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2025-03-28 29:03

【mento team】mentoのプロダクト開発の面白さと今後の展望

▼出演

松山(CTO)・吉谷(エンジニア)・杉浦(データサイエンティスト)・徳永(PdM)

▼ハイライト

  • 自己紹介
  • 何を目指してプロダクト開発しているのか
  • mentoのプロダクト開発の面白さと難しさ
  • 今後の展望

▼採用ページ

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▼mento.fmについて

mento.fmは、「夢中をふつうにする」というビジョンのもと、mento(https://www.mento.jp/)というコーチングサービスを提供しているメンバーが、mentoの事業や組織についてありのままを語っていく番組です。


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サマリー

メントのプロダクト開発は、新しいプロダクトの構想や組織の拡大に向けた取り組みを通じて、マネージャーを支援することに焦点を当てています。エンジニアやデータサイエンティストが集まり、コーチングを基盤としたテクノロジーを活用して、パフォーマンスを引き出す新たなソリューションを模索しています。メントでは、プロダクト開発においてエンジニアリングやデータの重要性が強調されており、特にAIの活用が期待されています。これにより、コーチングやマネジメントの変革を目指し、ユーザー体験を高めることが課題となっています。プロダクト開発においては、データの重要性や人事領域の課題について議論され、特にコーチングの価値を証明する難しさが強調されています。今後はマネジメントサクセスを目指し、SaaS事業の展開を進めていく予定です。

メントのプロダクトチームの紹介
こんにちは、株式会社mento CTOの松山です。
mento fmは、メントが関わるメンバーが、メントの事業や組織についてありのままを語っていく番組です。
今日は、メントのプロダクトチームの皆さんに来ていただいて、メントのプロダクトやチームについていろいろお話していきたいと思っています。
実は、メントのプロダクトはすごい面白いことになっていて、新しいプロダクトを仕込んでいたりとか、1年で組織を3倍にしようとしていたりとか、
実は、これあんまり外に行っていないので、今日初めて言ってるんですけど、その辺も含めてお話できるといいかなと思っております。
皆さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
では最初に、自己紹介ということで、今日、僕以外に3人来ていただいているので、1人ずつ簡単に自己紹介していきたいなというふうに思っております。
じゃあ、僕のほうから、説明させていただきたいなと思っています。
改めて、CTOの松山です。
メントでは、プロダクトやテクノロジー投資の方向性を決めるような、いわゆるCTO業みたいなことをやりつつ、今のメインミッションは、さっきもちょっとしゃべったんですが、
プロダクト組織を今後作っていくぞというところで、採用にフルコミットしている人間でございます。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、吉健です。エンジニアをしています。
そうですね、メントでは松々を除くと社員は僕だけなので、プロダクトエンジニアとして行動を書きつつ、システム全体の設計とか、業務委託のエンジニアの方のマネジメントだったり、スクラムの運営とかをリードしております。
はい、お願いします。
はい、杉浦です。メントでは機械学習エンジニア、データサイエンティストといったデータに関連する全ての業務になっていて、
コーチングのデータを活用したりだとか、効果計測を設計したりだとか、データの蓄積基盤構築といったことをやっています。今日はよろしくお願いします。
はい、プロダクトマネージャーのゆうさくです。
去年の8月に入社したので、大体半年ぐらいだった感じですね。
今は主にプロダクトの方向性を決めたりとか、顧客の方々と話して、次どんな機能を作ろうかみたいなところを考えていたりします。
あと個人的にプロコーチもやっているので、メントでコーチングセッションも行っていたりします。
大体5年ぐらいやったので、500時間くらいやっている感じですね。
よろしくお願いします。
じゃあ、このメンバーで早速メントのプロダクトについて話していきたいなというふうに思っております。
まず、僕らって世の中の認知としてはコーチングの会社だと思っていて、実際コーチング会社ではあるんですけど、
マネージャー支援の重要性
昨年ぐらいから僕らはマネージャー支援の会社ですというふうに言っていて、コーチングだけではなくてもっと広い範囲でマネジメントを支援するというスタンスを取っています。
これもちょっとまだ外には出していないんですけど、実はそのために新しいプロダクト構想があり、足元を実際に作り始めています。
その件も含めて、僕らがどんなところを目指して何を作っているのかみたいな話も今日ぜひ話したいなというふうに思っていて、
ここまず、ゆうさくさんから背景を含めてお話してもらってもいいですか。
