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microCMS FMは、ヘッドレス CMS サービスであるmicroCMSで働く人たちが、
普段どんな雰囲気やカルチャーで、 そしてどんな思いを持って働いているかを、
雑談を通してラフにお届けするトーク番組です。
microCMS FMシャープ14始まりました。
MC変わって2回目なんですけれども、
前回、2人のゲストをお招きして、
初めて僕が収録という形で撮らせてもらったんですけど、
収録する前に、この番組はすごいラフにお話しして、
肩肘張らない感じでお届けしていきましょう、
リラックスさせる感じで皆さんにお伝えしたんですけど、
収録始まるとめちゃめちゃ緊張しましたね、前回。
ちょっとさすがに緊張したんで、
ちょっとずつ慣れていくと思うんですけど、
今回からもうちょっとリラックスしてお話ししたいと思います。
育児休業の取得
microCMSで30人ぐらいの今規模感のベンチャー企業、
スタートアップなんですけど、
かなり国構成というか会社の制度は整っておりまして、
育児休業も取れるようになってます。
ちゃんとその辺の整備もされておりまして、
過去に2人取った実績もあるというところなんですけど、
直近今回新たに1人育休を取って、
また復帰してくれたメンバーがいるということで、
今回その方をゲストにお迎えしてお話を聞いていきたいと思います。
では今回のゲストの自己紹介をお願いいたします。
どうも皆さんこんにちは。
金原こと金沢のです。
今回私はプロダクト部デザイングループのウェブデザイナーです。
本日はよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
なかなかmicroCMSの中の人で、
結構エンジニアはよくブログとかSNSとかで発信している様子は見てくれている方がいると思うんですけど、
デザイナーというところで、
結構レアなポジションないし職種かと思うんですけど、
なんか1回そもそもmicroCMSのデザイナーって何をしているのかとか、
ちょっとそのデザイナーとしての基礎的なところを簡単にお話してもらっていいですか。
そうですね。
microCMSのデザイナーで自分はですね、
主にmicroCMS自体の管理画面のデザインをメインでやってるんですけども、
新しい新機能のデザインはもちろんのこと、
普段お客様が使って、
実際こういうところをもう少し改善できないかとか、
フィードバックいただいたものを、
今既存デザインをどんどん新しくブラッシュアップする際にも、
いろいろですね、仕様を考えたりとか、
こうしたらもっと使いやすくなるんじゃないかなっていうのを考えながらデザインを起こしているっていう感じですね。
なので、見た目のもちろんデザインっていう意味もあるんですけども、
どちらかというと問題解決の方のデザインがちょっとイメージとしては近いかもしれないですね。
デザインが持つ本来的な意味の設計っていうところに携わっている感じですよね。
そうですね。
僕がカスタマーエンジニアなんですけれども、
カスタマーエンジニアのしもつと申します。
お客さんからご要望とか、こんな機能あったらいいなとか、
ここをちょっと改善してほしいみたいな要望を日々受けるんですけれども、
それを取りまとめて伝達する先が金澤さんだったりっていうところがありますよね。
プロダクトマネジメントを行っているデザインチームのところにちょっと相談したりとか、
っていうところもやることがあるっていう感じですね。
そうですね。
そんなウェブデザイナー金澤さんなんですけど、
育児休業中の気づき
今回育児休業を取られたというところで、
期間ってどれぐらいか教えてもらっていいですか。
期間と取った後、どこからどこまでっていう。
期間自体は3週間申請したんですけど、
ちょうどゴールデンウィークが自分の場合はありまして、
挟んだのもあって、大体1ヶ月ぐらいお休みをいただきました。
2025年のゴールデンウィークを含む形で大体1ヶ月ぐらいというところで、
今収録しているのが7月上旬になるので、
明けてから1ヶ月、2ヶ月ぐらい経ったところという感じで、
結構落ち着いては来ましたか、明けてから。
そうですね。
怒涛の日々だとは思うんですけど、その中でも。
そうですね、もうだいぶ落ち着きましたね。
最初の1ヶ月をお休みいただいていたので、
結構そこって、自分の場合大石だったので、
そこがもう本当にものすごく生活に慣れるまでとかあったんですけど、
