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夕焼けひとりきり、始まりました。
昭和、二桁生まれのパーソナリティー、ミッキーロンリーがご案内します。
昭和レトロ、今は懐かしい思い出。
明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代。
温かく優しい昭和の情景。
心を思うままにお話しできればと思っています。
どうぞお付き合いください。
今日は、JAZZ Bar 昭和。
素敵なピアノの流れるこの店。
カウンターの奥に味わい深くしみじみとお酒をたしながら、
今日はジントニック。
彼の名はJay。
また会えました。
私、ミッキーが昭和に行ってお話を伺いたいと思います。
どうぞお付き合いください。
Jayさん、こんばんは。
やあ、ミッキー。
久しぶり。どうぞ。
何考えてたって、今の世の中、
多様化。
コミュニケーションもスマホで、
ビジネスも一つ、
コミュニケーション自体もカバーできてしまうかもしれない。
ただ、デジタルのものっていうのは、
当初は目新しくても、
慣れるとコモディティ化。
それこそ、
ものが最初は高く売れるけども、
徐々に価格が落ち着くんだよね。
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中間マージン掛からないからね。
やはり、もののありがたみ。
例えば、よく言われるんだけども、
リアリティ。絵画にしても。
それこそ、
貨幣や切手。
美術品もそうだね。
リアルなものを知ってるから、
その物によって、
ビジネスチャンスもあるけども、
やはり、実物を知ってる。
だからこそ、
価格のもの、
現実味を覚えてくる。
ただ、仮想社会。
画面上で、いくら
フタカチュウを開けても、
なかなか上がっていくことはなく、
コモディティ化。
わかるかい、日記。
人々は、例えば極端だけれども、
ティッシュペーパーのように、
オブが大量生産になって、
一般的なものになると、
価格は下がってきて、
落ち着くべきところで落ち着く。
やはり、物を動いていることが、
経済の中でも元気なことなんだよね。
隙間を綴る部分では、
ビジネスチャンスは、
まやかしにはなるけども、
永続的なチャンスにはならない。
目先を変えても、
スパンの中で減少していくんだ。
例えば、お店もそうさ。
そうだね、外食のお店に建て、
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例えるならば、
やはり、新しいもの、新しいものって、
繋いでいくのは、研究費もかかるし、
様々な物価変動にも、
対応できない部分もある。
一番大事なことは、なんだって?
そうだね、僕が思うのは、
どこのブランドというか、
メーカーでも、それが、
お店でも、個人であっても、
やはり、フラッグシップ商品。
そこのお店、
メーカーでも、
看板商品、看板メニューだね。
そこを目指して集まるんだ。
そこを構築していくこと、続いていくこと。
そういうものが、
強い。
意識して、努力している人々、
企業が続けていくことができるし、
大事になってくるんじゃないかな。
ごめん、ミッキー。
難しい話になってしまったね。
目先を変えて、
短期なスパンで次から次という、
商品という方よりも、
一つ、自分のお店なり、
メーカーでも、看板商品。
大事な気がするんだよね。
Jさん、ありがとうございます。
同感です。
人も、お店も企業も、
皆武器を持つ。
キラリと光る何か、
ものがあれば、
Jさん、乾杯しましょう。
乾杯!
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今日は、ジャズバースショーは、
Jさんが今の世、
経済活動の中で、
何かかけているもの。
人々が、短期のスパンの中で、
すぐに結果を求めたがることへの継承。
やはり、企業にしても、
お店にしても、
看板商品、
フラッグシップ、
商品、
メニュー。
そんなことの重要さを教えてくれた気がします。
皆さんも、たまにはジャズバースショーで、
お酒を酌み交わしましょう。
今日は夕焼け一人きり、
このあたりでお話、終わりたいと思います。
お付き合いしていただき、ありがとうございました。
次回の番組、お楽しみに。