チャンスをつかむ声の重要性
どうも、ボイストレーナーみかです。
今日は、声で可能性が広がることもあれば、逃すこともある、というお話をしていきます。
あなたは、声でチャンスを逃したいですか?
いやいや、つかみたいですよね。
今日は、声を活かしてチャンスをつかめるようにする方法まで、お話ししていけたらと思います。
最初にお知らせです。
私、声を武器にするサロンというのをやっているんですが、オンラインスクール的な感じの場所でもあるんですけど、
ここのサロンメンバーの追加募集が、いよいよ3月22日から始まります。
5日間限定の募集になっていますので、興味がある方は概要欄からメルマガ登録しておいてください。
メルマガでしか、申し込みのページの詳細とかも送らないので、ぜひチェックしておいてください。
この声を武器にするサロン、通称声サロンでは、毎週腹式呼吸の振り返り会みたいなものとか、
初めてやる方にも分かりやすいようにという形で、腹式呼吸の講座が毎週行われているのと、
あとは水曜日にですね、いろいろ新しい講座をやっています。
信頼感のある声の出し方、どんな風にやるのとか、温泉配信で差をつけるにはこれよとか、
そんな感じでいろんな講座をやっている、そんなサロンになっております。
今回の募集が終わった後、次の募集がいつになるかというのがちょっと分かりません。
これは私がサロンメンバーの声をちゃんと把握したいというわがままがありまして、
ちゃんと知りたいので、あまり一気にガーッと募集するわけじゃないんですよね。
なので、気になっているよという方はこのチャンス、ぜひぜひ掴んでいただけたらと思います。
では本題です。そのチャンスの掴み方。
声を変える方法
声でチャンスを掴むことができるんじゃないという、そんなお話です。
なんであの人ばっか選ばれるんやろう、みたいなのありません?
いつも私は選ばれないのに、あの人いつも声かけられてるとか。
その時に、いつも選ばれてる人の声って、どんな声してますか?
おはようございます。よろしくお願いします。みたいな。
そんなしゃべり方をしている人って、たぶん選ばれてないと思うんですよね。
声って本当にものすごく印象が強くてですね、
メラビアンの法則とかいう、人の印象を決める法則があるんですけど、
その中でも声の要素ってすごく重要です。
見た目の要素も重要ですけど、見た目を変えると声が変わったりとかもあるので、
私の中ではメラビアンの法則90%以上が声で変わると思っているぐらいなんですが、
ちょっと話がそれぞれなので戻しますと、
声一つで印象が決まってしまうんじゃないかっていう仮説が私の中にあるんですよね。
もし逆だったら、私が誰かに何か仕事を依頼する時に、
いつもちょっと適当なしゃべり方をしている人にお願いするかって言われたらしないです。
自信なさそうなしゃべり方している人に依頼するかって言ったらしないです。
ちょっとぐらいスキルがあんまりちょっとうーんっていうところがあったとしても、
元気だったり前向きな声を出していたり、ニコニコ元気に周りの空気を明るくするような人に依頼をします。
そういう人ってやっぱり声も元気なんですよね。
やっぱり印象と声ってすごくつながっているところがあるなと私は思うので、
声も印象もどちらもですけど、適当とか自信なさそうという声を出している人に、
私だったら依頼はしないかなと思います。
もちろんでやっぱりちゃんと仕事してほしいという部分があるので、
ただただ明るきゃいいっていう問題でもないですけど、
同じスキルだったとして、同じスキルを持っているならば、声が元気な方に私は依頼をします。
なんかだってこの後うまくいきそうだもん。
そんな気しません?もしあなただったらどんな声の人に依頼をしますか?
