1. 名盤ラジオ
  2. #77-1 『hide TRIBUTE SPIRITS..
2025-10-05 56:56

#77-1 『hide TRIBUTE SPIRITS』特集!~魂の結晶!豪華アーティストが集結!

『hide TRIBUTE SPIRITS』特集スタート!まさに魂の結晶!1999年の伝説のトリビュートアルバムを語る!※雑談形式なので敬意と愛情をもって敬称なしで話をしています(※1.5倍速再生推奨)※続きはこちら各バンド様々!個性の出し方、楽曲の輝かせ方!~『hide TRIBUTE SPIRITS』特集②【名盤ラジオ #77-2】https://youtu.be/nRcfHUBhDVw『hide TRIBUTE SPIRITS』特集③~このアルバムの凄さを実感!もし自分達でカバーするなら?【名盤ラジオ #77-3】https://youtu.be/nlsEYgVORUM※hide Memorial Day 2025ライブ感想hide Memorial Day 2025ライブ感想①~セットリストで振り返る!まさかの「Junk Story」で…【名盤ラジオ 番外編#81-1】https://youtu.be/fv560l2XXWs---------------【hide 生誕60周年記念】 オリジナルアルバム3部作のリマスター&ハイレゾロスレス音源 4月21日から配信スタート!https://www.hide-city.com/news/detail/58君のいない世界~hideと過ごした2486日間の軌跡~https://amzn.to/3xRjosF---------------※『PSYENCE』特集hide『PSYENCE』特集!飛躍の2ndアルバムの背景を探る !【名盤ラジオ #62-1】https://youtu.be/uMW-AIa95yY『PSYENCE』を象徴?オープニング3曲!~この時期のhideにしかできない、前作になかった先鋭さを分解!【名盤ラジオ #62-2】https://youtu.be/Ktc9NNCioPQ振り幅の広さ!hideのロック感が全開!~「DAMAGE」「LEMONed I Scream」「Hi-Ho」【名盤ラジオ #62-3】https://youtu.be/oKsVsh48U7M新境地?hideにとっての“歌”の変化とは?~『PSYENCE』中盤4曲!思い出の「BEAUTY&STUPID」【名盤ラジオ #62-4】https://youtu.be/KK-xIyeaVWYなぜ「MISERY」はhideの特別な曲なのか?『PSYENCE』総括!【名盤ラジオ #62-5】https://youtu.be/ABEQl4459cM名盤ラジオ「洋楽館」https://www.youtube.com/@UCZ6QJk7faesblHPfTO9vcXw --------------------名盤ラジオ、メンバーシップ開設しました!↓こちらの動画および概要欄にて詳細ご説明しています。https://youtu.be/8cODTrEK29I▼メンバー限定動画はこちらhttps://www.youtube.com/playlist?list=UUMOLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ▼ご参加はこちらからhttps://www.youtube.com/channel/UCLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ/join--------------------◎X(旧Twitter)名盤ラジオ https://twitter.com/meibanradioエヌゾー https://twitter.com/Nineinch7empestヒデキ https://twitter.com/hidekeenanタクヤ https://twitter.com/takuyameiban--------------------【hide関連】■『3・2・1』zilch特集https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnke7sVKJVTeTPr1AdWV7TQ1■『HIDE YOUR FACE 』特集https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnnUImVHUo1cXXxv6g2m6E98■『Ja,Zoo』特集https://www.youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnkzS6P-oKbXCE115QoVpT46※hide Memorial Day 2023ライブの感想hide Memorial Day 2023ライブの感想①ボーカルトラックに驚き!完璧な空との二元中継!~楽しませてくれてありがとう!!【名盤ラジオ 番外編#30-1】https://youtu.be/OexR-PCusAg確実にhideはいた…完璧な二元中継に脱帽!hide Memorial Day 2023ライブの感想②~そろそろ楽しんでいいんじゃないですか?【名盤ラジオ 番外編#30-2】https://youtu.be/DDW5KW5h3RQ津田さんと語るhide Memorial Day 2023~hideソロとI.N.Aの深い愛、そしてYOSHIKIとX…【音楽酒場 #04】https://youtu.be/Y1FcOc-N5-Mhide with Spread Beaver 豊洲PITライブの感想(前編)!津田さんとセットリストに沿って語る~5月との違いと進化について【音楽酒場 #08-1】https://youtu.be/M6mFNKnmQ9Aまた新たな伝説が…hide with Spread Beaver 豊洲PITライブの感想(後編)!津田さんだけが知ってる裏話満載!【音楽酒場 #08-2】https://youtu.be/sCfqllqZ5gc※こちらもどうぞhideソロの好きな曲ランキングBEST5+マニアックトーク!【名盤ラジオ 番外編#05】https://youtu.be/f76rA-apI1Uhide映画『TELL ME ~hideと見た景色~』感想を語る回①【名盤ラジオ 番外編#06-1】https://youtu.be/1ulUd3Isgzo映画で流れる楽曲や『Ja,Zoo』について~hide映画『TELL ME ~hideと見た景色~』感想を語る回②【名盤ラジオ 番外編#06-2】https://youtu.be/u8IyElMPf8kこの映画を作ってくれてありがとう!