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夕焼けひとりきり始まりました。昭和二桁生まれのパーソナリティー。ミッキーロンリーがご案内します。
昭和レトロ。今は懐かしい思い出。明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代。温かく優しい昭和の情景。心の思うままにお話しできればと思っております。
どうぞお付き合いください。
今日は昭和夕焼け文化館、昭和青春の小さな城室、また古今の博物館、総称して昭和レトログッズ、レコード、ミニカー、昭和レトロの玩具などなど。
コレクションしてある素敵な城室からの昭和レトロ入門を案内させていただきたいと思います。
テーマは見直してみよう。考えてみよう。先日知人を訪ねてマンションを訪問しました。
2回ほどそれぞれごとにお伺いしたんですけれども、ほとんどの住居で小冊や氏名が書かれてありませんでした。
また、守護ポストは当然のこと、ほぼ記入はされていません。改めて現在における時代背景の中、プライバシー保護、セキュリティ観点の面からも状況の劣化を感じられました。
特に側面として地域のつながり、私たちが昭和の時代、子供自分から眺めていた社会のコミュニケーションの形、随分変わりました。
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教冊はどこの家にもあったし、会談板も隠す部分はなく、卒業生名簿でも住所、電話番号も書いてある。クラスの連絡文もありました。
何かあったらすべてに情報がかけまわる。今の時代のような携帯、メールもなく、いつも観光総裁、結婚といえば地域中が知ってたし、
葬儀の時には町内会からマイクロバスでみんなが木を切り出したり、地域で一つの塊になってましたね。どうなんでしょうか、ふと思いました。
自分の子供の時にまた成長していく過程の中で、例えば文化の伝承、こういう風な時はこう挨拶するんだ、こう準備するんだ、そして人との接し方もこういう態度で行なければいけない。
例えば、実際に引き継ぎ業務、これは今のデジタルの社会の中で地域でのコミュニケーションの希薄性に強い負荷がかかっているならば、
おそらく誰かから物を学ぶ、誰かから引き継ぐという部分は、希薄になっているんじゃないかと思います。
そして、今や正しいか悪いかの判断は別にして、看護院葬祭行事、すべてコンパクトな方向になっています。
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結婚式も名付けのみ、葬儀も検診者のみ、そんな時代に、私たちは次の世代にどういう形で伝承していけばよいのか、少し見直してみる。
考え直さなければいけない、そんな時期に来ている気がします。
先日、ある話の中で、人の一生、生まれる、誕生ですね。
そして、子供自分に学んで進学して、高校、大学を卒業して、社会人となり、家族を持つ人、持たない人もいるが、親の面倒を見たり、そうでない人もいるかもしれませんが、
そして、命の寿命を終え、死んでいく。
短い言葉で、さらに集約すると、誕生、そして命が亡くなる、すなわち死です。
たったその2行で、人の人生は語ることができます。
同じ一生でも、無意味とするか、いろんなエッセンスをつけて、意味あるものとし、喜怒哀楽、豊かな一生を送る。
そんなことで、一人一人、もう一度見直してみて、考え直してみてはいかがでしょう。
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話は戻りますが、教察の部分もそうです。
古川の知人、友人も、可能であるなら信頼関係がある人は、みんなそうだからって大勢に分かれるのではなくて、
整理して、徳はこうすべきではないかと。
教察も、議場によっては出さない、そういう人が正解な場合もあるとは思います。
ただ、出していいならば、また友人知人にも知らせてもいいならば、大勢に分かれるのでなく、こうすべき。
みなさんそれぞれごとに価値観は違いますが、自分自身の正義をもう一度見直して、考え直してみてはいかがでしょう。
今日は、昭和レトロのお話としまして、昭和レトロ入門の中で、様々なことで今一度、原点に帰って見直してみよう、考えてみよう、そんな取り組みのご提案をしてみました。
夕焼け一人きり、このあたりでお話し終わりたいと思います。
お付き合いしていただき、本当にありがとうございます。
次回の番組、お楽しみに。