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こんばんは、mickです。
静岡県でイタリアンレストランを経営したり、
飲食店×NFT、AIメタバースの施策を研究する
フーディーアニマルズタウンというコミュニティを運営したりしています。
こんばんは。
今日はこんな遅い時間になってしまいましたね。
皆さんはどんな一日だったでしょうか?
私の方は、ちょっとずっとバタバタしていまして、
音声を録る時間もこの時間まで録れなくてですね、
もう少し時間の使い方を工夫しなきゃいけないなという
反省の一日になりましたね。
今日のランチの営業もすごく忙しくて、
常連さんがですね、無理なお願いをしたりですとか、
それに対応していて、他のお客様を待たせてしまったりですとか、
あとはどうしても1時間でお料理を食べ終わりたいとか、
そういうお急ぎのお客さんが突然いたりですとか、
突然のそういうイレギュラーなことに対して、
うまく対応しきれないと全部がガタガタになってしまう
ってことがありましたね。
今日はそういうことも含めて、
せんびきとハードワークをしようという話をしたいと思います。
昔ね、飲食店で働いていた時に、
お客様は神様だというようなことを言われていた時代もありました。
お客様のね、いうことは絶対で、
飲食店で働く人は何でもイエスと言いなさいと、
そういうふうに教えられた時もありましたね。
ただそれをずっと続けてしまうと、
大切なことを今日も行わせなくなってしまったりですとか、
他のお客様に迷惑がかかったりしてしまうこともありますよね。
例えば、特別のメニューを作ってほしいというお客様がいらっしゃって、
それを事前に予約で言ってくれればいいんですけれども、
そうではなくて、
当日にいらっしゃってからそういうご要望をおっしゃられる方がいて、
それに対して答え、1からね、
出し込みというか準備をしてとかいうことをやっていると、
他のお客様の料理が出なくなってしまうので、
そういうご要望には答えられないことを、
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きちんとNOと言えるようにするのを最近は心がけています。
あとはですね、予約も満席になっていて、
お待ちのお客様も何人かいらっしゃるところで、
あと何組ご予約を追加できるかというところもすごく大事な判断になりまして、
あと2組ぐらいが順調に回る業務をこなせるところの数なのに、
それよりプラス2組多くご案内すると売り上げは上がるんですけれども、
それとは別に、一方でサービスですとか料理の質は落ちてしまって、
結果的にですね、リピーターにつながらないと、
お客さんを満足させることができないという悪循環になってしまうことがあります。
その辺の線引きをきちんとやらないと、
お客満足につながらないですし、
お店を継続していくのは難しくなってしまうのではないかなと思いますね。
もう一つのハードワークをしようということですが、
これはね、やっぱり色々ね、仕事は面倒くさいことが多いですよね。
飲食店ですと、料理ですごいたくさんの仕込みをうちのお店ではやってるんですけれども、
すべてのね、ドレッシングとかソースとか、
ありとあらゆるものデザートですとか、スポンジとかも全部うちから焼いて、
本当に仕込みが多くて、
アルバイトのスタッフとか他のお店にいた方もこんなにいっぱいの仕込みをやってるのって驚かれることもあるんですけれども、
それくらい仕込みをうちから全部やらないと、
やっぱりお店の差別化にもならないですし、
お客様に満足していただくことはできないのかなと思ってまして、
手を抜くことはできるんですけれども、
やっぱり手を抜きすぎると、
ありきたりな味になってしまいますし、
お客様に思いが伝わらないんですよね。
飲食店の料理とかそういうことだけではなくて、すべての仕事がそうだと思うんですよ。
めんどくさいことをハードワークでやることによって、
やっぱり人の心に響くものですとか、
いいものができていくんではないかなと思いますね。
今朝もザナのビルダーに触ってみたんですけれども、
すごく大変で細かい作業ですし、時間もかかる作業なんですけれども、
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やっぱりそこを時間を割いてハードワークをした人だけが得られる実績ですとか、
地位とかがあると思いますので、
その他にもね、ツイッターなんかも何でもツイートすればいいってことじゃなくて、
皆さんね、時間をかけて考えて、文章の構成なんかも考えて、
ハードワークして毎日続けられていますよね。
やっぱりそういうハードワークをしないと、
人の心に響くものは生まれないと、
それよりも上にはいけない。
そういう世界だと思いますので、楽をしたり効率を求めすぎたら、
それなりのものしか得られないんじゃないかなと思う、
今日この頃でした。
なのでね、お仕事の上では、
やらないことの線引きと、
ハードワークをすることが大事なんじゃないかなと思います。
はい、ってくださりありがとうございます。
それではまた明日。お会いしましょう。またね。