水分補給の重要性
声を武器にするラジオへようこそ。
このチャンネルは、ボイストレーナー歴20年の声マニアな私が、
いろんな方の声を分析したり、声に役立つ情報をお届けしていく番組です。
今日は、えへんという風に詰まってしまうとか、なんかのどに引っかかるなという、
そういう症状が出てきた方に、おすすめの方法をご紹介してまいります。
最初にお知らせです。私、最近ノートのメンバーシップというものを始めました。
ノートって、いろんなブログとか記事が集まったプラットフォームなんですけど、
そちらでメンバーシップというものを始めました。
このメンバーシップ、何書いているかというと、まず声の分析とかをして、
この方、こんな声してるなとか、こういう印象を持たれる方って、
こういう声に出し方してるよね、というのを書いていくんですけど、
さらに、こういうエクササイズをしていくと、あなたもそんな声が手に入りますよ、みたいな、
そういう何をすればいいかというところまで踏み込んで、記事に書いている、
そんなメンバーシップを始めました。
ぜひね、声を良くしたいよとか、ちょっと声気になってたんだよね、
なんていう方は、ノートのメンバーシップを覗きに来てください。
ボイシンをお聞きの方は、チャプターのリンク、そしてスタンドFMとかスポーティファイ、
またビデオ・ポッドキャスト、YouTubeをご覧の方は、概要欄の方にリンク貼ってありますので、
ぜひそちらからチェックしに来ていただけたらと思います。
では、本題でございます。
うんうん、とか、なんか詰まった感じするっていう、そういう症状、お持ちじゃないでしょうか。
これはですね、ちょっと年配の方に出てきやすい症状だったりするんですね。
私はですね、昔はなかったんですが、最近少しずつ出てきております。
で、これ出てくる理由はいくつかあるので、ちょっと今日は簡単に2つ対処法をお届けしようと思います。
なので、私が今からご紹介することで必ず解消するよっていうわけではないんですけれど、
まあ、役には立つかなと思います。
どちらも効果があることなので、ぜひね、試していただきたいなと、そんな風には思っております。
ではまず、1つ目。
1つ目は、こまめな水分補給です。
えー、なんか当たり前のことだなと思われるかもしれないんですが、結構重要です。
この喉の中、特に声を出すために必要な声帯というのがこの辺にあるんですけれど、
これはですね、粘膜で覆われています。
で、粘膜って水分でできていますが、その水分がこう減ってしまうとガサガサしやすくなって引っかかるような感覚。
そういうのが出てきやすくなります。
で、あの水分ってバッと一気に取ると、一気に吸収されるんですけど、吸収しきれなかったものって出て行ってしまうんですよね。
で、生きていくために必要なところに先に水分って運ばれていくので、結構ね、喉って後回しになるなというそんな体感がありまして、
まず大事なところには水分行き渡らせて、他のところがもういらないよ、こっちはOK、そっちどうぞという風に譲ってくれてからようやくなんか粘膜に来るようなそんなイメージがあります。
一応調べたんですけれど、体の水分量って約1日かけて整えていくんだそうです。
なので、何か大事なプレゼンテーションがあるとか、何か発表があるっていう前の日にこまめに水分をとっていくというのがおすすめです。
1日かけて15分に1回とかね、水分をこまめにこまめにとっていくことで、翌日の声がうるごう、そういう感じに人間の体はできているそうなので、
一気にガバッと飲むというよりは、こまめにこまめに飲んで、体全体に染み渡らせて、声もうるうるプルプルにしていくといいよという、そういうこまめな水分補給、これが1つ目です。
歌うことのすすめ
2つ目、これが結構されてない方が多いんだなというそんな印象です。何かというと、歌うことです。
これを聞いていらっしゃる方で、実は歌好きで毎日歌ってますとか、私歌プロでやってますとかね、僕実はカラオケ好きでっていう方もいらっしゃるかもしれないんですけど、
