00:08
夕焼けひとりきり始まりました。昭和。二桁生まれのパーソナリティー、ミッキーロンリーがご案内します。
昭和レトロ。今は懐かしい思い出。明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代。
暖かく優しい昭和の情景。心を思うままにお話しできればと思っています。
どうぞお付き合いください。
今日は昭和レトロのお話。
ある飛行機のフライト。CAがチーフパーサーになり、
そんな彼女の成長したその姿はとても凛々しく。
お客様のエアプレーンでのフライト。
それはサービス乗務員として安心で快適に。
それは乗客のビジネスやトラベル。
全ての人に信頼と安心。
与え続ける使命で接している。
その彼女の名はトキオ。
あるフライトの物語。私ミッキーがご案内します。お付き合いください。
昭和64年度入社の彼女は平成初と順調にキャリアを駆け抜けてチーフパーサーになって
ある海外船でビジネスクラスを任されていた。
ある日の出来事のお話。
一人の男性客が少々難しく困った顔色。
それはチーフパーサーである彼女が見た時に何かビジネスの問題。
何でもあるかと思って声をかけた。
03:04
気分が悪いのかどうかの声かけだ。
そしてその利用客は実は奥様がいて現在体調が優れないことで
今回のフライトには不本意であれば同情できなかったということで
チーフパーサーである彼女はできる限りのベストなケアを考えた。
奥様に何か記念のお土産、免税品の機内の販売品のカタログの中から
お好きなものを奥様にお持ちになったらどうですか。
そして彼が悩んでいる時にどれがいいということで質問を受けた。
そして微笑みを叩いてあくまで利用者さん自身の立場になって
ある香水を選んだ。
それはまた自分の娘さんにもということで2つ彼はオーダーした。
その後もフライトを続ける中でその利用客に対して彼女は精神整備できる限りの対応をした。
まるで奥様も一緒にフライトをしているかのように話しかける度に奥様の回復を願う言葉の投げかけや
楽しかったこと、可能な範囲での対応。
もちろん特別扱いはできるわけはないのだけれどもできる限りの。
そして利用者はその彼はそんな不安な奥様の体調も気になっていたフライトであったが
そんなジーパーサである東京の役割は大きかった。
06:05
そして無事目的地に着くことができた。
そして着陸後に彼女たちCAはお客さんのEHJ等を送り届けるための対応。
列を作って見送りをする。
彼は何気ないライトの中でジーパーサである彼女のところに歩み寄り何気なく香水を渡した。
そうだ、それは二つのうち一つは彼女へのお返しの気持ちを込めての贈り物だった。
CA、その仕事はとてもやりがいのあるもの。
もちろん日頃の鍛錬も含めて厳しく責任を伴う仕事だ。
お客様の命も預かる。
その中でのほんの一時彼女は嬉しかった。
嬉しかった。ありがとうございます。
彼は口の端を持ち上げて微笑む。
そして時をも微笑む。
一瞬の幸せの情景だ。
これがあるから時は幼い時に夢見たCAの仕事に就いた。
そしてふと思う。この仕事は好きだし。
彼、幼馴染の秋和くんは私の活躍を見て欲しいななんて東京に思うのだった。
話は変わります。
今日は昭和レトルトのお話。
あるフライト。
その利用者である男性の方の奥さんが体調悪いということでフライトを見送りなされた。
09:03
そんな中での彼女のシーパーサーの役目として精一杯のケアを行った。
そしてたった一つの人生の交差点であるけれどもCAとしての仕事の本領発揮。
そしてお客様はこれ以上ない中での自分の心は奥様とは一緒でなかったために落ち込んでたフライトが彼女のおかげで楽しめたこと。
この日を忘れることはないだろう。
今日はそんな一日を取り上げてみました。
今日は夕焼け一人きりあるCAのフライトの一日を取り上げてみました。
東京の活躍が楽しみです。
このあたりでお話を終わりたいと思います。
お付き合いしていただき本当にありがとうございます。
次回の番組お楽しみに。
