00:09
夕焼けひとりきり、始まりました。
昭和二桁生まれのパーソナリティ、ミッキーロンリーがご案内します。
昭和レトロ、今は懐かしい、あの頃。
明日の心配もせず駆け抜けた、そんな昭和の時代。
どっか暖かく、懐かしい、そんな昭和の時代。
心の思うまま、お伝えできればと思っております。
どうぞお付き合いください。
今日は、昭和レトロのお話、写真。
そんなアルバム、テーマとして取り上げてみたいと思います。
先日、お部屋のお掃除している時に、古いアルバムの整理整頓。
そして、卒業写真。
そんな懐かしいものが、収納ボックスの中で見つけることができました。
少し開いてみました。
分厚いアルバムが何冊か。
自分の幼い時、そして今の亡き両親。
そういった一緒に写った写真がきれいに並べられ、
コメント、そして折り紙や何かの切り抜きでしょうか。
きれいに彩りを添える形で貼ってあります。
どんな思い出、私が生まれた時にも。
そして、皆さんが生まれた時にも。
どんな夢を託して書き上げてくれたんでしょうか。
そんなことを考えてしまいました。
そして、卒業アルバム。
こちらの方も、自分の卒業した学校のものがあって、
それぞれごとの思い出があります。
最近では、連絡を取ることもなくなってしまった友人や恩師。
03:06
そんな思いが瞼を閉じれば、
脳裏に鮮やかに、そして熱く思いがよぎります。
あの頃、明日の先、心配もせず書き抜けた、
そういう昭和の時代、風景でしょうか。
性格にもよりますが、なかなかアルバムを処分できなかったり、
卒業写真というのは、自分の場合、まだ整理整頓が精一杯で、
とても処分をする、そんな気持ちには、今の自分にはまだ無理のようです。
いつかは、整理しなくては、また処分しなくてはいけないと分かっているのだけれども、
少しでも大事なものは、そばに置いておきたい。
そんな心でしょうか。
皆さんも、そんな風に考えることありますでしょうか。
今はデジタル、非常に便利になって、携帯電話、
たくさんのきれいなお写真も、情報処理することができます。
気軽に、メールで送ったり、共有することもできます。
それは一つの便利。
そして、その空間もアウターな価値観を生み出しました。
大事なことだと思います。
ただ、しょうがないと言いましょうか。
先ほどの分厚いアルバム、切り紙、懐かしいコメント、
そして、卒業アルバム、そんな、いつまでも心の中に大切にしておきたいもの、
決してデジタルに置き換わる、これが間違っていたもの、いけないもの、
06:11
そんな風には、とても思いません。
あくまで、それぞれの価値観、とても重要なことだと思っています。
皆さん、どう思われますでしょうか。
先日、古いカメラ、そしてフィルムを使う、
そんな懐かしい品を思わせるような小物にも出会いました。
クラス写真も、写真屋さんが布被って、パチッとやったり、
みんなとの記念撮影も、プライバシーとは無縁で、みんなにっこりして写ったり、
それぞれの価値観、みんな大事にしたいと思います。
残し続けて欲しいものの一つとして、今日は取り上げてみました。
今日は、昭和レトロの中で、懐かしい写真、アルバム、卒業アルバム、
そんな思い出のある大事な文化、取り上げてみました。
これからも思い出して、お話を取り上げることもあるかもしれません。
その時はお付き合いください。
今日は夕焼け一人きり、短くなりましたが、このあたりでお話を終わります。
お付き合い下さいまして、本当にありがとうございます。
次回の番組、お楽しみに。