1ヶ月いただいて、そこからはだいぶ新しい生活にも慣れてきたという感じですね。
結構早い段階で適応されて、今に至るという感じですか。
そうですね、だいぶ子どもの方もよく寝てくれるので。
いいですね、なるほど。
めっちゃそもそものところであれなんですけど、
結構入社されてから1年ぐらい、1年弱とそんな感じですか。
そうですね。
時期的には。
その中で結構育児休業を取るって、人によってはちょっとハードルに感じたりだとか、
全然そういうこともない人もいると思うんですけど、規模もありますし、人数的なところで。
例えばこれが1000人ぐらいの会社の規模感だったら、
同じチームにも同じ役割の人が複数にいて、
そのうちの1人、ある程度期間抜けてもチームとしては回っていくみたいなところがあると思うんですけど、
マイクロCMSって考えると、デザインチームで言っても今2人、3人ないしっていうところで、
結構そこの葛藤というか、心の難しい面とかあったと思うんですけど、
その辺りってどういうふうに進めていきましたか。
そうですね、やっぱり自分が入社したのが9月だったんですよ。
で、報告したのは12月ぐらいで、やっぱり最初は入社ちょっと間もないのもあって、
取ろうかどうしようかっていうところから結構迷ってたところがあったんですよ。
家の方でも、もし取れるなら取ってもらいたいけど、
入社してすぐだし、無理しなくても大丈夫だよっていうふうには言われてたんですけど、
ちょっと1回話してみようかなと思ってですね。
最初はちょっと取らないかもって言ってたんですけど、
どうされますかっていう声もいただいて。
それは会社の直属の上司に話したときっていう。
そうですね。
で、あれとかファックオフィスの方に子どもが生まれるんですって話したときに、
どうされますかっていうふうに言われたんで、
ちょっとじゃあ相談してみようかなと。
確かにその空気感だったら、本当にフラットに選択できそうな感じがありますよね。
そうですね。
自分からそういう話もなく、一応制度としては整ってるのは知ってたんですけど、
分からずどうかなと思ってたところでそういうふうに声をかけていただいたりとか。
あとしもすさんも取られてたじゃないですか。
そうです。ブチ図は僕も去年撮ってまして、期間としては2週間なんですけれども。
スラックのところで流れてたのを見て、皆さんの反応とかもいいんでちょっと相談してみようかなと思って、
そこからこういうふうに考えてるんですけど、どうですかねって言ったら、もう全然撮っていいよ。
それはもう撮ってくださいと。
それだけだと。
そういうふうに言っていただいて、
ニスさんと相談したときとかも、仕事のことはその間は忘れて全然いいんで、
しっかり家のことをやってくださいっていうふうに言っていただいたので、
すごい撮りやすかったですね。
確かに雰囲気的に僕も何か撮りづらいみたいな雰囲気は全く持ってなくて正直。
自分が撮ったときですね。
自分の選択次第、本当にどうしたいかどうありたいかっていうところが単純に問われてる話だなっていうふうに感じたので、
もしかしたらそういうふうに思われたのかなと思いましたね、同じように。
期間が大体1ヶ月弱というところで、
例えばもうガッツリ1年とか、
撮り要因によっては全然撮れると思うんですよね。
1年、半年とか3ヶ月とか。
結構ショートめな期間だと思うんですけど、
そこはもっと同じチームとしてちょっと早めに復帰して慣れたいであったりとかっていうところがやっぱり気持ちとしてはあったというところなんですかね。
そうですね、やっぱりそれもありましたね。
早くというか仕事は仕事で復帰して、戦力としてどんどんできたいという思いもありましたし、
あとはちょうど先日価格改定とかもあったので、
その直前とかで結構サービスサイトのほうとかも変更とかあったりもして、
ちょっと自分のほうもそうそうしてたところがあったので。
確かに。
それもあってですね。
2025年の5月にマイクロCMSのサービスが価格とプランを改定したんですよね。
料金もそうですし、プラン自体の見直しみたいなところで。
もちろんそれに伴ってサービスサイトのデザインの部分も結構ガラッと変える必要があって、
稼働としてはデザインチームは結構大きい部分というか、
結構負担がかかる部分ではあったとは思って見てました。
それもあって、そうですね。
大体1ヶ月ぐらいで5月末ぐらいに復帰して、
少し猶予がある状態でそれに臨むという感じが、
仕事面で考えるといいかなと思って探しましたね。
なるほど、なるほど。
ちなみに実際に1ヶ月取るってなった時に、
ご家族の反応とかいかがでした?