~hide映画『TELL ME ~hideと見た景色~』感想を語る回③【名盤ラジオ 番外編#06-3】https://youtu.be/vBMpmi0g9yg『hide TRIBUTE SPIRITS』1. INTRODUCTION2. ROCKET DIVE / 布袋寅泰3. Beauty & Stupid / 清春・SHOJI4. TELL ME / kyo & TETSU5. ピンク スパイダー / SIAM SHADE6. LEMONed I Scream / shame7. ピンク スパイダー / CORNELIUS8. FLAME / ZEPPET STORE9. SCANNER / LUNA SEA10. DOUBT’99 / BUCK-TICK11. ever free /TRANSTIC NERVE12. 限界破裂 / OBLIVION DUST13. MESERY / GLAY14. CELEBRATION featuring hide / I.N.A.・Pata・heath15. GOOD-BYE / YOSHIKI#hide #名盤ラジオ《CD&配信情報》●Amazonhttps://amzn.to/3Ei1xPl■『名盤ラジオ』とは?3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながら色々と語っていく番組です。※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。

サマリー

ポッドキャストエピソードでは、アルバム『HIDE TRIBUTE SPIRITS』に関する話が展開され、アーティストたちがhideの楽曲をカバーしている点が特徴です。このトリビュートアルバムは、リリースから1年後の1999年に登場し、熱意が込められた楽曲が収録されています。ポッドキャスト第77-1回では、hideへのトリビュートアルバムに参加する豪華なアーティストたちの思いや選曲についての話がなされています。特に、ホテイからの深いメッセージや影響を受けた背景が紹介され、感動的でエモーショナルな体験が強調されています。ポッドキャストエピソードでは、hideのトリビュートアルバム『hide TRIBUTE SPIRITS』の魅力や豪華アーティストたちのパフォーマンスについて語られています。リスナーは、時代背景やアーティストの独自性が表現された楽曲に触れることで、hideの音楽の深さを再認識します。ポッドキャスト第77-1回では、hideの楽曲「テルミー」の異なるアレンジについて議論され、さまざまなアーティストが集結する様子が紹介されています。このエピソードでは、曲のビジョンやアレンジの重要性に触れ、特にドラムのグルーヴ感について詳しく語られています。

アルバムの紹介
名盤ラジオ
こんばんは、名盤ラジオです。
この番組は、僕ら音楽好き3人が好きなアルバムについて、お酒を飲みながらいろいろと語っていきます。
タクヤです。今回もよろしくお願いします。
エーヌゾウと申します。どうも。
皆さん、こんばんは。秀樹人間こと秀樹です。よろしくお願いします。
今回は、名盤ラジオ77枚目の名盤ですけど、
HIDE TRIBUTE SPIRITS
いやー、ついに、ついにこのアルバムに
このアルバムはね。
手を出しましたね。
TRIBUTE アルバムですよ。
TRIBUTE アルバムは初めてですよね、我々。
そうですね。そんなにないですからね。
そんなにないもんね。
そんなにないもんね。
カテゴリーとしてね。
確かに。
でもね、やっぱりこの時期はこの方ですよね。
そんな時期がまた来たのかって感じですけど。
割とこのアルバムは、かねてよりリクエストが多かったというか。
多かったですよね。
ツイッター欄とかにも、
SPIRITSやってほしいなってくれみたいな。
ツイッターとかでもね。
その度に、そのゆかりの時期に来たら
やるかもしれませんと言ってたので。
ようやくその約束の時が来たかみたいな。
そうですね。
順番と回ってきたって感じですよね。
ちょうどいい巡り合わせが。
ここでやりましょうかと。
ここで来ましたね。
これはトリビュートアルバムだから、
hideの曲を他のバンドなりアーティストなりがカバーしているっていうアルバムで。
リリースが1999年の5月1日だったみたいなので。
ちょうどだから、亡くなって1年のタイミングで出てるってことですよね。
そうですね。
これはでもすごい良いアルバムというか、良いトリビュートアルバムですよね。
そうですね。
こうやって取り上げるにふさわしい、
この特別扱いをして取り上げるにふさわしいアルバムかなって思いますけど。
そうですね。
楽しいね、確かに。
トリビュートアルバムなんで、いろんなアーティストの方が参加してるということで、
なんかいろんなものが見えるかなっていう。
参加アーティストの多様性
なんでしょうね。みんなhideの曲をカバーしてるわけで。
そうなるとバンドとかアーティストのアレンジ力とか実力みたいなものが見えるなみたいな。
個性がね、やっぱり。
そういう意味でも面白いアルバムだなと思うし。
貴重なアルバムですよね。
ラインナップされてるアーティストの方が。
アーティストも面白いですし。
なかなかこんなカバー曲、そんなにカバー曲いっぱいやる人たちではない気がするので。
でもなかなかの顔ぶれですよね。
なかなかのね、顔ぶれほんと。
さすがだなっていうね。
hideを中心として。
なんかこの顔ぶれもhideというアーティストの特殊性みたいなものが見えるかなっていうのは感じますよね。
すごく垣に渡ってというか、多ジャンルに渡ってっていう。
一つのシーンのアーティストだけじゃないっていうところはやっぱりhideの面白さだったよねっていうのも見えますし。
そういう人たちがどういうふうにhideの楽曲を料理してるんだろうっていうのが面白いなっていうアルバムじゃないですかね。
これCDの帯とかにコピーとして魂の結晶って書かれてましたけど。
本当にまさに名前がスピリッツだからそういう感じですけど。
本当、なんていうか気持ちが入ってるなっていうのは感じますね。各アーティストそれぞれ。
タイミング的にもやっぱ一周期っていう結構近いタイミングで作られてるから。
そういう熱もあるんだろうなとも思いますし。
なかなか熱さが伝わってくるなっていうのは、気持ちの熱さが。
作ってる曲を作る過程の中でhideのことを思い出しながらみたいなことになってただろうし。
確かに魂は感じますね。
魂の結晶。
これはトリビュートアルバムとしては史上初のミリオンセールス記録したらしいですけどね。
トリビュートアルバムでは初。
史上初というか史上唯一じゃない?