話していけたらと思います。
まず背景みたいな課題感のところを話せればなと思っているんですが、
さっき言ったマネージャーの支援というところで、マネジメントの支援をやろうとしているんですけど、
このマネージャーという管理職の方々ってめちゃめちゃ大変じゃないですかと、
罰ゲーム化しているという本も出るぐらい大変になっているんですよね。
そんな状況だと思っています。
というのも管理職を取り巻く環境がいろいろ変化しているなというふうに思っていまして、
管理職の業務もどんどん複雑になっていますし、
求められることもそもそも増えているという状況かなと思います。
例えば想像していただきたいんですけど、
リモートワーク化とか働き方が多様している中でのマネジメントの難しさだったり、
まるまるハラスメントという単語がたくさんあったりするので、
何か言おうとしてもめっちゃ怖いみたいなところもあるかなと思います。
組織もフラット化していたりするというところがトレンドだったりするので、
そもそも件が増える。
マネジメントの人数もめっちゃ増えるみたいなところがあるかなと思います。
イオラさんとか松々も管理職の経験をしているかなというふうに思うんですけど、
どうですか?管理職って大変ですか?
本当に大変だよって思ってて。
僕も全職リクルートっていらっしゃったんですけど、
そこで20人ぐらいマネジメントをやらせていただいたんですけど、
1週間のうち半分がワンオワンで埋まっているとか、
作業時間を取れるのは夜になって会議まみれになっていてというのが、
僕だけじゃなくてザラに全員で起こってたんじゃないかなと思っていて、
本当マネージャーって大変だよねっていうのがシンプルに言うとそうかなと。
イオラさんの話で1日に15個ぐらいワンオワンしたみたいな話がありました。
最大では。
最大では。
すごい。
結局重なってしまったみたいなところもあると思うんですけど、
忙しいんだろうなっていうイメージがあるなっていうところがありますね。
合わせてマネージャーってそういうものだよねってなってるのもまたいいな現状かなと思っていて、
その辺とか結構難しいなって思うんですけど、松山さんどう思います?
そうですね。
まさにマネージャー支援ということを僕らがコンセプトとして打ち出したときに、
僕も全職リクルートなんですけど、リクルートの同僚とかにも話を聞きに行って、
こういうコンセプトやっていこうと思うんだよねみたいな感じでコンセプトインタビューとかしたんですけど、
人によって刺さる人もいれば、いやそれマネージャーの仕事っしょみたいな感じで、
逆にマジで刺さらんみたいなのが結構あるんですよね。
なので、これを最近出てる本とかでは筋トレ思想みたいな感じで言われてたりするんですけど、
管理職とはそういう大変なことをやって叱るべきだみたいな、
そういう風潮はめちゃめちゃ強いと思っていて、
それが一部のスーパーマンのような管理職の人たちには多分気持ちがいいんですけど、
そうではない人からすると、すごくプレッシャーがかかったりだとか、
それによってパフォーマンスが出ないとか、メンタルダウンしてしまうとか、
そういう弊害みたいなのはたくさん起きてるんだろうなっていうのは、
ちょっと肌として感じているところではあったりしますね。
あと自分自身の管理職の経験としてやっぱり思うところで言うと、
よく言われる孤独、管理職は孤独問題みたいなのはすごくあるなというふうに思っていて、
管理職の悩みの結構大半占めるのはやっぱりピープルマネジメントだと思うんですよ。
ピープルマネジメントの話なんて基本誰にも相談できないので、
なので基本的には自分で抱え込むっていう構造なんですよね。
僕らはそこに対してコーチングというソリューションで支援してたりもするんですが、
そのピープルマネジメント自体も昨今の人材の多様化っていうところで問題が複雑化しているっていうのは
めちゃめちゃ今足元で起きてることだろうなって思ってます。
ありがとうございます。
本当にいろんなことがマネージャーの方に求められるみたいなところで、
そんなマネジメントで悩む方々を支援するために、もちろんコーチングを軸としながらも、
いろんなプロダクトを作って支援していこうかなっていうふうに考えているのは今のプロダクトの話でございます。
コーチングという教育の武器があるので、それを利用しながらテクノロジーの力を使って
プロダクト開発の楽しさ
より広くなったり深く届けていけるっていうことをしたいなというふうに思います。
ざっくりコンセプトとして話しちゃうんですが、これから作ろうとしているプロダクトは、
個人だったり組織チームにおいてパフォーマンスをより引き出したり、
エンゲージメントを高められている。
そんな組織をデベロップメントするみたいなところをやっていく、そんなプロダクトを作ろうとしています。
こんなコンセプトに向けてコーチングプロダクト、それぞれが強み弱み両方あると思って、
お互いを補い合って価値を提供できるといいなみたいなことを考えていたりします。
具体な機能とかは今後のお楽しみで発表できたらなと思っております。
結構ワクワクするプロダクトを作っているなって自分自身というかチームでも思っているので、
すごい楽しみにしてほしいなと思います。
これ実際にお客さんに当て始めた時に、
なんでメントさんってこんなことをやり始めたんですか?
