昭和レトロとスクラップブック
夕焼けひとりきり始まりました。昭和。
二桁生まれのパーソナリティー。ミッキーロンリーがご案内します。昭和レトロ。
今は懐かしい思い出。明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代。温かく優しい昭和の情景。
心のままにお話しできればと思っています。どうぞお付き合いください。昭和夕焼け文化館。
青春の小さな代室。心の博物館と称した昭和レトログッズ。
ミニカーレコード。昭和玩具と民芸品をコレクトした代室からのご案内になります。
昭和レトロ入門。今日のテーマは
スクラップブック。
ブッキングの話となります。懐かしい言葉の響きです。
昭和平成の世代の皆様。現代に生きるリスナーの皆様。スクラップブッキング。
陶器。あの少年少女の時代の工作。
人によってはご家庭の中で取り組みをなされた方。思い出をお持ちになる方もいることでしょう。
私ミッキーがエピソードを交えてお話ししてまいります。お付き合いください。
スクラップブック。ブッキング。
歴史は古くば。18世紀。
大部屋で新聞の記事。
そこを貼り付けて自分自身で記録を残す。
19世紀にはカメラ。写真の普及と同時。
その写真での記録。自分なりの編集をして記録として残す。
そんな流れを組んでいます。ブーム到来となったのは、アメリカにおいて1980年代、90年代に爆発的なブームがあったとのこと。
写真の技術の向上。人々の
多様な思考・趣向。 世界での広がりという部分で、興味を深める。
感じるといったことでマッチングしたことではないでしょうか。 話は戻り今の時代デジタル合成。
パソコンスマートフォンで 完結できる時代が知るとなっていますけれど。
実は密かなブーム。 スクラップブック。
それは新聞でお気に入りの記事、もしくは自分の思い出の、 例えば街歩き、観光でも
ちょっとしたパンフレット、チケットを貼り付けて 思い出を記録に残す。
その時の感情を記録する。
手はかかりますけれども、そこが魅力でもあり、
良いところ。 世界にただ一つ。
目に優しく、
心にも温かく。 その記録を残していく。自分なりの思いを自分のペースで。
一年に一つかもしれませんし、
年またぎのものかもしれませんけれども、 そのスクラップブックというのは
少々があります。 一つはじっくりその
記したもの。 新聞の記事でも自分の感想を書くことによって、
深く感情を 呼び起こすことができる。
真剣に向き合うことを書きすることができる。
次に、今を含めて今後への教訓として 参考にする。
今の時代では、新しいニュースが
思い出を記録する魅力
大森に次から次へと入ってきて、日が変わるともう 次の日に備えで、
前の日にあったことは忘れてしまいます。 考える猶予も与えてはくれない時代。
だからこそ、 その
スクラップブックによって、 その自分の行く末、その道筋を
確認する。 そして3番目、
これは友人、家族ともに 共同作業で
例えば新聞の記事にしても自分が 街歩きした時、観光した時の思い出を
共同作業で記入する。
より世界で一つ。 こう考えると魅力いっぱいですね。
スクラップブッキング。 スクラップブックはキャンペーン金図でも売られています。
例えば 雑誌でも新聞でも
生活、暮らし、 政治、経済、
社説、様々な切り抜きでも良いかと思います。 そこに対する自分なりの感想を書いてみる。
また家族で話し合ってみる。 そこに深掘りする
機会となることでしょう。 そして
完成した暁にはそのタイトルを 大事な
ネーミングでもつけて それは1ページ目の
タイトルでも 最終の
ページでも そのタイトルはまさに自分の
図書という 貴重な
歴史を刻んだものになるかもしれませんね。
スクラップブック 今の時代デジタルの中では
まさに逆行している ものかもしれません。
だからこそ そこに気がつかないものを気がつくことができる。
見えてくるものがあるかもしれません。 自分なりのペースでその度の思い出日々の
印を残す。 新聞記事でも雑誌記事でも
深く 自分事として世の事象を
連結して考えてみる。 みんながその意識を持てば
その分だけ社会は豊かになるかもしれないし。 人々が自分のことを
投げずに真剣に取り組んで生きていくツールとしては スクラップブックも
来たら買うかもしれませんね。 夕焼けひとりきり
今日はショーアレットを入門としてスクラップブッキングを語ってみました。 時間があれば一度
撮らせてみるのが良いかもしれませんね。 この辺りで終わります。お付き合いしていただきありがとうございます。
次回の番組 お楽しみに