多分今でもそうだと思います。唯一。
すごいですね。
それはやっぱりhideの人気というか。
当時の注目度みたいなところも含めて。
あとは、これも結構すごく覚えてるんですけど、
この亡くなった1年のタイミングで西武ドームでhideメモリアルデーっていう一周期イベントがあって。
これ当時高校生だった僕とhide君含めてたぶん4,5人ぐらいで行ったと思うんですけど、覚えてますか?
これ覚えてる。
すごいなんだろう。コスプレしてた人とかのなんか。
コスプレしてた人たちと写真を撮ったりしてたね。
そういう記憶が結構あるな。西武ドームだったんだっけこれ。
西武ドームで。
その電車の中でCDプレイヤーでこれを、イヤホンを片耳ずつとかで聞いてたのも覚えてるんだよね、すごい。
エモいね、そのシーン。
めっちゃエモいね。
CDプレイヤーなんですよ。
CDプレイヤーね、片耳ずつね。
今もう逆に4人ぐらいいるからさ、ちょっと聞かせて聞かせてみたいな。
かわいいな。
片耳ずつでもね、2人しか聞けないから。
そういう思い出が。
片耳ずつでやってたよね。
すごいエモい。
懐かしい。
でもこれは未だにCDでも持ってますからね。
昔引っ越した時に結構CD売ったんですけど、これはやっぱ残してたんですよね。
手元に置いておきたい。
これは特別なCDだなっていう。
銀色のジャケットもね。
銀色のね。
ちなみにこのスピリッツシリーズいっぱい出てるんですよね。
そう、なんかそれね、最近知ったというか、改めていろいろトリビュートスピリッツ検索したらめっちゃいっぱい出てくるな。
その後のやつ、何個出てるんだこれ。
全部で8枚出てるっぽいね。
8枚出てるんだ。すごい。
正直全部をちゃんと追ってないんだけど。
2013年にすごいいっぱい出てて、この年がソロ活動20周年と、その次の年が生誕50周年っていうアニバーサリーイヤーで、
そういう一環としてトリビュートアルバムがいっぱい作られてっていうことらしいけど。
なるほど。なんかちょっとその辺も、ちゃんと聞けてないところは聞いてみたいな。
7にJがフレームやってますね。
全部で8?8まである?
8は8じゃなくて、インパルスっていう名前ですけど。
ああ、本当だ。ヒデトリビュートインパルスね。
そのインパルスは有名なミヤビーのピンクスパイダーのカバーとかが入ってるやつですね。
あとそのインパルスは、エルゾーさんも好きなアイナジエンドのバクテリアやってますね。
それめちゃくちゃかっこよかったですね。最近聞きましたけど。
トリビュートアルバムの意義
それはちょっと聞こう。
めちゃめちゃかっこよかったですね。
えー、アイナジエンドのバクテリアはやばいですね。
バクテリアってのもまたいいですね。
わかってるじゃないかと、やっぱりアイナジエンドわかってるじゃないかって話ですよ。
めっちゃなじみそうですね、確かに。
あのね、かすれたアスキーボイスとバクテリアはやっぱりディストーションボイスですからね。
吸って歪んじゃってるからね、アイナジエンドの声は。
マッチしそうですね。
えー、西川たかのりさんとか。
エバーフリーやってるよね。
えー、こっことかね、なるほど。すごい。
こっこは何やってるんですか?
こっこはグッバイでやってます。
おー、なるほどね。
相性だなって感じはありますけど、すごい。
こっこはね、ひでがこっこ好きだったもんね。
そうなんですね。
めちゃくちゃ好きだったんだよ、ひでは。
なるほど。
こっこ、すごい刺さってたらしいですよね。
当時からインタビューでもちょいちょい名前出てますし、
多分邦楽アーティストでトップクラスに刺さってた人なので、
そのこっこが、あ、グッバイやるんだって。
それまたすごい。
えー、ちょっとこの辺結構…。
7でいまいさんが森ゆき農場さんと一緒にアイズラブユーやってますよね。
あー。
アイズラブユーか。
これ結構朗読みたいな歌になってるから。
そうなんだ。
アイズラブユーだな。
いまいさんの朗読じゃないけどね。
ただサウンドはすごいかっこよかった。
森ゆき農場withいまいさし。
作詞をしてるもんね。森ゆき農場さんが。この曲は。
そっかそっか。そうだね。確かに確かに。
作詞の師匠みたいな感じじゃないですか。
ひでが言ってたけど。
はいはいはい。
そういう関係で、っていうところでしょうね。
なかなかすごいラインナップだなっていう。結構いろいろ見てみると。
そんだけずっとコンスタントにトリビュートアルバムが出るアーティストなんかいないですから。
世界的に見てもそんないないですからね。
8枚も出てんのかってもうすごいよね。
それだけどれだけ。
何らかの記録になってそうですよね。
それだけひでがどれだけの他ジャンルのいろんなアーティストに影響を与えてて、
いろんなそういうリスペクト集めてたかって話ですよね。
本当に確かに。
すごいですよね。
ピンクスパイダー何回出てくるんだろうみたいな。
何回擦るんだというね。
逆に避けろよと。
逆にそこに挑戦するというアレか。アーティストとしては。
そういうのもあるかもしれないですね。