取ってもらえるのはすごく助かるって言ってもらいましたね。
そうですよね。とにかく嬉しいですよね。助かりますよね。
実際1ヶ月っていうちょっと短めの期間なんですけど、
自分自身もこれは取らんといけないなっていうのは取りながら思いましたね。
やっぱり家族のことを支えつつっていうのを考えた時に、
私のうちは特に奥さんと子供は奥さんと子供ですごく大変だと思うんで、
家のこととかそういうのはやっぱり自分の方でやらないとなっていうのは特に感じましたね。
これちょっとぶっちゃけまた後でも聞くと思うんですけど、
撮ってる最中、もうちょっと言っとけばよかったかなみたいな思いました?正直に。
そうですね。最初の方はもうちょっと、何ですかね。
そういう思い出せても良かったのかなとは思ってはいたんですけど、
案外このうちの子供の生活リズムというか、夜泣き具合とか、
その辺がだいぶもうなんか結構落ち着いてるというか、
結構その夜もぐっすり眠ってくれたりとか、
日中も割とスンってしてることが多いので、
なったので、終わってみたらこのくらいでも全然うちは大丈夫だったなっていうのがありますね。
なるほど。確かにそこはもう本当に人、その子供もそうですし、周りの環境、自分の自身の周りの環境全てが変数となって、
なんていうんですかね、決めるべきというか、変わってくるところだと思うんで、
神澤さんのところはそういう状況だったっていう。
そうですね。確かに。
ちなみに僕の話なんですけど、マイクロSMSで撮ったのは第2支の時に2週間撮ったんですけど、
全職で第1支の時に1年間撮ってまして、
その時は無限にこれがいいなって思ってましたね。
育休中の生活と環境
一応その国から給付金という形で生活できるぐらいのお金をいただくこともできますし、
それでずっと顔を付き合わせながら子供を育てるって、なんて嬉しい時間なんだってその時は思ってて、
めちゃくちゃありがたかったんですけど、そんな風に僕は思ってましたね。
1年だと復帰した時に、まだ休んでるというか、家のこととか子供とずっといたいなという思いはあった感じです。
そうですね。
幸い、働く環境がちょっと変わったとかもいろいろあったんですけど、
リモートがずっと継続できたっていうのが中で大きくて、
これがずっと家で家族と子供の面倒を見た育休の期間から、
すごい出社して毎日オフィスに通うような生活にバチッと切り替わるんだったら、
結構変化大きくてしんどい時とかあったと思うんですけど、
フルリモートがずっと続くと結構そこがぬるっとしてるというか、
あんまりダイナミックに変わった感覚はなくて、そこが結構大きかった気がしますね。
確かにそれは自分も感じましたね。
やっぱり今フルリモートでずっと自宅で仕事してるわけじゃないですか、マイクロシステムをスーッと。
やっぱり退勤をしたらすぐ仕事部屋パッと出たら、
ずっと家なんですけど、即プライベートの時間になって、
すぐ子供とか家の家事の子とかも取り掛かれたりするので、
それは結構さっきの1ヶ月で良かったかみたいなところに関しても大きいなと思いましたね。
確かに。
出社して、職場に行って帰ってきてっていう時間とかもあったら、
もうちょっと多分その分他のことできなくなる、移動時間になっちゃうので、
もうちょっと期間あったら良かったなという風に思ってたかもしれないですね。
日々の体験と感想
確かに。
しかもその就業前と就業後にそのすぐシームレスに家事行く時にこうできるだけじゃなくて、
その途中途中でももちろんちょっと立って休憩したりとかする中で、
ゴム使えたりとかミルク飲みたりとかっていう軽い世話とかも入ると思うので、
そういう意味でもこう、何て言うんですかね、断続的に接してるみたいな感じありますよね。
ありますね。すごくあります、それは。
ちょっとそこの関連した話題なんですけど、
育休中の話、実際に撮ってた時の話で、
どんな一日を過ごされてたのかなっていうところがちょっと率直に気になってまして、
覚えてる範囲でどうな感じだったのかなっていう。
そうですね、うちの場合は結構子供のメインで見ていたのが妻の方が見てくれてたんですけど、
なのでそれ以外の部分、家の掃除とか掃除洗濯料理作ったりとか、
ワンコがいるので、ワンコと遊ぶと。
確かに大型店を活かしてらっしゃるんで。
それ以外のところをメインでやっていったって感じですね。
もちろん育休中の方も曖昧もでは入るけど、メインとしてはそっちの方はやってました。
結構でも、めちゃくちゃあっという間じゃないですか。それで1ヶ月って言っても。
最初はこれがいつと続くのかって思うけど、やり始めると毎日が同じリズムで進んでいくんで、
結構あっという間に感じますよね。
そうですね。1ヶ月もすぐ過ぎますね。
確かに。
変わった途中でリズム変えたりだとか、イベント的なことって発生したりしたんですか?
