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夕焼けひとりきり、始まりました。
昭和、二桁生まれのパーソナリティ、ミッキーロンリーがご案内します。
昭和レトロ、今は懐かしい思い出、明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代。
温かく優しい昭和の情景、心思うままにお話しできればと思っています。
どうぞお付き合いください。
今日は、JAZZ BAR 昭和。
素敵なピアノが流れる小店。
今日は、レディーが奏でている。
カウンターの奥に、味わい深くしみじみとお酒をたしな。
会員の名は、JAY。
今日は、バーボンロック。
また会いました。
私、ミッキーがそばにいてお話を伺いたいと思います。
どうぞお付き合いください。
JAYさん、こんばんは。そばにいてもよいですか?
ミッキー、また会えたね。どうぞ。
何考えてたって、マニュアルという言葉の意味を考えていたんだ。
今の厳しい時代の中では、世引きと言おうか、この言葉。
大臣関係の中でも、また社会生活の中でも。
例えば、ルールを守るべきところ。
こういうところは、どういうところに気をつけなければいけない。
そんな内容が書かれてあるよね。
もちろん、そのマニュアルは、時間の経過とともに変化するものであって、
その都度書き加えられていく。
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ただ増えていくのも事実だ。
人々はその都度、項目一つに守ること。
もちろん、ルールを作る側の人たちの思い。
誰もが良いものと思って、そんなマニュアルを作るのだけれど。
その重視する立場のものは、一つ増えるごとにやはり、
守るべきところに、自分の心の支配が及んでいく。
どうしてもネガティブな思考になるよね。
この場合には、ここを気をつける。
これはしてはダメなこと。
もちろん大事なことではあるんだけれど。
その結果、人は失敗することを恐れる。
何もしないことを美学として考えるような傾向にもあるのも事実だ。
組織の中でも、対人関係の中でも、失敗しない人。
きちんとしている人は、おそらく無難には付き合えることができるだろう。
でも、ここで自分たち昭和の時代。
こういうふうにしたら人は喜んでもらえる。
こういう人にまた会いたい。
そんな人を目指す部分もあったし、今もそうなりたい自分もある。
どうだろう。それは自分でも見て、誰もが同じではないだろうか。
やはり、心地よい居心地。
自分が成長させてくれる人。何かを得られる人。
どうしても現状の自分で満足して向上心を持たない人とは、
そこで何かが停滞してしまう。
思うんだ。ルールを守ることは大切なことではあるけど。
より対人関係の中でも、社会の組織の中でも、
優秀な人材という部分は、向上心を持つことであって、
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やはりルールを守る人イコール優秀な人ではないんだ。
そこだけは忘れてはいけない。そう思うんだ。
僕はあの頃思っていた。あなたに褒められたい。
親であっても友人であっても、
対人関係の中、それは様々な人々でもあった。
みんなに褒められたい。
それが原点であるし源。
もう一度考えたく思う。
ルールを守りながらも忘れてはいけない気持ち。再度、
呼び起こして自分の心に炎を灯す。
まだ不十分な自分なんだけど、
そういうことを糧に生きたい。
目指したいよねミキ。
Jさん、ありがとうございます。
人々は厳しい時代。
マニュアル。
本来、社会参加している誰もが目指すべき方向は同じこと。
マニュアルを作る人も、それから
自分たちが優秀な人でありたいと思う人々。
合致するものでなければいけない。
そんな話ですね、Jさん。
乾杯してください。
乾杯!
今日は、ジャズバーショーは
Jさんが、しゅうしにこやかで穏やかな表情でグラスを傾けてくれました。
私、ミキも今思うこと。
みんな目指す方向は合致しているけれども、手段が分かってしまっている。
そんなものの取り合わせ、大事ではないかと。
相反するものでもないですし。
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みんなポジティブな方向を目指したいよね。
Jさんがそう言ってたのを共感しました。
ジャズバーショーは
みなさんもコーヒー、お茶を片手に
お酒も一緒に組み合わせましょう。
今日は夕焼け一人きり。
このあたりでお話し終わりたいと思います。
本当にお付き合いしていただきありがとうございます。
次回の番組、お楽しみに!
