1. 夕焼けひとりきり
  2. 本屋さんの情景 from Radiotalk
2024-02-13 11:24

本屋さんの情景 from Radiotalk

#昭和レトロ#思い出#思いやり#夕焼け#ミッキーロンリー
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夕焼けひとりきり、始まりました。昭和二桁生まれのパーソナリティ。ミッキーロンリーがご案内します。昭和レトロ。今は懐かしい思い出。明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代。温かく優しい。そんな昭和の情景、心の思うままにお話しできればと思っております。どうぞお付き合いください。
昭和レトロのお話。本屋さん。最近では本屋さんも大型化されて、当時は駅前に必ずと言っていいほどあった、少し小ぶりな本屋さん。町のあちこちにたくさんございました。
最近は数が減って、大型店の書店が残るのみ。昭和の時代、本屋さんは情報の提供の場所。インターネットもない時代。
多くの方がこちらで週刊誌を見たり、いろんな趣味の雑誌を見たり、生活、ファッションの雑誌を見たり、新しい文化や技術、学び、たくさんのものを生活に取り入れて、
昭和の時代、それぞれに発展してきました。皆さんもそんな思いなのではないでしょうか。私も本屋さんが大好きで、そんなエピソードを交えて、当時の情景をお伝えしたいと思います。
お付き合いください。
昭和50年代、ある町の中心部にショッピングセンターと本屋さんが並んでいました。
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こちらには、隣にもパチンコ屋さんがあって、多くの中学生、高校生、大人の方も集めて、町に集まる場所といえば、旧東海道に変更して走った、ある私鉄の駅前、もしくはこちらのショッピングセンターの横の本屋さん。
こちらに人が集まりました。店の前には多くの自転車が並んで、隣の敷地にも駐車場があって、中夫の方、ショッピングセンターの会員による人、様々な人が交わる場所。
私もミッキーも、こちらの本屋さんの匂いが大好きです。紙の匂い。
入り口には屋外に週刊誌、大人の雑誌、子供たちの芽生え、小学1年生、各学年ごとに6年生まで揃った雑誌。
建設時代、中学生の雑誌でしょうか。
そして店内には、まだ珍しい当時の月刊誌。中には趣味、当然歴史、生活スタイル、参考書、コミック、文化の拠点、まさしくそんな元気になる宝箱のようなお店。
私もミッキーも、中学時分随分通って、自分の知識を広げてくれるもの。いろんな窓を開けてくれた、そんな場所でした。
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あれ、話は変わりますけれども、中学生のグループ、男の子のグループ、女の子のグループ、それぞれ分かれて固まって立ち入りしています。
男の子たちは、週刊漫画、ジャンプ読んでるようです。秋和くんがいますね。覚えてますか。トイレット博士、ドコンジュガエル読んでます。
一方、彼女たちは、ドキュウちゃんもいますね。大人びたムードになってきたな。天皇星の子と一緒にいる。今気がつきましたけども、秋和くん、その天皇星の子が気になるようですね。
まだ、どうでしょう。小柄で黒目がちな、瞳が印象的な、ややイイロブロの女。チラッチラッと目をやっています。どんな間柄なんでしょうか。少し気になります。楽しそうです。
ドキュウちゃん天皇星たちは、男性アイドルの表紙に載った名状、絵本を見ています。ごひろみさん、さいじょひできさん、のぶじごろうさん、そんな話題を中心に、にこやかに雑談しています。
秋和くんはドキュウより、チラッチラッ。秋和くん、話もドキュウちゃんたちはすることもなく、店から出てきました。文房具を買っているようです。小さな携帯用の鉛筆削りと、黒いプラスチック消しゴム、青と赤の鉛筆、新調するのですかね。
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秋和くん。あ、ミッキーさんだ。どうしてここに?少しね、気になる本があって探しに来たんだけど、うん、ちょっと見つからなかった。秋和くん、ジャンプ読んでたの?うん、そうだよ。
えー、なんかミッキーには女の子の方気になってて、視線がそちらにチラッチラしてたように見えたんだけど、いやいや、違うよ、ミッキーさん。ジャンプ読んでたの?わかったよ、秋和くん。そういうことにしよう。秋和くんは慌てています。わかった。
ミッキーさん、今日帰って宿題しなくちゃいけないから帰るね。バイバイ。話は変わります。今日は、秋和レトのお話。
当時の本屋さん、今みたいに人が集まる場所を、当時は文化の拠点、中心地でした。いろんなそこでは文化の吸収、出会いがありました。そんな風景を取り上げてみました。皆さんもそんな本屋さんの思い、ございますでしょうか。
今では本屋さん少なくなりましたが、また利用してみたいもんですね。夕焼け一人きり短くなりましたが、本日このあたりで終わります。お付き合いしていただきありがとうございました。次回の番組、お楽しみに。
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