いやーでも、意外とこの普段の業務で動い、稼働してる時間が結構その時間に置き換わってたっていう感じですね。
日中のフルタイムの時間が。
そうですね。家のことに集中してたっていう。
それは分かりやすいですね、確かに。
それは結構入る前からこういう暮らしになるだろうなって思ってて、実際それ通りにできたのか、
実際始まると全然思ったのと違うわみたいなのってギャップみたいになったりしました。
育児に入るのと前ってことですかね。
育児入る前にこういう日々になるだろうなってなんとなく想定していたものと、
実際に育児をスタートして過ごしていた日々のギャップ。
もっとハードだと思ってました。
なるほど。めっちゃ聞きたいです。もっとハードだと思ってました。
最初のうちはやっぱり生活リズムも慣れないし、
子供が泣いたりとかお腹空いたとかそういうのを2人で対応していったりとかしていって、
それぞれ自分の、今まで自分の時間みたいのも夜の方とかにあったんですけど、
そういうのもなく月切りでドタバタしながらいった感じになるのかなと最初は思ってました。
普通はそうなんじゃないんですか。
確かに最初の、やっぱり病院から戻ってきて、
妻と子供が戻ってきて家での生活になった時に、
最初はやっぱりお互い慣れてないのもあってそういうのもあったんですけど、
本当にうまいことサイクル回り始めたら意外とスッと入れて、
思ってたほどじゃなかったみたいな。
思ってたほどじゃなかったですね。
もちろん先ほども言った夜泣きの件とかいろいろあると思うんですけど、
仕事との関係と変化
わりと子供が意外とマイペースな感じだったのも良かったのかなって感じですね。
それまでは一人の時間も、夜の時間とかはあったっていう話ありましたけど、
持てなくなることもあるじゃないですか、そういった時間が。
それに対するもどかしさじゃないですけど、
もっと自分で一人で考えたり作ったりするゲームとか、
そういう時間が欲しいなっていう気持ちとかはなかったんですか?
それがですね、その時間も今あるんです。
はい、なるほど。
なんかそんな気はしてました。
本当にやっぱり寝るのも早いので、子供のほうが。
いつも今まで休みで育児に入る前の使ってた時間と、
寝静まった後の時間がそこは被ってなかったので。
はいはい。
なのでそこはあまり影響がなかったですね。
なるほど。
上手いこと寝かしつけとかも入り、でもかつ自分の時間も取れるみたいな。
テトリスみたいなことになってる。
そうですね。
素晴らしい。
でもそれは本当に、なんて言うんですかね。
結構稀なケースというか、そこまで落ち着いてというか、
しっかりと時間を汲めて動けるっていうのはすごい羨ましいなって思いました。
なるほど。
ただこっから、その育児の子供のフェーズによってもちょっと変化とかあるかもしれないので、
ちょっとわかんないなってところも多分ありますよね。
うん。
なるほど。
子供も可愛いんで、たとえ自分の時間削られても全然大丈夫な気がしてますね。
それはそれでありますよね、確かに。
別に、ならそれでいいみたいな。
そうですね。
それはでも、僕が金澤さんと育休入る前にちょっと相談をいただいたんですよね。
育休に直前に入った同僚として、ちょっとお話聞かせてもらえませんかみたいな感じで、
はい。
スラックでDMいただいて、ちょっと話した時があって、覚えてますか、その時の話。
はい。
なんかそこで結構、めっちゃ僕を脅してしまったと思うんですよ。
脅したというか、
はいはい。
なんていうんですかね、めっちゃしんどい時とかもあると思うんで、ちょっと気を確かにみたいなことを、
言われてましたね。
すごい言った記憶があって、それもちょっとフリとして聞いてるかもしれないですね。
なるほど。
ハードルを高めに見積もってたから。
はいはい。
うん。
確かに、それあるかもしれないですね。
はい。
もう上げてたので、
上がりきってましたから、ハードルが。
そうそうそう。
実際こう、いつだったら、お?ってところはあったかもしれない。
まあちょっとね、それを狙ってね、アドバイスしてたんですけど。
さすがです。
あ、嘘です、すみません。
