なんでしょうね。みんなhideの曲をカバーしてるわけで。
そうなるとバンドとかアーティストのアレンジ力とか実力みたいなものが見えるなみたいな。
個性がね、やっぱり。
そういう意味でも面白いアルバムだなと思うし。
貴重なアルバムですよね。
ラインナップされてるアーティストの方が。
アーティストも面白いですし。
なかなかこんなカバー曲、そんなにカバー曲いっぱいやる人たちではない気がするので。
でもなかなかの顔ぶれですよね。
なかなかのね、顔ぶれほんと。
さすがだなっていうね。
hideを中心として。
なんかこの顔ぶれもhideというアーティストの特殊性みたいなものが見えるかなっていうのは感じますよね。
すごく垣に渡ってというか、多ジャンルに渡ってっていう。
一つのシーンのアーティストだけじゃないっていうところはやっぱりhideの面白さだったよねっていうのも見えますし。
そういう人たちがどういうふうにhideの楽曲を料理してるんだろうっていうのが面白いなっていうアルバムじゃないですかね。
これCDの帯とかにコピーとして魂の結晶って書かれてましたけど。
本当にまさに名前がスピリッツだからそういう感じですけど。
本当、なんていうか気持ちが入ってるなっていうのは感じますね。各アーティストそれぞれ。
タイミング的にもやっぱ一周期っていう結構近いタイミングで作られてるから。
そういう熱もあるんだろうなとも思いますし。
なかなか熱さが伝わってくるなっていうのは、気持ちの熱さが。
作ってる曲を作る過程の中でhideのことを思い出しながらみたいなことになってただろうし。
確かに魂は感じますね。
魂の結晶。
これはトリビュートアルバムとしては史上初のミリオンセールス記録したらしいですけどね。
トリビュートアルバムでは初。
史上初というか史上唯一じゃない?
多分今でもそうだと思います。唯一。
すごいですね。
それはやっぱりhideの人気というか。
当時の注目度みたいなところも含めて。
あとは、これも結構すごく覚えてるんですけど、
この亡くなった1年のタイミングで西武ドームでhideメモリアルデーっていう一周期イベントがあって。
これ当時高校生だった僕とhide君含めてたぶん4,5人ぐらいで行ったと思うんですけど、覚えてますか?
これ覚えてる。
すごいなんだろう。コスプレしてた人とかのなんか。
コスプレしてた人たちと写真を撮ったりしてたね。
そういう記憶が結構あるな。西武ドームだったんだっけこれ。
西武ドームで。
その電車の中でCDプレイヤーでこれを、イヤホンを片耳ずつとかで聞いてたのも覚えてるんだよね、すごい。
エモいね、そのシーン。
めっちゃエモいね。
CDプレイヤーなんですよ。
CDプレイヤーね、片耳ずつね。
今もう逆に4人ぐらいいるからさ、ちょっと聞かせて聞かせてみたいな。
かわいいな。
片耳ずつでもね、2人しか聞けないから。
そういう思い出が。
片耳ずつでやってたよね。
すごいエモい。
懐かしい。
でもこれは未だにCDでも持ってますからね。
昔引っ越した時に結構CD売ったんですけど、これはやっぱ残してたんですよね。
手元に置いておきたい。
これは特別なCDだなっていう。
銀色のジャケットもね。
銀色のね。
ちなみにこのスピリッツシリーズいっぱい出てるんですよね。
そう、なんかそれね、最近知ったというか、改めていろいろトリビュートスピリッツ検索したらめっちゃいっぱい出てくるな。
その後のやつ、何個出てるんだこれ。
全部で8枚出てるっぽいね。
8枚出てるんだ。すごい。
正直全部をちゃんと追ってないんだけど。
2013年にすごいいっぱい出てて、この年がソロ活動20周年と、その次の年が生誕50周年っていうアニバーサリーイヤーで、
そういう一環としてトリビュートアルバムがいっぱい作られてっていうことらしいけど。
なるほど。なんかちょっとその辺も、ちゃんと聞けてないところは聞いてみたいな。
7にJがフレームやってますね。
全部で8?8まである?
