昭和の商店街の思い出
夕焼けひとりきり。始まりました。昭和。二桁生まれのパーソナリティ。ミッキーロンリーがご案内します。昭和レトロ。
今は懐かしい思い出。明日の心配もすず駆け抜けた昭和の時代。温かく優しい昭和の情景。
心思うままにお話しできればと思っています。 どうぞお付き合いください。今日は昭和レトロのお話。テーマは
商店街。昭和の世代の皆さん。 現代に生きるリスナーの皆さん。
この市域商店街に 幼い頃通った方。今のような大型のモールショッピングセンターのない時代に。
そこは買い物のみならず 地域の車庫場。
そんな記憶と思い出を多くの方がお持ちになるのではないでしょうか。 私ミッキーがエピソードを交えて
お話ししたいと思います。 どうぞお付き合いください。商店街。
昭和の高度成長期。 その入り口には
様々な特徴。 アーチ型の看板であったり
円盤状の蛍光灯の電灯が備え付けられていたり カラフルな飾り付けがされていて人の呼び込みを
されていました。 そして様々な
分野の 個性的な店。
喫茶店はまさに 車庫場の中のメカ。
固定電話しかない時代。 携帯電話もない場合にはその
喫茶店で メモで
やり取りしたり 待ち合わせしたりお店の電話で呼び出しをしたり今の時代とは
様子はかなり違ってました。 そしてそこに集まる方は
皆様は顔なじみ。 家族ぐるみのような付き合いも
多いことでした。 そして
例えば 小さな
赤ん坊。 また子供さんもチークぐるみで育てるような。
そして 何か
その表情一つでも体調でも皆で 見守っているような。
そして 代わりに銭湯に連れて行く。
そして その
銭湯には掲示板があって お祭りの案内があったり
伝言板があったりして その濃厚なコミュニケーションが図られていました。
今の時代ではプライバシー保護セキュリティの観点からも想像しえないような。
ただしその時代にはあまり 嫌なニュース
なかったような記憶があります。 時代の歪みという部分も
なかったのでしょうか。余裕があって鑑賞が
商店街の再開発と未来
されない。そして
飲食店では 中華料理のお店
またうどん屋さん、そば屋さん
飯っていう のれの掲げてある対象食堂があっておかずを選んで
自分で 思い思いの定食を
作り上げて。そして
中ではたくさんの スタッフの方が
手料理を 作っている。
それが日帰りでまた美味しくて 黒板やボードに書かれてある。
お店の外には良い香りがある。 通りから感じられました。
そして おもちゃ屋さんでは
プラモデルの新作があったり お店の中や外で
実演する 年上の子供が年下の子供に
手取り足取り 教える姿もあったりして
そして スポーツ用品店
金物屋さん 今と違って
人々が自分で直せるものは直す 修理しようと心を見る
今の時代は何か 故障しても
変えて 新品を購入した方がお値打ちで買えるような
便利な時代にはなりましたけれども 当時は
トランジスタラジオ そして
蛍光灯を持ってきてお店の人に おじさんこれと同じの頂戴とか
そんな会話も弾んでいましたね そして
お店の構えには メーカーの
カラリングが施されていて マスコットが置かれてある
薬局も同様 そして子供たちが
ポンポン叩く 藤谷のショップのぺこちゃんもそんな一つです
今の時代ではマスコットも非常に見かけなくなりました そして
今でも残り続けている お団子や
かんみどころ 大判焼き焼きそばお好み焼き
当時と変わらない いかにも
小さな白い紙袋で木のベンチに座って 中学生の時にみんなで食べた
そんな子供たちもかというような気がしますし
そんな 商店街皆様も
記憶の中に思えるでしょうか 話は変わります
実は商店街 全国的にも都市部と地方
都市 そんな地方都市の収穫を支えた商店街が
再開発の中姿を消しつつあります そして
昭和のあの当時少年少女だったような 子供も今は大人になって地域を守ろうとする
ただ やむを得ない時の流れに
姿を消す覚悟を決めて
最後のその時まで 日常と変わらず営業をする
そんな取り組みをしている そして
残る可能性がある限りは 若い人たちを招き入れて
なんとか模索する商店街もあります そんな
商店街 あなたの街にも もしお会いできたら
一度覗いてみて できる限りの応援をしてみる
そんな柿は その商店街ができた頃から
その店主さんの応援をしたいと思います そしてその夢の続きがどこまでも続くことを
少しでも見守っていけたらと思います 夕焼け一人きりこのあたりでお話を終わりたいと思います
お付き合いしていただきありがとうございます 次回の番組お楽しみに