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夕焼けひとりきり始まりました。 昭和二桁生まれのパーソナリティー
ミッキーロンリーがご案内します。昭和レトロ 今は懐かしい思い出
明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代 暖かく優しい昭和の情景
心を思うままにお話しできればと思っています。 どうぞお付き合いください。今日は昭和レトロのお話
ある商店街の物語。昭和の世代の皆さん 現代に生きるリスナーの皆さん
僕らはあの頃 商店街に様々な
お店に通った。それは 今は遠い思い出
私ミッキーがエピソード交えてお話ししてまいります。 どうぞお付き合いください。時は昭和
50年代 地方都市の
終着駅だ。今の時代よりも小さめのロータリーで 公衆電話ボックスがあって
施設バス もちろんその終着駅もターミナルの機能派としている
前には 団地があったり
やや小高い山の本集落があって そこの終着駅が
都市園の 発着駅のターミナルの機能を持っている
そしてそのターミナル 入り口には
商店街が続いている 両側にポールがあって
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円盤のような蛍光灯を使った伝統だ そして左右のポールをアーチ型に
繋いだ看板には文字がある 夕焼け商店街
多くの人が駅の
発着 そして
学生であったりビジネスの人だったり 主婦の人が買い物に繰り出したり
そこは活気のある場所であった 夕焼け商店街
入り口には アーケードが
続いていっている 早速
喫茶店があって コーヒーポットの看板を揺らしている
カーベルで中からは コーヒーの香りが
華やぎ 思わず
乗ってみたくもなるけども そして奥には自転車屋さんがあったり
坪津洋品店があったり 学生服の店
そして 金物屋さん
あれ? カップルが
赤いテーブルを二人で マフラーのようにして
肩を寄せ合い歩いている どこかで見たような
もちろん洗面器を
それぞれ持って 石鹸をカタカタ鳴らして歩いている
早めの入浴タイムのようだ もちろん
時折見つめ合う時には微笑みあって 言葉は少なくても
通じ合う 女性はハーミングして
そして男性はやや年下のようだ 店の
商店街の右左 指を
出して解説したり
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時折顔なじみの人と会ってニコリとして そして二人ともカップルはお辞儀をしていく
出会ったことあるような人 坪津洋品店では
北海道産のような 人が
テントを 店内で作っている
自転車屋さんではJさんが
黒い自転車 逆さにして
チェーンの脱着をしている油も刺して もちろんブレーキ
ハンドルは ブレーキホースも全部鉄製で
ブレーキパッドまでつながっている 男女なタイプの自転車だ
横には紙芝居の用具の 収納ボックスが置かれてある
整理しているのだろう そしてお持ち屋さんではホープさんが
棚の中のプラモデルを 整理している新商品の入荷があったのかな
子供たちが自転車に前にいっぱい 並べてあって
そして カップルの目的の場所だと思う
湯 男湯 女湯
大きな濡れんだ 古い重工の
瓦屋根の門外が 今も残っている
夕焼け温泉 そんな日の
看板が 隅で
玄関口に書かれてある そして
またね そんな風に二人は中にそれぞれ入っていった その
光景はどこかの二人であったような その日は寒い陣地でもあるけども
二人で 赤い手の具をマフラーのように巻いて
小さな石鹸をカタカタ酔わして洗面器に持っている そして緩やかな商店街の中では買い物客が
買い物を無事済ませた主婦の人 制服を着た学生
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セイラークの彼女たちも
キロについて少なくなった頃
自我の経過の後に二人のカップルが出てきた 温まってお互いの手を握っている
温まった甲斐 そんな子供も囁いて
彼は今気がついたんだけれども リュックサックの中に
何かスケッチブックと 色鉛筆が見えるようだ
ひょっとして 24色のプレッパスならぬ
24色の色鉛筆なんだろうか そして
彼の住まい もちろん小さな
ひと間 風呂なしアパートだ
その留宿先の横には小さい洋水路が流れている まるであの歌の世界だ
彼女 何か聞こえてきたいつも
似顔へちっとも似てないねそんな声が聞こえる 彼は照れくさそうに
でも もう一度
トライするよ 待っててうまくかけるまである夕焼け商店街の
一日 話は変わります
久しぶりの夕焼け商店街 商店街の奥には
銭湯 男いう女いうそこにあるカップルが
入って 温まって出てきました
その後彼の居宿で 彼女は見替えを書いてもらうような
国ですうまく書いていただけるのでしょうか 皆さんはこのステージの
カップルの歌 お気づきになりましたでしょうか
夕焼け一人きりこのあたりでお話し終わりたいと 思います
お付き合いしていただき本日はありがとうございました 次回の番組
お楽しみに