自己理解の旅
おはようございます、みこです。このチャンネルでは産業カウンセラーの私が、音声配信でカウンセリングをもっと身近に広めたい、40代ワンオペ3人子育てしながら、理想の働き方を切り開くための学びと成長の記録をお届けしております。
今日は5月7日でゴールデンウィークが終わりました。今日から仕事ということで、私はまた通常モードに戻っていこうと思っております。
今日の配信なんですけれども、ゴールデンウィークの間に、私は今、アメブロトップブロガーで、スタイフで活躍されていらっしゃる、いがらしかりんさんのファンビジネス講座を受講しているんですが、
宿題が出ておりまして、自己理解を深める機会がございましたので、そこでの気づきについてお話をしていこうと思います。
宿題の内容としては、自分の資質をもとに自分の原動力であるとか、行動ベースといったことで自分が動くのかというところを深掘りするような宿題が出ていたんですけれども、
それに取り組んでたんですよね。そこで私の今までの行動を振り返っていた中で、自分がわりと怒りをすごくパワーにしているんだなということに気づいたので、それについてお話をしていこうと思っています。
私は、自分が怒りをパワーにしているっていうのは結構自覚しているところで、私には怒りってすごく大事な感情なんです。
ただ、これを言うと周りの人に驚かれるというか、猫さんは家とかでも全然怒ってなさそうですよねとか言われるんですけど、全くそんなことはなくて、なんでそんな風に見えてるんだろうっていうのが謎なぐらいの自分の中ではギャップを感じるんですけれども、
ただ、外ではというか、人と接する時に関しては怒りとかもちろん出さないですし、柔らかい雰囲気と言われることが多いので、どちらかというと穏やかな感じに見えているようです。
ただ、私の原動力はすごく怒りのパワーって大きくて、それについてお話をしていきたいんですけれども、どんな怒りに対してすごくパワーを感じるかというと、自分の中で人として絶対に譲れないものが踏みにじられたりとか、
そういう時ってなんかすっごい怒りが湧いて、そこの怒りをガソリンのような感じにしてすっごい大きい行動を容易に起こすっていう感じなんですよね。
どういうことかというと、例えば以前働いていた時にあったことなんですけれども、私、後輩がいまして、後輩の子が飲み会の翌日に朝、私に話しかけてきて、実は昨日、上司にこういうことを言われた。
で、その内容は忘れるんですけれども、もうだいぶセクハラの内容だったんですよね。で、それを聞いた瞬間に私ははぁーってなって、もう怒り爆発なんですよね。
なんてことをしてくれるんだっていう思いが一番先に立ちまして、私はやっぱり仕事ってすごくチームワークで大事だと思いますし、そういう関係性、チームとしていいチームを作っていきたいし、
そのチームの中でのその強弱、上司と部下っていう意味での強弱は若干あるかもしれないですけれども、ただやっていいこととやったらダメなことって絶対あるじゃないですか。
それに関して何をしてくれてんねんって思いが本当にもう息通りがありまして、で、その日どうしたかっていうと、もちろん上司はその日も出勤でしたので、
朝のうちにその話を聞いて、その上司が来てすぐに時間いいですかっていう話をして、一対一で、本当にチームワークを大事にしているのにそういう話を聞きましたと、部下から、部下というか後輩から聞きました。
で、もうなんてことをしてくれるんだろうっていう気持ちですと、で、もう絶対にこういうことはしてほしくないんですけどどうですかねっていう話をコンコンとしまして、で、上司からは謝られてるんですけど、いやいや私に謝られても仕方がないので、
あのもう本人に、本人に今すぐ謝るっていうのもちょっとどうかなと思いますけど、あのタイミング見て謝っていただくと同時に行動で示してくださいっていう話をしました。
はい、ということで、もうとにかくね、そういうことが起こると私はもう本当にいてもたってもいられないというか、あの一番なんだろう、行動になるんですよね、そういう怒りを感じた時っていうのが。
