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声を武器にするラジオ
どうも、ボイストレーナーみかです。
この配信は、あなたの声と発信を応援していく番組です。
今日は、マネの仕方についてお話ししてまいります。
話し上手な人のマネをするといいよ、というのは聞いたことあると思うんですが、
じゃあ、何をマネしたらいいねん、と思っていらっしゃる方、いませんか?
私も思っていました。
ということで、今日はそこをお伝えしていこうと思います。
最初にお知らせです。
声と配信に効くメールマガジンを開始しました。
週に1回、文字で配信の内容や、もう少し深掘りしたものをお届けしています。
音声配信って、なかなか聞き返すのもね、
あそこの場面だけ聞きたいんやけどな、みたいな時にちょっと使いにくい部分はあるんですが、
文字で読めると、とても読み返しやすいな、というのがあるので、ぜひ使ってみてください。
登録はもちろん無料ですし、簡単に登録解除もできますので、
ぜひ1週間だけでも読んでやろうじゃないかと思ってくださった方、
ぜひぜひポチッとしてください。
概要欄にリンク貼ってあります。
では、本題です。
話が上手い人のマネをするといいよ、は聞いたことあると思うんですが、
ほな、どこをどうやってマネするねん、という、
そのあたり、具体的にお話ししていこうと思います。
まずは、めちゃくちゃ簡単にできるところからお伝えしようかな、というふうに思います。
ちなみにこれ、歌にも応用できるので、ぜひやってみてください。
まず用意するものは、
ご自身が好きだな、こんなしゃべり方できるようになりたいな、と思ってらっしゃる方の配信の音源です。
音声配信でももちろんいいですし、ラジオとかテレビとかYouTubeとか何でもOKです。
自分が目指すような、そんな配信をされている方のデータというか、そういうものを用意します。
冒頭の挨拶だけでいいので、何てしゃべってらっしゃるか、ぜひ書き起こしてください。
これ書き起こさなくても文字起こししてくれるツールとかもありますので、それを使ってもいいかなと思います。
このツールに関しては後ほど、後半でお伝えしますね。
もう一つ用意するものがあります。ペンです。
もちろん鉛筆とか何でもいいんですけれど、書き込めるようにすると良いです。
実際にプリントアウトしたほうがいいですが、そこまでしなくてもスマホのスクショとかでペンをかけるじゃないですか、指で。
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あれでももちろんOKです。
ではでは、準備ができたと仮定して、何をしていくんだというのをやっていきましょう。
今回はですね、おそらく多くの方が聞いてらっしゃるだろう、キングコング西野昭弘さんの冒頭の挨拶を参考例として使ってみようと思います。
西野さんはこんな感じでお話しされています。
どうも、キングコングの西野昭弘です。
お笑い芸人をしたり、絵本作家をしたり、国内最大のオンラインサロン西野昭弘エンタメ研究所の運営をしたりしております。
さて今日はですね、野党半島地震から半島市被災地の今というテーマで、
ちょっと被災地に行ってまいりましたので、その現地の様子をですね、お届けしようかなと思っております。
本題に入る前にお知らせをさせてください。
はい、こんな感じになっています。
では、ここから何を真似する年なんですが、
まず比較的に簡単に耳で聞き分けられるものとして、息継ぎをチェックするといいです。
ただね、西野さんめっちゃ息が長いから、一息が長いんですよ。
西野さん一体どこで息吸ってるかっていうのを、先ほど用意してもらったペンでチェックしていきます。
一息長いんでちょっとびっくりすると思うんですけど、西野さんが息吸ったなっていうところで息をチェックを、息吸ってるなっていうチェックをしてみてください。
もう一度かけますね。
どうも、キングコングの西野幸寛です。
お笑い芸人をしたり、絵本作家をしたり、国内最大のオンラインサロン、西野幸寛エンタメ研究所の運営をしたりしております。
さて今日はですね、野党半島地震から半島市被災地の今というテーマで、
被災地に行ってまいりましたので、現地の様子をお届けしようかなと思っております。
本題に入る前にお知らせをさせてください。
はい、一息が長いでしょ。すごいんですよ。やっぱさすがですね。
じゃあ実際にどこで息を吸っていたかを答え合わせしていきましょう。
まず最初、どうも、キングコングの西野幸寛です。
お笑い芸人をしたり、絵本作家をしたり、国内最大のオンラインサロン、西野幸寛エンタメ研究所の運営をしたりしております。
ここでようやく一息です。ここまでずっと息は吸わないけど、区切ったりして喋っていらっしゃいましたね。
