1. 夕焼けひとりきり
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2024-05-26 11:11

JAZZ Bar 昭和 BIGAKU from Radiotalk

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夕焼けひとりきり、始まりました。
昭和、二桁馬のパーソナリティー、ミッキーロンリーがご案内します。
昭和レトロ、今は懐かしい思い出、明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代。
温かく優しい昭和の情景、心もままにお話しできればと思っています。
どうぞお付き合いください。
今日は、JAZZ Bar 昭和。
素敵なピアノの流れるこの店。
カウンターの奥に味わい深く、しみじみとお酒を飲んでいる。
今日は、バボンロック。
その男の女は、ジェイ。
また会えました。
私、ミッキーがそばにいて、お話を伺いたいと思います。
どうぞお付き合いください。
ジェイさん、こんばんは。
近くに行ってもいいですか。
やあ、ミッキー。また会えたね。どうぞ。
何を考えていたって?
ミッキー、滅びの美学。
そんなテーマで考え込んでいたんだ。
何かわかるかい?
例えば、スポーツにしても、勝っているほうと負けているほうがあるよね。
どちらを応援するかい?
そうだ、ミッキーのチームが勝っていたら、もちろん応援するかもしれないし。
でも、どちらともない。
自分が中立的な立場であれば、僕は負けているほうを応援してしまうんだよね。
自分は高校野球も好きだし。
どちらのチームということは、地元でもない限り、地方同士の戦いだといいかもない。
やはり、どちらも勝たしたい。
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そんな気持ちからだろうか。
10回2アウト、最後のバッターが終わるまでね。
話はそれるけども、どうしても歴史をたどってみても、勝ったものと負けたものはあるよね。
それは、勝ったほうが正しかったから。
負けたほうが間違っていたから、という話でもない気がするんだ。
実は、僕は関ヶ原の戦いが好きなんだけども、ほんの少しの別れ目で勝負が決してしまう。
実は、世の中には262。
以前も話したかもしれないけど、ある事案に賛成の立場を取る人たちが2割。
また、反対を唱える者が2割。
そして、中立的な人たちが6割だ。
その6割をどちらかにつけるかによって、味方することによって流れは決まってしまうんだよね。
これは世界史を見ても、後代に関しても言えることだ。
やはり、中立であり中間的な立場を取る人というのは、
自分が勝ち馬になるというのはあり得ることだし。
振り返って考えると、歴史って強い者が勝つ手段を選ばなくても、そんなシーンも多いんだよね。
だから予測もしないような展開。
よく一つの組織があった時に対立構図を作ると、無関係な人たちにとっては漁夫の利を売ることになる。
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その関係が近いとも言えるね。
だから言い換えれば、すなわち漁夫の利という立場に中立的な人たちはなるのだろう。
正反にしても反対にしても、自分たちのポリシーをプロパガンダによって引き付ける。
旗印を立てた時にどれだけ共鳴し得るか。
そんな選択によって現在まで分かれてきたんだよね。
話を戻そう、ミッキー。
要は大事なことっていうのは、
伊豆の時代にも敗者がいて、滅んだ人たちもいて、それを美学、滅びの美学として称える人もいる。
平定の宇宙戦もそうだ。西軍、セキュラハルの戦いもそうだよね。
明治維新における幕府軍も、東海幕府の滅亡によって、
新しい時代が始まった。
これからの時代も、そんなことを繰り返していくのだろうけれども、
やはり伊豆の時代も人は、どちらの立場の人たちも、
幸福権の追求ということで選択をしてきたわけだし、
あえて日の目を見ない滅びの美学というか、そちらの側に目を向けることも、
勝者である人たちは、勝ったがゆえの宿命でもあるような気がするんだよね。
その人たちの意思を受け継ぐ、大事なことだと思う。
そして、将来につなげたいよね。
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よく、新戦軍も好きな人もいるし、
セキュラハルにおける西軍が好きな人もいる。兵器物語が好きな人もいる。
たまにはそちらのことを思い出してみるのも良いかと。
Jさん、興味深い話ですね。
両方の立場を真剣に考える。
そして、導き出すビジョン。共感します。
Jさん、乾杯しよう。
乾杯!
今日は、ジャズバー賞は、滅びの美学。
勝者は敗者の意思も、
引き継いでこれからを成し得る。
課題を持っている。
そのために、滅びの美学。
これは、受け継がれていくものであるということを、Jさんが教えてくれました。
木の芽を見ないもの。
おもとに出ないこと。
支えるもの。
そんなことに、たまには乾杯。
たまには皆さんも、ジャズバー賞でお立ち寄りください。
今日は夕焼け一人きり。このあたりでお話を終わりたいと思います。
お付き合いしていただき、ありがとうございます。
次回の番組、お楽しみに。
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