1. 声を武器にするラジオ
  2. 「鼻から牛乳」を防げている理由
2025-11-19 09:30

「鼻から牛乳」を防げている理由

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サマリー

このエピソードでは、陰頭と口頭という声帯の構造や役割が詳しく解説されています。特に、風邪を引いた時の喉の状態とそれに伴う免疫の働きが焦点に当てられています。

声の基本構造について
声を武器にするラジオへようこそ。 このチャンネルは、ボイストレーナー歴20年の声マニアな私が、いろんな方の声の分析をしたり、声に役立つ情報をお話ししております。
さて、今日はですね、以前コメントでいただいていて、それにお答えしたんですけれど、なんかうまく説明できた気がしないので、勝手におかわり回答会をさせていただきます。
別に誰にも頼まれてないんですけど、やっぱちょっとなんかうまく言えなかったなという思いがありまして、その時にちょっととある本を読んでたら、
すんごくわかりやすく、私が答えられなかったことを書いてくれている本があったので、今日はその本をまるっとご紹介、まるっと本の内容をまるで私が言っているように、私の回答のようにお話しさせていただこうかなと思います。
なんちゅうこっちゃう。まずコメントでいただいていたのが、10月15日にいただいていたコメントで、風邪をひいて喉が痛い時の喉、これは声の帯って書く声帯がね、声を作る元になるんですよって話をよくするんですけど、私。
その声帯と同じところなんですか?っていう質問をいただいたんですね。
喉雨の話とかもしてたんですけど、喉雨が喉に良いということは、この声帯にもいいのか?みたいな感じで、風邪をひいて喉が痛い時の喉と、私がよく言っている声を出す元になっているのが喉の中にある声帯があるんですよみたいな話をするんですけど、
この声帯らへんっていうのは、同じ場所にあるのかな?みたいな質問をいただいたんですね。これに回答したんですけど、全然うまく言えた気がしないので、こちらでご紹介させていただきます。
ガッと読みますね。本を読みます。
まず一つ、陰頭と口頭という言葉があるので、これをちょっと先に覚えていただきたいなと思います。
陰頭っていうのが、いわゆる喉、漢字で言うと口辺に原因の陰で陰、頭は頭ですね。陰頭。
口頭っていうのは、地理陰口化の口なんですよ。口辺に…ソウロウ?ソウロウってあんま普段使わないと思いますけど、気口の口にかな?口辺に口。
これで頭と書いて口頭と言います。これから陰頭と口頭というのを何回か言いますけれど、どっちがどっちだったっけ?とならないようにちょっと覚えておいてください。
陰頭が、いわゆる喉の奥の方、口をガーッと開けた時にちょうど突き当たりに見えるやつです。あれが陰頭となっています。
口頭っていうのが、いわゆる喉ぼとけですね。喉ぼとけのあたりにあるやつです。喉ぼとけの中にありつつ、気道の流れ、食道じゃなくて空気が出入りするところですね。
気道の流れのとこに蓋のようにカパッとなっているのが口頭でございます。まず陰頭と口頭の違い、なんとなくわかっていただけましたでしょうか。
喉といってもいくつか場所が分かれておりまして、まず気道、息が流れてくるその先にある出口のところにあるのが口頭です。
そのさらに先にあるのが陰頭、いわゆる口をガーッと開けた時に見える突き当たりのやつ、あれが口頭で口、航空内に移動していくという感じですね。
スタート地点があれですね、スタート地点は肺です。肺から空気が送られてきて、気道を通って口頭、生体とかそういうのが入っているところを通って、その後陰頭に行きます。
陰頭から口を通って航空内を通って声になっていくというこういう流れがあります。
では行きます。ちょっと前置きがめちゃ長くなってしまった。行きます。
陰頭には扁桃腺とかそういったリンパ組織が集まっていて、細菌やウイルスが侵入すると喉の粘膜とともに体を守る免疫能力を発揮します。
この免疫系に異常が起こると抵抗力が落ちて炎症を併発します。
ここまでいいですね。また陰頭部では発声、声を出す時に鼻腔の方に空気が漏れるのを防いだりとか、
免疫機能と喉の役割
あと食べ物が鼻の方に流れ込むのを防ぐ、そんな働きをしています。
鼻の方にご飯粒行ったりとか、鼻から牛乳行かないようにするやつですね。
その働きが陰頭の働きとなっております。この鼻から牛乳の話は本には書いていません。
一方、口頭、喉仏の方ですね。口頭の役目は声を出すこと。
声帯もこの部分にあります。口頭は外部侵入した異物や細菌などを咳で外に出す働きや、
食べ物が気管に入るのを防ぐ働きもしています。
こっちは飲み込んじゃいけない方にご飯粒入ってくる時あるじゃないですか。
あれをガハンガハンって出したりとか、咳でウイルスを外に出すということをしているという感じで、
陰頭がやっている作業と口頭がやっている作業って違うんですよね。
伝わりましたでしょうか。私の前回の質問ではこの辺をうまく説明しきれなかったなという思いがありまして、
陰頭と口頭とあるんです。喉って一つ、二つのワードですね。
喉と胴という二つの単語の中には結構たくさんの場所が、しかもすごく複雑な動きをしていて、
確かで0.7秒に、すごいたくさんの動きをしている、違う1秒間に7つの作業をしているんだったかな。
飲み込もうとします、ここが動きます、ここの筋肉がキュッとなります、こっちは緩みます、みたいなのを、
1秒の間にパパパパパッと7個の動きを一気に動くぐらい、そういうものすごい動きをしているみたいなことを聞きました。
ちょっとここが曖昧でごめんなさい。それぐらい喉って奥が深くてですね、
一言、喉といってもいろいろあるので、陰頭と口頭で作業、働きも違いますし、
たとえば喉飴を舐めた時に潤う場所、これはもう陰頭の部分になりますね。口頭ではなくて陰頭の部分が潤うという、そんな感じになっております。
健康維持の重要性
声がガサガサしわがれちゃうとか、息漏れの声になってしまう、みたいなのは口頭で起きていること、みたいな感じとなります。
ということで質問回答になりましたでしょうか?っていうか、前回答したんだけど、より詳しくわかりやすく説明できたんじゃないかなと思っております。
説明も何もね、本の内容を読んだんですけどね。
こんな感じで、聞かれてないように勝手に回答させていただきました。
ぜひ皆様、本当にインフルエンザが流行って、我が家では大困りですので、皆さんも体調崩さないように、インフルエンザになるべくかからないように、
手洗い、うがい、人混みではマスクという基本的なことを続けて健康に過ごしていってください。
そして昨日もお話しさせていただいたんですけれど、来週水曜日のお昼12時から、私がボイストレーナー20年を記念したとある企画というか、
とあるものを発表させていただきます。20年やってきて、これが結構いい形じゃないかという、そういうものが見つかったので、それをお届けしようという、そんなお話をさせていただきます。
このボイスでのライブ配信と、あとXのスペース、音声配信の機能とを同時配信しようかなと思っておりますので、
ぜひラジオ感覚で耳を、私にちょっと預けていただけたらなぁなんて思っております。お昼のランチタイムにラジオの感じで聞いていただきたいなと思っております。
ということで、こちらのボイスをお聞きの方はこちらのチャプターに、スタイフをお聞きの方は概要欄の方にそちらのリンクを貼っておきますので、ぜひぜひお忘れなく聞きに来てください。
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