お笑い芸人をしたり、絵本作家をしたり、国内最大のという感じで、ちゃんと止めるんですけど、たといってここで息は吸っていらっしゃらなかったです。
はい、次。さて今日はですね、のと半島地震から半年被災地の今というテーマで、ここで一回息を吸っていらっしゃいました。
で、次です。ちょっと被災地に行ってまいりましたので、その現地の様子をお届けしようかなと思っております。
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ここまでで一息。で、本題に入る前にお知らせをという感じで入っていくという。
ここまでで3回の息継ぎかな。なんか少なく感じますよね。
でも西野さんはもともとしっかり吸えて、喋る分吸えてらっしゃるので、ここまで全然持ちますし、
この音量でこの声の質というか、そういうものも担保して喋れるので、もうやっぱすごいんですけど。
まずね、どこで息吸ってるんだろうっていうところに意識を向けるだけで、大きな発見がいくつかありますよね。
実際にやってみると、自分はあんまり息吸えてなかったんだなとか、使うのがうまくいかないやとか、そういう発見があります。
息継ぎだけじゃなく、テンポとかも重要なんですよね。
息継ぎしちゃうと、そこでリズムが崩れたりっていうことがあるので、リズムも踏まえてリズムの中で息を吸うという、ちょっと歌っぽいですけど。
そういうところに意識を持って喋っていくと、喋るテンポとかも聞きやすくなっていきますので、
まずその第一歩目の始めとして、息継ぎをチェックしてみるっていうのをやってみると、いろいろ発見があると思います。
何回も言ってますが、歌もまさにです。歌なんか特にそうですね。
本人さん、本人の歌い手さんが吸っているところと同じところで息を吸うと、リズムがいい感じに生まれたりっていうのがあるので、
息継ぎを真似するっていうのはオススメです。
ただね、同じところで吸えないこともあります。息が足りなくて。そういうこともあるんですけど、目指すは本物のところまでいけるように、
深く息を吸うとか、たっぷり息を吸ってしっかり使うみたいなところを真似していくと、声の出し方みたいなのにもつながっていくと思うので、
まずは息継ぎどこでしているのかっていうチェックをしてみるのはオススメですので、試してみてください。
冒頭のほうかな、少しお話ししていた文字起こしのツールなんですが、こういう音声配信であれば、私はそのまま音声入力を使って文字起こししたりしています。
WindowsとMacで操作の仕方は違うんですけれど、音声入力をして、例えば私はMac使っているのでMacのメモ帳を開いて、そこで音声入力をオンにして書けるんです。
そしたらガーッと音声を聞き取って、それを文字に起こしてくれるので、簡単にやるんであればそれですね。
あとはですね、YouTubeとかだったらサマリーがあるんですけど、ご存知ですか?
YouTubeを開いていただくと、右のほうにチャットGPTと連動するような形で文字起こししてくれるツールがあるんです。
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これはあれかな、チャットGPTを使っている人が勝手に出てくるやつかもしれないんですが、
動画の右のほうにサマライズとか、トランスクリプト&サマリーみたいなそれぞれ違うアプリを使っているので、
これ入れてるやつかもしれないんですけど、それをプッと押すだけで勝手に文字起こししてくれるんですよ。
すごいですよ。
例えばですね、池早さんのYouTubeチャンネルを今開いてるんですが、このトランスクリプト&サマリーというボタンを押すと、
今日もコツコツやってますか?ということで、今日も生配信撮っていきましょう。
今日はですね、みたいなふうに書いてあるんですよ。
これをコピーすればそのままいけますし、他にもボタンがいくつかあって、チャットGPTのアイコンのマークがあるんですね。
それを押したら、例えば要約ができるようになったりとか、めっちゃいろいろできるんですよ。
めちゃくちゃおすすめです。
YouTubeにアップされている方の音源を文字起こししたいのであれば、この画面の右側にあるやつをぜひ使ってみてください。
もし出ていなければ、チャットGPTとかそういうのを入れ込んで、何かをすればこれが出てきました。
なんだったかな?ちょっと忘れてしまった。
ぜひわかる方、教えてください。
YouTubeの画面の右側に出てくるやつとか、そういうのを使って文章を少しお借りして、
ここで息すっているなというところでチェックをする。
あれですね、もしかしたら開業とかするだけでもわかりやすいかもですね、ペンがないときは。
そういう形で、どこで息継ぎしているんだというのをチェックしていくといい勉強になりますので、よかったら試してみてください。
他にも文字起こしツールっていくつかあるので、全部紹介しているときにはないですが、
