昭和の物語と絆
夕焼けひとりきり始まりました。 昭和
二桁生まれのパーソナリティ、ミッキーロンリーがご案内します。 昭和レトロ、今は懐かしい思い出、明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代、
暖かく優しい昭和の情景、 心のままにお話しできればと思っています。
どうぞお付き合いください。今日は連続ラジオ小説 夕焼け物語紅の章
夕日の紅瞳に燃える サンセットエアラインの詩へ
ゆずきるかとほしのな翼はそれぞれの人生の旅を 始める
ひとり立ちを済ませて波々ならぬ その愛を
感じながら日々運動中でも 時速300キロ超えて
機体が浮き上がったその別世界は空のため その空の
キャビンでは様々な人たちが何かの縁で偶然出かすことになる 喜び悲し
時には死へも同じく涙することもある そして明日へ繋げるものとして
空は神様に近い場所 何かを
繋いで成し遂げるその道の ひとつの
ステップになる特別な舞台でもある 今日もそんな旅が続く
ひとつの情景 ゆずきるかは
一世から名古屋への便で一組のご夫婦 それはほしなゆうとうとともか
満足した北海旅行の広への風呂でもある中で ゆずきるかと
遭遇する もちろん
ほしなゆうとうの その膝に
こぼしたドリンクを 彼女は懸命に拭い取る
そしてゆうとうは そのルカの
ひたむきな姿に感銘して 仕方なずとも彼女との繋がりを感じる
そして 自分が
名古屋に着いた時に ひとつの
首飾りを渡すのであった それは
夕日のエアライン サンセットエアラインのエアプレーンの
なぜか右半分の形の テンナントだ
ルカは 本来受け取ってはいけないのだけれども
お礼ともなるようなものを 上司に相談しながらも
大事に預かっておきなさいということで 報告書もあげながらも自分は
いただく 一方 ほしなつばさは
また時の流れた後に ある風呂に向かって
そのちとせから名古屋への便 その中で
一人の女性から 素敵なオーラを感じることとなる
つばさはなぜか その
登場者が 気になって思わず自分の
観光案内である番売れと
動揺して彼女の足元に落としてしまった 大変申し訳ありません
その 登場者の方は
当然つばさは 叱られると思っていた自分の
完全にミスだ 叱られると思った
ところなんと彼女は 逆につばさのことを気づかって
あなたこそ 大丈夫
驚いたでしょう 逆に
優しい言葉を投げかけられたのであった つばさは驚く
そのお友達をなぜか自分の 親愛なる
友人の中に
お友達が見ている
特別なペンダントの出会い
ふと 自分の中に稲妻が走るような
動揺を感じるけれども そこは終焉
任務の遂行中 思わず気を取りなして
本当にありがとうございます 私こそ
お客様に 迷惑かけたのに
そこの 心遣いは
つばさの中に一つの教訓を与えた 自分のことよりも相手のことを気遣うような
その慈しみのあるような人に自分もなりたいと
通常なら自分が
普通心であろうということを 逆に相手のことを
その心遣いができる
その 女性のような人になりたいと
そうだ その偶然で食わせた神様のいたずらかもしれない
そのつばさに声を
慈しみの
心で伝えたものは
ゆずきみさき 床の母親でもあったのだ
そしてつばさは自分の首に
彼女はエリアで 左側を担当することが多い
父親にもらった左側 エアプレーンの左半分の
首飾りが つばさの
首にかけられている その
みさきは気がついたのでもありました 何かお見通しのようなその
眼差しとオーラを持つのは
特別な存在であったのかもしれません
ルカは ワイトの右半分の
首飾り つばさは
左エリア レフトを担当することが多い 左半分の
首飾りをつけている 子供たちが時として彼女に
しえさんどうして首飾りは半分なのですか そんな
お嬢ちゃん 質問されたそのルカは
思わず微笑んで もう一つはね
自分の 友達と合わせて空を飛べる
証なんだよ そんなことを言って
一人のお嬢ちゃんに 説明するのをまたルカも
つばさも嬉しい出来事でありました
空は 父親のように広く
雄大なその姿を見せます 一方
雲は母親のように優しさで何もかも積んでくれ
その空は それぞれごとにその
父や母の愛を感じる 素敵な息が今日も
夕日の中に エアラインサンセットエアラインが今日も飛び立っていることでしょう
夕焼け物語このあたりで終わります お付き合いしていただきありがとうございます
次回の番組 お楽しみに