1. みきさっくのJust DAO it!元気盛りラジオ
  2. 新たな境地で音を楽しむ
2025-12-25 08:37

新たな境地で音を楽しむ

決まったコーラスやフレーズの繰返しは飽和して意味を失い、新たな感覚で音を楽しむようになる
思考停止しながら音を新たな感覚で楽しめるようになる
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サマリー

このエピソードでは、音楽における思考停止がどのようにポジティブに働くかが語られています。特に、繰り返しのコーラスが感覚的な体験を促し、新たな境地で音楽を楽しむ方法に焦点を当てています。

思考停止と音楽の関係
それではやってまいります。みきさっくのJust DAO it!元気盛りラジオ始まるぜ。
さあ今日はさあ、ちょっと待ってくれ。その前にメリークリスマスというわけで、本日12月25日はクリスマスとなっております。
雨ザザ降ってんだけれどもさあ、今日も元気盛りでやってまいるんだぜ。
今日の話、お話のテーマは、思考停止、思考停止についてお話したいんだぜ。
これさあ、思考停止って聞いて、ポジティブな印象を受ける人って少ないと思うんだよね。
おい、お前何思考停止してんだよ。しっかりと考えやがれっていう感じでさあ、ちゃんと頭を働かせてくださいね。
あなた、ぼーっとしてんじゃねえよ、みたいな感じで使われるんだよね。
思考停止、ネガティブな意味合いでございます。
しかしながら、この思考停止をポジティブに変換させられる、そんなこともあんだぜ。
そんなもんあんのか。思考停止がプラスに働く、そんなことあんのか。
あんだぜ。教えてやんよ。
なんだよなんだ。教えてやんよってお前上からじゃねえか。
だって、俺そう思っちゃったんだもん。そんな感じでさあ、何を思いついたのか。
これさあ、思考停止がプラス、ポジティブで働く場面だね、シーンだね。
それがどこにあるのかと言いますと、音楽。音楽でございます。
音楽が思考停止、どういうことだよっていう感じだよね。
思考停止がプラス、ポジティブに働くんだぜ、音楽には。
何何、教えてくれよ。まずさあ、言葉でズバッと言うぜ。
言葉でズバッと言うのならば、決まったコーラスの繰り返しだよね。
同じフレーズの繰り返しだよね。こういった繰り返しあんだら、
例えばさあ、ミキサックの大好きなニルヴァーナで言うとさあ、
Smells Like Teen Spiritでもあんだけどさあ、最後の最後で、最後の最後に、
こんな感じでさあ、ディナイあれっていう、否定っていう意味合いなのかな。
あ、ディナイ、ディナイは否定するの。名詞形になっててさあ、否定っていう名詞なんだよね。
それに漢詞がついている、A、Aがついている、あ、ディナイやる、これをずっと言うんだ。
否定、否定、否定、お前何言ってんだよっていうこの否定をずっと繰り返すんだ。
あ、ディナイやる、分かったよ分かったよって、これ否定で捉えてたら、
思考を繰り返してたら、否定、否定、否定言ってるけど何を否定してんだみたいな感じなんだよね。
でもこれをずっとずっと繰り返してたらさあ、もう否定なんてどうでもいいよという感じでさあ、
この歌詞、フレーズがさあ、なんとなんと、飽和するんだよね。
飽和っていうのはさあ、ある意味で言うと焦点なんだよね。
もう行き着くところまで行き着いて、その意味合いを無くしてしまう。
もうゴールしてしまうっていうことだよね。
行くところまで行って飽和するんだよ。
砕け散るみたいな感じかな。
俺は燃え尽きたよって明日の城が真っ白になっただろ。
あれと同じ状態になる。
それが飽和状態なんだけどさあ、同じことをずっと繰り返すことによって、
このフレーズが飽和するんだよね。
このコーラスが飽和しちまう。
そうなった先に何があるのかと言いますと、
歌詞の意味が無くなるんだよね。
ああ、どういうことだろう。
否定、否定、否定、否定ってさっき言ってたけどさあ、
この否定が完全に無くなってしまうんだよね。
そしたらさあ、言語化という意味合いでこのフレーズを捉えるものではなくてさあ、
新たな境地での音楽体験
新たな境地で捉えなきゃいけない、そんな状況になるんだよね。
というか勝手に変わるんだよね。
そしたら感覚的なものに変わってしまうっていうことになっちゃってさあ、
感覚を研ぎ澄ましていくと、その先にあるのが直感なんだよね。
直感に変わるんだ。
論理からさあ、感覚的なものに変わってさあ、
その先にはさあ、直感的なものに変わるんだよね。
だから音楽を直感で捉えられるようになる。
言い換えると、思考してない状態、この状態、思考停止の状態で
楽曲と向き合えるようになるんだよね。
これすげえことじゃん。
何度も何度も同じことを、同じフレーズを、同じコーラスを繰り返すことによって、
そのコーラスを感覚的に捉えるようになって、
感覚の先に直感があって、その直感的な意味合いを持って、
自分が楽曲に向き合えるようになるんだよ。
これは、繰り返しが、思考停止を誘発しているんだよね。
招いている、誘惑しながら、こっちにおいで、こっちにおいで、
アディナイヨー、アディナイヨー。
もう、どこ行けばいいんだ、否定という意味はどこかに行っちまった。
どこへ行くんだ、もう。
この音、音がいいよね。音の響きがいいよね。
アディナイヨー、アディナイヨー。
音の響きがいいよね。
そんな感じで、音楽を捉えられるようになるんだよ。
だからさ、最初音楽を俺たちは耳にした際にさ、
おそらく、日本語で曲を聴き始めたと思うんだよね。
保育園、幼稚園、児童園だよね。子供園か。
そういったもので教えられる音楽っていうのはさ、日本語なんだよ。
キラキラ星を歌いましょうみたいな感じで言われるんだけれどもさ、
そういった概念があるからさ、言葉的に、論理的に音楽を捉えられなきゃいけない、
捉えなきゃいけないっていうことで教育されてるんだよね。
でもさ、そんなものどうでもいいんだぜ。
曲じゃん!曲じゃん!感覚じゃん!っていうこの感覚だよね。
これを身につけたらさ、もう異国の音楽だよね。
英語わかんなければそんなもん関係ねえ。
ハンガルわかんなくたって関係ねえ。
だって音が感覚的にいいんだものをそんな感覚で捉えられる。
だからさ、思考停止することによって音楽、楽曲を新たな境地で迎え入れられる。
それこそが、最終的な結論をズバッと言いたかったんだけれどもさ、
わかんねえな。思考停止だ。
今日のテーマ、思考停止することによって、
思考停止がポジティブに働くシーン、それこそが音楽シーンなんだぜ、という話!
よーし!お聴きいただけ、ありがとうよ!
ミキサックのジェス・ガウィー・元気森ラジオ!
今日も元気ねえ!サンタクロースになったかなあ!
サンタさん!俺にも来たかなあ!いってらっしゃい!
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