いやいやいや。なるほどね。
なかなか選曲もね、センスというか個性がありますよね。
問われますよね。すごく。
このスピリッツシリーズいっぱいあるわけですけど、今回はその1個目ですね。
そうですね。
ということで、じゃあもうアルバム中身入ってきますか。
やっていきましょう。
じゃあまず1曲目が、これはイントロダクションということで。
ピアノで「EYES LOVE YOU」って感じですよね。
これはしっとりと始まるオープニングのイントロって感じですけど、演奏はこれ誰がやってるんですかね。
これ誰なんだろうね。
吉木ではないよね。
吉木ではないんだろうね。吉木だったら吉木ってなりそうな。
そうだよね。吉木だったら吉木って乗るよね。
乗せるだろうなっていう。
まあ誰か。吉木ではない誰かが弾いたのであろうっていう。
誰かのトリビュート作ですよ。
そうだよね。
でも本当に1分ぐらいですからね。
本当にイントロダクションという。
「EYES LOVE YOU」って名前すらついてないんですからね。
確かにね。
イントロダクションですからね。正式曲名としては。
なのでね、そういうことであると。
いらねえだろそんなもんって言って。
いらなくてもいいんじゃねえかって思うんですけど。
助走ですか助走。
案内があるでしょうね多分ね。
ていさんにこうやってもらう前にもちょっとまず一応場をね、空気をこう作っておこうという。
でそっからロケットダイブ。ホテイ止めます。
アーティストの選曲とメッセージ
ホテイさんのロケットダイブですね。
めっちゃホテイさんっぽいなっていう。
これはやっぱすごいよね。
曲もめっちゃ合ってるなっていう感じっていうか。
全般的にそうだんだけど選曲のセンスがみんなバッチリハマってるなっていうのはすごいあって。
どうやって選んでるんだろうっていうの。
やっぱやりたいやつを立候補してっていう。
それぞれでこう自分でこれやりたいですっていう。
まあ基本はそうだね。
だからみんなねちゃんと自分に合うやつでチョイスすんだなってこう思いますよね。
まあね割り当てられてるわけではないだろうから自分で選んでるよね。
誰か知らないからホテイさんこれでお願いしますって言って。
でもバクチクも当初はロケットダイブやろうとして、でもなんかホテイさんもロケットダイブだってなってるから、
じゃあってことでダウトになったっていう話があるみたいだから。
そうみたいですね。
やっぱだから自分で選んで、そのかぶりとかを見ながら。
じゃあここはちょっとお譲りしようとか。
お譲りしてね。地元の先輩ですから。
先輩がやるならじゃあって。
その辺のねこういろんな調整があるわけですね。
正直もうこのロケットダイブってhideがホテイをやろうとした曲じゃないですか。
ああ、もともとの。
そもそもそうでしょこれっていう。
だって俺ロケットダイブ聴いた時にめちゃくちゃホテイっぽいなと思って。
あ、ホテイじゃんって思ったんですよ。ロケットダイブ聴いた時に。
それをそのホテイさんがここでトリビュートしてやるっていう。
ホテイさんっていうのはやっぱhideが憧れたギタリストでありアーティストなので、
その人がそれを逆輸入じゃないですけど、
それをやるってめちゃくちゃエモくないですかっていう。
それがやっぱこの本編1曲目みたいな感じであることに、
このトリビュートアルバムってマジなんだって感じたんですよ。
生っちょろい企画もんじゃねえぞと。
hideがホテイをモデルにした曲をホテイがやるんですよ。
これ生半可なトリビュートじゃねえぞっていうのを感じましたね。この1曲目で。
そこでめちゃくちゃホテイさんからhideへの熱いメッセージがこもってるじゃないですか。
音もそうだし。歌詞的なメッセージ的なのもそうだし。
めちゃくちゃ熱いトリビュートじゃねえかっていう。
でもここでそれを感じてもうめちゃくちゃグッときたし。
今聴いてもちょっともうちょっと涙が出てきてしまうよっていう。
そこに対する熱いスピリットがもうここで感じるじゃんみたいな。
hideへのオマージュ
本当に憎いことしてくるなってすごいですよね。
すごいすごい。
結構メッセージ性入ってますもんね。
入ってるね。めっちゃ入ってるよね。
感想のところでね。
まず1回ちょっと落とす感想になってて。
ハローヒデ。
Can you hear me?
It's me。
問いかけてるからね。
やっぱりもうサウンドなんですよ。
ヒデ君これ僕をオマージュして作ってくれた曲だなっていうのを
やっぱ補正感じてるよねみたいな。
そこに対してじゃあ僕はこうして返していくよみたいな。
そこがすごい音が熱いんですよね。
ある意味よりサイボーグロックなグルーヴだし。
そこに乗せる生のギターみたいな。
ギターヒーローホテトモヤスの生のギターが乗ってるみたいな。
そのサイボーグロックみたいな。
そこを音で返してるのが熱いんですよ。まず。
そういう音があった上でそういう合間にメッセージ挟んでくるじゃんみたいな。
ハローヒデ。Can you hear me?
