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  2. 「声育児」って知ってますか?
2025-11-20 14:47

「声育児」って知ってますか?

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サマリー

「声育児」は、育児における声の重要性を強調する新しい概念です。声の使い方によって、親子間のコミュニケーションや感情の伝達が大きく変わることが分かります。このエピソードでは、声を使ったコミュニケーションの重要性について語られ、特に「声育児」という概念が紹介されます。また、相手との関係を良好にするための声のコントロールや、人間関係における感情の伝え方についての洞察も提供されます。

声育児の紹介
声を武器にするラジオへようこそ。 このチャンネルは、ボイストレーナー歴20年の声マニアな私が、いろんな方の声の分析をしたり、声に役立つ情報をお話ししております。
さて今日は、私がちょこちょこ実はお話ししている、「声育児」についてお話ししていきます。
声育児ですね。声育児っていうワードは多分なくて、私が作ったものなので、何それって思うかもしれないんですけど、育児に声を活かせるよなぁというのを常々思っていて。
小さい、もう本当0歳の頃からいろいろ私は試行錯誤してきて、今上のお兄ちゃんが10歳、下の妹が8歳になりました。
今は本当に前からずっとずっと元気で、のびのびと育ってくれているんじゃないかなと思ってはいるんですけれど、でもやっぱり
揉めることあるじゃないですか。特に私は上のお兄ちゃんとはよく揉めまして、スタイフやってる頃から、昔から聞いてくださっている方は、私が息子と大喧嘩したこととか
馬乗りになってね、歯がいじめになって、歯がいじめをしてなんとか自分の身を守ったよっていう話とか、本当にそんな話をさせていただいてたんですけれど、私自身がすんごく
育児で困った経験がありました。そしてこの音声配信を始めたのも育児がきっかけなんですよね。
なんか全然うまくいかないし、落ち込むことばっかりだし、いたたまれない気持ち、それをなんとかするために音声配信を始めたんですよね。
今日はこんなことがあって、こんなことしてしまったっていう反省から始まり、でももしかしたらこういう因縁もあったかもしれないから、また頑張るわっていう自分に対するエールを
音声配信でしていて、だいぶ救われたんですよね。 その辺からあれちょっと声と育児ってすごくつながりがあるかもなんてちょっと思っていて、声育児というのを言うようになってきました。
声育児の中で私が今でも気をつけているし、これは影響結構あるぞと思っていることがあるので、それを今日はお話しさせていただきます。
小さい赤ちゃんからある程度も会話ができるぐらいのお子さんになった方まで全員に使えることかなと思っています。
まずなんですけれど、喧嘩したりとか腹立つと大人側がつい感情的にワーッとなってしまうこと、ありませんか?
ない人もいるかもしれない。 そんだけ自分をコントロールできているのであれば素晴らしい。羨ましいです。
ただ私はまだ人間ができていないところもあり、ムーッとなることがあります。 まだ子供を産んですぐの頃なんかは、親としての歴も浅いし、
こんなにうまくいかへんの?みたいな。全然聞いてくれへんやんっていう。 当たり前ですよね。言葉を理解してるわけじゃないですし。
やば、言葉が通じひん。どうしよう?みたいな感じで、もう感情と感情の戦いみたいになって、結構負のループをさまよったことがあります。
相手は相手で、お腹すいたーって泣いていて、こっちはこっちで、そんな大きい声で泣かんでもええやないかー、みたいな感情と感情でやり合ってたんですけど、これは全く建設的じゃないんですよね。
わかってはいるんだけど、わからないんですよ、当時は。当時の私はわからなかった。 そんな時に
声の使い方で、当時は赤ちゃんだったんですけど、赤ちゃんへの伝わり方が違うっていう、そういう本だったかな?を読んだ気がするんですけど、
まず、例えば、痛い時あるじゃないですか。
