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2025-04-20 11:09

#181 Melting Pod Radio 10代の頃、DJテープをラジオ局にたくさん送った

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10代の頃、DJテープをラジオ局にたくさん送った / MTVのオーディションも最初から上手くいかなかった / でも諦めなくて良かった / 最近のお気に入りの音楽は70年〜80年代 / 音楽は過去の自分と今の自分を繋いでくれるタイムマシーン

サマリー

このエピソードでは、16歳から18歳の頃に大きなラジオ局で話すことを夢見て、DJテープを複数の局に送った経験について語られています。また、音楽とハイキングの重要性や心の変化についても触れられています。

ラジオ局への挑戦
僕、ラジオで喋ってるじゃないですか。16歳の時だったかな。原宿にある有線放送局で喋るようになって、楽しくて。もっと大きいところで喋りたいという気持ちがあって。17歳、18歳の時だったのかな。
もっと大きいラジオ局で喋りたくて喋りたくて、自分の録音したDJテープを何本だったのかな。7本とか。いろんなラジオ局に送ったんですよ。
覚えてるのが、郵便局に切手を張って送った時、ドキドキしたね。どういう答えが戻ってくるのか。どういう返事になるのか。返事はゼロ。ゼロだった。誰からも来なかった。何も来なかった。無視ですよ。
あの時ね、若いし、ショックだった。毎日ポストを見て返事来てるのか。携帯電話も誰も持ってなかったし、電話もかかってこなかったし。でも諦めなくてよかったなと思った。
18、17歳くらいだったかな。大きなラジオ局で喋りたくて、全てのラジオ局にテープを送って、全ての人が無視してくれた。でも諦めなくてよかった。
で、MTB。僕MTBっていうところで長年、MTBとVIBE、VJやってて、わかんない皆さん説明するとミュージックビデオ紹介して、音楽の話とか日常の話、自分考えてる話をする番組をずっとやってたんですよ。
MTB、最初のオーディション。オーディション実は何回か行って、最初のオーディションダメだったんですよ。不合格。っていうか連絡ない。連絡なかったと思う。で、2回目は、2回目もダメだったのかな。
そう、ダメだった。で、3回目。3回目また呼ばれたのか、そこでもう一回やって。で、最終的に3回目で合格したんですよ。で、決まった時の連絡。もう僕外にいて。その時は、僕携帯持ってたのかな。
まあ今も覚えてますね。忘れられない。一ヶ谷、東京一ヶ谷の大通りで電話かかってきて決まりましたってなった時も、僕一人でガッツポーズを一ヶ谷でしてましたね。
2回目が失敗した後は、VibeというチャンネルのMTVVJで数年間やってたんですよ。
で、1回目はダメだった。2回目はダメだった。で、3回目に合格したんですよ。
で、もう一つ話があるんだよね。音楽仲間に、昔、バンドがデビューするには、20社にプレゼンして19社に断られてもいいんだよ。
で、これどういうことかっていうと、1社がOK出してくれればいいんだよ。その話を聞いた時に、本当にそうだなと思った。
NOっていう人に集中するんじゃなくて、チャンスをくれる人を探すこと。と思ったね。
でもね、ただ続ければいいっていう話じゃないんですよ。嫌なことを続ける理由はないんですよ。
でも心の底からね、底、心の奥からの好きっていうものを、これ続きやすいんじゃないですか。辛くてもさ、自分の好き。
これね、皆さん、これ自分にも言えるんですけど忘れてほしくない。自分のキッズにも、奥さんとか周りにいるみんなに言いたい。
周りにね、あなたの好き理解されてなくても、自分にとって大事なもの、きっとあるんじゃない。
これね、自慢の話じゃないんですよ。俺は戦い続けて成功できたとかそういうことじゃなくて。
大事なことを忘れてほしくない。1回2回NOって言われたから、そこで諦めてほしくないんですね。
僕、あの、最近家の近くのハイキングコースよく歩くんですよ。前にもこの話したのかな。
きっかけは犬の散歩。犬の散歩。でも気づいたらね、自分のためにも歩いてるな。