8は8じゃなくて、インパルスっていう名前ですけど。
ああ、本当だ。ヒデトリビュートインパルスね。
そのインパルスは有名なミヤビーのピンクスパイダーのカバーとかが入ってるやつですね。
あとそのインパルスは、エルゾーさんも好きなアイナジエンドのバクテリアやってますね。
それめちゃくちゃかっこよかったですね。最近聞きましたけど。
ホテイさんのロケットダイブですね。
めっちゃホテイさんっぽいなっていう。
これはやっぱすごいよね。
曲もめっちゃ合ってるなっていう感じっていうか。
全般的にそうだんだけど選曲のセンスがみんなバッチリハマってるなっていうのはすごいあって。
どうやって選んでるんだろうっていうの。
やっぱやりたいやつを立候補してっていう。
それぞれでこう自分でこれやりたいですっていう。
まあ基本はそうだね。
だからみんなねちゃんと自分に合うやつでチョイスすんだなってこう思いますよね。
まあね割り当てられてるわけではないだろうから自分で選んでるよね。
誰か知らないからホテイさんこれでお願いしますって言って。
でもバクチクも当初はロケットダイブやろうとして、でもなんかホテイさんもロケットダイブだってなってるから、
じゃあってことでダウトになったっていう話があるみたいだから。
そうみたいですね。
やっぱだから自分で選んで、そのかぶりとかを見ながら。
じゃあここはちょっとお譲りしようとか。
お譲りしてね。地元の先輩ですから。
先輩がやるならじゃあって。
その辺のねこういろんな調整があるわけですね。
正直もうこのロケットダイブってhideがホテイをやろうとした曲じゃないですか。
ああ、もともとの。
そもそもそうでしょこれっていう。
だって俺ロケットダイブ聴いた時にめちゃくちゃホテイっぽいなと思って。
あ、ホテイじゃんって思ったんですよ。ロケットダイブ聴いた時に。
それをそのホテイさんがここでトリビュートしてやるっていう。
ホテイさんっていうのはやっぱhideが憧れたギタリストでありアーティストなので、
その人がそれを逆輸入じゃないですけど、
それをやるってめちゃくちゃエモくないですかっていう。
それがやっぱこの本編1曲目みたいな感じであることに、
このトリビュートアルバムってマジなんだって感じたんですよ。
生っちょろい企画もんじゃねえぞと。
hideがホテイをモデルにした曲をホテイがやるんですよ。
これ生半可なトリビュートじゃねえぞっていうのを感じましたね。この1曲目で。
そこでめちゃくちゃホテイさんからhideへの熱いメッセージがこもってるじゃないですか。
音もそうだし。歌詞的なメッセージ的なのもそうだし。
めちゃくちゃ熱いトリビュートじゃねえかっていう。
でもここでそれを感じてもうめちゃくちゃグッときたし。
今聴いてもちょっともうちょっと涙が出てきてしまうよっていう。
そこに対する熱いスピリットがもうここで感じるじゃんみたいな。
本当に憎いことしてくるなってすごいですよね。
すごいすごい。
結構メッセージ性入ってますもんね。
入ってるね。めっちゃ入ってるよね。
感想のところでね。
まず1回ちょっと落とす感想になってて。
ハローヒデ。
Can you hear me?
It's me。
問いかけてるからね。
やっぱりもうサウンドなんですよ。
ヒデ君これ僕をオマージュして作ってくれた曲だなっていうのを
やっぱ補正感じてるよねみたいな。
そこに対してじゃあ僕はこうして返していくよみたいな。
そこがすごい音が熱いんですよね。
ある意味よりサイボーグロックなグルーヴだし。
そこに乗せる生のギターみたいな。
ギターヒーローホテトモヤスの生のギターが乗ってるみたいな。
そのサイボーグロックみたいな。
そこを音で返してるのが熱いんですよ。まず。
そういう音があった上でそういう合間にメッセージ挟んでくるじゃんみたいな。
ハローヒデ。Can you hear me?
