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こんにちは、未知花です。昨日はですね、朝から急に思い立って、ゲリラライブをしてたんですけれども、思いのほかですね、忙しい時間にもかかわらず、多くの方が集まって、いろいろコメントを投げかけてくださって、とっても嬉しかったです。ありがとうございました。
普段はこうやって収録配信が多いんですけれども、何か、なんだろうな、ちょっと感情がまとまりつつある時とか、逆にちょっと発散したい時とか、私の夫婦関係に関するトピックスがリアルタイムで動いている時とかにライブをするっていうのは、それはそれで面白いかなというふうに思いましたね。
感情がやっぱり、ライブってリアルに伝わると思うので、なんか結構アーカイブも聞いていただいているようですし、またこういうのもたまにあってもいいかななんていうふうに思っています。ありがとうございます。
今日はですね、そんな昨日のライブに対してコメントをいただいた中から、ちょっと私が思いついたことをお話ししてみようと思います。
コメントをいただいたのはですね、きなりさんから、先日もコラボライブさせていただいた方なんですけれども、きなりさんからコメントをいただきまして、収録じゃないや、ゲリラライブの中で私がですね、夫が最近なんかもう侍みたいなモードに入っていて、なんかもうキレキレだみたいな話をしてた中でですね、なんでそういうふうに侍モードになっちゃったんだろうなということを話してたんですけど、
それに対して、夫のキレキレなそういう言葉だとか態度ばかりにフォーカスするんじゃなくて、その原因は何なんだろうっていうところを考察しているみちかさん、さすがだなというふうに言ってくださったんですね。
それで、なんで私じゃあその原因を探ろうかなっていうふうにしてたのかなって自分で考えてみたんですよ。
で、それはやっぱりですね、そうやって相手の行動の根拠っていうのを自分が納得する形でわかると、なんか受け入れられるんじゃないかなっていうふうに多分思ってるんですよね。
その方が自分がすんなり腑に落ちて、あ、だったらしょうがないよねっていうふうに受け入れられる。つまりは自分が楽になるからそうしてるんじゃないかなというふうに思いました。
やっぱりね、なんでそうされるかもわからないまま相手に傷つけられたりとか、強い言葉を浴びせられたりとかっていうことが続いてしまうと、理不尽さを感じるじゃないですか。
だけれども、あ、そうかこういうことがあって、今侍なわけねって思ったら、はいはいって思えるかなーなんていうふうに思ってそうしてるんじゃないかなっていうふうに思ったっていう気づきがありました。
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きなりさんコメントありがとうございました。
今日私がこの収録でお伝えをしたいのは、私がそうやって日頃無意識的にやっているパートナーに対する分析っていうのを、自分がどういう思いでやっているかっていうところをもうちょっと体系立ててというか、お話ししてみたいと思います。
それはとあることがきっかけで、私は夫のマネージャーだっていうふうに自分のことを思うようになったんですね。
これはどういうことなのかっていうと、私は仕事柄、私自身は平社員なんですけれども、幹部社員の方向けにですね、マネジメント研修っていうのを主催する立場にありまして、
なのでそういうリーダー職とか、あるいは役員とか、そういう方に対して部下の育成ですね、部下のマネジメントっていうもののあり方っていうのを、私が教えるわけではないんですけれども、そういう会議を主催する立場にあります。
そういう理由で、マネジメントに関する研修っていうのは、私自身も何回も聞いてインストールしてるっていう状態なんですけれども、その中でですね、マネジメント、マネージャーのあり方、今のマネージャーに求められるものっていうのは、部のメンバーですね、の特性、良さっていうのを生かして、
その人が一番パフォーマンスを発揮できるような状態に自分がリードしていくっていうことだって言われています。
一昔前ですと、やっぱりプレイヤーとして優秀な人がそのまま上に上がっていく管理職になって、お前はなんでできないんだ、俺はこうやって当たり前にできてるのに、お前ができてないのは努力不足だ、みたいな感じの、とにかく気合と根性でできるようになれ、みたいな感じのちょっとトップダウン的な上司っていうのがいたと思うんですけれども、
そうじゃなくて、本来のマネジメントのあり方っていうのは、今私が言ったような特性を生かして、個性を発揮させるようなものだよっていうことを、マネジメント研修で繰り返し言われているんですね。
で、私はこの研修を事務局としてオブザーブしている中で、あ、そっか、夫のことも同じ感覚でマネジメントすればいいんだっていうことにたどり着いたんですよね。