このポッドキャスト収録した後も行きますよ。何がいいかっていうと、木が風で揺れる音とか、鳥の鳴き声、カエルの鳴き声、足元の土の感覚、互換で感じるんだよね。
こういうのって僕に必要としていたと思うんですよ。必要としたんだよ。
ハイキングコースは犬の散歩を始めたんだけど、自分のためにも歩いてる。
特にね、雨が降った次の日。緑の香り、土の香り強いですね。歩きながらね、ティナと。
昔のこととか、これからのこと、キッズのこと。考えたり、沈黙の中でちょっと二人で歩いたり。答えが見つかるんですよ。
わかるかな。自問自答的なものかな。森の中で悩みなのかと思っていること、考えていることを出すと、答えが戻ってくる感じ。不思議な場所ですよ。
ハイキングコースが近くにあるからね。
トレイルって、僕に答えを与えてくれると思う。
音楽の話もしたい。
最近のお気に入りね。70's、80'sだね。70年代、80年代の音楽。
この世の中、新しいのが一番っていう世界じゃない。新しい。新しいものでいいものは当然ありますよ。
でも、30、40年、50年前の素晴らしいものもあるんですよ。そういう名作もあるんですよ。
これをね、そういうのを聴いていると、どうしてもっと早く聴いてなかったんだろうなって感じる時もある。
皆さんもそういうのあると思うけど、あまりにも自分が子供の頃有名すぎた曲とか、有名すぎたアーティスト、別にCD、ステレオに向き合わなくても、コンビニに入ってもどこに行っても流れていた名曲ってあるじゃないですか。
でも、そういうアルバムに向き合って聴いているっていうのもありますね。いいんですよ。
僕、レコードってやっぱ飽きないね。ごめん、これ、レコードより音楽に飽きないね。音楽飽きてない。
レコードで聴くのが好き。だけど音楽ですよ。音楽、一番大事な音楽、当然。
10年前に買ったアルバム。今聴くとね、違う感じがするんだよね。
それ、自分変わったっていうことですよ。音楽って、過去の自分と今の自分を繋いでくれるタイムマシン。
Vinyl。
It's like a time machine.
Connects my past self with who I am now.
And sometimes those records I listened to like 10 years ago, they just sound different, because I'm different, right?
ハイキングの話したんじゃないですか。今も座りながら収録してるんですけど、ずっとKEEN履いてますね。
この番組、KEENがサポートしてくれてます。Thank you KEEN!ありがとう!毎日履いてる。
僕、この5年間、KEEN以外のシューズ履いてないと思う。本当。信頼してますよ。
いろんなシューズあるんですよ、KEENの。
ハイキング用のシューズも、在ハイキング用のシューズもあれば、町中の後にちょっと山で軽いハイキングをできるシューズも履いたり。
いろいろ助かってる。特に防水の雨の次の日の、
It's dirt! Your shoes get dirty!
家に帰って水でバーって流して。
でもこれからユニークの季節。もしかしたら実際にユニーク履いてるっていう方もね、町中で見るし。
ユニークの人口が増えるほど、夏に近づいてきてると僕はいつも思っちゃうんですよね。
ちょっと暖かくなってきてる。
ユニークのシューズを町中で履いたり、もしかしたらもっとたくさん履いていくと思う。
あと、KEENのシューズを5年くらい履いてると思う。
そういうルールはないんですよね。KEEN以外のシューズは履いちゃダメとか、そういうルールはないんだけど。
でもそのくらい好きっていうことですね。
さっき冒頭ですか、散々NOって言われても諦めないでっていう話したじゃないですか。
今ね、僕も疲れる時ありますよ。
聞いてる皆さんもね、生きてる絵あるじゃん。
だからちょっと疲れててもね、ちょっと自信なくしてても、
好きだとか、これがいいぞっていう思えること、これ忘れてほしくない。
また来週です。
11:09

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