嘘です。
嘘つきました。
はい。
まあでも結果的に良かったです。そういう風に今、健やかに過ごされてるってことなんで。
そうですね、うん。
なんかその、特に僕が感じたのはその、仕事感みたいなものって結構変わったなと思っていて、その子供生まれる前後で。
例えば、ちょっとフリーな自由時間を、これまでは本当好きに何か調べ物したりとか、
こう、制作する時間に使ったり、インプットアウトプット好きに時間使うことができたんですけど、
まあそれが結構そがれる形になりますと。
うん。
そうなった時に、こうなんか自分の、なんて言うんですかね、今後のキャリアだったりとか、今仕事でどういうバリューを最大限に出せるかみたいなことを改めて結構考えるきっかけになったなと思っていて。
うんうん。
なんかそういう仕事感の変化じゃないですけど、そこへの影響とかって金澤さんあったりしました?
そうですね。えっと、それで言うと、あまり、えっと、自分の場合は影響してない感じがしますね。
うんうん。
それはいい方向にって感じでありそうですね。
そうですね、こう劇的にこう変わってったみたいな感じはしないですね、自分の中で。
うーん。
なんかすごいあれですね、その、渚みたいな感じですね、その聞いてると。
割と。
はい。
なんか、普通ですけどみたいな感じというか。
なんかめっちゃこう、自分自身の経験振り返るとすごいてんやわんやになった瞬間とかあったし、なんかめっちゃしんどいなみたいな時期があったんですけど、結構なんかスンッとされてますね、今の感じ。
あー、確かになんかこう、なんて言うんですかね、こう浮き沈みが激しくこう、子供が生まれました、生活が大事くなりました、仕事も復帰しました、みたいな。
うん。
肯定さみたいなのはあんまり感じてないですね。
うんうん。
こうぬるっと。
うんうん。
変化していってるっていう感じかもしれないですね。
うん。
結構一般的に言うと割と大きな変化が続いてきてるとは思うんですけど、多分そういう金澤さん自身の性質というか、本来持ってる性格とかも影響してるのかもしれないですね。
あるかもしれないですね。
穏やかなというか、結構常にフラットな気質みたいなところ。
そうですね。
あと、うちの場合はよく実家に帰ったりとか、両親のサポートがあったりとかっていうのをよく聞いてたんですけど、うちはちょっとそれが距離的なものもあってできなかったので、
もう最初帰ってきてからいきなり、うんとまた子供とワンコとっていう生活だったので、スタートがいきなり、何ですかね、その4人のグループが長いというか。
うんうん。
そういうのもあったのかもしれないですね。
もうスタートからその、もう4人と言いますけど、この4人の組み合わせでずっと続く、始まるし続くことがもう分かってたから肌が決まってたみたいな感じ。
それもあると思いますね。
それは、僕もまさに同じ状況で、いつまでも自分も地元が遠方にあって、普段親戚とか実家頼れないという状況があるので、
もう里帰り出産したんですけど、1回自宅に戻ってからはもう基本ずっと家族のみっていう状況だったので、
その感覚はすごい分かりますね。
もうやるしかないみたいな感じです。
育児のリアルな体験
そうなんですよ。
逃げはないしっていう。
それはそれでもちろん、本当にしんどかった時はまた別のことを考えなきゃとかももちろんあるんですけど、
心持ちとしては強くいられるというか、そういう精神性への影響はありそうですね。
そうですね。
やっぱり初めてなので、心配事とか結構最初の方はもちろんあったんですけど、
どうせしたらいいかとか、泣いた時にはどうするのがいいかなみたいな。
いろいろ最初いろいろ考えてたんですけど、
そうするから割といい意味で楽観的というか、
風に考えるようになって、
それもあってちょっと生活がしやすくなったっていうのはありますね、気持ち的に。
ちょっと余裕が出たというか。
意識的に変えていった感じですか、それは。
そうですね。
結構生活していく中で妻との話したりとかする中で、
泣いたら絶対に抱っこしてあやさなきゃとか、
そういうわけでそれだと結構ピリピリしちゃうとこもあると思うんですけど、