It's me。って。
なんかヒデ起こるよねって。
ヒデのギターヒーローですもんね法廷さんって。
その人が自分に対してこんなメッセージを投げかけてくれるならば
それはやっぱヒデ喜ぶよねみたいなことをちゃんとやってくれてるっていうのは
まさにスピリッツだし。
男気を感じますね。
そうですね。
曲の終わりにもね歌が足されてたよね。
あそこもまぁエモいっすね。
ちょっとこう歌詞変えてっていうかね。歌が足されてっていう。
赤い髪のエイリアン。君の作ったロケットに。
あそこ、あの部分ですごいちょっと哀愁漂うというか
エモーショナルな高度感が立ちてくるじゃないですか。法廷さんが。
あれがやっぱグッときますよね。
グッときますね。
その法廷さんがヒデで送るメッセージ。
ここを入れたかったんだよみたいな。
この曲ってほぼほぼヒデのアレンジそのままなんですよ。
それはその法廷さんからヒデへのリスペクトだと思うし
ヒデ君が僕をオマージュして作った曲ならば
それはもうそのまま僕がやろうみたいなのを感じるんですよね。
でもこのメッセージの部分でちょっと高度感たしてきて
哀愁漂う。ちょっとロマンティシズムとセンチメンタリズムが漂う高度感を出してきて
そこにヒデのメッセージを法廷が載せるっていうこのエモーショナルな感じですよね。
熱いじゃないですか。
めちゃくちゃ熱いっすねここ。
いやー。さすがですよね。
いやでも本当に、この実質1曲目に法廷さんが登場するのが本当にすごいんですよね。
当時からすごいって思ってたけど、今の話とかを聞くとなおやっぱすごいなって思うし
これでも本当どうやって実現したんだろうなっていうのもすごい興味深いですよね。
確かにね。どんな感じで参加して。
今のエヌドさんが言ってるロケットダイブは、そのヒデにとっての法廷オマージュっていうのって
表に出てる話ではないですよね。別に公言してるわけではないというか。
一切ないですね。別にインタビューで言ってるわけでもないし。
でも音聞きゃ分かるくないっていう。
俺だって本当にロケットダイブリリースされた時に、ああヒデ法廷やりたかったんだとか
法廷じゃんって思ったんですよ。
だって感想とかもろじゃないですか。サウンドもそうだし。
フレーズの取り方も法廷っぽいなっていう。
絶対それ感じ取ったでしょって思うんですよね。
交流みたいなのはどれくらいあったんですかね。生前。
なんかのアレで、アレだよね。
Xとしては、ヨシキが。
オラ法廷みたいな。ボーイ出てこいみたいなやつですよね。
その時にヒデは多分接点があったんですよね。ヨシキはアレとして。
ヒデはやっぱボーイ好きだし、法廷さんのプレイスタイルって大好きだし
影響を受けてるんですよ。もう明らかに。
でもヨシキはボーイちゃうかなみたいな。ヨシキやめてくれよみたいなことだと思うんですよね。
いやいやいやいや俺のゲキヒーローに何してくれんだみたいな。
あそこの板挟みもちょっと面白いというか。
あそこめちゃくちゃ苦しかったよねヒデって思うんですよ。
どうしても俺は法廷さんがすごい好きで、あの人のプレイスタイルはやっぱオマージュしてるし、
あの人のスピリッツというか、ニューウェーブ的なギターらしくないギターサウンドをロックに取り入れようみたいな精神ってやっぱヒデ受け継いでると思うんですよめちゃくちゃ。
それぐらい多分好きなギタリストだと思うんですよね。
そこに対してこの自分が惚れてるヨシキという男が喧嘩撃ちまうみたいな。
やめてくれよみたいな。
ボーイとは思わないでくれみたいな。
法廷さんに喧嘩売らないでくれみたいな。
オマ、オマ、チョウ、チョウ、オマ、チョウ、チョウ、待てよって感じです。
これはなんかすごい感じるなーっていう。
いやーでもちゃんと届いてたんですね、思いは。
届いてたんじゃないかな、多分ヒデが好き。
まあヒデが好きっていうのは公言してるし、法廷はね。
やっぱサウンド聞けばわかるしっていうのはあるから。
これ対してヨシキが持ってしまうみたいな。
やめてやるよねーっていう。
いやいやしちゃうよなっていうのは知るんですけど。
