1. 夕焼けひとりきり
  2. お引越しと転居の思い出 from ..
2025-11-18 10:33

お引越しと転居の思い出 from Radiotalk

サマリー

このエピソードでは、昭和レトロを背景にお引越しと転居について語られています。リスナーはその思い出や経験に共感できる内容となっています。ミッキーロンリーは、転居によって出会った人々や地域への誇りについて考察しています。

お引越しの思い出
夕焼けひとりきり、始まりました。
昭和、二桁生まれのパーソナリティ、ミッキーロンリーがご案内します。
昭和レトロ、今は懐かしい思い出、明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代、
暖かく優しい昭和の情景、心のままにお話しできればと思っています。
どうぞお付き合いください。
今日は、昭和レトロのお話、テーマはお引越し、転居、
収集的なキーワードになってしまいました。
昭和平成の世代の皆さん、現代に生きるリスナーの皆様、
この世に名前をつけられて、大人に私たちはなりました。
子供の頃からの転居、そして現在、人によっては
次の住処として心を決めている人も多いことでしょう。
そんなお引越しと転居について、ミッキーがお話ししたいと思います。
聞いてあげてください。
昭和からのお引越しと転居、
皆様におかれましても生まれた時から、
学校の転校、それは子供であった私たちの将来のことを、
その成長に合わせて、家を改築したり転居したり、
そして転校して新しい出会い、
当然、不安と期待が交じり合ったことだと思います。
そして、思春期学生時代を過ごして、
人によっては学生時代にも下宿生活を送る人がいたり、
社会人になっていこう、転勤を伴う引越し転居があったり、
そして一人暮らしの方も家族を持つ人も、
ある程度の年齢になりますと、一つ身を固めるということを考えるようですね。
自分の子供を持つ人とか、
逆に自分の家庭のことを考えて、
ここで生きる何らかの代償なれど、
誓いを立てて、ここで生きていくという、
そんな気持ちを持った方も多いことでしょう。
多くの人との巡り合い、
そしてその地域における、
住民としての何らかの誇り、
その使命感もあったかもしれません。
様々な市民サービスを受けたことでしょう。
ごみ収支もしかあり、福祉にしても、教育にしても、
その土地の地で縁があり、今ここにいる。
人によっては、私たちは長い年月を経て、
人によっては、杖の隅かと考えている方が、
世代的には多いような気がします。
時として、ふと自分があの頃住んでいた、
例えばアパートとか、
今どうなったのかな、なんて考えて、
当然、老朽化して建物が壊されている場合も、
十分あるかもしれません。
自分が通っていた学校が廃校になったり、
倒廃業して亡くなったり、
そして、もう一つ思うのは、
その出会い、転居の時に必ず人との出会いと別れがあったということ。
転居したばかり、引っ越したばかりは不安で、
それがいつしか、次の転居の時となると、
自分がいつの間にかそこを離れるのはとても辛く、
私、ミッキーでは、大阪がそういう土地でもありました。
全くゼロの状態から去る時には、
その別れがとても寂しく思ったのを覚えています。
もちろん、送別会をして、線路で手をちぎれるばかりに行くので、
相手に約束もしていないのに、またなと、
その対面のホームに友をお互いに見送ったあの日の思い出。
時は半世紀近く経ちましたけれども、
今でもその友が元気で幸せに暮らしていることを、
今も願う気持ちもあります。
またなと言ったあの時の仲間というのは、
実はみんな地方から出てきた友人が中心となっていました。
北陸方面だったり、中国地方、四国方面の人間だったり、
大阪に今日かましていましたけれども離れたら、
今思うと、それぞれの血でまた根を張って家族を持ったり、
恋友を作ってそれぞれに幸せを掴んだ努力をして、今いると思います。
大げさかもしれませんけれども、振り返る時に、
その場所ごとに思い出す顔があります。
自分もその人たちが幸せであることを願いたいし、
心のどこかで自分のことを少しでも思い出してくれる友人がいたら、
何か誇りに思える自分もいます。
昭和レトルのお話。話を戻しますと、今おそらく人生の折り返しを過ぎて、
次の隅が安定の隅かにおられる方が非常に多いと思います。
転居はもうないかもしれません。
でも、あの時と同じように今も自分の身の前には、
コミュニケーション、そして自分を取り巻くその地域には、
様々なサービスがあるその人たちがいるからこそ、
受け入れるものもあります。
自分もその中の役割を何かになっているということだけは忘れてはいけないような、
そんな気がしました。皆さんもいかがでしょう。
コミュニティとのつながり
夕焼け一人きり、今日はお引越し転居。
人は様々な思いがあると思います。
その話を語ってみました。
この辺りで本日は終わりたいと思います。お付き合いしていただき誠にありがとうございます。
次回の番組、お楽しみに。
10:33

コメント

スクロール