It's me。って。
なんかヒデ起こるよねって。
ヒデのギターヒーローですもんね法廷さんって。
その人が自分に対してこんなメッセージを投げかけてくれるならば
それはやっぱヒデ喜ぶよねみたいなことをちゃんとやってくれてるっていうのは
まさにスピリッツだし。
男気を感じますね。
そうですね。
曲の終わりにもね歌が足されてたよね。
あそこもまぁエモいっすね。
ちょっとこう歌詞変えてっていうかね。歌が足されてっていう。
赤い髪のエイリアン。君の作ったロケットに。
あそこ、あの部分ですごいちょっと哀愁漂うというか
エモーショナルな高度感が立ちてくるじゃないですか。法廷さんが。
あれがやっぱグッときますよね。
グッときますね。
その法廷さんがヒデで送るメッセージ。
ここを入れたかったんだよみたいな。
この曲ってほぼほぼヒデのアレンジそのままなんですよ。
それはその法廷さんからヒデへのリスペクトだと思うし
ヒデ君が僕をオマージュして作った曲ならば
それはもうそのまま僕がやろうみたいなのを感じるんですよね。
でもこのメッセージの部分でちょっと高度感たしてきて
哀愁漂う。ちょっとロマンティシズムとセンチメンタリズムが漂う高度感を出してきて
そこにヒデのメッセージを法廷が載せるっていうこのエモーショナルな感じですよね。
熱いじゃないですか。
めちゃくちゃ熱いっすねここ。
いやー。さすがですよね。
いやでも本当に、この実質1曲目に法廷さんが登場するのが本当にすごいんですよね。
当時からすごいって思ってたけど、今の話とかを聞くとなおやっぱすごいなって思うし
これでも本当どうやって実現したんだろうなっていうのもすごい興味深いですよね。
確かにね。どんな感じで参加して。
今のエヌドさんが言ってるロケットダイブは、そのヒデにとっての法廷オマージュっていうのって
表に出てる話ではないですよね。別に公言してるわけではないというか。
一切ないですね。別にインタビューで言ってるわけでもないし。
でも音聞きゃ分かるくないっていう。
俺だって本当にロケットダイブリリースされた時に、ああヒデ法廷やりたかったんだとか
法廷じゃんって思ったんですよ。
だって感想とかもろじゃないですか。サウンドもそうだし。
フレーズの取り方も法廷っぽいなっていう。
絶対それ感じ取ったでしょって思うんですよね。
交流みたいなのはどれくらいあったんですかね。生前。
なんかのアレで、アレだよね。
Xとしては、ヨシキが。
オラ法廷みたいな。ボーイ出てこいみたいなやつですよね。
その時にヒデは多分接点があったんですよね。ヨシキはアレとして。
ヒデはやっぱボーイ好きだし、法廷さんのプレイスタイルって大好きだし
法廷のサウンドと影響
影響を受けてるんですよ。もう明らかに。
でもヨシキはボーイちゃうかなみたいな。ヨシキやめてくれよみたいなことだと思うんですよね。
いやいやいやいや俺のゲキヒーローに何してくれんだみたいな。
あそこの板挟みもちょっと面白いというか。
あそこめちゃくちゃ苦しかったよねヒデって思うんですよ。
どうしても俺は法廷さんがすごい好きで、あの人のプレイスタイルはやっぱオマージュしてるし、
あの人のスピリッツというか、ニューウェーブ的なギターらしくないギターサウンドをロックに取り入れようみたいな精神ってやっぱヒデ受け継いでると思うんですよめちゃくちゃ。
それぐらい多分好きなギタリストだと思うんですよね。
そこに対してこの自分が惚れてるヨシキという男が喧嘩撃ちまうみたいな。
やめてくれよみたいな。
ボーイとは思わないでくれみたいな。
法廷さんに喧嘩売らないでくれみたいな。
オマ、オマ、チョウ、チョウ、オマ、チョウ、チョウ、待てよって感じです。
これはなんかすごい感じるなーっていう。
いやーでもちゃんと届いてたんですね、思いは。
届いてたんじゃないかな、多分ヒデが好き。
まあヒデが好きっていうのは公言してるし、法廷はね。
やっぱサウンド聞けばわかるしっていうのはあるから。
これ対してヨシキが持ってしまうみたいな。
やめてやるよねーっていう。
いやいやしちゃうよなっていうのは知るんですけど。
まあそんなリスペクトを知ってた周りというか、
ヒデサイドからオファーしたのか、
法廷さん側からそういうのがあるんだったら是非参加させて欲しいって名乗り出たのか、
どっちなんですかね。
どうなんだろうなー。
これはちょっとわかんないですけどね。
オファーしてたんですかね。
是非ロケットダイブは法廷さんに行ってヒデサイドから。
大好きだって言ってたよなーっつって。
なのかもうサウンドからしても。
まあこの曲は法廷さんに行っていうのが近い関係地の人だったらね。
思ってる人がヒデ側にいてもおかしくないと思うし。
このトリビュートアルバムって他のアーティスト、
たぶん全員そのヒデをリスペクトしてるアーティストだと思うんですよ。
たぶん唯一法廷さんだけじゃないですか。
ヒデがリスペクトしてた。
それであるならば法廷さんから行ったんじゃないかっていう。
なるほど、確かに。
あるかなーとは思うんですけどね。
想像でしかないんですけど。
他はね、やんないって声かけて。
同期なり後輩なりだと思うんですよ。
先輩って法廷さんだけじゃないですかみたいな。
それであるならば、法廷さんから行ってきたかもしれないなっていうのは。
お願いするのもなかなかこう…ってなるかもしれないですからね。
ちょっとそこの真相はわかんないですけど。
なんかその方が夢があるなっていう。
夢ありますよね。
そうですね。
やらせてくんないって。
それは熱い。
このメッセージとかを考えると。
そうそうそう。
かなり自主的なものを感じますよね、そういうところにも。
なんかやってくださいよって言われて、これを入れてきたらなんか臭いなって思っちゃうじゃないですか。