そういう時に、うわーってなって、高めのキャーっていう声を出してしまうと、子供、赤ちゃんって楽しいっていうふうに認識するんだそうです。
あ、お母さん喜んでる!みたいな感じですかね。 いわゆるその、甲高い声とか、アラーム音みたいなやつではなくて、ヒヤー!みたいなやつです。
ギャー!ではなくて、ヒヤー!みたいなやつですね。あれって楽しいみたいな印象を与えることがあるんだそうです。
そうなってしまうと、またやってしまいますよね。つらいんですよ、つらい! なので、もしそういう反射的にこういう声が出そうになったら、ちょっと我慢をして、
低く、そして短く伝えると、赤ちゃんが相手に伝わるという、そういうのを読みました。
例えば、「ダメよ!」とかね。低く、短く、ギャー!ってなるんですけど、「ダメよ!」みたいな感じで、低めに短く伝えると、
威嚇の感覚を与えることができるので、やめてもらえるみたいな、そういったことを学んだことがあります。
これって、赤ちゃんにだけじゃなくて、いつまででも言えるなぁと思うんですよね。
例えば、先ほどの感情と感情のぶつけ合いみたいな喧嘩になるときって、ギャーギャーギャーギャーなるじゃないですか。お互いでね。
そうなると、お互いただの不快な音を聞き合うことになるので、ずーっと嫌な気持ちになるわけですよ。
私もそうだし、子供もそうですよ。
お母さんずっとギャーギャー言いやがって、私は私でも子供がブーブー言いやがってって思ってるわけですよ。
そうなってくると、やっぱり解決しないので、もしもね、相手が、子供が、「なんでそんなことすんねん!」みたいな感じでキャン!と来たら、
こちらはそれに応戦しない。相手と同じトーンでいかない。みたいなことをすると、結構ね、すごく効果があって、なんか片透かしみたいな感じですかね。
子供としては、「なんでやねん!」って来たら、「どないやねん!」って帰ってくると思っていたのに、「なんでやねん!」
うん、そうだね、みたいな。そういう感じで、ちょっとね、冷静になれるというかね、そういう効果がある。
これは実際に、うまくいく時もあれば、うまくいかない時もありますけど、実際に私もいろいろ家庭の中で試していたりします。
赤ちゃんが相手であれば、先ほどみたいなね、本当にやめてほしい時は、「キャン!」みたいな声ではなくて、「やりません!」っていう低めの声で短く伝えるっていう方法がいいんですけど、
言葉が通じるようになってきたら、相手と同じトーンで返さないっていう風にスライドしていくといいのかなと思います。
声の使い方の実際
なんでやねん!って来たら、「どないやねん!」って返さないっていうことですね。
で、何かを伝える時も、これは赤ちゃんの時と変わらずで、低く、そして短めに伝えると効果がありますね、結構。私の家でもそうです。
なんかないかな?例えば、ゲームのやりすぎで約束していた時間を過ぎていますっていう時に、「いつまでやってんの!?わわわわわ!」って長くドクドクドク言うと、相手も
うるさいな、今やめようと思ってたんや!みたいなことになるんですけど、そうではなくて、時間過ぎてるよ、やめようね、ぐらいの。
何やったら、時間見てるしか言わないぐらい、なるべく短く。高い声ではなくて、低く落ち着いた、どっしりした、威厳のある声というか、時間過ぎてます、ぐらいの感じで伝えたりすると、
相手としては別に怒られてる感じ、怖く言っちゃダメですよ、怖く言っちゃダメですけど、怒られてる感じではなくて、そういう気づきに繋がりやすいです。
今言ったと思いましたけど、確かにちょっと怖く言ってしまうのは威嚇とも取られるので、気をつけた方がいいですね。
時間やで、みたいな言い方はダメですね。時間だよ、これぐらいの感じ、伝わる?
相手を怖がらせようとして、ぐえーっと低い音を出すわけではなくて、こちらは別に感情が荒ぶっておりません。落ち着いた状態ですよ。
時間過ぎてらっしゃいますけど、ぐらいのこの感じです。これぐらいの低く、そして短く。
こういう声の使い方をすると、結構うまくいくんですよね。
