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2025-08-28 13:28

【質問回答】長時間話すと声が枯れてしまいます

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サマリー

このエピソードでは、長時間の会話によって声が枯れる悩みを取り上げており、喉や声帯の使い方や、息を使った声の出し方について解説しています。特に、声を出す際に息を止めることで喉に負担がかかることに注目し、より楽に声を出す方法を提案しています。

声が枯れる原因
声を武器にするラジオへようこそ。
今日はですね、ちょっとごめんなさい、ひそひそ声から始まってるんですが、
今日配信する予定だったオースデータが壊れてしまったようなので、
明日配信予定だったものを急遽流させていただきます。
今日撮ったやつちょっと元に戻らないっぽいので、頑張って撮り直しまーす。
では、今回は配信する予定だったものをお届けいたします。どうぞ。
声を武器にするラジオへようこそ。
このチャンネルは、あなたの声に役立つ情報を、声マニアのパッションとともにお届けしていく番組です。
パーソナリティは、声から寝床善を見抜くボイストレーナーみかです。よろしくお願いいたします。
本日も昨日に引き続き、質問回答という形でお届けしていきます。
昨日は居酒屋に行きたくなるボイストレということで、
店員さんがなかなか気づいてくれない時の、そういった時の声の出し方についてお話ししておりますので、そちらも併せて聞いてみてください。
さて、今日の質問です。
うーん、今日の質問も多くの方が抱えている悩みかなと思います。
質問を読んでいきます。
長時間しゃべると喉が枯れてしまいます。
1時間しゃべっただけなのに声がカスカスということもあります。
話し方がいけないのでしょうか。教えてください。
ということで、ありがとうございます。
そうですね、1時間ひたすらにずっとしゃべっていると、どうしても声帯は使う。
声帯って、声を作る元の機関の名前なんですけど、
どうしたって声帯を使うという意味では、負荷はかかってきてしまいます。
かといって、じゃあ、カスカスになるまで負荷をかけてしまうというのは、やっぱりしんどいですよね。
なので、もっと楽に声を出せる方法っていうのを身につけていただくと、
これからの人生、ずっとしゃべるという、声を出すということは、ずっとつきまとってくることかと思うので、
いかに楽に声を出せるかというのは、今後のパフォーマンスというか、人生的にもいいことじゃないかなと思うので、
ぜひ声の出しやすさというのを知ってもらえたら嬉しいなと思います。
まず、長い時間しゃべったら声が枯れるとおっしゃる方に多いのがですね、
喉で絞り出すような声を出しているという方がとても多いんですね。
中でも、絞り出してしまう原因で一番多いのが、息を止めがちという方がものすごく多いです。
息を止めがちってどういうことかというと、実際に声は出ているんですけど、苦しそうというか、
ちょっと大げさにやると、今日もよろしくお願いしますみたいな、こういう感じです。
声は出ているんですが、あんまり息が吐けていないので苦しいんですよね。
出している方も苦しいですし、聞いている方も苦しくなってしまう。
今はちょっと大げさにやりましたが、この程度が少し軽い状態。
でもこれが1時間も続くと、やっぱり負担になってしまうという方がいらっしゃるので、
まずは息を止めないというところを意識するというのが、割と多くの方に効果を感じてもらえている方法です。
息を止めないと言っても、もともと息を止めている意識ってないと思いますので、
息を使って声を出す方法
実際にじゃあ、あ、そうか、息止めてたんだというのを体感してもらえるといいんじゃないかなというふうに思うので、
一度本当に息を止めて声を出してみてください。こんな感じです。
声になりません。息を吐かないと人間は声が出せないんですね。
これはもう体の仕組み上、そんなふうになっています。
なのでまず一度、本当に息を止めて声を出そうとしてみてください。
本当に声が出ないぐらいしっかり息を止めてください。
この時、喉周りにギュッと力が入る感覚、わかるんじゃないでしょうか。
もう一回やってみてください。
ああ、苦しい。喉周りにギュッと力が入りましたよね。
で、声がカサカサになる時もこの辺が疲れた感覚になっていないでしょうか。
つまり、同じところの筋肉を使っているんですよね。
ここの筋肉をもっともっと柔らかく、というかもう使わないぐらいの気持ちでいていただくと、声のカサカサ、カスカスっていうのを軽減できると思います。
では今度は全く真逆で、息をしっかり流してみてください。
声にならなくてもいいです。息だけを吐くんですが、この状態です。
どうでしょう。さっきしんどかった喉周りの筋肉、疲れていますか。
疲れないですね。何だって使っていませんからね。
この感覚、いかに声を出す時にこの首周りの筋肉を使っていたのかというのを気づいてください。
では今度はこの首周りのこの力を適度に抜いていきます。
適度にっていうのがなかなか難しいので、ぜひご自分のね、この首周りの筋肉の使い具合、使わなさ具合っていうのを感じながらやってみてください。
お風呂の中が一番リラックスできると思うので、お風呂の中でやるのがおすすめなんですが、
自分の楽な高さ、声の高さで、アーッと声を出してみてください。
