昭和の時代と失敗の考察
夕焼けひとりきり。始まりました。昭和。二桁生まれのパーソナリティ。ミッキーロンリーがご案内します。
昭和レトロ。今は懐かしい思い出。明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代。
温かく優しい昭和の情景。心思うままにお話しできればと思っています。
どうぞお付き合いください。 今日は
JAZZ BAR 昭和。素敵なピアノの流れるこの店。 カウンターの奥に
グラスの氷を回しながら、味わい深くお酒を足した彼の名はジェイ。
人は彼をそう呼ぶ。今日は、フクリブドライバー。
私、ミッキーがそばにいてお話をお伺いしたいと思います。
どうぞお付き合いください。
こんばんは。 そばにいてよいですか?
やあミッキー。 また会えたね。どうぞ。
何考えてたって? 敗者復活。
そんな抽象的なキーワードについて考えてた。
誰もが強がりを言ったとしても、
経験ある人も多いだろう。 生きていく上で、現在は誰もがそんな経験したことであろう。
そして、失敗。
多くの辛い苦労を乗り越えて、
今、生きているのだけれども、
一つタイトルを付ければ、敗者復活。
敗者復活。 決して人によって響きは良いものと捉えない人も多いかもしれない。
私は敗者じゃない。 まだやれる。
敗者復活。 それは人によって、
良くも悪くも、 捉える人が多いのも事実だ。
そして、そんな失敗をした時、苦労した時に、人は思うこと。
大きく分けて二つあると思うんだ。
一つは、その当事者が失敗、苦労した時に、
偏見を持って笑うこと。
この人はもうダメかもしれない。終わったかもしれない。
そして、その記憶を持ち続けて、テロを貼るということだ。
次にもう一つ。 これは反対に美談の話だ。
その失敗、苦労を乗り越えた人。
そんなサクセスなストーリーは、その人の美談としても語り継がれる。
そして、この極端に違う二つの事例は、
その当事者を取り巻く人たちも、大きく二つに分かれるということだ。
もう少し深く考えてみよう。
一つ目の偏見を持って考える人。
おそらく、その当事者になったことがない。
経験を持たないと、そういう風になる。
もしくは、乗り越えたとしても、
それを苦労に対して立ち向かっていない人を卑下する。
経験と評価の二面性
そんなイメージのどちらかだろう。
そして、もう一つの美談の話だけれども、
乗り越えた人。それは当事者も、
また思う人も、共に同じ経験を持ったということだ。
難しい見解かもしれない。話を戻そう。
一つは、誰もが経験し得る失敗苦労の話。
時として偏見を持って笑われることもあるかもしれない。
そんな人たちは、経験を持たない人。
もしくは、自分が
克服した人が、努力をしない人のことを卑下する。
質問どちらかだということを再度
認識してみればどうだろう。
故に、誰もが経験する失敗談、苦労。
言うなれば、敗者の経験。
それは、乗り越えた人。
乗り越えた人は、乗り越えた人が評価する。
そして、前者の
例えば、敗者であることを偏見を持って笑う続ける。
そんなような人は、要は経験のない人だ。
苦労もない。
だから、気にすることはない、そういうことを
思うんだよね。
いつか、その
ままのスタンスで行く。誰もが気づくタイミング。
どうせなら、信じてそのまま行けばいい。
神様の判断かもしれないし
だって、そうだろう。
経験、それが
学びの機会だ。そんな話だ。
どうせなら、学びがある方がいいよね。
Jさん、ありがとうございます。
敗者復活。
誰もが失敗した時に
この偏見に打ちひしがられて、負けそうになることもある。
逆に、乗り越えて評価されることもある。
ただ、その場合、偏見を持って笑われたり
その時に負けてはいけないということ。
取るべき道は一つ。
その話ですね。
Jさん、乾杯してください。
ジャズは昭和。
Jさんが、敗者復活のキーワード。
誰もが経験する失敗。そして、それを評価する人は
拭されるということ。
偏見を持って笑う人。
語り継ぐ人。また、乗り越えて評価する人。
その立ち位置は極端であるけれども。
もし前者の場合、偏見を持つ人があれば、その人はまだ経験していない。
学びの機会がまだ訪れていない。
だから、気にすることはない。
人はどんな立場でも、取るべき道はいつも同じだ。
どんな境遇にあっても、スタンスは変えないでいこう。
そんなJさんの励めが嬉しかったです。
ジャズは昭和。
戦士の休息。何気ない日常にヒントがあります。
皆さんも立ち寄りください。
夕焼け一人きり。このあたりで本日終わりたいと思います。
お付き合いしていただき、本当にありがとうございます。
次回の番組、お楽しみに!
