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2021-06-01 13:33

#04-1 名曲連発!初期オアシスの魅力満載『(What's the Story) Morning Glory?』

今回取り上げる名盤は『モーニング・グローリー』オアシス(1995年)です。


第1回目はオアシスの結成からファーストアルバム『Definitely Maybe(オアシス)』、ギャラガー兄弟の魅力などについて話ししています。


『(What's the Story) Morning Glory?』

1.Hello

2.Roll With It

3.Wonderwall

4.Don’t Look Back In Anger

5.Hey Now!

6.[Untitled]

7.Some Might Say

8.Cast No Shadow

9.She’s Electric

10.Morning Glory

11.[Untitled]

12.Champagne Supernova



《CD&配信情報》

●Amazon

https://amzn.to/2SLPstz


●Spotify

https://open.spotify.com/album/3UsWuvyuXkospeI9nLdVem


●Apple Music

https://music.apple.com/jp/album/whats-the-story-morning-glory/425109858



■『名盤ラジオ』とは?


3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながらダラダラと語っていく番組です。

※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。


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名盤ラジオ。
こんばんは、名盤ラジオです。
この番組は、僕ら音楽好き3人が好きなアルバムについて、お酒を飲みながらダラダラと語っていきます。
名盤ラジオ、今回もよろしくお願いします。タクヤです。
今回取り上げるアルバムはですね、オアシスのMorning Gloryですね。
1995年の作品ということで、ひれっくんはオアシスは?
オアシスはですね、あんまり詳しくはないんですけど、好きです。
詳しくはない。
あんまり知識はどちらかというとない方だと思います。でも、Morning Gloryはね、結構聞き込んでますけど、そんな感じですね、オアシスは。
長岡さんはどうですか?あんまりそこまで聞いてたイメージはないですけど。
あーでも、いつだろうな。学生時代までも聞いてたよね。やっぱりそこは聞いとかなきゃ。
そう、洋楽といえばみたいな感じではある。
僕でも、オアシスは高校のときに、前のRadioheadの回でも出てきた高校時代のTくん。
僕とひれっくんは高校が一緒なんですけど、その同級生のTくんに借りたのが、ファーストのDefinitely Maybeを借りた記憶が確かあって。
それを聞いてたんですけど、それはまあまあっていう感じでしたね、当時は。
ただ、大学に入って、自分でいろいろ洋楽のCDを聴くようになったときに、
これオアシスの2ndかみたいな感じで、Morning Gloryを聴いて結構好きになったなっていう感じでしたね。
僕ら大学時代に同じバンドやってたんで、たぶんその頃とかに、このアルバムすげえいいっすよみたいな感じで、
Morning Gloryの話はたぶんしてたような気はするんですよね。
Morning Glory、そうだよね。
これはとてつもない名盤だなと思って今回取り上げてるわけですけど、
オアシスって言ったら、マンチェスター出身っていうイメージは結構強いですけど、そのイメージはやっぱありますよね。
マンチェスターシティファンでしょ、オアシス。
今となってはもうマンチェスターシティファンのおじさんみたいなイメージは強いですけどね。
その辺がね、タグ的にはちょっといろいろと。
許しがたい。
許しがたい。
宗教的理由で。
宗教的にリバプールさん。
でもさっきの話で、オアシスを僕がよく聞いてたのって2000年代の半ばまでみたいな感じなんですけど、
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ただその頃ってあんまり僕もリバプールFCそんなに応援してなかったんで、その頃はまだ。
その頃はじゃあ。
そう、何も気にせずオアシス聞いてたんですけど、
だんだんサッカーのリバプールを応援するにつれて、自然と耳が遠のいていったみたいな。
こいつらは許せない。
なんとなく嫌だなみたいな。
そうだったのかみたいな。
しかも強くなってきたしね、マンチェスターシティが。
まあそんなオアシスですけど。
結成がですね、1991年ですね。
オアシスといったらギャラが兄弟ですけど、ノエルが最後に加入してるんですよね。
そうなんだ。それはそうらしいですね。
ノエルが最後に加入しているのが91年8月みたいで、
もともとマンチェスターで活動してたオアシスのライブに、
ノエルからすると弟がやってたバンドっていう感じですけど、見に来て、
そのライブ終わった後に、今日からこのバンドは俺が仕切るって言って、
加入したみたいな。
そうやろうだな。
この兄弟はすごいいろんな話が残ってますよね。
今日から俺が仕切るって入ってきてさ、どうぞどうぞってなったのかね。
その瞬間はどうだったかわかんないですけど、
ただやっぱり実力的には圧倒したんじゃないですかね。
だってこのアルバムのモーニング・グローリーって全部ノエル。
もうだって全部でしょ。
基本的にもうそうなんだ。
ほぼホングライターがノエルの曲だもんね、全部ね。
全部そうですね。
でも、変な話、有言実行っていうか、
俺が仕切るって言って仕切ったから上手くいったっていう。
まあまあそうだね。野郎の曲が全てだな。
いやまた野郎、いい曲作るんすよね。
野郎の曲とあと弟の声がね、全てだもんね。
そうですね。
このバンドは。
