完璧はつまらない 不完全が面白い / 締切りがあることが大事 / 10年間体重計にのってない / 永遠のテーマは、手放すこと。モノだけでなく考え方も手放してみる
サマリー
完璧主義の考え方を見直し、不完全さが魅力的であることに気づく様子が描かれています。特に締め切りがあることで無理なく終わらせる経験を通じて、手放すことの大切さが語られています。完璧を求めることを手放し、自分のリズムで生きることが重要であるというテーマが述べられています。
完璧主義の再考
完璧主義。僕はね、昔から、
そうだな、ちゃんとやりたいとか、人に見せるならね、最高なものっていうのはね、まあ思って生きてきたんですよ。
で、結果ね、結果、なかなかできてない。
途中でね、あの、直したくなったりとか、これだったら見せたくないなぁ。
もっとよくできるはずっていう声がね、ずっと頭の中あったんだよね。 でも完璧ってさ、
最近思うのが、完璧ってちょっとつまんないな。 最近じゃないね、この数年ですね。
例えばの少しずれたハーモニーとかがさ、それがリアル。
で、そういうずれがあるから人の心に残るんじゃないかなって思ったりとかするんだよね。 だから今ね、そういう完璧よりも、
なんか、ああ、この感じ、この感じわかるって思うものほど、その魅力というものを感じるんですよ。
So imperfection is what makes things human and relatable. You know, that's what I tell myself, right?
じゃあどうやって良くなったかっていうと、学校や仕事って締め切りがあるじゃないですか。 あるんじゃないですか。
出さなきゃ、単位もらえない。怒られる。 You know? 仕事でやらないとクビになったりとかね。
これ問題は趣味ですよね。 趣味になると、
期限がない。 だから、
納得いかない。もうちょっと上手になってからやろうかなとか。 今日はね、そういう気分じゃないから。 で、まあ、そういう気分じゃないっていうことをね、そういう全く
無視するべきっていうわけじゃないけど、でも後回しにすることがあるじゃん。 もったいないと思うんですよね。
で、僕あの、このポッドキャスト、で、あとラジオって締め切りあるんじゃないですか。 放送をこの日まで撮らないといけないとか、で、生放送だとその時間帯まで行かないとダメ。
だから準備はできててもできてなくても、やるしかない。 だからそういうのがあって、俺救われてきたのかなーってちょっと思うけど、
でもその後味がちょっと悪かったっていうのが完璧主義につながってたのかな。 で、例えばまあこのポッドキャスト、
ポッドキャスト毎週やってると、 その締め切り効果があって大きいんですよ。
で、正直週によって、 今日マイクの前に座るのが楽だったとか楽しかったとかという日もあれば、
できたら違う曜日に収録したいな、できるかなどうしようかなって悩む時もあるんですよ。
でもその週に1本出すって決めてんじゃない。 どんなに気分が乗らなくてもやる。
やるんですよ。 そうすると、
なんか完璧じゃなくてもいいから出そう。 っていう自分に、何となく長年やってたどり着いたんですよね。
So doing this podcast weekly gives me a deadline, right? That helps me let go of feelings of perfection after so many years.
I think for a long time there's just frustration that my job wasn't at the level that I thought it could be at, right?
このポッドキャストは自分にとって、 終わらせる訓練、練習でもあるよね。
頭の中でずっと考えてるばっかで、なかなか形にならないことって多いんじゃないですか。
でも出すって、締め切りがあるっていうのは、この日までやるっていうのは、そのマインドがそれに向けて働くんじゃないですか。
So sticking to a weekly podcast helps me practice finishing, right? Not just thinking.
And there's the stress that goes along with it, but the stress of not doing something I think is much worse, right?
手放すことの価値
So perfect is boring, and imperfect is interesting.
この数年、自分に言ってる言葉なんだよね。 完璧はつまんない、不完全が面白いとかね。
もちろん完璧とかレベルの高いものを求めてますよ。 それには変わりはないんだけど、動きを優先するのかな。
そうじゃないとね、ずっと始まんないし、終わんないし、終わっても後味が悪かったりとかするんですよ。
So finishing something imperfect is better than endlessly chasing perfection.
Does that make sense? I hope so.