そんな風に考えていくと、おのつの答えが見えてくるかなと思っています。
この声って変わらないと思われてるんですけど、声ってね、変えられる。磨けるんですよ。
私だって学生の頃全然喉声で喋って歌ってましたしね、
ポリープの直前のやつとかもやらかしたくらい喉でギャーってやってたんですけど、
今ではもう6時間くらい連チャンでレッスンしても全然声潰れませんからね。
別になんかめちゃくちゃ頑張ってることはないです。もう癖がついたんでしょうね。
全く大丈夫です。声って変わります。出しやすくなる。
今の自分の出し方なんかちょっとうーんって思ってたら早いとこ抜け出しちゃった方が後が楽ですよ。
本当に。最初の1ヶ月2ヶ月はちょっと頑張って感覚つかむっていうそういう時期はあるかもしれないですけど、
でもそこさえ乗り越えたらもうほんと楽。ほんと楽です。
飲み会の次の日も私は声が枯れていません。
これってね、筋肉の話だったりします。
声を出すって結構筋肉を使うので鍛えられるんですよね。
とはいえムキムキマッスルみたいなあんなに鍛えないんですよ。
声を活かした実践方法
だってね、整体って2センチくらいなんですよ。めっちゃちっちゃい。
その周りにある筋肉をちょっとペペペペって、ペペペペは違うかもしれないけど、
ちょっとこうキュッキュッと動かすくらいのトレーニングなので、
ちょっとトレーニングっていう言葉が似合わないなっていうぐらい簡単です。
で、そんなにしんどくない。
めっちゃ汗だくになるみたいなことはないんですよ。
トレーニングっていう言葉じゃない、なんかもっといい言葉ないかなっていうくらいなんですけど、
エクササイズよりも小さいかもしれない。
それぐらいの感覚のことをちょこちょこちょこちょこ毎日やっているだけで育つんですよね。
声は変わります。
なんなら口を開けるだけで声の筋肉って鍛えられるぐらい、
本当にそれぐらい小さなことを続けるだけで、
声の印象が変わってチャンスがつかめるようになると思うので、
実際にちょっと簡単にできるやつお伝えいたします。
と言っても知ってるよっていう方もいるぐらい本当に簡単です。
まずは頬骨、ほっぺたを持ち上げるようにして笑顔を作ってください。
口角を上げるだけじゃなくて目の下のあのもこってですね、
あそこをぐっと持ち上げるようにすると上あごも上がります。
そうすると口の中の空間が広がるので声が出やすくなる、
声の通り道ができるし、
喉から口のこの通り道が広くなるので声が出しやすくなります。
あと笑顔なので見た目の印象もいいです。
冒頭に言ってたメラビアンの法則というのは見た目と声とこの2つの印象だけで
93%ぐらい人の印象って決まっちゃう。
勝手に決められちゃうみたいなのが脳みその影響であるんですけど、
笑顔で印象良くなる。声も通るから声の印象も良くなる。
この2つが両方ゲットできること。
笑いながら声を出すというか笑顔で声を出す。
笑いながら喋るわけじゃなくて笑顔の表情で声を出すというだけでも全然違います。
満面のニッカニカじゃなくても大丈夫ですよ。
ちょっとほっぺたが上がっていればそれでOK。
この状態で例えば音声配信10分間ずっと笑いながら喋れる筋肉がつけばまあまあいいと思います。
最初は難しいので例えば冒頭の挨拶だけとか冒頭と最後の挨拶だけとか
そういう風に回数を少し少なくするところから始めていって
だんだん一番伝えたいところではほっぺたを持ち上げるから
冒頭を伝えたいところラストこの3箇所はしっかりほっぺた上げようみたいな風に
ちょっとずつ回数を増やしていって
配信中ずっとほっぺたを上げておくことができるようになってきたら
おそらくこの人に仕事を依頼しようと思ってもらえるような
そんな声が育っていってるんじゃないかなと思います。
ぜひ仕事でチャンスをつかみたい方
キャリアアップとかそういうのをしたい方
とか音声配信でファンを増やしたい方とか
あとはアンチエイジングに興味がある方
もうこれ表情筋使いますからリフトアップ効果もしっかりあります
そんな方はぜひぜひ今日やったほっぺたを持ち上げながらしゃべるということ
思い出した時にやっててやるだけで全然OKです
忘れるもんなので人はね
なので思い出したらやるくらいの感じで
10分を1日5回とかやらなくていいです
30秒を3回とかでもいいです
5秒を5回とかでもいい
思い出した時にパッとやるだけで筋肉が動いて
だんだんチャンスをつかめる声っていうのが育てられると思うので
ぜひやってみてください
この口周りの筋肉を鍛えるような滑舌のトレーニングとか
あと音声配信をする前のウォーミングアップとか
その辺のことをギュギュッとまとめたユーデミーの講座もありますので
よかったらチェックしてみてください
これも概要欄に貼ってあります
音声配信者向けの講座になってるんですけど
声の出る仕組みとかね
滑舌のいろんな練習方法とか
声のウォーミングアップこんなのしてますよみたいなのを
いろいろ詰め込んでいる講座になっておりますので
こちらもチェックしてみてください
ということで
今日もあなたの声のアウトプット応援してまいります
ボイストレーナー美香でした
またねバイバイ