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夕焼けひとりきり始まりました。昭和
豚桁生まれのパーソナリティ、ミッキーロンリーがご案内します。昭和レトロ
今は懐かしい思い出、明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代、温かく優しい昭和の情景
心を思うままにお話しできればと思っています。どうぞお付き合いください。今日は昭和レトロのお話
テーマは国内線のフライト、エアプレーンの物語です。昭和の世代の皆さん
現代に生きる皆さん、エアプレーンに利用される機会は決して多くはないと思います。
やはり特別な存在、その利用ニーズは旅であったり
ビジネスであったり、規制であったり、中には例外なシーンも
今日はそんな例外なシーンのフライトの物語
私ミッキーがご案内したいと思います。 どうぞお付き合いください。
時は平成初頭、国内線のフライト
エアプレーンは雲海を抜けて、その雲海の上にはアルプスの頂が
所々に突き出ている。その光景は夕焼けに引き込まれながらもとても美しい
機体は水平飛行に映って、登場者の皆さんはその姿
光景を目に焼き付けようとして、うっとりしながら見ている人。感動して
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笑いも止まって
会話も止まるほどの美しさ。その中
ある少女とその母親らしく言う二人が少し元気ない様子
CAの時はそんな二人に気を配って声をかける
いかがなさいましたか? 母親が状況を説明してくれる
その少女は眼帯をしていて
資料のため いつもの誕生日と重なってしまって
友人との誕生日会ができなかったことをとても残念に思っていて プレゼントも
まだもらってなかったり 少し
寂しそう 時は
何か 思いつくこと
できる限りの心配りをしたいと 考え
ギャレに向かって タミカップに
キャンデーと ビスケット
チョコレート そして仲間の
CAにも状況を説明して 誕生日のおめでとう
寄せ書きを 似顔絵も添えて
そして 再び少女の元へ
少女は少し元気になる そして
仲間のCAとバースデーソングを 他のお客様にも迷惑ならぬよう
ハッピーバースデートゥーユー 優しく
心を乗せて歌い上げる そのバースデーソングも
終わるとしていた 続きの2番が前の席の利用者が
歌い始めてバースデーソングがさらに続く CAの時も仲間と目を合わせて驚く
なんと 目の前の
席の方が バースデーソングを
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その様子を伺って歌い続けてくれていた その
入社はJさんとHOPさ 時は驚く
2人は旅のガイドブックを手にしながらも さりげなくバースデーソングを歌い続ける
そして 軽く振り返って時にウインクする
親指も立てて 時も
親指を立てる それだけのやりとり
もちろん他の業者の お客様にも
配慮をしつつも 少女と母親はすっかり元気になって
サプライズのバースデーも 満足したようだ
東京は再び 他のお客様の様子を疑っている
先ほどの ケアで良かったのかどうか
自問自答する なぜなら
お客様に対しての心配る これぐらいでいいだろうっていう程度の問題では決して
満足せず そのお客様に対して
もっと何かできなかったか 自分自身でいつも考えるようにして
向上心を持って
次の お客様へのアプローチに生かすと
いつも 心がけている
Jさんホップさんは何気なく 自然な姿で
おそらく二人で
たびに 今回の
フライトとして 登場しているのだろう
また 支援の時は
そんな仕事 いつか
秋和くんにも登場してもらって 自分の様子を
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どんなふうに 思ってくれるかその答えを聞きたい
そんなことを思う 一日だった
ある フライトの
幸せの情景でした 今日は昭和レトロのお話
国内線のフライト 利用者のニーズは様々
旅であったり ビジネス 帰省
そして 今回のような病気の治療のために
利用されるお客様もいる 支援としてできる限りの心配り
なぜならそのフライトを 笑顔で
締めくくってほしいと いつも願っている
決して 可能性は無限であるといつも自分に言いかせる
現状の自分で満足していけないと 皆さんも
エアプレーンに乗られた時に 一度 支援の皆さん
いろんな 方の努力でそのフライトが
なされていること 気がつかないところに気がつく
感じてみるのも良いかもしれませんね 今日は夕焼け一人きり
このあたりでお話し終わりたいと思います お付き合いしていただき本当にありがとうございます
次回の番組お楽しみに