なんかそういうこと?みたいな。
でもなんか法廷さんからこう、いやヒデ君に俺はメッセージを送りたいんだって。
なんかそっちの方が熱いなっていう。
熱いですね。
そうあってほしいなっていう感じなんですけど。
我々はそう信じて。
まあその方がロマンがあるなっていうだけなんですけど。
実際はどうかわかんないですけどね。
法廷さんは後に、モッキンバードに法廷さんの柄つけてライブもやってますからね。
ロケットダイブ。
あれもめちゃくちゃエモい。
それめちゃくちゃエモいね。
2018年にあった。
20周年メモリアルスーパーライブスピリッツっていうやつがあって。
その時に法廷さん出てて、
モッキンのギタリズム柄でロケットダイブやって。
そのモデルめちゃくちゃかっこいいね、いいね。
熱いな。
熱い。めっちゃ熱い。
めっちゃ熱いね。
法廷、熱いっすねやっぱ。
こんなのヒデサイドからオファーしないと思うんですよ。
モッキンバードに法廷、法廷マークやってくれませんって。
それはないですね。
トリビュートアルバムの魅力
今日のギターこれでお願いします。
ちょっと図面描いてみたんで、イメージ図こんな感じです。
これやってくださいよって、じゃあやるよって。
なんか嫌じゃないですか、そんなの。
それは嫌だな。
法廷さんがヒデ君のモッキンバードに自分の模様を刻みたいと思ったんだと思うんですよ。
で、あるならばこの時点のこのカバーもやっぱり法廷さんがやりたいとなったんじゃないかなっていう想像ですね。
そうですね。
ちなみにこのスピリッツが出てる99年5月ぐらいの法廷さんですけど、ちょっと調べてみたら、バンビーナってあるじゃないですか、有名な法廷さんの。
あれが99年4月にシングルで出てますね。
だからあの頃ですね。
で、5月にノーバディーズパーフェクトが出てるんで、めちゃくちゃノリノリの頃ですよね。
その頃に参加してるというところですね。
やっぱりこの曲の面白いところは最後の方なんですけど、
アディオス…
そこですよ。
アディオ…
あれいいっすよね。
あれいい あれめちゃくちゃいい
しかも左右にかなりカバンされてますからね
めちゃくちゃ振って
アディオ
左からアディオ
アディオ
アディオ
右から補正 左から右から来た補正を左へ受け直すみたいなね
右から左から補正
アディオ
アディオ
アディオ
アディオ
これ何かね 楽しんでたろうみたいな感じがしますよね
アディオ
チュッ
遊んだなーみたいな
補正遊んだなーみたいな感じがしますよね
そういうのをやっぱりヒデは喜ぶだろうという。そうですね。 ヒデくん面白くない?みたいな。
ユーモアですよね。 いやー、いい。
で、結構歌い方も変えてるじゃないですか。あれもいいですよね。 なんかサビとかも。サビつく前に乗りたいとかなんか。
オリジナルと変えてるところがやっぱなんか、癖になるっていうか。 変えてくるよね。変えてくるところがいいよね。
これはもうこのトリビュートアルバム全体の流れというか、評価なんですけど。 ほぼほぼヒデのアレンジそのままやって、歌のその節回しでオリジナリティを出してくれるみたいな。
楽曲の独自性
確かに確かに。 ドイツのことみたいな。 トリビュートあるあるかもしれないですけどね。
だいたいね。 ある程度オリジナルのままやって、ちょっとした節回しで変えてオリジナル出そうとしてくるみたいな。
夜も引っ張れとかでね、だいたいよくそういう。 懐かしいな。 癖を出してくるよね、みんな。
あんま好きじゃないんだけどね、これ。 節回しで変えるのはリアル。 これ節回しで変えてるのって全部オリジナルの方がいいんですよ。
ヒデの寝込まれたフレーズ回しの方がいいんだよ、絶対。 変えてくるところは全部嫌だみたいな。
何オリジナリティ出そうとしてんだよ。 やりたくなっちゃうんですよ。 いや、やりたくなるんですよ。
まんま同じだとカラオケになっちゃうなーってなるから。 いやもうカラオケだろ、みたいな。 今度カラオケでそれやろっかな。
ただ外した人になるよ。
うさびつく前に飛びたいって。
まあいろいろね、ありますが。 めちゃくちゃ怒られそうだな、今の。
まほていさんのロケットダイブはね、やっぱ1曲目としてめちゃくちゃ、なんかもうこれはマジだなって本当思いましたね。
聴いた時に。 1曲目にふさわしい曲ですね、ほんとに。
そっから3曲目、まあ実質2曲目として、
Beauty and Stupid 清晴翔治。
これもまたさ、めっちゃ合う曲選曲してないですか?これも。
これも完全にもう清晴のものにしてるもんね。 もう清晴がこれでしょうって感じのところをまさにやってくれてるなっていう。
そうですね。 これもめちゃくちゃかっこいいですよね。
まあ本当、ロケットダイブ、ほていさんの熱いのがそのままこう持続する流れに上手くなってるというか。
そうですね。勢いそのままに。
まあね、さっきの話はあれですけど、気を張る節になってるしね、歌が。
この曲はもうほんとそこかなーって感じですね。
アビのところとかもほんとハマってますもんね、なんか。
めちゃくちゃ合ってるなって思う。もともと清晴の曲だったって言われても、
あ、そうなんだってもしかしたら思っちゃうかもしれないぐらい。
まあ、原曲知らなければね。
うん。本曲を全く知らずにこう。
まあなんかこの曲が美女と野獣ならば、清晴が歌うことによってすげー野獣寄りになってるなっていうか。
まあなんかやっぱり色気は増してるし、
こういうのがセクシーで、なんか危険な曲になってますよね。清晴が歌うことによって。
確かに。
そうですね。なんか秀が歌うとすごいそこがポップさが。
そうそうそうそう。
いい感じにこう。