子供に限らずだと思うんですけど、人間って言葉の内容以上に声に乗った感情っていうのを感じ取ることが多いというか、ほぼそうじゃないかと思うんですよね。
なので、まず伝えたいと思っているこちら側が、自分の声をコントロールする。どうやったらコントロールできるか?みたいなところもありますけど、コントロールできますので、声って。
自分の声をコントロールすることで、相手との関係を良くしていくっていうことができています、私は。
結構ね、これは多くの家庭だったり、多くのパートナーシップとかコミュニケーションにおいて使える技じゃないかなと思うんですよね。
相手がどういう声を嫌がるか、相手はどういう声を心地いいと思うかっていうのをちゃんと分かった上で、それに応じた声を出す。
これね、大事だなと。やめてほしい時に、やめてよーって言うんじゃない?みたいなことですよね。伝わりますかね。
結構ね、子育てしていると、会社の管理職の方なんかは、仕事と一緒だなと。
後輩とか部下だったりする方に何かを伝える時にも、子供に何かを伝える時にも、一緒だと。子育てと仕事一緒だな、みたいな話を聞くことがありますし、私もそうなんだろうなーって思うので。
今、声育児っていうワードにはしてるんですけれど、仕事にもめっちゃ使えるなと。
後輩くんとかに、なんでこんなんできてないね、低く突き放すような言い方をすると、やっぱり相手は萎縮してしまうし、
すみませんでしたしか言えない、みたいなね。
実はこんな風に思って、こういう理由があったからこれしたんですっていうのを、相手が言いやすい声ってあるんですよね。
なんか受け止めてもらえる声っていうか。
そういう声を出せるように、こちらが発している自分が声のコントロールをしていく。
そうするとね、不思議なことに感情もコントロール少しできるようになるんです。
どんだけ感情と感情でやりあったかわからない、この私が何言うねんって感じなんですけど、
昔の私がいて、そして今の私がいるんですけど、今はね、割といい感じなんですよ。
子供との関係も結構良好になりましたし、もう今では歯がいじめはないですしね。
いろんな話もしてくれるし、甘えてくることもあるし、雑談できてるし、結構いい状態です。
これって声育児を意識してやってこれているからじゃないかなと私的には思っているので、
もしね、育児とか会社でね、コミュニケーションとかで悩んでらっしゃる方がいたら、
ご自分の声がどんな風に届いているのか、高いのか低いのか、威圧的なのか包み込む感じなのか、
この辺を意識して相手が受け取りやすいような声の出し方をこちらからする。
それだけで結構変わってくるので、ぜひぜひね、自分の出している声に目を向けて耳を向けていただけたらいいんじゃないかなと思って、
今日は声育児の話をさせていただきました。
今後の発表について
そしてね、連日お伝えしているんですけれど、来週の水曜日のお昼12時に、
私がボイストレーナー歴20年を記念したとある発表をさせていただきます。
情報解禁をさせていただきます。
ここでは私がこの20年やってきて、特にここ最近思っていることがあるんですけど、
この2つをセットにすると、多くの方の声をぐぐっと一気に伸ばしていくことができるんじゃないかなと思っているし、
実際にそういう事例をここ最近すごくたくさん見るので、
これはちょっとセットにしてお届けしたいなというものがありまして、
その情報を解禁させていただきますので、
来週の11月26日、水曜日のお昼12時、音声配信のライブ配信をさせていただきますので、
是非是非、耳だけでもお寄せいただきたいなと思っております。
ランチタイムのお供にラジオ間隔で聞いてください。
Voicyをお聞きの方は、Voicyのライブ配信のURLをチャプターに。
スタンドFMだったりとか、別の媒体でお聞きの方は、概要欄の方にリンクを貼っておりますので、
是非是非、11月26日のお昼12時、お耳寄せください。
ご祖父郎じゃないな、何でしょう。お耳、わからない。
聞きに。聞きに来てください。
お待ちしております。
14:47

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