1. 夕焼けひとりきり
  2. 商店街の鼓動 from Radiotalk
2025-06-18 11:30

商店街の鼓動 from Radiotalk

サマリー

昭和レトロの時代を振り返りながら、現在の商店街の変化について語ります。ネット通販や大型モールの普及に伴い、魅力的な個人店が減少していることに対する懸念が表明されています。

昭和レトロと商店街の思い出
夕焼けひとりきり、始まりました。昭和。
二桁生まれのパーソナリティー、ミッキーロンリーがご案内します。
昭和レトロ。今は懐かしい思い出。
明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代。温かく優しい昭和の情景。
心を思うままにお話しできればと思っています。
どうぞお付き合いください。 今日は昭和レトロのお話。
テーマは、現在の商店街。
昭和平成の世代の皆さん。 現代に生きるリスナーの皆さん。
私たちは、少年少女時代から
お小遣いを握りしめてバカシテンに行ったり
例えばクリスマスやお正月。
そんなお年玉や
チラシを見てお持ち屋さんに足を運んだり。 学生時代には本屋さんを自分たちの
待ち合わせの場所にして、 それは文化の交流の拠点ともなっていた。
そんなお店がございましたね。
そして 昭和の頃から平成令和と年月は流れて
多くの 自分の行き着けだったような、それは小学校中学の時かもしれません。
なじみのお店が姿を消しつつある。 時代は
デジタル化が進み、ネット通販。
そして近郊には
以前の百貨店よりも
大きな
モールができて。 自分の住まいから
一通り揃うものが何でも買えるような。 非常に便利な時代ともなっています。
そして反面、私たちが
幼い時から通い慣れた
あの頃の お店が姿を消している。
それはアーケードの商店街でも、 団地の1階の商店街でも
当時は 床屋さん、それは自分の
親御さんがパーマかけたり
その姿に憧れたものでしたし、 おもし屋さんには多くの自転車が並び
本屋さんでは
学生服、精落の子供たちが 週刊漫画、そしてアイドルが載っているような雑誌を眺めたり
またレコード店では ようやくたまったお小遣いで自分の好きな
ドーナツ版を買うとか 家でそっと針を落として聞く
消えていく個人店の現状
そんなスルーライフな丁寧な時間が過ぎていました。
犬木の 端にある
私ミッキーも好きな ジーンズショップも
ただには 自分の当時好きだったカーペンターとか
ジェームスディーン
ポスターが貼られていたり
その近くにあるスポーツ店でも 自分たちの野球チームの帽子をオリジナルで作るときは
それはいずれのお店も
ドキドキワクワク
何か
自分に 魅力的なものを発見する場所でもありましたし叶えてくれる場所でもありました
今は 非常に多くのものが
大型モールでもネットでも買えるのですけれども
何かあの時のようなときめきが湧いてこない
ものがありすぎて価格も当時よりお値打ちに変えているものも多いかもしれないけれども
その
ありすぎるということが自分にとっての
あの時に抱いた ありがたみとか感傷とか
そんな気持ちが薄らいでいるような気がします
そして
もう一つ思うことというのは
手前味噌な話で恐縮ですが
この時代が変遷してそんな個人店のお店が
姿を消しつつ少なくしているということに対しての
懸念があります
私も
自営業を営んでいますけれども
細々と
やはり時代に乗っている時っていうのは
それは景気が良いものではあるのだけれど
やはり
例えば
商売がしにくい状況っていうのはその
例えば消費税が導入されたり
困難の状況になったりして人々が
流動化しづらくなる
そして自分が
そういう時に限って待ってても自分が
売り込んでも売れないものは売れない
なぜなら
人々の心というのは
自分も一緒であって
あくまでその人の心を満たすものではないと
合意形成が図られないと思います
やはり景気が悪い時っていうのはお客さん自身も
その景気のマインドが下がっている時だし
だからこそお客様に
より大事だというお客様には無理も言えません
そして
実は話を戻しますとこの商店街にしても
例えばその
中には
話はそれますけども古くからの
2代目3代目と弁当を受け継いできたような店が
守り続けたいと思ってもやむなく営業に
追い込まれる場合もあります
それこそ私ミッキーのその苦しみ
はっと気がついた時にはその
視覚にならないほどのものだったと思います
人は変わることよりも変わらないでいることの方が難しい
まさに
お店を守り続けるというのはお店を増やし続けることよりも難しい
ということを
すくずく昨今感じます今の時代
決して景気の良い話っていうのはあまり聞くことはできないと思います
それは
物が動かないような
マインドが
蔓延していると思います
やはり
ポジティブな
皆が
の方に不安を抱いたり今に
懸念があるようではお金は使えないと思いますし
それよりも
何か自分自身が
楽しいことのために消費もある程度は必要だとは思います
回らないと
そこで
そこからお金を使う人も
いるっていうことは忘れずに
やはり
もちつもたれつという言葉
一見自分だけが節約しているつもりでも世の中を
引き締めてるしその緊張感の影響っていうのは
やはりあるような気がしてなりません
贅沢はいけませんけども節約だらけというのも何か
最近では自分自身に警鐘を鳴らしつつあります
皆さんはいかがでしょうか
夕焼け一人きり
このあたりで本日終わりたいと思いますお付き合いしていただき
誠にありがとうございます次回の番組お楽しみに
11:30

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