秀が歌うとポップだし、ユーモラスな曲になるんだけど、清晴はもっと自分に寄せて、
そうですね。
やっぱりイヤらしい曲になってるし。
なってますね。
エロティックさと野獣さがなんか増してるなっていう。
増してるのは清晴がこの曲を自分にグッと寄せたんですよね。
それはやっぱ清晴のシンガーとしての実力というか、そういうのが見える曲だなって思いますね。
結構こう、触ると怪我しちゃうぜみたいな感じのね。
そういう感じの曲に生まれ変わってるなって。
サビの前のあたりとかすごい清晴っぽい音がしてる。
夢見るラブラブとかすごいよね。あそこ。
その辺とかもね。
ふわぁぁぁぁぁってなってる。
サビの前とか。
すまん。
まぁちょっと真似はできないけど。
でもこの曲はやっぱ清晴名義だなっていう感じするんですよね。
黒夢名義だったら、もっとアレンジ変えてほしいみたいな。
そうですね。
楽曲もアレンジもほぼほぼそのままやってて、その歌のところで表情つけてるのがやっぱ清晴名義だなって思うんですよね。
そこではもう黒夢感謝してるからあれなんですけど。
アーティストのパフォーマンス
これを黒夢でやったらもっとアレンジ変わってたでしょうとか思うんですよ。
そこで個人的にちょっと物足りなさを感じちゃったなみたいなのはありますね。正直言うと。
黒夢でやってたら聞いてもらってたんだろう。
黒夢で聞いてみたかったなーみたいなのはちょっとあるんですよ。
黒夢でやったらちょっともっとバンドアレンジ変わってたよね。
この曲じゃないかったかもしれないですよね。
まあそうかもしれないですね。
バクテリアとか。
確かに確かに。
もうちょっとそっち系の。
確かに確かに。
フォースとかそっちでやってたからみたいな。そっちのがハマるでしょうみたいなのは。
あれ聞きたい!今ちょっと想像して聞きたいなってなっちゃいました。
フォースとかバクテリアとか。
あーいいなー。
なるほど。
そういう妄想も膨らんでしまいますけど。
サウンドアレンジ的にはほぼほぼ結構原曲にかなり近いですよね。この全曲の中でも。
これはそうですね。確かにね。
スピリッツ全曲の中でもかなり原曲に近い気はしますね。確かに。
歌がね、清晴っていうものすごい個性の歌になってるからすごく輝いてるっていうか際立ってるけど。
清晴ソロのトリビュートとしては正解なんですけど。
黒夢としてもちょっと聞いてみたかったみたいなのは。
黒夢っていう存在を知ってるからにはみたいな。
いうのは当時聞いたときも思ったし、今聞いてもちょっと思うなっていう。
まあまあまあ。それもちょっとわかりますね。
ぜひ9で実現してほしい。
9の際には。
9の際にはね。
やっぱりそんな中でもこの最後の部分でさ、「うるあいつー!」みたいなやるじゃないですか。
あれ何て言ってるかわかんないんだけど、「うるあいつー!」みたいな。
めっちゃカッコいいっすよね。
あれ超清晴っぽいし。
うるあいつー!ってなにあれ。
カッコいいっすよね。
カッコいい。
それをちゃんと入れてくるというか、清晴の歌にしてるなっていうこの曲をみたいなのは。
やっぱ感じて清晴というシンガーの悪の強さというか個性の強さみたいなのを強い感じて。
やっぱ強ぇなと。清晴強ぇなって思いますね。
すごいっすね。
なんでも清晴なんだなって感じですね。
やっぱ伊達にボーカリストとして存在してないよなっていう。
ボーカルっていう。
歌だけで。
持ってくっていうね。
持ってっちゃいますね。
結構その、カバー。
カバーアルバムなのでこれって。
カバーってその原曲をどれだけ自分の方に寄せられるかっていうのがそのアーティストとバンドの強さだと思うんですよね。
そういう視点で見ると面白いんじゃないかなって思うんですよ。トリビュートアルバムって。
トリビュートアルバムとかカバーアルバムって。
楽しみ方のポイントはありますよね。
自分の価値観としてどれだけ自分の方に寄せられてるかっていう。
そこを結構見てて。
バンドサウンドとしても歌としても、これ完全に自分のものにしてますねみたいなものが見えるとそのアーティストの強さだなっていう。
これカラオケだなみたいになると、弱いなというか、楽曲の方が強いんだみたいな。
そこの攻めき合いみたいなものがカバーアルバムって見えるんで。
結構そういう視点で見ちゃうんですよ僕は。
それがすごい見えるアルバムなのでこれ。
HIDEというものを題材にして。
そこで言うとやっぱ気を張るシンガーとして強いなと感じますね。
聴いてる側もそうあった方が面白いというかカラオケみたいになっちゃってるとちょっとなーっていうのはありますからね。
こんな変わるんだっていうのも面白いし、あんま変えてないのにものにしてるなっていうのも。
そうそうそうそう。
面白いしっていう。
まあこの曲はその面白さですよね。
これは本当そのパターンですね。
まあやっぱ気を張るというシンガーはかっこいいなというね。
この最後の、「うるぅ!あいつ!あっ!」っていう。
やられてんじゃないかなと思うんですよ。
魂がこもってますね。
魂こもってんじゃないかな。
だいぶ入ってますね。
曲としてもなんかいやらしくなってるところが勢いを張るんだよねっていう。
じゃあ次が。
4曲目、実質3曲目。
テルミン。
強&鉄ってことで。
これはサーベルタイガーコンビですね。
元サーベルタイガー。
サーベルタイガーコンビですか。
hideとサーベルタイガー繋がりっていう、そういうところですけど。
結構サーベルタイガーも、昔のXみたいにメンバーチェンジ多かったみたいですけど。
この強さんも鉄さんも、hideが抜ける前の、わりとその後期のメンバーというか。
結成時からいるわけではないっていう感じらしいですね。
なるほど。
このバージョンは。
