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Hello everyone, this is みきさっく。世の中を少しだけでも優しくする。
佐吉田水月と申します。よろしくお願いいたします。
さて、本日なんですが、リーダーに必要なモノ、リーダーに必要なモノというテーマでお話ししようと思います。
このような言葉、聞いたことありませんか?
経営者の仕事っていうのは、判断をすることだ。
そしてこの判断のほとんどが、やるかやらないかの判断だ。
経営者だったりリーダーっていうのには、必要なスキル、必要な力っていうのが4つあります。
1つ、断る力。
2つ、何とかする力。
3つ、許される力。
4つ、全体を見る力。
断る、何とかする、許される。
全体を見るということになります。
順番に説明します。
断る力とは、やるかやらないかという選択肢判断の中でですね、
やらない選択を選べる力ということになります。
何とかする力とは、選んだ方、選んだ選択を力づくでも正解にする力ということになります。
それから許される力とは、下した判断がうまくいかなかった時でも、
まあうまくいかなかったよね、でもあいつが判断した結果なんだから仕方ないよねということで思われる力。
これは何とかする力とも言いますが、何とかされる力とも言えるんじゃないでしょうか。
そして最後、全体を見る力とは、周りの人をよく観察して何を頑張っているのかということに気づいて、
その点を褒めてあげること、褒めること、物事を俯瞰してみることができて、
気づいた時にですね、伝えるのではなくてですね、伝わるということができるように話すということになります。
全体を見るっていうのは、自分主体の主観ではなくてですね、相手主体の客観性の意識が必要となります。
自分主体ではなく相手主体で全体を見るんだよということになります。
例えばですね、他にこのようなことを伝えるとしたら、人事の割当て割り振りというのがあるんじゃないかと思います。
人事の割当て割り振りには、適した人材を適したポストに配置するということが必要になります。
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こちらに関してもですね、リーダーが必要な力っていうのはですね、俯瞰して全体を見る力ということになりますので、
うまくポストにですね、適材を配置しなければいけないんですね。
一つ大きなポイントとしてはですね、こんな簡単なこと、なんで周りの人はできないんだろうと思っている人だったり、
努力に関しても関係してきます。
努力っていうのは、できる人とできない人がいるんです。
その努力できることっていうのが肝心なんですね。
努力できること、それがポストなんじゃないかなと思います。
この努力できること、ポストに頑張れる人、努力できる人を配置するということになりまして、
言い換えますとですね、努力できるっていうことも才能の一つなんです。
努力できるは才能の一つ。
だからこそリーダーっていうのは全体を俯瞰してですね、適材を適所に配置する、このようなことが必要となります。
これらの力を持っているリーダーこそが、素質あるリーダーなんじゃないかと思っております。
今述べましたですね、4つの力、断る力、何とかする力、許される力、全体を見る力、これらの力を踏まえて判断するということがリーダーの仕事になります。
経費なんか使うのも一つの仕事、一つの判断基準になるんじゃないかなと思います。
経費を使う際にですね、この経費を使うことによってどれだけの利益がもたらされるのかということを判断する人というのがリーダーなんです。
こういった力を身につけてですね、判断する、この経営者やリーダーの仕事っていうのは結論的にですね、判断することこそがリーダーや経営者のお仕事なんだよということができるんじゃないかと思っております。
今日も聞いていただきありがとうございました。それではまたね。バイバイ。