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2023-08-23 09:30

声を出しやすくする方法第二弾(AI記事)

前回の方法でうまくいかなかった方は、これを試してみてください☺️
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どうも、ボイストレーナーみかです。
この配信は、身近な場面でも応用できる声の使い方をお伝えして、
あなたの声のアウトプットを応援していきます。
今日は、聞き取りやすい声にする方法第二弾です。
さあ、いかがお過ごしでしょうか。おかわりありませんか?
先日、「奥歯と奥歯の間を広げるといいよ」という一つの声が通りやすくなるというか、
聞きやすい声になる方法をお伝えしたんですが、もう一パターンお伝えしようかなと思います。
もし、前回お伝えした口の奥を使う、奥歯と奥歯を広く保っておくことで、
声が通るようになったという方は、そのまま言っていただけたらいいかなと思います。
今回お伝えするのは、口の奥を使うというやり方だとうまくいかなかったとか、
ちょっとどうしても顎疲れますとか、なんかしっくりこなかったという方に向けて、
じゃあこのパターンだとどうでしょうという、そういう意味で第二弾をお届けさせていただきます。
まず、両方ともやってみて、両方ともうまくいかないパターンとか、
どっちもできるよというパターンとか、人によってそれぞれなので、
今から私がお伝えするのは、いわゆる王道パターンをお伝えさせていただきます。
では、声が通らない方によくあるのが、声がこもってしまうとか、声が前に出てこない、
そういうふうにおっしゃる方が多いんですね。
例えば、こんにちはという発音、挨拶も、こんにちは、こんにちは、こういう感じで、
音量も今小さくなっちゃいましたけど、うちに入った声というか、
こんにちはって前に出ていなくて、こんにちは、中に入っているような声。
こういうことって、こういう方は結構いらっしゃって、
それを悩みにされているという方もいらっしゃいます。
では、こういう方、そして奥歯を開けてもうまくいかなかった方は、
ぜひ、母音と子音のシーンにフォーカスを当ててみてください。
こんにちはで言うと、こんにちはのケとか、こんにちはのチ、CHになりますかね。
チとか、ワーのところのW、日本語で書くとワーはハーなんで、Hにしたくなりますが、
耳で聞くとワーなのでWですね。
このケとか、CHとか、W、この子音を意識して、まず発音をしてみましょう。
こんにちは、こんな感じですね。ちょっと渡辺陽一さんみたいですね。
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こんにちは。
こんにちは。
渡辺さんはちょっと置いておいて、シーンを強めにこんにちは。
今ちょっと私激しめにやっているので、ちょっと違和感ありますけれど、
こんにちはって声を奥の方にしてしまう方は、このコとかワーとか、
言葉が息をちょっと前に出さないとできない発音なの、分かりますかね。
コ、コ、息がパッと前に出るの分かります?
もっと分かりやすいのは、パッとかですね。
パッ、パッ、パッ、息を前に吐かないとパッっていう発音ができませんよね。
パッ、パッ、パッ、息を前に吐かないと難しい。
パッ、パッ、パッ、じゃなくて、パッ、パッ、パッ、息を前に吐くことで発音ができる言葉なんですけれど、
コとかワーとか、こんにちはのチ、この辺もそうですね。
息を前に吐き出しながら、シーンを強めに発音してみると、
こんにちは、こういう風に声が前に出やすくなるんじゃないかなと思います。
こんにちは、こういう風に声が中に入ってしまう、こもってしまう、前に出てこないという方は、
息を前に吐き出すようなイメージで、こんにちは、こういうイメージで発音されると通る声になりやすいかなと思います。
実は、私何度も言っているんですけれど、声って出している時に無意識ではあるんですが、息を吐いているんですよね。
でも、あんまり息をちょうどいい量で吐けていなかったり、そういう方って声がこもったりとか、
内に入ってしまって届きにくい、通りにくい声になりやすいということがあります。
なので、こんにちは、中に自分に対して喋るというよりは、外に向かって息を吐くように、こんにちは、はーって、
息をバーッと前に吐いていくようなイメージで、こんにちはってすると、息がスーッと通って、声がスーッと前に飛んでいくということが起きるかもしれません。
これは向き不向きがあるので、ぜひぜひ試していただいて、自分に合う方を取り入れてもらえたらなと思います。
この時、気をつけるのが、こんにちはって息を吐きすぎてしまうと、どうしたん?ってなりますので、息の吐きすぎには気をつけて、しんどくないように、こんにちは、ちょうどいい分量で吐けるようにやっていけるといいかと思います。
はい、ということで、今日は声の通りやすくする方法第2弾という形でお伝えさせていただきました。
ぜひ、ご自身の声を使って試してみてください。
では、最後に深呼吸のコーナーをしていきます。
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本題の中でもお話ししましたが、声は息と一緒に出ています。
なので、息の通りが良くなると、声の通りも良くなるんですよね。
ということで、深呼吸で呼吸の周りを良くする。
これもとても声に有効です。
声に関係なくても、深呼吸には本当に良い効果がたくさんありまして、緊張を和らげてくれるとか、あとは気分転換になるとか、
イライラしがち、もやもやしがちな私みたいな人にはね、深呼吸をすることで、このイライラ、もやもやから早く抜け出せる、なんていう効果もありますので、
ここでは3回だけ一緒に深呼吸していきましょう。
普通の深呼吸でももちろん良いんですが、せっかくなら効果がググッと上がるポイントが2つありますので、それをお伝えしていきます。一緒にやっていきましょう。
簡単です。1つ目、ポイント1つ目は、背筋を伸ばすこと。
はい、簡単。2つ目は、笑顔。2個。
はい、背筋伸ばして笑顔で深呼吸をすることで、この効果がグググッと上がりますので、ぜひ試してみてください。
で、呼吸は鼻からでも口からでも両方でもOKです。
ちなみに私は鼻から吸って口から吐くことが多いです。
多いというだけで違う時もあります。全然OKです。酸素が体に取り込められればOKです。
じゃあ一緒にやっていきましょう。まず背筋伸ばして、息を吐きましょう。
体の空気を吐き出しちゃって、それから吸っていきます。
では笑顔でゆっくりたっぷり吸っていきましょう。吸って。
はい、ゆっくり吐きます。吐き切る。
ではもう一度吸って。
背筋と笑顔をキープです。吐きます。
ふーっと体の力が抜けるこの体のリラックスも感じてください。吐き切る。
最後吸って。
新しい空気で体を満たして吐きます。吐き切って終わりましょう。
はい、いかがでしたでしょうか。
この3回だけでも結構スッキリしますよね。
吸いすぎ吐きすぎで酸欠みたいなことにならないように、ご自身が気持ちいいペースでやってもらえるのが一番いいかなと思います。
イライラしている時は3回じゃ足りませんので、自分が気がつくまで深呼吸してもらうのがいいかなと思います。
09:03
何にせよ声を出す時だけじゃなくて、生活のそばに深呼吸を置いていただけるといろんな良いことがありますので、
それごとに深呼吸を思い出してもらえたらいいかなと思います。
ということで、今日も最後まで聞いてくださってありがとうございました。
今日も充実の一日にしていきましょう。
それではまた。
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