですねまあ有権者にみんなにお金を配るとトランプ給付金出しましたけれども給付金って普通ですねあんまりちょっと財源が確かじゃなくてもそれなりに支持を得るはずなんですが給付金に対する支持ですらですねもう6割の人が反対しているとまあどうせ財源もないんだろうとまあ財源出してくるとしたらとんでもないところから出してくるんだろうということでですね
人々は本当にトランプ大統領がこのぶっか高さらにその大きな原因になっているイラン戦争に向き合うことを求めているんですがトランプ大統領はどんどんですねそういう目先の給付金出しますよとかですね財源もない給付金とかですねこの原油高の責任はウクライナにあるからエネルギー停戦すればっていうウクライナにも合意してないエネルギー停戦を発表したりとかまあいよいよちょっと打つ手もなくなってきてますし
ノーベル平和賞と国際刑事裁判所への制裁
人々もですねそういうトランプ大統領の行動を冷ややかに見ているというような状況だと思いますねなるほどまあ内心いろいろイラ立ちもあるところなんでしょうけどさらにそこに拍車をかけることになったのが先週ノーベルウィークでしたけども平和賞まあ逃しましたはいイラン戦争まで始めてですね
まあご自身は8つの戦争を止めたのになんでノーベル平和賞を受賞じゃないんだとおっしゃっていましたがまあその8つのカウントも怪しいわけですねあのさらに戦争を始めたですね大統領がそもそも平和賞を受賞できるはずはないですし戦争被害者のですね救済のための重要な組織である国際刑事裁判所ですね
ICCに対する制裁を打ち出しているそういう大統領が受賞できるはずはないんですけれどもご自身としては残念ということでこのタイミングでさらにですね国際刑事裁判所組織本体への制裁ということに言及しだしたというのが今ですよねさあそしてちょっと気になる動きと言いますか
死刑執行ライブ配信構想への批判
アメリカ国内の話ですけども政府が死刑執行をライブ配信という異例の公開へという動きが今出てるんですかはいこれ本当に何世紀にお話ししてるんだろうという話ですね21世紀に民主主義の国でこんなことが検討されること自体大変異例な話で
トランプ政権に代わってですねトランプ大統領は連邦政府レベルの死刑をどんどん執行していくという大統領令にまず署名したんですねしかし今回は死刑をしかもその事件があった日に合わせてですね処刑して公開するというですねこれは法と秩序を守るために犯罪者はこういう目に遭うんだということを見せることが犯罪抑止につながるという論理なんですが
これトランプ大統領はですねトランプ政権はイランが対戦に対する抗議でも行っている市民を公開処刑するようなことを批判してきたわけなんですねですのでそういう経緯とも合致していないですしそうした公開処刑そもそも死刑のですね是非もいろいろ争われるところでですねこれは民主党や市民のみならずですね共和党の良識派からもこんなことをしたらですね
本当にアメリカの大変な不名誉ですし本当にその映像を見て犯罪抑止になるどころかむしろ暴力を加速化させてしまう可能性もあるということで共和党内からもですね様々な異論が上がっている状況ですね何世紀も前に市民の前で張り付けにして処刑を行ったという絶対旺盛的なね
君州制度的なやり方っていうのは時代に遡ろうとしているのかっていう感じですよねそうですね法治国家っていうのは法を破ったらこんな厳しい罰が下るぞってことを見せしめにすることではなくですねちゃんとその定められた法律にのっとって秩序だった方向でですね刑罰を与えるとそこにこそ法治国家の主眼があるのであって
本当に近代が巻き戻ってしまったかのようなそういう状況でこれはまだトランプ大統領は最終的に私が決めると言っているんですね今いろんな反発も出ていますしただ最終的に私が決めるということでですねもちろん凶悪犯罪人といえどですね一人の人間の生死を自分の死時私が決めたんだというですね
支持につなげるというある意味刑罰の政治利用というこのあたりもですねやはり民主主義の国のリーダーとしてふさわしくない行動ではないかとやはりさまざまなところから批判が出てますね実際そこも議会で決めることじゃなくて大統領令などで決められてしまう現状があるんですか公開処刑っていうのは前代未聞の
そもそもアメリカで想定されてないやるというのは想定されてないですしソーシャルメディアがここまで発達してしまったからこそ公開してですね全世界的に流せるということもありますのでただ宗教界からもですね大きな批判が出ていてとりわけトランプ政権ですねバーツ副大統領もルビオ国務長官もカトリックなんですねカトリックは重大な犯罪を犯した人も人間の尊厳は奪われないとして死刑に反対している
先日もレオ14世が改めて公開処刑という未曾有の事態を受けて死刑はあってはならないと呼びかけているですのでトランプ大統領が暴走するのを止めてこられなかったバーツ副大統領やルビオ国務長官ですけれどもこんなことをやったらやはりアメリカという国は法律どうなっているんだ人権をどう考えているんだとアメリカの国際的評価が本当に落ちてしまってこれからアメリカがどんな人権に関する他国の批判をしても
全く説得力を持ちませんのでここはそうしたトランプ政権の側近たちしっかりトランプ大統領の暴走を止めるべき局面だと思いますね自らの言動で大国としての威厳というのを損なっているということに気づいていないというのが一番愚かだなと思ってしまいます三脇さんありがとうございましたこの時間は国際政治学者の三脇聖子さんでした数々の人気ポッドキャストやアリーナイベントを成功させてきた
元日本放送のプロデューサー石井ヒカルさん初のビジネスショー自分でやらない方がうまくいくがPHP研究所から出版されましたこれを記念して10月21日水曜日午後6時30分からJR博多シティ8階丸善博多店で石井ヒカルさんをゲストにお迎えしてポッドキャストラボ福岡の公開収録を開催しますさらに石井さんの本を買った方にはその後のサイン会にも参加できます
イベントの参加申し込みお問い合わせは丸善博多店09241354010924135401までどうぞ10月21日水曜日午後6時30分から皆さんの参加をお待ちしていますポッドキャストラボ福岡
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