っていうのを聞かれることがあるじゃないですか。
コーチングの会社じゃなかったんでしたっけ?ってあると思うんですけど、
それをちょっと補足しようかなと思っていて、
やっぱり我々がコーチングを提供してきた時に、
メントってもっとインパクトを出せるなって改めて思ったんですよね。
これまでは人によるコーチングっていうものをやってきたと思うんですけど、
さらにデータやテクノロジーの力を使うと、
もっともっと再現性高く課題解決、
つまりマネージャーのサクセス、
つまり引いてはチームがパフォーマンスするとか、
チームのエンゲージメントが高まるっていうところができる。
それはメントがコーチングを通じて、
管理職の悩み、マネージャーの悩みや葛藤というのを、
日本の中で誰よりも分かってきたからこそなんじゃないかなというふうに思っています。
ぜひ楽しみにしてほしいですね。
本当にそうですよね。
たぶんうちじゃなきゃできないことみたいなのがすごくたくさんある中で、
だからこそ面白いとも思うし、
やっぱりうちがやらなきゃいけないと思うんですよね。
なので最近はむしろ責務みたいなところに突き動かされて、
プロダクトを作ってるみたいな感覚がありますね。
じゃあちょっと話を変えて、
メントで今聞いてくださっている方に、
ぜひメントのプロダクトの面白さとか伝えたいなというふうに思っているんですけど、
その辺の観点をお三方に聞いていきたいなと思うんですけど、
まずゆうさくさんに、
今までいろんな会社でPDMとして働いてきたかなと思うんですけど、
その経験を受けて改めて、
今のフェーズでのメントのプロダクトマネジメントって、
どんなところが面白いと思います?
そうですね。本当に今いろんなところを経験しながらで言うんですが、
本当にゼロイチだなっていうところをめちゃめちゃ思いますと、
毎日、これこそ新しいプロダクトを作るフェーズだっていうところからもそうなんですけど、
本当に新しい課題が見つかって、
これで解決できるなと思っていたけど、
やっぱり別の区画だったら全然違っただったりとか、
違う競合学機能を出してきたり、
このままだと違うからこういった方向性もありかもしれない、
みたいな試行錯誤をすごいスピード感でやっているなというところはあるので、
そこも難しさではあるんですけれども、
本当にゼロイチの苦しさ、試行錯誤感はめちゃめちゃ感じるなというところはまず1つ。
もう1個面白いところで言うと、さっき、
今コーチンを提供していたりする部分もあるので、
お客様との距離がめっちゃ近くて、
そこの壁縁とかもやりながらゼロイチを楽しめているみたいなところはあるなというふうに思うので、
本当にお客様と一緒に作っている感覚もあるなというふうにもありますし、
そこもプロダクトの楽しさみたいなところはあるかなと思いました。
ありがとうございます。
そうですよね。
うちってやっぱりB2Bなんだけれども、
B2B2Cみたいなところがあって、
エンドユーザー実際に今で言うとコーチングを使っているお客様とすごく距離が近いっていうのは、
やっぱりプロダクト開発をしている人間からすると非常に嬉しいですよね。
フィードバックも直接返ってくるし。
今、エンジニアリングも足元をスタートしていると思っていて、
僕は立場上開発チームのことをよく見ているので、
最近チームめちゃめちゃ盛り上がっているなというのを感じているんですけど、
この辺をぜひよしけんさんから見て、
メントのエンジニアリングの面白みとかやりがいみたいなポイントもぜひ教えてほしいなと思っています。
ありがとうございます。
プロダクト開発の面白み
さっきもゼロイチみたいなところはあったと思うんですけど、
エンジニアリング開発としても立ち上げっていうところで