どうやら私が出会った方の中でね、ボイストレーニングに通う方じゃなくて、ボイストレーニングは私には関係ないわって言ってらっしゃる方の多くが、あんまり歌わない。
鼻歌もあんまり歌わない、みたいなことを聞きました。
私はずっと歌って生きてきたぐらい、ずっとCMソングもすぐ口ずさんでしまいますし、歌ってしまう人なので、歌わないんだっていうことにすごく驚いたんですけれども、多分どうなんでしょうね、どっちがマジョリティかわからないんですが、歌わない方多いそうです。
どうでしょうか、あなたは家の中とか歌いますか、お風呂の中とか、どこでもいいんですけれど、普段から歌うよという方は、そこまで変虫が急激に来るっていうことは少ないのかもしれません。
どうかな歌い方にちょっと問題があったりするとね、引っかかって喉が辛いとかはあるかもしれないんですけれど、そうでなければね、基本的に歌を歌うということは、高い音から低い音までこう使うんですよね。
そうするとこの喉周りの筋肉が動くわけです。伸びたり縮んだり太くなったり細くなったり、こういう柔らかい動きをして歌って歌うんですけれど、ここが動いているということは柔らかく使えているという証拠でもありますので、変虫が出にくいみたいな、そういうことが言われています。
なのでもし変虫があるよ、なんかちょっと詰まった感じがするよという方、もしかして最近歌ってないっていうことありませんか。
鼻歌なら歌うんだよねっていう方も鼻歌だけではなくて、ちょっとラララでもマママでも何でもいいので、ちょっと言葉にして歌ってみるっていうのをお勧めです。
鼻歌だけでもいいんですけど、できたらしっかり呼吸を使って歌う方がいろんな運動になります。喉周りの筋肉を動かすということもそうですし、呼吸を使うという意味でもすごく効果がありますので、変虫が出てきた詰まった感じする方、もしかしてこの辺の筋肉がちょっとガチガチに固まり始めているかもしれません。
これね固まってしまうとなかなかほぐれないんですね。声周り、喉周りの筋肉ってすごく小さいので衰えてしまうと元に戻すのちょっと時間がかかりますので、今のうちから別に誰に聞かせるとかじゃなくてもいいので歌っておく。
低い声から高い声まで幅広く満遍なく使えるのって歌なんですよね。実は喋りも結構な肯定差があるんですけれど、喋りよりも歌の方が息をしっかり使ったり、普段の喋りでは使わないような音の動きをしたりするのですごくお勧めです。
でも何の歌を歌えばいいかわかりませんという方、カエルの歌でOKです。ドレミの歌でOKです。本当に童謡とか民謡とかでいいので、何かしら歌を歌って低い音から高い音まで出しておく。これ結構重要なことなのでお試しいただきたいなとそんな風に思っております。
声の健康のために
やっぱり使わないと衰えていく。辛いですね。辛いんですが使わないと衰えていってしまうので、今後もっともっと年を重ねた後にやっぱりしんどくなってくると思います。
年を重ねてここしんどいわとか、女性であればなんかどんどん声低くなってきて、男性に間違われちゃうとかそういう悩みをお持ちの方も結構いらっしゃるんですね。
そうなってしまう前に、今のうちからちょっとこの辺の喉回りとか肩回り首回りこの辺の筋肉を柔らかくしておく。そのためにも普段から何かしら歌っておくというのが個人的におすすめですのでぜひやってみてください。
ということで今日は変虫とか何か詰まった感じがする。そんな症状が出ている方に向けて一つはこまめな水分補給をすること。もう一つが歌っておく。何でもいいです。CMソングでも何でもいいですのでぜひぜひ歌ってみてください。
誰に聞かせるでもなくていいです。これは運動だと、自分のための投資だと、時間の投資だと思ってもらってぜひぜひ歌っていただけたらなというふうに思います。では今日もあなたの声のアウトプット応援してまいります。ボイストレーナー美香でした。またね。バイバイ。