友情と夢の物語
夕焼けひとりきり始まりました。昭和。二桁生まれのパーソナリティ。ミッキーロンリーがご案内します。昭和レトロ。今は懐かしい思い出。
明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代。温かく優しい昭和の情景。心思うままにお話しできればと思っています。
どうぞお付き合いください。 今日は
夕焼け物語紅の章 連続ラジオ諸説
紅の翼明日を染める。二人の少女 ゆずきルカ
星には翼が異なる家庭環境のもと
憂いを乗り越えて光と影を越えていく旅 同じ翼のもとに
夢を誓う キャビアテンダントへの道のりを描く
友情と絆の物語でもある。二人は互いのハードルを超えて
同じキャンパスに入学した 共通の先輩でもある
元気のチーフパッサーでもある 西音寺志穂の講演を聞いた。その
彼女のキャリアを感じる。 自分も同じあの空を飛びたい。二人は共に
西音寺志穂という憧れの存在を持つ 西音寺志穂は
太陽のような 性格の持ち主
とても厳しく彼女たちにそして いつも
同じ 優しさを持ち合わせていたのでもある
目先も同意ではなくいつも本人たちへの愛を感じながら
そして 彼女は
二人床と翼に自分が 学生時代を世話になった方への挨拶
なぜなら二人は大阪の 国際空港でもある
伊丹の空港に 違うエアポートを見てみたい。そんな要望もあり
志穂が学生時代 彼女は関西の外国語系の
大学に通っていた。その当時にアルバイトをしていた お世話になったマスターのもとへ
二人を使わせたのであった それは並木道
ある商店街の 抜けたところにある
飛行機を望むことができる カフェ
ホワイトモーンであった。ホワイトモーンで
二人の少女は緊張的にマスターに 出迎えられる
ようこそいらっしゃい マスターはニッコリ
志穂ちゃんから聞いてるよ。よく来たね 二人は
近鉄特急のV切符で 早朝に名古屋の地を出て
ここにたどり着いたんだった そして
マスターのコーヒーは美味しいよ 志穂から聞いてた
そのコーヒーをマスターが出してくれる 一杯ずつ敷いてくれる
そしてどれくらい見て 彼女たちの前に差し出す
その香りを 貝で一杯口にした瞬間に彼女たちは緊張が解ける
天井がドーム型になってて飛行機が 吊り下げられている
何か彼女たちに訴えるものがあるかのように 727
トライスターL10 そしてボイング
737もある そして棚には様々な大月の模型も
数箇所展示してある マスターは時折優しそうな微笑みで 彼女たちに語りかける
志穂ちゃんは元気にしてるかい はい二人は答える
アルバムの秘密
マスターはいろんな 飛行機とのつながりがあってね僕は好きなんだ
通りに面する天井まで届く窓からは時折 飛行機が
離陸するのが見える そして
おもむろにアルバムを彼女たちに前に差し出す 特別だよあまり見せないんだけどね
そしてアルバムのページを開く 2人はまず
驚いたことに どこかで見たような
ライダーが一人 映っている
マスターと肩を組み店の前で映した様子だ 彼は北海道って言ってね
最初にこの店に来てくれたんだそして 彼の
友人が来たねー そうだ
そして次のページに 菩薩のような女性が映る
東京だ 彼女も
最初の人だったね彼女は初めてキャビンアテンドの人になった 北海道が来た時にカナダに留学していたと言ったけれどもその北海道が
まさに北の大地に行ってた時に訪ねてきたことがあったねー 浅平時夫さんと言ってたね
そして彼のことを聞いたよそして その彼女を慕っていた
後輩がまた来たんだそれが こちらだ
まさに潮が映る二人は潮姉ちゃんだ そんな声で嬉しそうにはしゃぐ
彼女は 店で働いてくれたよ
多くの人たちにおもてなしをしてくれてねそれは助かったよ 彼女自分自身のキャビンアテンダントへの道のりして
積極客をトップに意識していたようだね おもてなしをここで学ばさせてもらった
その言葉が嬉しかったねマスターは 顎をさすりながらよそして次のペーシーは少し
神妙な顔つきでマスターが顔を 二人にチラッと目をやり
そこに映っていたのは 3人
先ほどの キャビンアテンダント
朝日田時代さんだ 四方の
大先輩そして2人の カップルであろう人が映っているそこには
翼が 言葉を飲み込む
なぜ 父さんが
お父さんがいるのそんな彼女は支えるのであった そして隣に映る
女性が 彼女は
ゆずきさんだマスターはそう言った 2人に
衝撃が走る マスターも
動揺してしまう 話してよかったのかどうかはわからないけれども
話は 変わります
2人は伊丹空港 四方の使いでマスターに挨拶する
学生時代に四方がアルバイトしていた先へ行きました そこで開き出されたアルバムには
カップルが映っていました それは翼のお父さんと一人の女性
その女性は ゆずきさんと言います
夕焼け物語紅の書 秘密がいざ暴かれようとされています2人はその光と
影をいかに受け止めることができますでしょうか 夕焼け物語このあたりで本日終わりたいと思います
次回の番組 お楽しみに