すごいたくさん意思決定をするっていうのは面白みの一つかなと思っています。
ただ単に立ち上げる、アプリケーションをイニットするっていうだけは別に簡単だと思うんですけど、
今後の未来の拡張性だったり、
大きくなった時にちゃんとスケールしていけるかみたいなところを考えた意思決定をしていくっていうのは、
エンジニアとしてもすごい大きな経験になるなと思っていますし、
そのための必要な情報収集みたいなのをちゃんとやっていくっていうのを大事にしているのはすごい大事なフェーズだなと思っております。
あとは一緒に働くエンジニアが強いなって僕は思っていて、
今社員でいうとCTOの松本さんと僕なんですけど、
既に購入者が決まっている人が今2名ほどいて、
その方たちも結構いろんな経験をしてきて、
プロダクトを伸ばしてきた、経験をしてきた人たちが入るっていうところだったり、
あとは業務委託の方だったり技術顧問的に関わってくださっている方も各領域でいろんな専門性がある人がいるので、
そういう人たちから知見をもらえたり話すだけで結構勉強になるかなと思っています。
あとは、そうですね、あと2つぐらいあるんですけど、
もう1個はAIの話は、この後ちょっとデータサイエンティストの杉浦さんからもあるかもしれないんですけど、
結構ど真ん中だなと思っていて、
非構造化データが大量にあるっていうところは、
コーチング、対話、音声だったり動画データだったりがいっぱいあるので、
それをうまく使っていくっていうのはこのAI時代にすごい大事だなと思っていますし、
そこはメントが結構ど真ん中だなと思っておりますっていう話と、
さっきのエンドユーザーの近さみたいなところは結構僕も感じていて、
身近な人というか、一緒に働く人だったり、
僕だったら結構奥さんとかがマネジメントをされる側として、
結構こんなマネジメントだったらいいのになみたいな理想がありつつも、
そことの介入みたいなところを感じたりするので、
そこが変わるレベルのインパクトがあると思っていて、
そこが結構面白いポイントだなと思っています。
ありがとうございます。
本当に今ちょうど多分1ヶ月前ぐらいに、
新しいプロダクトどの技術でいくかみたいな、
技術選定をしたとか、
そういうフェーズになっているので、
あんまり人生において01でプロダクトを作って、
技術選定からやっていくみたいなのって経験できないと思うんですけど、
本当に面白いフェーズになってきたなっていうのは我ながら思っているところでございます。
データ活用とAIの重要性
今の話にもあったんですけど、
やっぱりメントにおける一個重要なテーマとしてデータがあると思っていて、
ここはもうぜひ杉浦さんに語ってほしいなと思っています。
いつもこの話を杉浦さんに振ると、
ものすごい熱量でめちゃめちゃしゃべるので、
マックス10分ぐらいでお願いします。
15分ぐらいいただければと思うんですけど、
この辺の話するとやや僕早口になるんで、
ちょっと止めてほしいんですけど、
僕はかけねなしにメントの中で一番面白いのが、
データといっても過言ではないんじゃないかなというふうに思っています。
データサイエンティストとかデータに関わる職種の人は、
ぜひ絶対メントに来たらめちゃくちゃ面白いって、
僕は胸を張って言えます。
想像したらわかると思うんですけど、
コーチングのデータっていうのは、
先ほどよしけんさんも言ってくれたと思うんですけど、
非構造化データの集まりです。
それこそ動画であったり、音声であったり、
文字起こしなんでテキストですね、みたいなところです。
さらにコーチングって長期に関わる領域なので、
そういったデータっていうのが、
1年とかあるいは1年以上っていうところのロングスパンでデータが入ります。
今後作っていく我々のプロダクトを考えると、