強さんはボーカルですけど鉄さんはドラムですからね。
ドラムでね。
テルミーのアレンジとビジョン
ボーカル&ドラムっていうコンビでやってる。
このね、やっぱりイントロなかなか好きなんですよね。このバージョンは。
結構前のめりな感じの演奏になってて。
この何だろう、本当ツッコミ気味な感じの勢いがある。
なんかそれがすごい好きポイントですね。この曲の、このアレンジの。
まあ、僕もこのバージョンは結構好きですね。
当時もすごい好きだったというか。
やっぱ結構ロックっぽくなってるじゃないですか。純粋に。
そのイントロのドラムの入りもそうだし。
まあそういうところで。
テルミーは好きだったんですけど、やっぱり結構ポップ、ポップすぎるなみたいなところも。
当時のね、高校生の自分としてはあったりもしてましたけど。
まあそういう曲だから当たり前なんですけど。
その中でこのなんかちょっとロックっぽいアレンジになったテルミーを聞いて、
うおーなんかかっけーみたいなのは思ってたんで。
そういう要素がプラスされるのは結構ね、確かに。
嬉しい。
当時だからバンドでテルミーをコピーした時に、
たぶんイデックンがドラムだったと思うけど、
なんかテルミーの入りはあのドラムやってよみたいな感じになんかしてた気がするもんね。
このバージョンでやってよ。
スピリッツバージョンでやろうみたいな。
結構当時にこれやるのむずいよね。なかなかね。
あのイントロの、
めっちゃ疲れるんだよね、これ。
あれね。
最近そうなった気がするもんね。
テルミーなんかやたら疲れるんだよ。
ああいうなんかポップな曲みたいな感じの風になってるけど、
なんか未だにどうやるのが正解かちょっとよくわかんないしね。
ドラムの、テルミーのドラムの大変さはちょっと皆さんに認識していただきたいかもしれない。
そもそもヒデってこの曲でテツに叩いてもらいたいと思ってたらしいじゃないですか。
そうなんですね。
あの人のドラムのグルーヴがネット上にあった曲なんですよ。
なるほど。
だからめちゃくちゃハマってるよね。
だからハマってるっていうのはそういうことなんですね。
ほんとこの曲はね、そのグルーヴ感というか、
これがヒデが想定したグルーヴなんだっていうのが見えるんですよ。
なるほど。
あ、これかと。
曲で言うとすげーポップな曲だし、
Jポップな曲なんだけど、そこにこのグルーヴを乗せたかったんだみたいな。
めちゃくちゃロックじゃないですか。突っ込んでるし、ドカドカ鳴ってるしっていう。
本来そこを融合させたかったんだなっていうのがここでちょっと見えるんで。
そうっすよね。
ドラム叩いてもらったらよかったのにみたいな。
そうっすよね。
オリジナルというか、音源バージョンだとちょっと綺麗すぎるんだよなっていう。
だからJポップに寄りすぎてるよなっていう。
それがヒデが意図した、本来意図したものではないっていうか。
それはJポップ的には正しいと思うんですけど、
本来もっとロック寄りな曲にしたかったのかもしれないみたいなのがちょっと見えるんで。
そういうのはありますよね。
だからスプレッドビーバーのバンドの一発撮りでやりたかったみたいなのも。
この曲に対するビジョンってそういう感じなのかなっていうのは思いますよね。
すごくポピュラー的な、ポピュラーミュージック的なメロディと、
めちゃくちゃロックじゃんみたいな。
お前ら聞いたことないだろうみたいなグループを乗っけたかったんだろうなっていう。
それが本来のテルミーのビジョンだったんじゃないかなっていう。
であるならばなんでテツに叩いてもらわなかったんだみたいな。
だからめっちゃマッチしてますよね。
このバージョンはアレンジっていうかサウンドがすごいかっこいいテルミーなんで。
すごいコアな方に寄ってますよね。
ギターはマッドカプセルマーケットの人じゃないですか。
フェースもダインクライズのアーグさんだしっていう。
だからすごいJ-POPなメロディをゴリゴリのバンドサウンドで聞かせたかった曲なんだなっていう。
これぐらいゴリゴリやってよかったっていう。
ゴリゴリやっちゃうよみたいな。
そういうのが元々のビジョンとして秘伝の中にあったんだろうなみたいな。
それがその諸々の事情で実現しなかったのか、させなかったのかはちょっとわかんないですけど。
その方向性じゃないなと思ったのかもしれないですけど、秘伝が。
でも本来のビジョンはやっぱ面白いなというか。
そういうのがちょっと見えるんじゃないかなと思うんですよね。
いやーめちゃくちゃほんと気持ちいいですからね。このドラム。
いいな。
ドラムのね、グルーヴ感気持ちいいですよね。
いいです。めちゃくちゃ。
これぐらいやっちゃっていいんだなっていうのはすごいありますね。
これはアウトロというか、曲の最後の方の京さんの京の叫びみたいなのもすごくグッときますよね。
アウトロがなかなかいいなと思った。このバージョン。
うわーみたいなのすごい。
熱いよね、あの辺りめちゃくちゃ。
アウトロに原曲にないギターが足されててね。
あの辺がなかなか好きでしたね。
なるほど。
このバージョンいいね。
高校生の時にコピーした時その辺もやってた気がする。
こっちバージョン取り入れて。
なかなか好きですね、このテルミーは。
ほんと気持ちを感じますね。
テルミーはいいなー、なんだかんだギターソロとか好きだったなーって思い出すな、当時。
よく練習してた気がする。
じゃあこの4曲目テルミーのところで一回区切って、また続きは次回やっていければと思います。
アーティストの集結
ではでは。
ありがとうございました。
次回へ続きます。
56:56

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