まあそんなリスペクトを知ってた周りというか、
ヒデサイドからオファーしたのか、
法廷さん側からそういうのがあるんだったら是非参加させて欲しいって名乗り出たのか、
どっちなんですかね。
どうなんだろうなー。
これはちょっとわかんないですけどね。
オファーしてたんですかね。
是非ロケットダイブは法廷さんに行ってヒデサイドから。
大好きだって言ってたよなーっつって。
なのかもうサウンドからしても。
まあこの曲は法廷さんに行っていうのが近い関係地の人だったらね。
思ってる人がヒデ側にいてもおかしくないと思うし。
このトリビュートアルバムって他のアーティスト、
たぶん全員そのヒデをリスペクトしてるアーティストだと思うんですよ。
たぶん唯一法廷さんだけじゃないですか。
ヒデがリスペクトしてた。
それであるならば法廷さんから行ったんじゃないかっていう。
なるほど、確かに。
あるかなーとは思うんですけどね。
想像でしかないんですけど。
他はね、やんないって声かけて。
同期なり後輩なりだと思うんですよ。
先輩って法廷さんだけじゃないですかみたいな。
それであるならば、法廷さんから行ってきたかもしれないなっていうのは。
お願いするのもなかなかこう…ってなるかもしれないですからね。
ちょっとそこの真相はわかんないですけど。
なんかその方が夢があるなっていう。
夢ありますよね。
そうですね。
やらせてくんないって。
それは熱い。
このメッセージとかを考えると。
そうそうそう。
かなり自主的なものを感じますよね、そういうところにも。
なんかやってくださいよって言われて、これを入れてきたらなんか臭いなって思っちゃうじゃないですか。
なんかそういうこと?みたいな。
でもなんか法廷さんからこう、いやヒデ君に俺はメッセージを送りたいんだって。
なんかそっちの方が熱いなっていう。
熱いですね。
そうあってほしいなっていう感じなんですけど。
我々はそう信じて。
まあその方がロマンがあるなっていうだけなんですけど。
実際はどうかわかんないですけどね。
法廷さんは後に、モッキンバードに法廷さんの柄つけてライブもやってますからね。
ロケットダイブ。
あれもめちゃくちゃエモい。
それめちゃくちゃエモいね。
2018年にあった。
20周年メモリアルスーパーライブスピリッツっていうやつがあって。
その時に法廷さん出てて、
モッキンのギタリズム柄でロケットダイブやって。
そのモデルめちゃくちゃかっこいいね、いいね。
熱いな。
熱い。めっちゃ熱い。
めっちゃ熱いね。
法廷、熱いっすねやっぱ。
こんなのヒデサイドからオファーしないと思うんですよ。
モッキンバードに法廷、法廷マークやってくれませんって。
それはないですね。
確かに確かに。 ドイツのことみたいな。 トリビュートあるあるかもしれないですけどね。
だいたいね。 ある程度オリジナルのままやって、ちょっとした節回しで変えてオリジナル出そうとしてくるみたいな。
夜も引っ張れとかでね、だいたいよくそういう。 懐かしいな。 癖を出してくるよね、みんな。
あんま好きじゃないんだけどね、これ。 節回しで変えるのはリアル。 これ節回しで変えてるのって全部オリジナルの方がいいんですよ。
ヒデの寝込まれたフレーズ回しの方がいいんだよ、絶対。 変えてくるところは全部嫌だみたいな。
何オリジナリティ出そうとしてんだよ。 やりたくなっちゃうんですよ。 いや、やりたくなるんですよ。
まんま同じだとカラオケになっちゃうなーってなるから。 いやもうカラオケだろ、みたいな。 今度カラオケでそれやろっかな。
ただ外した人になるよ。
うさびつく前に飛びたいって。
まあいろいろね、ありますが。 めちゃくちゃ怒られそうだな、今の。
まほていさんのロケットダイブはね、やっぱ1曲目としてめちゃくちゃ、なんかもうこれはマジだなって本当思いましたね。
聴いた時に。 1曲目にふさわしい曲ですね、ほんとに。
そっから3曲目、まあ実質2曲目として、
Beauty and Stupid 清晴翔治。
これもまたさ、めっちゃ合う曲選曲してないですか?これも。