さらにその周囲の方々、それこそ部下の方々だったりだとか、
上司の方々だったりっていうのの日々の葛藤だったり、
エンゲージメントといったようなデータも入ってきます。
なのでこのプロダクトを作っていくにあたっては、
データの蓄積だったりデータの活用、
もちろんLLMを含めたAIの活用っていうのは、
間違いなく高バリューになるんじゃないかなというふうに思っています。
もちろんこのコーチングのデータっていうのを使うって言ってますけど、
これはデータの許諾を取った上で使うので、
むやみにたくさん使ってますという話ではないんですけれども、
そういうようなお話です。
人事やマネジメントの領域って結構量的なデータも、
情報も非常に多いんですけど、
質的なものも非常に多いような領域です。
そうするとこの昨今のLLMの台頭と合わせて、
やっぱり使えるデータのデータ活用の幅が広がってきているかなと思っています。
これまではできなかったようなところっていうのが、
今回作るプロダクトによってできるんじゃないかなと思っています。
どういうことかっていうと、
いわゆるインプット、介入、アウトプットのデータのペアが
大量に溜まってくるっていうことだと思っています。
それこそこういう状況のメンバーがいて、
こういう状況のマネージャーがいて、
コーチングを通じてこういう介入をした、
コーチングを通じてこういうアクションをしようと決めた。
そうしたときに半年後、
メンバーはチームはマネージャーはこう変わったっていうところが
溜まってくるわけですよね。
そうすると、何が成功して何が失敗するのかっていうのが
この中に溜まってくる、データベースに溜まってくる。
そうすると、我々が再現性高く
マネージメントだったりだとか、
チームのパフォーマンスを上げるっていうことができていくんじゃないかな
というふうに思っています。
いいですね。
ユーザー体験の向上
本当にこのデータっていうところがすごく面白いと思っていて、
コーチングのデータもコーチング以外のデータもそうなんですけど、
例えばそのコーチングのデータで言うと、
やっぱりコーチングにはすごく大事な
守秘義務という概念があって、
ここの場で喋ったことは絶対に外に公開しませんよっていう
その心理的安全性があって
初めて成り立つアプローチだというふうに思っています。
なので、僕らもコーチングの録画はするんですけど、
それは誰も見られないような形になっていて、
例えばコーチングの内容をサマリーで作る
AIサマリーみたいな機能があったりするんですけど、
それもあくまでLLMが使っているだけで、
社内の人間とかにも公開されていないという
そういう状態を作っているんですけど、
その守秘義務というものの中で
データ活用するみたいなところに関しては、
今までのプレイヤーが本当にやってこなかった領域だな
というふうに思っていて、
守秘義務はコーチングを成り立たせる一つの
すごく大事なことであり、
それがあるから成り立ってきたものではあるんですが、
と同時に一つイノベーションを妨げる
一つの要因にもなっていたかなというふうに思っていて、
そこを我々が一部セキュリティだったりだとか
プライバシーを担保した形でデータ活用していくというのは
我々のプロポジションとしてすごく面白いんじゃないかな
というふうに思っています。
これもメントのプロダクトの難しさになるな
というふうに思っていて、
プライバシーというものをどう扱っていくのって
めちゃくちゃ難しいと思っているんですよ。
これ以外にもメントのプロダクトをやる上で
難しいとかチャレンジングな問題が
たくさんあると思っているんですけど、
ここもぜひみんなに聞いていきたいな
というふうに思っているんですが、
エンジニアリング観点だと、
吉木さんどんなところにあると思います?
