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みなさん、こんにちは。じぶん経営診断士のトシです。
分かるが増えれば人生が変わるをキャッチフレーズに、社会人のキャリア支援を行っています。
このシリーズでは、今日の分かる、イコール分けられるということで、分かったこと、分けられることについて配信をしていきます。
ぜひ分かるを増やし、できるを増やし、みなさんのキャリアが豊かになるお手伝いをさせていただきたいと思っております。
今日の分かるイコール分けられるですが、今日はリーダーについて分けてみたいなと思います。
だいたい本を読んで分けていくというのが私のスタイルなので、
今日はですね、これからは部下に9割任せるというタイトルの本なんですけど、
これからは9割任せるリーダーの時代という章があるので、
リーダーをですね、9割任せられるリーダーと1割しか任せられないリーダーに分けてみたいなと思います。
なんでですね、分かるを増やすと人生が変わるかというと、分かることというのは分けることができて選択ができるようになりますよね。
選択ができるようになると、自分で選んで行動が増えるんですね。
行動ができるようになると、とにかく上手くいくという成功か、上手くいかないという失敗か、
どちらにしても自分にとっての財産となる経験が得られて、
それを積み重ねることで自分の資産を増やし、人生を豊かにしていけるという考え方なんですけれども、
大事なのは、9割任せられるリーダーと1割しか任せられないリーダーだったら、
まず自分がどっちになりたいかということですね。
私もずっと任せられないリーダーで、本当にすごく苦労をして、やっと最近は任せられる手応えを感じてきたんですけど、
1個セットで覚えておくといいなと思うものとして、昔は今よりも情報が限定的で、もっともっと少なかった。
対して今は情報の数が膨大にあって、しかもそれが時間とともにどんどん増えていくという時代ですね。
どんどんいろんなシステムとか仕組みが文明の発達とともに出来上がってきて、そういったことを前提とした世界になっているので、
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仕事で扱う情報量とか業務範囲というのがどんどん広がっているんですね。
そういった時代にあっては、一番情報を持っているのって現場のメンバーの人たちなんですよ。
なので何でも一人でやっていくスーパープレイヤーというか、プレイングを評価されて上司になっていって、
ずっと上司が一番のプレイヤーであるっていうのが通用した時代と、一番情報を持っているのがメンバーだっていう今では、
やっぱりリーダーシップのスタイルっていうのを変えていった方がいいんじゃないかなというところですね。
なので9割任せるリーダーっていうのは、情報を一番持っているメンバーを主役にして、自分が支援側に回るリーダーであって、
1割しか任せないリーダーっていうのは、自分が主役になってメンバーにサポートをしてもらう。
そういう違いがあるんじゃないかなというふうに思います。
時代背景的に9割任せるリーダーの方が活躍していける時代じゃないかなと思いますし、
自分自身、私自身はどちらになりたいかといえば、9割任せるリーダーになりたいなというふうに思うので、
そういった選択をしていってみたいなというふうに思っています。
皆さんはどちらのリーダーシップを身につけていきたいでしょうか。
ぜひ考えてみてください。
またこういった配信を引き続き行っていきます。
いいねやネタをいただけると非常に喜びます。
最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
またお会いしましょう。