これも完全にもう清晴のものにしてるもんね。 もう清晴がこれでしょうって感じのところをまさにやってくれてるなっていう。
そうですね。 これもめちゃくちゃかっこいいですよね。
まあ本当、ロケットダイブ、ほていさんの熱いのがそのままこう持続する流れに上手くなってるというか。
そうですね。勢いそのままに。
まあね、さっきの話はあれですけど、気を張る節になってるしね、歌が。
この曲はもうほんとそこかなーって感じですね。
アビのところとかもほんとハマってますもんね、なんか。
めちゃくちゃ合ってるなって思う。もともと清晴の曲だったって言われても、
あ、そうなんだってもしかしたら思っちゃうかもしれないぐらい。
まあ、原曲知らなければね。
うん。本曲を全く知らずにこう。
まあなんかこの曲が美女と野獣ならば、清晴が歌うことによってすげー野獣寄りになってるなっていうか。
まあなんかやっぱり色気は増してるし、
こういうのがセクシーで、なんか危険な曲になってますよね。清晴が歌うことによって。
確かに。
そうですね。なんか秀が歌うとすごいそこがポップさが。
そうそうそうそう。
いい感じにこう。
秀が歌うとポップだし、ユーモラスな曲になるんだけど、清晴はもっと自分に寄せて、
そうですね。
やっぱりイヤらしい曲になってるし。
なってますね。
エロティックさと野獣さがなんか増してるなっていう。
増してるのは清晴がこの曲を自分にグッと寄せたんですよね。
それはやっぱ清晴のシンガーとしての実力というか、そういうのが見える曲だなって思いますね。
結構こう、触ると怪我しちゃうぜみたいな感じのね。
そういう感じの曲に生まれ変わってるなって。
サビの前のあたりとかすごい清晴っぽい音がしてる。
夢見るラブラブとかすごいよね。あそこ。
その辺とかもね。
ふわぁぁぁぁぁってなってる。
サビの前とか。
すまん。
まぁちょっと真似はできないけど。
でもこの曲はやっぱ清晴名義だなっていう感じするんですよね。
黒夢名義だったら、もっとアレンジ変えてほしいみたいな。
そうですね。
楽曲もアレンジもほぼほぼそのままやってて、その歌のところで表情つけてるのがやっぱ清晴名義だなって思うんですよね。
そこではもう黒夢感謝してるからあれなんですけど。
これを黒夢でやったらもっとアレンジ変わってたでしょうとか思うんですよ。
そこで個人的にちょっと物足りなさを感じちゃったなみたいなのはありますね。正直言うと。
黒夢でやってたら聞いてもらってたんだろう。
黒夢で聞いてみたかったなーみたいなのはちょっとあるんですよ。
黒夢でやったらちょっともっとバンドアレンジ変わってたよね。
この曲じゃないかったかもしれないですよね。
まあそうかもしれないですね。
バクテリアとか。
確かに確かに。
もうちょっとそっち系の。
確かに確かに。
フォースとかそっちでやってたからみたいな。そっちのがハマるでしょうみたいなのは。
あれ聞きたい!今ちょっと想像して聞きたいなってなっちゃいました。
フォースとかバクテリアとか。
あーいいなー。
なるほど。
そういう妄想も膨らんでしまいますけど。
サウンドアレンジ的にはほぼほぼ結構原曲にかなり近いですよね。この全曲の中でも。
これはそうですね。確かにね。
スピリッツ全曲の中でもかなり原曲に近い気はしますね。確かに。
歌がね、清晴っていうものすごい個性の歌になってるからすごく輝いてるっていうか際立ってるけど。
清晴ソロのトリビュートとしては正解なんですけど。
黒夢としてもちょっと聞いてみたかったみたいなのは。
黒夢っていう存在を知ってるからにはみたいな。
いうのは当時聞いたときも思ったし、今聞いてもちょっと思うなっていう。
まあまあまあ。それもちょっとわかりますね。
ぜひ9で実現してほしい。
9の際には。
9の際にはね。
やっぱりそんな中でもこの最後の部分でさ、「うるあいつー!」みたいなやるじゃないですか。
あれ何て言ってるかわかんないんだけど、「うるあいつー!」みたいな。
めっちゃカッコいいっすよね。
あれ超清晴っぽいし。
うるあいつー!ってなにあれ。
カッコいいっすよね。
カッコいい。
