情報リテラシーの重要性
夕焼けひとりきり、始まりました。昭和。
二桁生まれのパーソナリティ、ミッキーロンリーがご案内します。昭和でと、今は懐かしい思い出、
明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代、温かく優しい昭和の情景、
心を思うままにお話しできればと思っています。 どうぞお付き合いください。
今日は、JAZZ BAR 昭和。
素敵なピアノが流れるこの店。 女神アフロディーテが時として降臨する。
カウンターの奥に、味わい深くお酒をたしだむ。
彼の名は、JAY。 人は彼をそう呼ぶ。
今日は、ご来町に
私、ミッキーがそばにいて、お話をお伺いしたいと思います。 どうぞお付き合いください。
JAYさん。 こんばんは。
そばにいてよいですか。 やあ、ミッキー。また会えたね。どうぞ。
何を考えていたって、情報のディテラーシー。
そんな抽象的なキーワードについて考えていたんだ。 人は
社会情勢、日常生活において様々な影響を受ける。
マスメディアを通して、コミュニケーションを通して、様々な情報が行き交う。
気をつけなくてはいけないのは、 全てが真実ならばよいのだけれども、
ご情報も中身がある。
見極める。 真実を確かめるシステムをいかに持てるかということだ。
人は、全ての話題に、
もちろん主観的な部分も大いに関係することであろう。 自分にとってのメリット、デメリットが
影響を与える。 それは、
自分の身の回りにいる友人、知人にしても、それは第二印象である。
そんな人たちも同じように、メリット、デメリットで、物事を捉える。
ただし、
客観視するという視点は別のものだと思う。 その主観的なものはあくまで客観的な視点を
持ち合わせることが必要だということだ。 戻してみよう。真偽のほど定かでないものをもとに、いかに自分たちが
主観的に何かを感じて、人とコミュニケーションをとること、
自分の正義を語ること、 そこは話が元に戻ってしまうということだ。
がゆえベースとなるようなものは、 日常の中でも
互いに人々は気をつけなくてはいけないということ。 そんな気がするんだ。人は様々なコミュニケーションを通して、
マスメディア、 現代ではネットのソースという部分を非常に多く人々は活用していると思う。
気をつけなくてはならないのは、受け身になりがちだということだ。 入手する情報そのものを、つゆ飲みにしてしまって、それが
真偽のほどは定かではないもの。まるで真実家のように、 見誤ってしまうこと、信じてしまうこと。
例えば、発信源の問題。 どういう人たちがその情報を
起点にしているか。そして、
根拠なるものが何なのか。 関連情報で事実を自分でも確かめて、その根拠に基づいているものなのかという
チェックも必要かもしれない。 全てのことに言える。
情報探求の視点
今、多くの動画、
様々なネット社会で人々は自分の思考のものが、
ビルダーバブルによって傾向づけられている。 ついつい気をつけなくてはいけないものは、自分の思考的なものが似通ってくる情報になりがちだ
ということと同時に、
自分が操作する、自分を情報で 辿り着く手段をしている人の知りやすい部分は、
長所でもあり、 欠点も途中に逃してはいけないことがある。
そうだ、自信なんだ。
自分が探しに行った情報は、自分の情報を信じがちになってしまうというところでもあるし、
ついついその自分に寄ってしまうということも、
ありがちになってしまうんだ。自分も含めてそうだ。 人が探していないところを自分から探求することができるからね。
でも、 振り返って考えてみよう。そこにはアルゴリズムが働く。
自分のところに情報が通してやってくるっていうことでの裏返しでもあるんだ。
気をつけたいところだよね。 一つ気になったことっていうのはある部分で、
一方、 同じ場面にしても、
人によって反対のことを言ってみたり、 全く視点が違うということだ。
だから、 本質を見抜くということでは、
その情報そのものによってどういう社会、
どういう影響を与えるだろうか。
これは何を発信源にして、
何か意図があるのではないかというような予測を立てること。
ゴールを見ることが重要かもしれない。そして、自分の 危険とつなげる一つの線になっているかということだ。
違和感のあるものは一度、 振り返って考えてみるのもいいかもしれないね。
じいさん、ありがとうございます。 情報のディテラーシュ
私たちは非常に現代社会便利な時代になりました。
スマートフォン、パソコンのように人々が知り得ない情報を 簡単に認識することもできるけれども、
様々な情報が 幅広くある。その中でも真実を見極める視点。
いわゆる究極的に客観的な視点に向かって、 それがどういう影響を与えるかということが重要ということですね。
じいさん、乾杯してください。 乾杯!
ジャズバー、ショーバー。 情報のディテラーシュ。人々は非常に便利な現代社会において、自分からその情報を探求しに行くことが可能になり、
そしてその自分で探求したものについては、 自分自身が
その功労について価値を感じてしまう。
価値観を高めてしまうということに陥りやすい。 再度客観的な視点に立って、人々は
より社会の方向。 なぜなら自分たちが社会参加するそのうちにだってことを忘れてはいけない。
そんなじいさんの言葉が印象的でした。 ジャズバー、ショーバー。何気ない日常に世の不条理を語らう戦士の救済。
お退職ください。夕焼けひとりきり。 このあたりで終わります。お付き合いしていただき、ありがとうございます。
次回の番組、お楽しみに!