この時にちょっと息を多めに吐くようなイメージで、アーッ、アーッ。
まあ、ハーがいいですかね。アーッ、アーッ。
こうすると首周りをリラックスした状態で声が出せます。
この時に、アーッ、アーッという風に息を止めないように息をちゃんと使う。
アーッ、アーッ。
この時、アーッ、アーッと息を吐きすぎてしまうと、それはそれで息漏れの声になってしまうので、
ここの塩梅です。ここの塩梅をぜひご自分の声で探してみてください。
喉は楽なんだけれど、息を吐きすぎているわけでもなくて、息が足りなくなってしんどくなるわけではない、
ハッを探してください。
いろいろ、アーッ、アーッやってみたり、アーッ、アーッと息の量を調整していただいて、
アーッ、アーッ、これぐらいが楽かな。アーッ、アーッ、おはようございます。よろしくお願いします。
という感じで、息をどれぐらい流すというか、喉周りをリラックスさせて息の流れをいかにせき止めないか、
この感覚を探して探ってみてほしいんですね。
これ、だいたい正解はご自分の体が知っています。
今すごい楽に声が出るっていうこの楽だなっていう感覚は、だいたい正解です。
自分が気持ちいいなと思う声の使い方っていうのは、体が本当は知っているんですよね。
でも普段の何気ない生活習慣だったりとか、姿勢の崩れとかで出しにくくなってしまっているんだが、
本当は元々の人間は声が楽に出るように、本当は設計されているはず。
だからこそ楽だなというふうに正解を知っているので、
ご自分の声で、ご自分の体で楽に声が出せるポイントや息の量、筋肉のリラックス具合を探して、
アーッ、アーッという感じでやってみてください。
良い声の出し方を探る
なんかちょっとごちゃっとしてしまった気がするので、まとめますね。
長時間喋ると声が枯れるという方の多くが、息を止めて喉周りにグーッと力を入れてしまっている方が多いです。
この2パターン、つながっているんですが、息を止めるというのと、喉周りに力を入れてしまう、
この2つが重なって声がかすれてしまうという方がすごく多いので、まず1つずつ外していく。
息を止めない。
首周りに力を入れない。
この2つをぜひぜひぜひやってみてください。
どうやってやるといいのかというのが、
今日お話ししたような、実際に息を止めてみることでどれくらい力が入っているのかとか、
息を吐くと、こんなに力いらないんだっていう体感を感じて、体感を感じる?体感で知っていただいて、
その上で、ある程度は声を出すということで筋肉は使いますが、そんな疲れるほどは使わないようにして。
なんか日本語が変ですね。使われるようにつか。
つかという言葉が重なっただけで、漢字で書いたら普通ですね。すみません。
疲れるように使わない。
しっかり体をリラックスさせて、はー、はーと声を出してください。
これができるようになったら、同じ感覚でよろしくお願いしますとかに言葉に変えていくという順を追っていただくといいと思います。
いっぱいしゃべりましたが、息止めない。喉の周りに力入れない。その状態で、はーと声を出す。
いいバランスが見つかったら、そのバランスでよろしくお願いしますとかいう言葉にしていくという、
4段階のことをまとめてギュギュギュッとお伝えさせていただきました。
ぜひね、ご自分の体、自分の筋肉、緊張具合っていうのを探って、より良い声の出し方、見つけてみてください。
はい、ということで、こういう声に関するあれやこれをやっている、年末までの限定のサロンがあります。
声を武器にするサロンという、通称声サロンというのをやっておりますので、興味がある方は、こちらのチャプターに貼ったURLから覗きに来てください。
スタンドFMをお聞きの方は、概要欄にリンクを貼ってありますので、そちらからどうぞ。
では、この後はコメント返しをしていきます。
前々回の配信にコメントをしていっております。
前々回は第16回目、AI時代だからこそ人を動かす声を育てようという配信でした。
コメント、こまつあきひろさん、ありがとうございます。
いつか感動の演説をぶちかますAIもできるのかな?どうなんだろう?
動画コンテンツだと、ボイスロイドは抑揚なさすぎてダメだと言い続けてきたけど、最近はそんなこともなさそう。
ぐぬぬ、このぐぬぬ、めちゃわかります。
ほんとなんか出てきそうですよね。
今でもすでにこの話の途中に、はははっていう笑い声を入れたりとか、いやーっていうのを入れてみたりとか、ものすごく人間味あふれるAIの音声っていうのができているので、
感動の演説をぶちかます、できるかもしれないです。
そうなってくると、いよいよ人の心をコントロールしてくるようなAIができてしまったりするのかな?なんて思うと、おおーってなりますね。
でも私はね、AI音声の今後は実は楽しみにしていたりもするので、そわそわする反面ワクワクもしていて、何とも言えない気持ちです。
でもこのぐぬぬという気持ち、すごくわかります。私もぐぬぬです。
今後のね、AIの発展からますます目が離せないなという感じですね。
コメントいつもありがとうございます。
では今日はこのへんで。
今日の配信いいなと思ってくださった方、ぜひいいねやフォローをお願いいたします。
今日もあなたの声のアウトプット応援してまいります。
ボイストレーナー美香でした。またね。バイバイ。
13:28

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