それをちゃんと入れてくるというか、清晴の歌にしてるなっていうこの曲をみたいなのは。
やっぱ感じて清晴というシンガーの悪の強さというか個性の強さみたいなのを強い感じて。
やっぱ強ぇなと。清晴強ぇなって思いますね。
すごいっすね。
なんでも清晴なんだなって感じですね。
やっぱ伊達にボーカリストとして存在してないよなっていう。
ボーカルっていう。
歌だけで。
持ってくっていうね。
持ってっちゃいますね。
結構その、カバー。
カバーアルバムなのでこれって。
カバーってその原曲をどれだけ自分の方に寄せられるかっていうのがそのアーティストとバンドの強さだと思うんですよね。
そういう視点で見ると面白いんじゃないかなって思うんですよ。トリビュートアルバムって。
トリビュートアルバムとかカバーアルバムって。
楽しみ方のポイントはありますよね。
自分の価値観としてどれだけ自分の方に寄せられてるかっていう。
そこを結構見てて。
バンドサウンドとしても歌としても、これ完全に自分のものにしてますねみたいなものが見えるとそのアーティストの強さだなっていう。
これカラオケだなみたいになると、弱いなというか、楽曲の方が強いんだみたいな。
そこの攻めき合いみたいなものがカバーアルバムって見えるんで。
結構そういう視点で見ちゃうんですよ僕は。
それがすごい見えるアルバムなのでこれ。
HIDEというものを題材にして。
そこで言うとやっぱ気を張るシンガーとして強いなと感じますね。
聴いてる側もそうあった方が面白いというかカラオケみたいになっちゃってるとちょっとなーっていうのはありますからね。
こんな変わるんだっていうのも面白いし、あんま変えてないのにものにしてるなっていうのも。
そうそうそうそう。
面白いしっていう。
まあこの曲はその面白さですよね。
これは本当そのパターンですね。
まあやっぱ気を張るというシンガーはかっこいいなというね。
この最後の、「うるぅ!あいつ!あっ!」っていう。
やられてんじゃないかなと思うんですよ。
魂がこもってますね。
魂こもってんじゃないかな。
だいぶ入ってますね。
曲としてもなんかいやらしくなってるところが勢いを張るんだよねっていう。
じゃあ次が。
4曲目、実質3曲目。
テルミン。
強&鉄ってことで。
これはサーベルタイガーコンビですね。
元サーベルタイガー。
サーベルタイガーコンビですか。
hideとサーベルタイガー繋がりっていう、そういうところですけど。
結構サーベルタイガーも、昔のXみたいにメンバーチェンジ多かったみたいですけど。
この強さんも鉄さんも、hideが抜ける前の、わりとその後期のメンバーというか。
結成時からいるわけではないっていう感じらしいですね。
なるほど。
このバージョンは。
強さんはボーカルですけど鉄さんはドラムですからね。
ドラムでね。
ボーカル&ドラムっていうコンビでやってる。
このね、やっぱりイントロなかなか好きなんですよね。このバージョンは。
結構前のめりな感じの演奏になってて。
この何だろう、本当ツッコミ気味な感じの勢いがある。
なんかそれがすごい好きポイントですね。この曲の、このアレンジの。
まあ、僕もこのバージョンは結構好きですね。
当時もすごい好きだったというか。
やっぱ結構ロックっぽくなってるじゃないですか。純粋に。
そのイントロのドラムの入りもそうだし。
まあそういうところで。
テルミーは好きだったんですけど、やっぱり結構ポップ、ポップすぎるなみたいなところも。
当時のね、高校生の自分としてはあったりもしてましたけど。
まあそういう曲だから当たり前なんですけど。
その中でこのなんかちょっとロックっぽいアレンジになったテルミーを聞いて、
うおーなんかかっけーみたいなのは思ってたんで。
そういう要素がプラスされるのは結構ね、確かに。
嬉しい。
当時だからバンドでテルミーをコピーした時に、
たぶんイデックンがドラムだったと思うけど、
なんかテルミーの入りはあのドラムやってよみたいな感じになんかしてた気がするもんね。
このバージョンでやってよ。
スピリッツバージョンでやろうみたいな。
結構当時にこれやるのむずいよね。なかなかね。
