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夕焼けひとりきり、始まりました。
昭和二桁生まれのパーソナリティー、ミッキーロンリーがご案内します。
昭和レトロ、今は懐かしい思い出。
明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代。
暖かく、優しい、そんな昭和の情景。
心の儲ままにお話しできればと思っております。
どうぞお付き合いください。
今日は、昭和レトロのお話。
テーマは、写真。
皆さんは、思い出の写真ありますか?
現在でも、スマートフォンはカメラのクオリティが高くて、
画質も綺麗で、大量にデータもホルダーの中に保存できる。
とっても便利な時代ですよね。
ただ、私たち昭和の人間、生まれた時は、
白黒写真でした。
オケの中で体を洗われていたり、
母親や父親の手に繋がれて、
まだ幼く、四五三の写真に写っていたり、
入学式、卒業式、それぞれのシーンで、
記念写真を撮って、にっこりしている。
皆さんも、そんな記念写真、たくさんお持ちではないのでしょうか。
また、旅の写真も、
友人と撮ったり、家族と撮ったり、
素敵な一瞬一瞬を記録に残したい。
そんなアルバムも、たくさん整理してありますよね。
写真って、いいもんですよね。
私が生まれた時にも、
皆さんが生まれた時にも、
親は、どんな夢を託して、抱き上げてくれたことだと思います。
そんなことを思って、
おじさんとなった今になって、
少しは、親の思い通りに叶えられたのかな、なんて、
考えることもあります。
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どうなんでしょうか。
時代時代で撮った記念写真、
自分が歩んできた道を、振り返ることがあります。
誰かが言ってましたが、
歳をとっていくと、
過ぎた時間よりも、先の時間が短くなると、
これからの夢を想像して楽しむより、
過去を振り返って楽しむことがある。
自分も気がついたら、そんな人間になってました。
昭和レトロの番組をやっているのも、
そんなことが起因しているかな、なんて思います。
いろんな写真があります。
学生生活の写真、
今と違って、人物が主体でした。
思い出の風景もあります。
にっこり笑って、本当に幸せそうな一瞬、
家族との旅行も同様です。
時より大げさかもしれませんが、
自分の部屋中、思い出の写真を
いっぱい壁に貼ってみたくなることもあります。
なかなかできませんけどね。
でも、自分が歩んできた道っていうのは、
正しかったなぁなんて思いたいし、
それぞれごとの時代に出会った人、
肩を叩き合って喜んだ人、
喧嘩別れしてしまった人、
名残惜しいのにやむを得ず会えなくなった人、
いろんな人がありました。
今でも会えるなら会いたいと思います。
なかなか難しいですけどね。
自分も人生、
折り返しを過ぎて、
過去に楽しみを見出すことがありますけども、
一瞬一瞬の写真の思い出っていうのは、
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凝縮している。
その一時代を生きた証というか、
特に昭和という時代に生まれて、
令和平成と生きていきましたけども、
目まぐるしくカメラも進化しています。
当時は白黒カメラ。
一画レフといえども、カラー写真でも図体はでかい。
写るんですのカメラもありました。
プライドロイドカメラで撮ったこともあります。
現在はスマートフォンで撮る方が非常に多いと思いますが、
思い出の写真というのは、
プリントして保存してみたいものですね。
カメラっていいですよね。
一つ一つの証になる。
そんな気がします。
今日は昭和レトロのお話、写真。
皆さんにもたくさんの思い出がある、
それぞれの一瞬。
同じ昭和生まれの人もいれば、
平成、令和の人もいる。
大事な一瞬は、現在プライバシーとか、
厳しい部分もありますけれども、
大事な写真は残してみたいものですね。
こんなお話、お許しください。
夕焼け一人きり、この辺りで短くなりましたが、
お話を終わりたいと思います。
お付き合いしていただき、本当にありがとうございます。
次回の番組、お楽しみに。