もし自分のところに音声データがあるのであれば、サマリーFMっていうものだったりとか、
あとはノッタっていうのとか、あとはクローバ、CLOVAとかいうのも結構精度も高くていい感じです。
ただ、ただここが結構重要なんですけれど、最近のものって精度が上がりすぎたが故に、
えーとかあのーっていうフィラー音って言われるんですけど、それも外して書いてくれるんですよ。
できればえーとかも真似しちゃう方が、しゃべりのテンポとしては似てくるので、おすすめです。
えーあのーが聞けない方が私は練習には向いてたなーって思います。精度が上がっちゃったが故にね。
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はい、ちょっとね、まあそこは難しいですね。もう時代が追い越しちゃったんでしょうがないんですが、
本人の聞きながら読みながら真似をしていくっていうのは今でも変わらず効果がありますので、
ぜひあなた自身のしゃべりのスキルを上げるためにAIの力を借りて自分のスキルを上げていく。
そんな風に使っていくといいんじゃないかなという風に思います。
ということで、何から真似したらいいねっていう風にね、悩む方もいると思うんですけど、
手始めに行き継ぎの場所を真似してみるという、これだけでもものすごいたくさんの発見がありますので、ぜひ試してみてください。
その時にね、AIの力もちょっと借りると作業が楽になりますので文字起こしとかね、
AIじゃないですが普通の音声入力を使って音声配信を文字起こしして、それを自分の練習に使うというのもね、もしかしたらいいかもしれませんね。
では、今日のコメントテーマです。
今日はですね、自分が真似してみたいなぁと思う配信者さんを教えてください。
この前はね、この人が声好きなんだよなぁということを、そういう方を教えてって言ってたんですけど、
好きなのとかぶるかもしれないんですが、配信的にこの方ちょっと真似したいなぁという方がいたらね、ぜひぜひ教えてください。
そして最後の最後にお知らせさせてください。
先ほどね、ちらっとお名前も出ました。
池早さんが、なんと私がやっているもう一つの番組、音声配信ラボに出演してくださいました。
スタンドFMにもう一つチャンネルがあるという形で、概要欄にリンク貼ってあるんですけれど、
音声配信についていろいろお話を伺っている、インタビュー形式のそんな番組になっておりまして、
めっちゃ役に立つことを教えてくださいました。
まさに今日ですね、水曜日、毎週水曜日に更新されているんですが、
今日が第2弾の配信です。
今日はね、初心者の方から中級者の方から上級者の方に向けてまで、
様々な角度で音声配信をされている方への、こういうのやってみるといいんじゃないっていう、
そういう言葉をいただいております。
ほんとめっちゃ参考になるし、勉強になる、そんな配信になっておりますので、
この配信も聞いてほしいですが、音声配信ラボも聞いてほしいです。
そしてそうそうそうなんですよ。
音声配信ラボ、実はニュースレターをしていたんですが、しばらくお休みしていたんですね。
でもいよいよ復活することとなりました。先週から復活しています。
ありがとうございます。
私がね、この配信を結構取り溜めしているので、なかなかタイムリーにご紹介できなかったんですけれど、
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スタンドFM仲間でもあり、ブロガーで、キンドル作家でもある北野ドロップさんが、
この音声配信ラボのニュースレターを担当してくださることになりました。
めっちゃ読みやすい記事書いてくださるんですよ。
すごいね。やっぱりライターさんってすごいね。
いわゆるAIで文字起こししてピャピャっとやった文章と、やっぱり全然違うんですよ。
すごいわ。すごいしか言ってないけどすごいわ。
すごく読みやすいですし、わかりやすいですし、さらさらって最後まで読めちゃう。
そんな北野ドロップさんのニュースレターもぜひぜひ読んでいただきたいです。
概要欄の方にリンク貼っております。
ちょっとやることいっぱいですね。
まずは概要欄の方に行っていただいて、私のメールマガに登録でしょ。
次、音声配信ラボのフォローでしょ。
その後、音声配信ラボのニュースレターの無料購読ボタンポチッと。
3つありますけど、ぜひぜひやってみてください。
ということで、今日もAIかける音声配信ということでお話しさせていただきました。
こういう時どういうツール使うといいですかとかでもいいですし、
今日みたいに真似してみたけどうまくいかないんだよねみたいなことも起きてくると思うので、
そんな質問もジャンジャンお待ちしております。
いつでもご連絡ください。
では、今日はこのへんで。
今日もあなたの声のアウトプット応援してまいります。
ボイストレーナーのミカでした。
またね。バイバイ。