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こんにちは、miki☕️です。このチャンネルでは、店舗経営者の皆さんがAIを活用して効率的に働き、自分の時間を増やす方法をお届けします。
昨日はChatGPTの始め方についてお話ししましたが、今日は一歩進んで実際の店舗運営でどう使えるのか、特に毎日の業務で使える提携文やテンプレートのつくり方についてお伝えしていきます。
私も店舗を応援していて、毎日たくさんの文章を書く必要がありますよね。
お客様への返信メール、SNSの投稿、スタッフへの連絡事項、これらの文章作成、実は大きな時間をとられているんです。
でもChatGPTを使えばその時間を大幅に短縮できるんですよ。
今日は特に皆さんがよく使う提携文のつくり方をご紹介します。
まず一つ目はお客様への返信メールです。
例えばお客様から予約変更の依頼に対する丁寧な返信文を書いてください。
予約日を一週間後に変更したいという内容です。
ChatGPTに入力してみましょう。すると基本的な返信文をつくってくれます。
ここで大事なのが、自分のお店らしさを出すこと。
例えばもう少しカジュアルな話し方で、最後に当店のおすすめメニューも少し紹介してといった具合にアレンジを加えていきます。
私の場合は少し高級展をやっていますので、もう少し優雅で洗練された文章にしてなんていうことがよくあるんですよ。
そしてこれをですね、ちょっと初心者には難しい内容かもしれないんですけれども、
GPT図というカスタムチャットボットをChatGPTでは作れるんですけれども、
そちらに保存しておけば、次回から微調整する必要はそんなになくなってきます。
次に二つ目はSNSの投稿文です。
新メニューの告知文を書いてください。
季節の苺を使ったティラミスですという感じで依頼すると、基本的な投稿文を作ってくれます。
ここでもハッシュタグもつけて、写真映えするような表現を入れてなど細かい指示を出すことで、よりSNS向きの文章になります。
ぜひお試しください。
三つ目はスタッフへの連絡事項。
スタッフへの連絡事項、これが意外と時間がかかるんですよね。
スタッフへのシフト調整のお願いメールを書いてください。
反邦記に向けてシフトの追加をお願いしたい内容です。
と入力、そして感謝の気持ちも込めて具体的な日時も入れられるような余白を作って、
と指示を出すと使いやすいテンプレートが出来上がります。
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最近ではですね、自分で一から文章を作ることがほとんどなくなってきました。
先ほども少しお話ししましたが、
チャットGPTでGPT図というカスタムチャットボットを作ると、
さらに楽に定型文が作れるようになりますが、
少し最小ハードルが高いと、
チャットGPTの有料ブランドの方しかGPT図を作成することはできないので、
携帯のメモアプリやGoogleドキュメントなどにも保存しておくと、
またどんな場面で使うのかも一緒にメモしておくと、
後で探しやすくなりまして、
もっとですね、効率よく文章を早く作成できるようになりますよ。
最後にお店独自の言い回しやキーワードなんかがあれば、
それも指示として加えると、よりオリジナリティのある文章が作れます。
こんなに簡単でいいの?って思われるかもしれません。
でもまずはここから始めてみてください。
慣れてくればもっといろいろなバリエーションを使えるようになりますよ。
今回お伝えした方法を使えば、
毎日の文章作成の時間を半分以下に減らすことも可能です。
その分、お客様との会話や楽しい企画を考える時間に使えますよね。
私のお店の場合は、インスタグラムとLINE公式アカウントと
それぞれですね、少し文章を変えて発信したいなと思っているので、
そのあたりもですね、
インスタグラム用、LINE公式アカウント用に
それぞれ作ってという感じで指示を加えたりもしています。
そうすると微妙なニュアンスとか、
口調が違う文章で作ってくれてまた面白いですよ。
ぜひやってみてください。
それでは、今日は以上です。また次回お会いしましょう。
またね。