まあ、もちろんね、私が部下がいるわけではないんですけれども、例えばいたとしたら、いろんなタイプがいますよね。何かを自分で決めて突き進んでいきたい人もいれば、みんなで一丸となって横並びで足並みを揃えていきたい人とか、とにかく楽しいって面白そうって思われることに対して突っ込んでいく人とか、
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とにかく分析をして、絶対こうなんだろうな、勝てる試合だっていうふうに踏んでから行く人みたいな、まあ本当いろんなタイプいると思うんですけれども、その中で夫がこうどういうタイプなのかっていうのを私が熟知して、それでじゃあ夫の良さを生かすにはこういう声かけをしたらいいんじゃないかとか、逆にこう短所と思われるところっていうのを長所として生かすのであれば、
こういう行動をとってもらおうとか、あれをお願いしてみようとか、そういうことを考えるようになり始めてから多分夫の行動の根拠っていうのを探るようになったんですよね。
なので、ちょっとこうね、旦那さんの言動に対してすごく理不尽さを覚えていたりとか、ちょっとあまりにこう癖が強くて手に負えないですっていう方がもしいらっしゃったらですね、自分がこの人のマネージャー、上司だったとしたら、どういうふうにこの人を、この部下を調理する、料理するかなっていうふうに考えてみると、ちょっとしたゲームみたいな感覚でできるんじゃないかなっていうふうに思うんですよね。
これはぜひお勧めしたいなと思います。
で、実際にですね、私の過去の実例として、あの夫がですね、俺は絶対こう思うって曲げないとある出来事があって、それに対して私が夫だったらこれはどういうふうな言い方をして持っていけば、もうちょっと聞き入れやすくなるのかなっていうふうに、
夫のことを分析して、それに合うような投げかけをした結果ですね、ちょっと折れたっていうことがあったんですよ。具体的にはまた今度お話しようと思うんですけれども。
そんな感じでですね、やっぱり相手の特性を知る。敵を倒すには敵を知らないといけないですから、別に敵ではないんだけれども、何にしてもそういうふうにですね、相手の行動の根拠を知る。
それに合わせた対応をするっていうのは、自分にも相手にとってもどちらにとってもストレスなくスムーズなコミュニケーションにつながっていくんじゃないかなっていうふうに思うので、ぜひともお勧めしてみたいところであります。
これね、多分職場でも生きてると思うんですよね。ちょっと言い方が嫌な人とかいるじゃないですか、会社で打ち合わせしたりとかしてても、あとはなかなか動いてくれない人とか。
なんでだろうなーっていうふうに思うことあるんですけれども、やっぱりそれをもうちょっと深掘って分析していった時に、じゃあこの人だったらこういうふうにお願いしてみようかなとか、
そういう言い方とか投げかけ方っていうのを、こちらがそれを熟知した上で変えてみると、結構ですね、それによって相手の判断も変わったりするっていうのは私も日々感じているので、
本当に音を実験台にして、自分がコミュニケーションスキルというか、周りとうまくやっていくためのスキルを磨いているっていうつもりで、
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やってみると、なんかちょっと気持ちも軽くなるんじゃないかなというふうに思うので、ぜひともやってみていただけたらなというふうに思ってます。
にしてもですね、絶対、多分今後夫は管理職に上がって、ここ数年で上がっていくんでしょうけど、
でもね、マネージャーという職には絶対私の方が向いてると思うんだよなーみたいなことをね、最近ずっと思ってますよ。
でもね、全然仕事自体は夫の方が全然100番も200番も優秀だと思うんですけど、やっぱりね、プレイヤーとして優秀な人がマネージャーを同じように上手くできるかというと、なかなかそれは別問題だと思うので、
なんかね、管理職の横でそういう人材育成をサポートするようなポジションがあれば、私絶対やりたいなって思うんですけどね、なかなかそういうのないんですけど、そんなことをね、考えているという余談でした。
はい、ということで本日は以上です。この話が面白いな、興味深かったな、共感したなというふうに思った方は、ぜひいいねボタンやフォローをお願いいたします。
またですね、あの夫婦関係にお悩みの方ですとか、あとは夫婦関係とか家族関係が原因で人生、あのちょっとこう行き詰まり感というか不自由さを感じている、いらっしゃる方がいらっしゃいましたら、
レター等でご相談いただければ配信で全力でそれに対するアドバイスさせていただきますので、ぜひぜひお待ちしております。では本日は以上です。最後までお聞きくださりありがとうございました。