もうオアシスって言ったらもう本当その2人イコールその2人っていう、
そう言うとめちゃくちゃコアなオアシスファンに怒られちゃうかもしれないですけど。
まあ実質はそう、まあまあ。
まあだってもうね。
そうですね。
まあでもやっぱりオアシスはギャラが兄弟。
しょうがない。
でも本当にそのノエルのソングライターとしての才能と、
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あとリアムの。
そうだね。シンガーとしての立ち振る舞いというか、
まあそのかっこよさがオアシスっていうところですよね。
イギリスの史上最高のソングライターとシンガーが兄弟っていうのもすごいよね。
確かに。
そうですね。
でまたノエルも歌いますけど、声質が全然違うんですよね。
違うよね。
兄弟なのに声質が全然違うっていうのがオアシスの奇跡って感じですよね。
ノエルもノエルでなかなか。
でなんか歌が上手いのはノエルの方が歌が上手いじゃないですか。
確かにそうですね。
いわゆる上手く歌うのはノエル。
歌い上げるというか。
そう高い声もちゃんと出してみたいな。
スキルも高いのはノエルの方がスキルあると思うし。
でもなんかみんな聴きたいのはリアムの歌なんで。
そうなんですよね。やっぱなんかなんだろう個性みたいな心が欲しいんですかね。
声質とかもそうだしさ。
そうですね。
そこがなんか面白いなって思いました。
でもリアムは本当に後ろでテイクンで歌ってる姿がかっこいいですよね。
あの歌い方はねなかなか。
独特な。
独特だよね。あの歌い方する人はあんま他に見たことない。
あれがいいになるっていうのは。
髪型もなんか独特だし。
そうだね。なんか前髪がちょっと短い感じ。
そうそうそう。
リアムって異様にかっこいい時となんかあれ?すげえダサいなみたいなどっちかですよね。
割とクソダサい時あるよね。
どうしちゃったのかって。
そうそうそう。
そういうとこもなんか面白いですけど。
そこも魅力なんでしょうね。
そうですね。
オアシス、さっき結成91年って話をしましたけど、デビューが94年みたいですね。
ファーストアルバムがDefinitely Maybe、放題だとオアシスっていう名前ですけど、これが94年の9月。
結構オアシスの中だとファーストが好きっていう人も多いと思いますけど、これも有名ですよね。
あーはいはい。
あーそっかそっか。
オアシスって言ったらだいたいファースト、セカンドでほぼほぼ語られてしまうみたいなところがあるもんね。
これもイギリスで初登場1位。だからいきなり売れたんですね。
デビューでいきなりいいところ。
それはすごいね、なんか。
これ、Wikipedia情報によると2006年にアークティックモンキーズに破られるまでデビューアルバムとしては最速の売上記録だったと。
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アークティックモンキーズとオアシスって仲悪いんでしたっけ?
レデューヘッドとアークティックモンキーズが仲悪いんだけど、なんかその辺僕ら結構仲悪いですよね。
あの辺の人たちってみんなけなし合ってるイメージがある。
あんなクソみたいなやつみたいなやつが。
でもこの頃オアシスで言うとブラートオアシスみたいな。
戦争でしょ。
ブリッドポップ戦争みたいな。
でもこの頃オアシスは本当になんかもう神がかってるなっていう感じはしてて。
カップリング曲も全部いいし、作る曲作る曲が神がかってるんでね。
ファーストが94年の9月なんですけど、94年の12月にWhateverをシングル、結構曲数は入ってますけどシングルとして出してるんですよね。
あれはアルバムには全然入ってなかったんでね。すごい有名だけど。
これまた超名曲ですよね。
名曲ですね。
素直にいい曲だなって。
CMソングになってた。
CMとかで使われてますよね。その記憶がある。
日本でやっぱり結構人気あるみたいな感じですけど。
これがファーストとセカンドの間に出してるんですよね。
それがWarning Gloryより前。
だからもうなんかめちゃくちゃ作曲欲に溢れてたんだろうなーみたいなのはなんか伺えますよね。
すごい。
作りたくてしょうがないみたいな。
どんどん湧き出てくる。
湧き出てくるから形にしないとみたいな。
で、95年になってMorning Gloryが出るわけですけど、これがモーニング・グローリー。
で、モーニング・グローリーが出るわけですけど、これがまたすごいアルバムだなーって思いますね。
オリジナルアルバムってある程度多少マニアックな曲を挟んできたりとかしますけど、
それがアクセントになったりとかっていうのもあったりしてアルバムの流れを作る要素になるけど、
このモーニング・グローリーは本当にもう全部キャッチーなので固めてきてるなっていう。
ところどころSEみたいな感じの曲が入ってて、
ちゃんとSEみたいなのを入れるアルバムを作るバンドは好きなんですよね。
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分かる分かる。
SE的な感じなんだろう、やっぱりアルバム全体で1個の作品っていうのはちゃんと作り込む。
単に曲を集めただけじゃない。
あの兄弟の傍若無人な感じとは裏腹な繊細な本当に作り込みというか、
すごいこだわってちゃんと作ってるなって感じじゃないですか。
喧嘩しまくってる割に。
まあでもその辺はやっぱりノエルなんだろうなって感じですよね。
そうですね、確かにそうです。
ノエルのポップセンスが本当に爆発したアルバムだなっていう印象はありますね。
割とファーストはどっちかっていうともうちょっとコアっていうかマニアックな曲も入ってたりするけど、
なんかその要素がすごいそがれてとにかくキャッチーなのが残ったみたいな。
そう、なんか全曲本当気持ちいい。
捨て曲がないっていう。
オリジナルアルバムでここまでそういう曲で固められてるのも相当珍しいなって。
はい、では次回からはこのモーニング・グローリー1曲目から話していきたいと思います。
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