そうですね、さっき言っていただいた通り
セキュリティというか、
指揮ゲームをしっかり守って、
ユーザーにはもちろん自分のデータなので
ちゃんとUX良い形でデータを見せていく
というところが必要なんだけど、
そのデータは開発者とかは絶対に見てはいけない
というところで、うまくデータを
セキュリティを担保した形で
良いUXをデリバリーするためには
どうすればいいかというところは
結構難しいポイントだな、
チャレンジングで面白いポイントだな
と思っております。
あとはコーチングもマネジメントの
プロダクトも両方だと思うんですけど、
結構今までにないUXを作っていく
というところがあるかなと思っていて、
コーチングで言うと、
コーチング結構受けてみないと
Podcastでなかなか伝わらないと思うんですけど、
結構特殊なことが起きると思っていて、
例えば1時間の対話の中で
完璧にCPUが守られた状態で
自分の内面をトロすることによって
すごく大きな変化が自分に訪れるみたいな、
それもコーチのスキルも
すごく高く求められるものですし、
っていうコーチング一連の体験を
じゃあどうやってプロダクトで
スケールアップしていくかとか
パワーアップしていくかみたいなところは
結構難しいポイントだなって
思っておりますし、
面白いポイントだなと思ってます。
あとはプロダクト、
マネジメントプロダクトの方で言うと、
やっぱり既存のHRのSaaSとかで言うと、
ちゃんと使いたいものとか
気持ちいいUXであることって
結構大事だなと思うんですけど、
そこをちゃんと作っていくってところ、
特に今使ってもらう対象で言うと
エンタープライズの大企業の、
年齢層で言うと多分
IT業界で働いている
僕とか30代の人というよりは
40代、50代、70、60代の方が
気持ちよく使っていただけるような
そんなUXを作るっていうところは
結構難しいけど
面白いポイントだなと思っております。
ありがとうございます。
本当におっしゃる通りだなと思っていて、
そのセキュリティのところももちろんなんですけど、
やっぱりUXのところで言うと、
いわゆる僕らは
エンタープライズSaaSというところに
世の中で言われている
エンタープライズSaaSに該当すると思っていて、
やっぱりエンタープライズSaaSなりの
UXだったり情報設計みたいなのって
あると思うんですよね。
それを特に僕らは
とっても忙しい管理職の皆さんに
使っていただくところが
まさに難しいポイントだと思っていて、
ここはエンジニアだけではなくて、
デザイナーだったりUXデザイナーという人、
とってもすごくチャレンジングで
魅力的なポイントかなと
僕個人としても思っています。
やけにプロダクトマネジメント
みたいなところで言うと、
どんなところで思い浮かびます?
そうですね。
プロダクトマネジメントで言うと、
抽象的なものを扱うなっていうのを
入社してすごく感じたな
っていうのは思いますね。
コーチングもですし、
マネジメントっていうところも
すごく抽象的なので、
それこそいいマネジメントとは何か
っていう問いって難しいな
っていうふうに思うんですよね。
なのでその理想状態をどう定義して、
そこに今どういう状態だから
どういう課題を解決して
どう上っていくかみたいなところを
考えていくのは難しいところかな
っていうふうにも思います。
それに加えて、
やっぱり今昨今AIも出てきてるので、
プロダクトのそれこそ開発環境
みたいなところとか、
PMだけでできる部分もどんどん
データの重要性と人事領域の課題
増えてきたりしているっていうところも
加えて管理職の皆さんの環境も
すごく変わってくるなと。
それこそAIを使い始めてますみたいな
方とかも増えてくると思うので、
課題も変わると思うんですよね。
なので困っているところも変わってくるし、
そもそもその課題だったり
目指しているところも抽象的だ
っていうところに対して
どう支援していくのか。
その先をちょっと読みつつ
試行錯誤していくみたいなところが
難しいところかつ面白いところかな
というふうに思ったりしています。
ありがとうございます。
なんか杉浦さんの観点から
もしあったらお願いしたいんですけど。
もちろんです。
さっき僕データの面白さっていう話を
したと思っていて、
それの裏返しにもなるんですけど
不確実性だったり多様性の大きさ
っていう話っていうのと
再現性の担保っていうところがやっぱり
2点難しいというか
チャレンジングなところだな
というふうに思っています。
この人事領域とか組織開発
マネジメントの領域って
訂正的だったり
勘と経験と度胸という領域で
みんなに結構オリジナリティあふれる
正解を持っていたりするんですよね。
っていうのとこの人事の領域って
何か施策を打ったときに
すぐに効くというものでは
なかったりするんですよね。
中長期で効いてくるもので