なのでちょっとそういう、あの自分の中でちょっとその一線を超えられた時というか、あの絶対人としてそれはあるまじき行為だろうっていうことが起こった時の私の怒りのパワーっていうのは、あの本当にみなぎってくるんですよね。
で、しかもその困った人がいるとなおさらその人に対してなんてことをしてくれるんだっていう気持ちがもう残念な気持ちもありますし、怒りもありますし、この怒りをなんだろう、その被害というか悲しい気持ちになっている人がこのまま放置されるっていうことがもう一番腹が立つんですよね。
それを知らずに平気にノーノートそのまま通常モードに戻っていくその上司が私にとってはすっごく許せないことなので、いやいや待ってくださいねっていうのでちゃんと場を設けないと気が済まないっていうのがあります。
で、私の怒りっていうのは、私の感情をぶつけるために動くというよりかは、これ間違ってるよねっていうところはちゃんと向き合ってほしいし、相手が誰であったとしても私は黙っていられない状態になります。
なので、その上司に対してよくそんなこと言うねっていうふうに思われる方もいるかもしれないんですけど、そういう時って私も全く恐れとか怖さとかはなくて、言わずにはいられないという気持ちが強すぎて、勝手に動いちゃうっていう感じになります。
なので、私にとって怒りっていうのは、大切にしていることを守るためのサインみたいな感じで捉えています。
声を上げる重要性
ですので、今回この怒りがあったからこそ私は職場で声を上げることができましたし、誰かのために動くことができました。
こういった怒りのパワーって、怒りって別に悪い感情ではなくて、何かしらの自分の気づきを促してくれる感情だと思いますので、このパワーをうまく使いながら、私は企業の中で産業カウンセラーとして働いていますので、結構こういうパワーって使えるんですよね。
やっぱり職場で仕掛けられている方とか困っている方っていらっしゃるので、そういう人を怒りのパワーも使いながら守る存在でいたいなと思っております。
普段カウンセリングをしている中で、やっぱり自分のことを後回しにしたりとか、自分さえ我慢すれば周りがうまくいくかなって思われている方も結構いらっしゃって、そういった方をちょっと私は放っておけないんですよね。
いやいや、その人こそちゃんと自分のことを大事にしてほしいし、何で被害を受けたりとか弱い立場の人が我慢しないといけないの、それっておかしいよねっていう怒りのパワーが私の中には湧いてきますので、こういった方々の守っていったりとか、言うべきことは私は言っていきたいなと思っております。
なのでこういった見えにくい声とか言いづらい感情っていうのは、私が代弁する人だと思ってますので、そういった方のサポートを引き続きしていきたいなと思っております。
私普段よく男前とかお姉さんキャラとかよく言われるんですけれども、多分こういったところから来ているのかなっていう気持ちもありますね。
なので、私は結構見た目として優しいとかふわっとしてるとかって言われがちなところあるんですけど、いやいやそれは全然ただの見た目にみなさん騙されてますよっていうのも言いたいですし、やっぱり私はすごく怒りをパワーにして動いてるんだなーっていうのを改めて感じましたので、今回お話しさせていただきました。
やっぱり人の気持ちっていうのは深掘りしてみないと、今回自己理解で深掘りをすることで改めて気づいた感情だったんですけれども、深掘りってすごく大事だなと思っております。
最後ちょっとお知らせになるんですけれども、私は今度インタビューを、また深掘りインタビューをさせていただくことになってまして、お相手は今回救急アドバイザーの吉子さんです。
吉子さんって本当にいろんなことが器用に多方面に興味も持たれて、何でも実行されて本当に素敵な女性だなと思っております。
その方がなぜこんな感じになられているのかなんていうのが私はすごく興味がありまして、ぜひぜひ幼少期の頃のお話とか聞かせてほしいですってお願いもしてますので、そういったところを深掘りぜひしていきたいなと思ってます。
場所はこちらのチャンネルで日程は5月9日金曜日の午前中10時からになっておりますので、もしお越しいただける方はぜひお越しください。お待ちしております。
では最後まで聞いていただいてありがとうございました。