最近、もう一つ気づいたのが、これ永遠のテーマだと思いますけど、
手放すと、また手放すものの良さにまた気づいたってなってるんだけど、
でもこの手放すっていうものがね、ずっと僕の人生の中で、みんなの人生でもね、繰り返されて起きてることじゃないですか。
で、僕10年間ね、体重計乗ってないんですよ。 10年ぐらいかな。I think so. 10年ぐらい。
昔はね、ちょっと体重が増えるだけで、気分が斜めになったりとか、
今日はちょっと少なめにしようかとか、なんか数字にそう言われてる自分が嫌で、
数字がそれを僕のマインドを決めてるっていうのが嫌で、それで乗るのをやめたんですよ。
で、自分の体内、自分のマインド、自分の体の感覚ってあるじゃない。 それで決めていきたいと思って。
でもそれ、数字をそんな気にしてないんであれば、体重計乗ってもいいじゃん。 だって数字を気にしてないから。
わかるかな。 今はね、そういう体よりも気持ちの、
気持ちの重さの方が大事になって、 軽く痛いなと思うんですよ。
だから数字にはもう左右されないから、 体重計も乗っていいんじゃない。
だから時間かかったんですよ、10年。
体重計ってなんて言うんだ、英語で。
体重計、まあ体重計あるんじゃないですか。
あともう一つ、うちね、
テレビないんですよ。それも手放した。 あのテレビがないっていうことを言ってる肩書きにしていたものにそれを手放したんですよ。
もう20年ぐらいないかな。 最近はね、あの本当なくてもいいと思ってたんだけど、
そのテレビがないっていうのがね、アイデンティティになっているのが情けないと思ったんですよ。 あのテレビを持ってない人、
として生きている自分、それ何なの?それを肩書きにしてんの? 肩書きにするならもっと大きいことを肩書きにした方がいいんじゃない?って思うようになって。
正直、テレビを持ってないって、そういう人いるんじゃないですか。 別に僕20年持ってなかったから、
見てないっていうのかな。でもね、見てるじゃん。 スマホでyoutubeを見るし、映画も配信系のもので見てるし、ニュースも見るし、一緒じゃん。
結局ね、どう過ごすのか、
それが大事と思うんですよ。
I don't think it's what you have, it's how you live.
So I've been getting rid of stuff that just doesn't matter anymore. I don't have a TV in the house.
Yeah, is that who I am? So I've decided to buy one. もう買う。買いますよ。
最近あの、よく思うのがさ、 考え方もこれも一緒だなと思って、
考え方も手放す。手放すべきな考え方ってあるんじゃない? 昔はね、例えば、努力って苦しくないと意味がない。
っていうところちょっとあったんですよね。 努力って苦しくないと意味がない。 あ、あるじゃん。そういう、夜中まで頑張っているのが本物とかさ、徹夜が本物とか。
でもね、笑いながらめちゃくちゃ楽しくやるっていうのもね、 それも頑張りですよ。そうやって頑張ってもいいと思うんですよ。
だから楽しく、 努力していいんだ。
そのスイッチがまた入ったんですよね。切り替わったっていうのかな。 なんか真面目な思い込みって結構
深くて、根っこにくっついたりとかするんですよ。 真面目もいいんですよ。真面目すごい大切。でも楽しく真面目もいいじゃん。
苦しく真面目じゃなくて。 手放したらね、世界がねちょっと明るく
なったんですよ。 肩にかかっている重みっていうか。皆さんどうですか?そういうのない?
Letting go of serious old beliefs made life feel brighter and, you know, I guess a little bit more open.
このポッドキャスト、KEENのサポートでお届けしてて。 で、僕KEEN履いて、ハイキングを週3回ぐらいしてるんですよ。
ハイキングに行くときはさ、もう必ずKEENドライの機能のシューズを履いていくんですけど、 KEENドライって、水に、あのドライで居させてくれるシューズのことで、濡れても大丈夫。
で、泥がついてもね、ハイキングすると泥がつくんじゃないですか。 踏んじゃったとかさ、ちょっと雨の後の泥、結構深いところまで足が入ったとか、
で、当然のこと、ハイキング終わって家に帰って庭で水で流してるんですよ。 で、すぐもう、
ホーズに靴、ガーってやって、全く問題なくて。 ここまで水で、水洗いしてる、外側なんだけど、してるの初めてで。
So, with the right mindset and the right shoes, everyday errands can become little adventures. And with my KEEN shoes, I've been hiking 3 times a week.
As you may know, when you go hiking, your shoes get muddy. I've been rinsing it off with water, no problem.
完璧さからの解放
今日、今日のテーマはね、完璧じゃなくていい。 古い考え方を手放すとか、
自分のリズムを見つけて、 生きてみる。
全体的に気持ちよく生きてるか、ということだね。
みなさん、また来週お会いしましょう。 See you then!
11:28
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