昭和レトロと懐かしさ
夕焼けひとりきり、始まりました。昭和、二桁生まれのパーソナリティ、ミッキーロンリーがご案内します。
昭和レトロ、今は懐かしい思い出、明日の心配もせず、駆け抜けた昭和の時代、
暖かく、優しい昭和の情景、心を思うままにお話しできればと思っています。
どうぞお付き合いください。今日は、昭和夕焼け文化館、青春の小さな城室、
また、心の博物館と称した、昭和レトログッズ、ミニカーレコード、
昭和玩具と民芸品をコレクトした城室館のご案内になります。 昭和レトロ入門、今日のテーマは、スローライフ、ゆっくりと過ごしてみる。
昭和平成の世代のみなさん、 現代に生きるリスナーのみなさん、
現代社会において、様々なデジタルの恩恵を私たちは受けています。
便利になった世の中、スピードの高速化、そして情報社会の中で、それは多くの知識、そして体験を
もたらしてくれたかもしれません。 そして今ここにいます。
私ミッキーがエピソードを交えて、そんな現代社会、スローライフの生き方について考えてみたいと思います。
お付き合いください。 スローライフ、私たちが
現代社会において、多くの情報、
そして高速化の中で様々な恩恵を受けています。 そして生活における、例えばビジネスでも、
買い物、また趣味や娯楽においても、
以前のまさに、
私たちが幼少時代の時とは違う、異なる文化の形成、そして刺激的なものをもたらしてもくれました。
そんな中で、ふと気がつくことがあります。
これは時代背景かもしれませんけれども、少年少女の時代を過ごしたあの時と、
現代を比べた場合に月日の流れが早いということです。
1年が本当に早く経つものです。
我々が小学校、中学校、
高校、それこそ
今の大人の社会人での体験からしてみれば短い期間かもしれません。
わずか義務教育は9年、
そして高校では3年が、そして大学専門学校に行かれた方はまたさらに、
4年、2年といったものの時間が過ごすことができましたけれども、
その多くの今大人になった、
現在でもその時の友人知人、
同じ学びを取り組んだり懸命に走り抜けていた、
そして旅でもそうです。
趣味娯楽に関してもあの頃に学び得たものが今の源になっている方という方も多いことでしょう。
そしてあの頃の学生生活とは計り知れないほどに多くの社会人での時間を過ごしました。
そして年を負うほどにその1年の経過は早いものです。
ふと誰もが気づくことかもしれませんけれども、
以前よりも多くの情報に触れ合っている、
そして様々なことをこなしている。
その体験というものは非常に有意義であったかもしれません。
ただしあの頃、あの時の時の流れはゆっくりであった。
ある話ではやはり、
初めての経験、
初めての人との出会い、
初めての、
例えば、
学校行事にしても、
運動会、文化祭、
私学旅行もございますよね。
さらに部活動とか恋愛も。
おそらく、
あの頃の1年間はそれは濃密な時が流れていたと思います。
そして社会人に立って、
年を重ねるごとにそのやりくり上手になって、おそらく冒険をしない。
そのコントロールも、
長けていきます。
やりくり上手になっているのでしょうね。
そんな中で、当然刺激もなく初めての体験というものは、
学生生活に比べて少なくなっていく。
年を負うごとに、
もちろん、
体の衰えという部分もあることでしょう。
自分の体との相談とも言えますけれども、
あえて、
同じ中で回すということが、その月日の
時間の流れに関係しているようです。
現代におけるスローライフ
再度、
もちろん体力の部分もあるかもしれません。
様々な体験、
習い事でも、
いつもと違う何かをしてみるということによって、時間の経過はゆっくりになるようです。
そして、
今、
デジタルデトックスという、
その言葉も非常に多く聞かれるようになりました。
スマートフォン、パソコンから
遠ざかってみる。時間を決めて、
ネットサーフィンをしてみる。
なぜなら、
何気なく、
スマホ、パソコンでのネットサーフィンにおいては、
受け身ということで、時間の経過が非常に早く続きます。
それは、
スローライフな部分を、
貴重な時間から遠ざけてしまうかもしれませんね。
夕焼け、
一人きり、
今日は、
スローライフな言い方を考えてみました。
大人になったとしても、
少年少女の、
時の流れとは、
違う流れになります。
一年が早い。
年を重ねるごとに感じることも、
あの頃、あの時は、
非常に一年が経つのは、
スローだった。
それは濃密な時間で、
初めての体験が多く、刺激的なものがあったから、
少しでも、
大人になった今でも思い出して、
何か初めてのものに取り組んでみるのも良いかもしれませんね。
今日は、そんなスローライフな生き方、
例えば、料理を作ってみる、
新たな習い事、
何気ない街歩き、
気がつかないことに気がつく、
そんな発展もあるかもしれませんね。
夕焼け一人きり、この辺りで終わります。
お付き合いしていただき、
ありがとうございます。
次回のまぐめ、お楽しみに。