音声配信ラボとコラボ配信のお知らせ
ボイストレーナー、みかです。
この配信は、配信者が聞くラジオ、声に効く情報をお届けしてまいります。
さて、今日は収録する時、音声配信の録音をする時、
マイク、もしくはスマホをどこに置いてますか、もしくは持ってますか、
マイクの位置についてのお話ししていこうと思います。
最初にお知らせです。音声配信ラボという音声配信を研究する番組もやっております。
これがめっちゃ有益なんですよ。スタッフにチャンネルあるのでぜひ、
いえ、必ずフォローして聞いてください。概要欄にリンク貼ってます。
この音声配信ラボの最新回が、明日水曜日に配信されます。
音声配信を仕事にされている声ラボというのがあるんですが、
その声ラボの代表の岡田さんにインタビューをさせていただいている第2回目です。
アーカイブに初回の配信もありますし、これまでも早々たるメンバーの方に
インタビューを来ていただいているので、アーカイブも一緒に楽しんでほしいなと思います。
この番組、目でも楽しめるようにニュースレターをやっております。
記事にしておりますので、概要欄にリンク貼っているその下にもう1個リンクあります。
無料公読で記事が読めるようになってますので、まず耳で音声配信ラボを楽しんでもらい、
目でも音声配信ラボを楽しんでください。なのでこの概要欄の2つのリンク、
必ずチェキラしておいてください。よろしくお願いします。
そしてもう1つお知らせです。これまた水曜日、22日水曜日なんですが、
11時30分、お昼のお昼11時30分からスタイフでコラボ配信いたします。
お相手はゆずちゃさん。ゆずちゃんとはいろんなところでご一緒させてもらっているんですけど、
ゆずちゃんにいろんなお話を聞きたいなと。あと喋りたいなっていう。
人妻だおっていうそういうコミュニティとか、私がやってる声だおに来てくださったりとか、
インタビュー仲間でもあるんですよね。ということで11時30分からコラボ配信しますので、
こちらもお楽しみに。リアルタイムで聞ける方はぜひぜひ遊びに来てください。
マイクの位置と声の質
では本題です。音声配信など収録するときはマイクどこに置いてますか。
スマホで撮る方も多いと思うので、スマホでもマイクでもどっちでもいいんですけれど、
置いてます?それとも持ってます?結構ね持って収録してるんだろうなーっていう方が多い印象です。
見てへんのになんでわかんねんって思われるかもしれないんですが、
ボイストレーナーっていうのもありますし、声マニアですのでなんとなくわかります。
他にもいろんなことわかるんですが、今日はそれはいいとして、
マイク持って収録してる方多いなーっていう感じで、マイク置いた方がしゃべりやすいと思います。
そして音質も置く場所によりますけど良くなるんじゃないかなと、そんなふうに思います。
とはいえね、やっぱり向き不向きとか好みがあるので、持った方がしゃべりやすいという方もいらっしゃるので、
そういう方は持ったらいいんですけど、なんとなく持ってて置いてしゃべったことないという方は、
試しに置いて録ってみるっていうのもいいんじゃないかなと、そんなふうに思います。
カラオケとかでもそうなんですけど、マイクを持つとついそこに声を入れようとしてしゃべっちゃうんですよね。
そうするとね、いろんなところに力みが出たりとか、
それこそこの前お話ししたリップノイズのペチャペチャっていう音とか、ハフっていう息の音が入りやすくなるので、
口のすぐ近くにマイクを置かない方が音声配信とかは良かったりすることがあります。
実際に声の仕事をされている方でもリップノイズが入らないかって言われたら、全然そんなことはなくて入ります。
入りますが頻度は少ないし、程度も低い。耳障りになるほどは入らない。
これってコツというのか、それぞれいろんな工夫をされているんですね。
私はですね、プロ向けというよりは音声配信をしている方に向けて発信をしているので、
簡単にできることっていう部分でお届けしたいなと思ってて。
簡単にできることの第一歩目として、マイクに直接声を入れない。
ちょっとマイクから口を離す。そうすることでまず息のブフッって音は入りにくくなるので、
ぜひね、顎にマイクを向けるとか、おでこにマイクを向けるとか、胸にマイクを向けるという感じで、
口から話す、口じゃないところにマイクを向けるだけでもリップノイズ結構軽減されるので、よかったら試してみてください。
もし置けるのであれば、置いた方が両手がブラブラしてリラックスしながらね、
喋れるんじゃないかなというふうに思うので。
これはね、ちょっと私の個人的なこともあるかな。
私、じっとしてられないんですよ。
喋ってるときめっちゃ動くんですよ。
それもあるからかもしれないんですけど、
でもね、力を入れないっていうのは良いことなので、
よかったら机に置いたりとか、何かしらいい高さになるところにポンとスマホを置いて、
収録ボタンを押すだけ。
あんまり画面も見ないで、マイクに向かって喋るというよりは、
2、3メートル向こうの人に喋りかけるぐらいの気持ちで声を出すと、
いろいろ良いことが、声が良くなっていくと思うので、
よかったら試してみてください。
はい、ということで、今日はマイクの位置どうしてますかというお話しさせていただきました。
今回の話って、試しにやってみて、合うようであれば続けたらいいし、
合わなければやめたらいいしという感じで、
一度やってみてねっていう、そんな感じのお話です。
これが必ず正解っていうわけではないです。
私は置いてますけどね。
でも、いろんなやり方があるので、
よかったら、私は持ってやってますよとか、
こうやってやると結構良かったですみたいな、
ぜひやってることをコメントで教えていただけたら嬉しいです。
結構、どうやってるんだろうまで考えずに、
普通に持ってやってましたって方多いのでね、
小さなことでもいいんですよね。
私はこうしてますよとか、
僕こうしてましたっていう情報を知りたいなと思っているので、
コメントでお待ちしております。
では、今日もあなたの声のアウトプット応援してまいります。
ボイストレーナーのミカでした。
またね。バイバイ。