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Hello everyone, this is みきさっく。
世の中を少しだけでも優しくする、
さっきたみずきと申します。
よろしくお願いいたします。
いやー、すっかりと春ですね。
桜が満開となりまして、
大変心地よい、気持ちの良い日が続いております。
春といえば、新しい出会いがあったり、
新しい会社、新しい学校、
新しい場所に行く時期なんじゃないかなと思います。
もちろん、従来通りですね、
いつもと同じ環境だよっていう方もいらっしゃる、
たくさんいらっしゃるかと思うんですが、
その環境に新たな風が入ってくる時期が、
春なんじゃないかなと思います。
どうですかね、皆さんの会社にも、
新入社員だったり、
学校の場合はですね、
新しい学生入ってきたでしょうか。
私、みきさっくの会社についてもなんですが、
新しい社員が入ってきたということになります。
私の部署に関してなんですが、
全くの新入社員ではなくてですね、
部内移動があったよという部署移動ですね。
部署移動があって、
新しい顔ぶれが入ってきたよということになります。
もちろん、出ていったという前提もあるんです。
前提というか、出ていった代わりに、
ある社員が出ていった代わりに、
別のまたある社員がですね、
入ってきたよということになっております。
どうですかね、もちろん同僚の入れ替えっていうのも
あったとは思うんですが、
何というか、会社の幹部ですね、
組織人、幹部の方々も入れ替わりということがあります。
そういったことをイメージしてですね、
真っ先に思い浮かべることが一つありまして、
それが天下りとなっております。
皆様どうでしょうか。
天下りについては良い印象、悪い印象、
どちらの印象をお持ちでしょうか。
私ミキサックに関してなんですが、
少し前までは、
天下りに関して良い印象を抱いておりませんでした。
というのも、例えば自分の身に置き換えてみますと、
別のある組織からですね、
自分の勤めている会社に新しく人が入ってくるんですが、
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全くその業界を経験していない
ドブのドシロートがですね、
ドブのズシロートって言おうとしました。
ズブのドシロートですね。
ズブのドシロートが自分の業界に入ってくる。
さらにはポジションに関しても、
経営人の一環として加わるということで、
ドシロートが自分よりもいきなり立場が高いということが
往々としてあります。
新しい風を入れるという意味では、
ドシロートであっても良いんですが、
ちゃんと能力の高い方がそういったポジションになる
ということをしていただくと大丈夫なんですが、
全然ポジションも高くない、
能力が高くないのにも関わらずですね、
トップの経営人に加わるというのはどうなんでしょう
ということを思います。
そういった意味合いからですね、
天下りに関しては良い印象を持っておりませんでした。
でもですね、最近また別の視点を持つことができたんです。
別の視点から物事、天下りについて考えることができるようになりました。
その別の視点について今日はお話しさせていただくんですが、
天下ってきた、元いた場所ですね、
の観点から見ると良い一面があるんです。
というのもですね、
天下りの元の場所ですね、
元の場所っていうのは私の勤めている企業に関して言うとですね、
兼職員なんです。
兼職員の方が天下ってきて、
自分の働く企業に倉買いをすると言いますかね、
正直に申し上げますと、
社長ですね、私ミキサックの勤める会社の社長というのは元兼職員なんです。
兼からある一定時期、4年ごとっていうのがこれまでの流れだったんですが、
4年ごとにですね、兼職員の方が社長として天下ってくるんです。
何にも知らない単なる兼職員だった方が天下っていきなり社長ということで、
良い印象を持ってなかったんですが、
兼の視点から考えてみましょう。
兼の視点から考えてみると、
兼職員っていうのもエリート街道があって、
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そのエリート街道をある一定のポジションまで行った人がですね、
エリート街道から外れるときにですね、天下りっていうのがあるんです。
その天下りですね、
周りのエリート街道に乗った人の立場にとって考えてみましょう。
だいたい同じ時期というか、
同じ年度に入った方々が絞られて絞られて、
エリート街道最後まで生き残っていくということになるんですけど、
中途半端にですね、結構いいところまで来た人に残られるとですね、
その人に対しての気遣いがあったりということで、
やりにくいよということが生じると思います。
それからですね、そういった方々が残るということは、
そのポジションですね、
そういった方々がつくポジションがですね、
奪われることになりまして、
若い人、若い力がですね、なかなか入ってきづらい、
そのポジションに若い人がつくということを妨げるんですね。
そういった意味では、
何というか若返りの阻害をしているようということになります。
そういった観点からすると、
雨下りというのは行われることによって、
若返りの一端となる、
それからですね、ちゃんとエリート街道に生き残っている人にとってもですね、
やりづらさというのを排除することができるので、
観光庁だったり省庁の発展については、
良い一面を持っているよということが言えるんじゃないかなと思います。
どうですかね、こういった意味では、
本当に大事な場所にいらない人物を残しておくというよりもですね、
使えない人はとっとと外してしまうと言ったら、
ちょっと差別的な用語になるんじゃないかなと思うんですけど、
そういった観点からは良いことなんじゃないかなと思います。
はい、というわけで本日も聴いていただきましてありがとうございます。
また聴いていただけますと大変嬉しく思います。
それではありがとうございました。またね。バイバイ。