結局どういったところに
価値があるのかっていうのを
言語化するのが結構難しい
領域でもあるかなと思うんですよ。
だからこそやっぱり
さっきの話に戻るんですけど
データを蓄積して
どうやってどんな価値があるのか
っていうのはきちんと計測する。
最終的にどんな価値があったのか
っていうのを証明する
っていうことが非常に
重要になってくるし
チャレンジングなところだな
って思います。
本当に価値を証明するっていうのは
コーチングの領域でも
めちゃくちゃ難しいですよね。
僕ら2年前ぐらい
それめちゃめちゃやってましたもんね。
今は一定スキームができたんですけど
やっぱり最初は
コーチングというところって
やっぱりどうしても
効果がファジーになりやすい部分が
あったりするので
そこをどうやって
ファクトベースで
価値を伝えていくのか
みたいなところも
自分たちがすごく
向き合っていかなきゃいけない
そういう課題なんじゃないかな
というふうに思っています。
メントのプロダクトの未来
ちょっといろいろ話していただいて
このプロダクトとか
うちがやってるプロダクトマネジメントの
面白さややりがい
難しいところみたいなところを
話させてもらったんですけど
ちょっと最後に
僕の方から
今後の
メントのプロダクトの話とかを
させてほしいな
というふうに思っていて
ほぼ
今日の話としては
出たかなというふうに
思ってるんですけど
今までやっぱり
コーチングの会社だったところから
僕らは
マネジメントサクセスをするんだ
というところで
そこに向けた
マネージャー向けの
SaaS授業を立ち上げる
ということを
今まさにやっているところです。
ここに関しては
多分
来月か
再来月ぐらいに
何かしら
大きなPRが出せるかな
というふうに
思っていて
代表の熱い思いと
一緒にPR出せたらな
というふうに
思ってたりはするんですが
足元で
開発は
がっつり動き始めていて
組織も
拡大しているし
エンジニアも
たくさん採用していくし
みたいな感じのものが
動き始めています。
ここから最後に
ちょっと
僕の思いを
伝えて
クロージングしたいな
というふうに
思ってるんですけど
日本の
ユニコーンって
なんか
B2Bサースか
フィンテックか
みたいな
要するに
すごく
テクノロジーレバレッジが
効くところしかいない
というふうに
僕は思っているんですね。
僕らは
人の内面を
めちゃくちゃ扱う
スタートアップだ
というふうに
思っていて
今後
今後じゃない
今まで
やっぱり経営してみて
たくさんの投資家さんの話
とかを聞くと
やっぱり
どうしても
労働集約的な
スタートアップ
労働集約的だったり
だとか
テクノロジーレバレッジ
する感覚がない
みたいなので
評価してもらえない
というか
評価額がつかない
みたいなのを
ちょっと感じてるんですよ
その状況を
変えたい
って僕らは
思ってます
つまり
ちゃんと
当たり前のように
考えたら
人の内面って
めっちゃ大事じゃないですか
人が
生き生き働くって
超大事だと
思ってるんですよ
その当たり前に
大事なことに対して
フルベッドしている
我々が
ちゃんと
マーケットからも
評価をされて
その結果
良い人たちが
入ってきて
さらに需要が
伸びていくっていう
そういうサイクルを
作りたいと思ってるんですね
なので
僕らが
この領域
よりこう
ファジーで
ソフトな領域
人の内面を
扱うという
マーケットで
ちゃんと
成長して
大きくなって
マーケットからも
評価されて
例えば
ユニコーン企業になる
みたいな
めちゃくちゃ
業界にとって
大事だと思ってるんですよ
なので
この
プロダクトの構想を
先駆けに
僕らとしては
もっともっと
でかいことを
やっていきたいし
でかい話も
していきたいし
それが
マーケットからの
評価につながって
ユニコーンになったり
だとか
すごく
大きな組織になる
みたいなところを
目指していきたいな
というふうに
思っているので
同じ
熱量を持った方に
このタイミングで
まさに
このタイミングで
ご一緒できたら
嬉しいなというふうに
思っています
最後に
僕の思いを
伝えつつ
クロージング
していきたいな
というふうに
思うんですが
現在
メントでは
さまざまな
職種のメンバーを
募集しています
今日の番組を
聞いて
ご興味持って
いただけましたら
プロダクト以外にも
全職種
オープンしていますので
番組概要欄にある
採用サイトより
ご応募を
お待ちしております
また
Webcastなどの
アプリでお聞きの場合は
ぜひ番組のフォローを
お願いします
それでは
また次回もお楽しみに
ありがとうございました
ありがとうございました
ありがとうございました
ありがとうございました
ありがとうございました
29:03

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