00:11
夕焼けひとりきり。 始まりました。昭和二桁生まれのパーソナリティ。
ミッキーロンリーがご案内します。昭和レトロ。今は懐かしい思い出。 明日の心配もせず駆け抜けた昭和の時代。
温かく優しい昭和の情景。 心思うままにお話しできればと思っています。
どうぞお付き合いください。今日は昭和レトロのお話。 テーマは
手紙、レターです。 昭和の世代の皆様
現代に生きるリスナーの皆様 この
甘く切ない手紙、レター
どんな記憶と思い出がございますでしょうか 私ミッキーがエピソードを交えてお話しさせていただきたいと思います
どうぞお付き合いください。 時は昭和
40年代50年代 昭和の
あの頃、人々は 例えば
家族間であり 友人の間でも
また恋人同士
それは 片思いもあるかもしれません
自分の気持ちを伝えるため もちろん電話もございましたけれど
手紙 人によっては
ラブレター 書いた人もいるかもしれませんね
それは 学校に置ける
異性を意識しだした頃 下駄箱
その中に自分の好きな人に対して
03:00
靴箱にそっと忍ばしたりして それは
どんな ドラマが
始まったことでしょう それは
今のように 簡単にメール
LINE そして
人々のコミュニケーションを取るのにも あのあたりは
純粋で 気持ちの切り替えも
人々は器用ではなかったような気がします もちろん
合わなかった性格 合わないで 切り捨てることもなかったり
そんな気持ちも多いような気がしますね 初めて
例えば 異性の人に告白したい時でも
それは 毎日眺めるだけで嬉しくて
最後の最後まで告白はできなかった人もいれば もう後がないと思って告白する
それは 悲しい結末になったこともあるかもしれません
ミッキーのようにね ただ
人々はそんな手紙やレター書くのにも一人で 親に見つからないように自分の勉強机で何度も何度も書き直したり
友人と仲直りに使った人もいるかもしれませんね 本当に
心の中で思っていることを文章にするのは難しい なかなか書いてしまうのだけれども
何か書けば書くほど自分の心とはかけ離れていくような気がして 結局のところ
一番 響く言葉が
ありがとうとか ごめんなさいとか
嬉しい そんな言葉に集約されていくような気がします
でも いろんなことを悩んで
文にする それがそこへの導きっていうことであるのだけれど
06:06
必死に重たく 例えば
家族間の間でもそうだった親子の間のでも口を聞かない状態になったりし 人によっては家でに近い状態もあったかもしれない
でも誰もが それでいいっていう風に思うよりもあの頃は
なんとかしなきゃいけない お互いに仲直りしなきゃいけないとか
相手の人にとって自分は これでいいのだろうかとか
そして結論を悩んで悩んで出して 自分の道を
決めていた そんな気がします
話はそれますけれど それは
今の時代と違って雑誌や本にも様々なメッセージカードがあったり 自分の
秘密の手帳もフロックでついてたり 自分の
ニックネームとかアピールポイントとか友人の名前も書くところがあったりして それが人によっては
書く習慣から 交換日記をする人もいたり
書き済めること 大事な文化だと思います
今の時代 もちろんあの頃は書道をする人も多くて何かあれば
メモを残すこと 勉強でも
スマホもなくて 単語カード
自分で勉強用具にしても暗記のために書き出して 20丸打ってできたら消していくとか
いろんなことに語幹をフルに使って 発音も自分で喋ってメモを取って
フル活用していましたね 今の時代
もちろん デジタルIT
09:01
非常に 優れ者ではありますけれど
あの時の私たちは 暗記
またメモることで自分が 例えば友人の電話番号にしても
家電の商品にしての取説にしても 覚えて考えて
今の時代はそんなことがボタン クリック一つで出てくるようになって考えずに答えを出せる
何か考えるということを手を動かして 実際の生活に
レター手紙 重要な位置づけだったような気がします
ショーの良い習慣として 今も
残せるものは残して次世代につなげていきたいもんですね 今日はそんなことを
取り上げてみました 夕焼け一人きりこのあたりでお話し終わります
お付き合いしていただき ありがとうございます
次回の番組 お楽しみに