今泣いたとか、今泣いてたしかあると思うんですけど、
今はお腹空いたんだなとか、
今はちょっとおむつが汚れたんだなっていうので、
今はただ寝ぐずってるだけだなとか、
はいはいはい、よしよしよしみたいな、
ぐらいだったらもうすぐスッと寝るので、
あんまり気を張り詰めないようにしたというか、お互いに。
それも良かったかもしれないですね。
過剰に反応しすぎないみたいな。
言いますもんね。
意外とただ泣いてるだけの時とかもあるし、
しっかり。
なんかそういう本当、その変化って結構細かい日々だと思うんですけど、
それは一呼吸とってずっと過ごしてるからこそ、
分かる変化だったりもありますよね。
この泣き方はこれで、この泣き方ははいこれねみたいなのは、
多分ずっと見てないと分かんない変化だと思うので、
そこ解像度高く見られてるのは、
一呼吸とって子供と接してこられた賜物なんじゃないかなと、
聞いててもいましたね。
フルリモートで家にいる分、
ずっと家の環境の音とかも聞こえるので、
今泣いてるなとか、
そういうのも分かりますし。
確かに今僕、実宅で収録してるんですけど、
隣で子供が泣いてます。
マイクに入ってないと思うんですけど。
結構これまで話聞いて、
そうじていい時間を過ごされたのかなというところで、
感想を持ってるんですけど、
最後に、一呼吸入る前だったり、
一呼吸中タイミングで、
もうちょっとこれ、もうちょっとやっとけばよかったなみたいな、
ちょっとした後悔じゃないですけど、
そういったものがあれば、
高額のためにこれ聞いてる方のために、
体力作りの重要性
ちょっとアドバイスもらえたら嬉しいです。
自分の場合はですね、
体力作り。
これはもうやっとくべきだったなと、
思いました。
めちゃくちゃ分かります。
普段から意識しながら、
運動とかをしてないと、
振り元でずっと机に向かってることがやっぱり多かったりする分、
日々体力落ちてるなーっていうのを感じてはいたんですけど、
いざこの子供を抱っこしたりとか、
この間やったんですけど、
抱っこして、
さあ立ち上がろうって、
回転しながら、向きを変えながら立ち上がったら、
腰をかいてやったりとか、
もともとちょっと、
予通があったりするかもしれないですけど、
そういうのもあったんで、
これは、
やっぱり普段から、
体力作りはしておくべきだったな、
というのを思いました。
きっかけになったってことですね。
そうですね。
まあ別に、
運動してなくても、
過ごせると思うんですけど、
普通の生活は。
抱っこするにしても、
長時間抱っこするのは、
さすがにきついなとか、
年齢も重ねてくると、
シンプルに重くなってくるので、
子供自体は。
ちょっと抱っこしてって言われて、
それが15キロとかになったりするので、
それをひゅっと抱えて、
しばらく持ってられるだけの、
この上腕が欲しいとかね、
そういう気持ち出てきますよね。
わかります、すごい。
筋力の、
需要が高まりますよね。
なるほど。
もうちょっとじゃあ、
鍛えてから、
育児スタートすればよかった、
とした後悔があると。
みんな思うことだと思います。
正直それは。
めちゃくちゃ共感します。
本当に抱っこしてたら、
やっぱりこう、
しばらく抱っこするじゃないですか。
はい。
本当に、
ふっと置いたら、腕がこう、
痛くなって。
やってみるとわかんないですよね、
そういうことって本当に。
わかんないですね。
本当に想像できないシーンだと思います。
それに関しては。
ありがとうございます。
今回は、
デザイナーの金澤さんをお呼びして、
育休に入られた方の
感想というところで、
お聞きしてまいりました。
ありがとうございます。
では、マイクロCMSでは、
現在一緒に働くメンバーを
募集しています。
募集中のポジションや、
社員インタビューなども採用サイトで公開していますので、
興味がある方はぜひご覧ください。
また番組のご感想は、
ハッシュタグ、
マイクロCMSアンダースコアFMをつけて、
ご投稿いただけると嬉しいです。
それでは本日もお聞きくださり、
ありがとうございました。