あのイントロの、
めっちゃ疲れるんだよね、これ。
あれね。
最近そうなった気がするもんね。
テルミーなんかやたら疲れるんだよ。
ああいうなんかポップな曲みたいな感じの風になってるけど、
なんか未だにどうやるのが正解かちょっとよくわかんないしね。
ドラムの、テルミーのドラムの大変さはちょっと皆さんに認識していただきたいかもしれない。
そもそもヒデってこの曲でテツに叩いてもらいたいと思ってたらしいじゃないですか。
そうなんですね。
あの人のドラムのグルーヴがネット上にあった曲なんですよ。
なるほど。
だからめちゃくちゃハマってるよね。
だからハマってるっていうのはそういうことなんですね。
ほんとこの曲はね、そのグルーヴ感というか、
これがヒデが想定したグルーヴなんだっていうのが見えるんですよ。
なるほど。
あ、これかと。
曲で言うとすげーポップな曲だし、
Jポップな曲なんだけど、そこにこのグルーヴを乗せたかったんだみたいな。
めちゃくちゃロックじゃないですか。突っ込んでるし、ドカドカ鳴ってるしっていう。
本来そこを融合させたかったんだなっていうのがここでちょっと見えるんで。
そうっすよね。
ドラム叩いてもらったらよかったのにみたいな。
そうっすよね。
オリジナルというか、音源バージョンだとちょっと綺麗すぎるんだよなっていう。
だからJポップに寄りすぎてるよなっていう。
それがヒデが意図した、本来意図したものではないっていうか。
それはJポップ的には正しいと思うんですけど、
本来もっとロック寄りな曲にしたかったのかもしれないみたいなのがちょっと見えるんで。
そういうのはありますよね。
だからスプレッドビーバーのバンドの一発撮りでやりたかったみたいなのも。
この曲に対するビジョンってそういう感じなのかなっていうのは思いますよね。
すごくポピュラー的な、ポピュラーミュージック的なメロディと、
めちゃくちゃロックじゃんみたいな。
お前ら聞いたことないだろうみたいなグループを乗っけたかったんだろうなっていう。
それが本来のテルミーのビジョンだったんじゃないかなっていう。
であるならばなんでテツに叩いてもらわなかったんだみたいな。
だからめっちゃマッチしてますよね。
このバージョンはアレンジっていうかサウンドがすごいかっこいいテルミーなんで。
すごいコアな方に寄ってますよね。
ギターはマッドカプセルマーケットの人じゃないですか。
フェースもダインクライズのアーグさんだしっていう。
だからすごいJ-POPなメロディをゴリゴリのバンドサウンドで聞かせたかった曲なんだなっていう。
これぐらいゴリゴリやってよかったっていう。
ゴリゴリやっちゃうよみたいな。
そういうのが元々のビジョンとして秘伝の中にあったんだろうなみたいな。
それがその諸々の事情で実現しなかったのか、させなかったのかはちょっとわかんないですけど。
その方向性じゃないなと思ったのかもしれないですけど、秘伝が。
でも本来のビジョンはやっぱ面白いなというか。
そういうのがちょっと見えるんじゃないかなと思うんですよね。
いやーめちゃくちゃほんと気持ちいいですからね。このドラム。
いいな。
ドラムのね、グルーヴ感気持ちいいですよね。
いいです。めちゃくちゃ。
これぐらいやっちゃっていいんだなっていうのはすごいありますね。
これはアウトロというか、曲の最後の方の京さんの京の叫びみたいなのもすごくグッときますよね。
アウトロがなかなかいいなと思った。このバージョン。
うわーみたいなのすごい。
熱いよね、あの辺りめちゃくちゃ。
アウトロに原曲にないギターが足されててね。
あの辺がなかなか好きでしたね。
なるほど。
このバージョンいいね。
高校生の時にコピーした時その辺もやってた気がする。
こっちバージョン取り入れて。
なかなか好きですね、このテルミーは。
ほんと気持ちを感じますね。
テルミーはいいなー、なんだかんだギターソロとか好きだったなーって思い出すな、当時。
よく練習してた気がする。
じゃあこの4曲目テルミーのところで一回区切って、また続きは次回やっていければと思います。