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FarmesVoices🍊vol.133「鶏糞の上手な使い方(土作り回)」
2026-06-01 12:05

FarmesVoices🍊vol.133「鶏糞の上手な使い方(土作り回)」

FarmesVoices🍊vol.133



今回のテーマは「鶏糞の上手な使い方(土作り回)」




今後、肥料の高騰は確実に高騰します。


鶏糞は1袋130円程度で非常に安価で肥料成分のバランスも良く、微量要素も豊富に含んでいます。


利用しない手がないのですがデメリットも多くあります。


デメリットとして


①土壌がアルカリ性になる


②土壌が固くなる


③土壌にりん酸が固定化されてしまう



このデメリットを帳消しにしてしまう方法が実はあります。



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サマリー

本放送では、肥料高騰の対策として安価で栄養豊富な鶏糞の活用法について解説します。鶏糞には土壌のアルカリ化、硬化、リン酸固定化といったデメリットがありますが、バーク堆肥を併用することでこれらの問題を解消できると説明しています。バーク堆肥の有機物と腐食成分が鶏糞のデメリットを打ち消し、栄養素の利用効率を高めるため、両者を組み合わせることで鶏糞を効果的に利用できると結論付けています。

オープニングとテーマ紹介
この放送は、農業の常識を超越する、Metagriをキーワードに活動する、Metagri研究所がお届けする、Metagri Voicesです。
みなさんこんにちは、富山みかんです。
今回は、「鶏糞の上手な使い方」というテーマでお送りしたいと思います。
台風6号が近づいてきていますね。
太平洋側を壊滅させるような進路で来ていますが、
そんなに風も無茶苦茶強くなく、雨も一応、台風の中でも常識の範囲内かなといったところなんですけれども、
まだわかんないですね。
ちょっとあまりひどくならないでほしいなと思っています。
雨も少なかったので、そこそこ恵みの雨を、ちょっとどう超えるかもしれませんけれど、になればいいなと思っています。
今回のテーマは、鶏糞の上手な使い方ということで、
肥料価格の現状と鶏糞のメリット
肥料が高騰するんじゃないかという話がありまして、
昨日コメリに行く用事があって、コメリについでに肥料の値段をザーッと確認したんですけど、
今のところそんなに金額は変わってないような感じがします。
ちなみに僕はカインズで肥料をよく買うんですけれど、肥料って言いますかね、土壌改良剤か、
すごくカインズのバーク対比質が良くて金額も安かったんですけどね、
そのバーク対比が一袋100円、値段が上がりました。
5月からかな、多分5月の途中から上がってしまいました。
これからもいろんな肥料の値段が上がっていくんじゃないかなと思うんですけれど、
その中でも軽粉は100円ちょっとで一袋手に入るので非常にありがたいですね。
しかも窒素、磷酸、カリのバランスも良く、しかもミネラルも豊富に入っていて、もう言うことなしなんですよ。
鶏糞のデメリット
ただデメリットも多くて、まず軽粉のpHがアルカリ性なので、
使用する畑のpHが酸性よりだったらアルカリ性ということでプラスになるんですけれど、
これが中性だったりアルカリよりの土壌だったらマイナスになってしまいます。
さらに栄養素が豊富なので散布してしまうと土が硬くなってしまいます。
つまり畑に入っている有機物が軽粉を散布することで一緒に発酵されて、
畑の有機物が減ってしまうということで土が硬くなってしまう恐れがあります。
なので、軽粉はメリットも非常に多いんですけれど、デメリットも多いということで、
使い方を間違えてしまうと畑にとってマイナスの要因が出てしまうということがあります。
鶏糞のデメリット解消法と詳細解説
ちなみに私は軽粉が結構好きで、栄養素、ミネラルが非常に豊富なのが良いですね。
これもカインズで売っている軽粉は本当にサラサラしていて、匂いもそんなにひどくなくて、
これは良い軽粉だなと思って使用しています。
この軽粉の上手な使い方、つまり軽粉のデメリットをなくす方法ですね。
これはですね、結構簡単なことで、軽粉を散布した後にバークタイヒをその上から散布します。これだけです。
じゃあここで軽粉のデメリットを一つずつ言っていきましょう。
一つ目は軽粉自体が、軽粉のpHがアルカリ性であること。
二つ目は、軽粉は栄養素が豊富なのですが、速乾性のため、散布すると土壌の有機物も一緒に発酵してしまうため、土が硬くなる。
三つ目、さっき最初に言わなかったのですが、リン酸が土壌に残ってしまう。リン酸が固定化されてしまう。
それは丸一のアルカリ性というところが関連するのですが、アルカリ性だとリン酸が溶けないのです。
ということで、この三つがアルカリ性である。軽粉がアルカリ性。もう一つが土が硬くなる。
三つ目が、リン酸が土壌に残ってしまう。この三つが軽粉のデメリットです。
バーク堆肥によるデメリット解消メカニズム
では、なぜバーク対比を軽粉の上から散布することで、軽粉のデメリットがなくなるか解説していきたいと思います。
まず、軽粉のアルカリ性をバーク対比を散布することによって、有機物が発酵する過程で、土は酸性になります。
バーク対比は有機物が多いため、軽粉が発酵されるのに、一緒にバーク対比もある程度発酵されるため、アルカリ性がプラマイゼロぐらいになるかなと思います。
100%になるとは言い切れません。
丸2、土が硬くなる。軽粉を散布すると土が硬くなる。
これもさっきと一緒で、バーク対比は有機物が豊富なため、軽粉が元々ある土壌の有機物を発酵させてしまっても、それを補うだけの有機物がバーク対比にはあるため、それが超解子以上になります。
丸3、リン酸が土壌に固定化されてしまう。
これがバーク対比に含まれている腐食分。腐食がリン酸の固定を打ち消してくれる。
これのことをキレイとかって言うんですけどね。植物が利用できる形にすることをキレイとかすると思ってください。
イコールでいいと思います。
バーク対比に含まれている腐食がリン酸が固定化された土壌のリン酸を使える形にしてくれます。
ちょっとオダグダになりましたね。うまく説明できませんでした。
腐食というのは非常に便利なものでして、経粉に含まれている豊富なミネラルのうち、いろんなミネラルが土壌で使われない形で残ることがあります。
例えば鉄ですね。鉄も酸性じゃないと植物が吸えない形になってしまうんですけれど、腐食があることでこの鉄もキレイとかされて植物が吸える形になります。
ということで、経粉とバーク対比は非常に相性がいいです。バーク対比には栄養素があまりありません。
逆に経粉は栄養素がたくさんあるけれど、植物が吸えない形で土壌に残ってしまうということをバーク対比で補うことができるので、この2つをうまく組み合わせれば経粉が上手に使えます。
鶏糞とバーク堆肥の相乗効果とコスト
もう一つありました。経粉を散布した後にバーク対比を散布すると、経粉のアモニア大窒素が空気中に気化されるのを防ぐ効果もあります。
これはほとんどあってないようなものかもしれませんが、そういった効果もあるということで、経粉が安くて非常に良いという話をしました。
1袋130円から150円くらいですが、バーク対比はもう少しお値段がします。400円から500円、下手すぎたら600円くらいです。
それに比べれば経粉とバーク対比を買うだけでも1000円もしないので安くなるのではないかと思います。
今回は以上になります。
エンディング
今日もメタグリボーイシーズを最後までお聞きいただきありがとうございました。
あなたと一緒に新しい農業の世界を創造する旅を続けていけることに感謝しています。
次回もお楽しみに。みんなみかん食べてね。牛乳飲んでね。バイバイ。
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