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名盤ラジオ
こんばんは、名盤ラジオです。
この番組は、僕ら音楽好き3人が好きなアルバムについて、お酒を飲みながら色々と語っていきます。
たくやです。今回もよろしくお願いします。
こんばんは、えぬぞうです。
こんばんは、ひできです。よろしくお願いします。
はい、という3人で今日もやっていきます。
名盤ラジオ、今回が29枚目のアルバムですけど、
BUCK-TICKです。
久々のBUCK-TICK、帰ってきました。
久々ですね。
前回は、くるった太陽を取り上げましたけど、
今回は、その次のオリジナルアルバムとなる、
darker than darkness、スタイル93ですね。
はい。
これは、なかなかすごいアルバムですけど、
これは、ファンの中ではどういう位置づけのアルバムなんですか?
結構マニアックな方なのか、
ポップな方じゃねえだろ。
ヤバい方なんですね。
だいぶヤバいやつだったっていう。
だいぶヤバいのぶち込んできたなっていう感じの位置づけなんですかね。
自分はあんまりBUCK-TICK、もともとすごい詳しいわけじゃなかったので、
今回もこの間のくるった太陽を聞いた後に、
これを聞き込んでっていう感じの状態なんですけど、
これはどうなんだろう、どういう、
どう捉えたらいいんだろうっていうところで、
そういうのを思いながら聞いてましたけど。
もうね、タイトルがね。
タイトルからしてすごいですもんね。
闇よりも暗くっていう。
スタイル93っていうのが何なんですかね。
これが93年のサウンドだった。
そういうことみたいですけどね、これ自体は。
これは別に別バージョンがあるとかじゃなくて、
最初からこういうタイトルで出てるっていう感じ?
そうですね。
これ自体は本当に93年時点のBUCK-TICKみたいなので付けてるっていうのを見たけどね。
なるほど。
ジャケットもこれは何なんですかね、この絵は。
確かに。これね、何なんだろうね。
これもなんかこう不気味さっていうか、結構驚々しさっていうか、
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意味がよくわからない怖さありますよね、これ。
ジャケットもいいよね、やっぱ合ってるっていうかね、
この黒い面積も多くて。
そうですね。
なんか動物なのかな、これは。何だろうな。
何だろうね。
なんか怖いですよね、とりあえず。
これは。
オオカミとかなんだろう。
ライオン。
ライオンっていうタイトル曲あるもんね。
下の方で血が流れてるよね。
流れてるね。
これ多分、なんか写しになってんのかな、上と下で。
なんか一番下の部分は猫っぽい。一番下が猫の口みたいな感じ。
そう、口みたいになってるよね。
謎の。
ちょっとこの辺は不気味な感じの。
これも爆竹のジャケットは全部出かけてる坂口健さんの作品ですけどね、これも。
これはぜひちょっと解説をお願いしたいっていうところです。
どういうモチーフなのかっていう。
そうですね。
そういうのはね、聞いてみたいよね。
さらにどういうメンバーとのやりとりもあって、こういうのに最終的に決まってるのかとか。
事前に音を聞いてるのかとか、そういうのを聞いてみたいね。
確かに。タイトルからだけなのか、音からインスピレーションを得てるのかとかっていうか。
あと話し合ってるのかとか。
なんかね、戻しというかダメ出しというか、もっとこうみたいなのが出てくるのかとか。
確かになんか興味深いですね。
プロセスをちょっと知りたいよね。
気になりますよね、確かにその辺りは。
やっぱすごい、曲の世界観とはめっちゃマッチしてますよね。
めっちゃ合ってるよね、本当に合ってるよね。
この色だもんな。
なんか黒だけじゃなくて、ちょっとこの色。
黄色っぽいっていうか。
黄色っていうかゴールドっていうかね。
この色もちょっと感じるもんね、やっぱ。
いや、本当不思議とそうなんだよね。
すごいよな。
ジャケットもめちゃくちゃこの世界観にマッチしてるというダーカーズ&ダークネスですけど。
今回はこの複数回で取り上げる1回目ということで、
まずは前回の、これの前作っていうことになりますけど、狂った太陽からダーカーズ&ダークネスが出るまでっていうところを話していきたいと思ってますけど、
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前回銘板ラジオでも取り上げた狂った太陽が1991年の2月21日に出てるというところで、
あの時の回でも色々話しましたけど、この91年2月っていうのが、2月その時点であの音を出してるっていうのが相当早いよねっていう話を結構散々してた。
そうっすね。
91年っていうのはロック的にも色々、日本、海外ありますけど、日本だとXのジェラシーとルナシーはインディーズのルナシー出てるっていう年ですね。
それぞれより2月っていうのは早いと。
あと海外だとニルバーナのネバーマインドとかその辺が出てて、色んな銘板が出てる年なんですよね、91年っていうのは。
っていうので、この狂った太陽をその年に出してるっていうのはなんかもう改めて作ってすごいんだなっていうのを思わせる感じっすね。
いや、もっと最近のサウンドなのかって思っちゃうぐらい。
サウンドすごいよね。
うん。
すごい色んな音入ってるし。
一歩二歩先進んでたんだなっていう感じがしますよね、本当に。
で、バクチクは狂った太陽をリリースしてからはそのツアーをやったりして、91年は過ごしていて、92年になると殺しの調べっていう、これは再録してベストアルバムってやつですけど、これもすごい良いベストアルバムというか、
もうその時のバクチクの、本当にまさに集大成っていう感じっすね。撮り直してますからね。だから古い曲もその最新の音でやってるっていう感じの。
これはめちゃくちゃベストアルバムとしては良いベストアルバムですね。
このタイミングでそれを出したっていうのはなんかあるんですかね。
どうなんすかね。
なんか区切り的な気持ちとかがあったのか、一旦やっとくかみたいな。
まあなんとなく狂った太陽を出して、一つなんかやったぞみたいなのはあったんじゃないのかな。
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これは想像だけど。
これがなんかバクチクのスタイルだみたいな。なんじゃないですかね。きっとね。
なんかこう、確立したぞみたいな感じのところが。
それをもってして、それ以前の曲を。
撮り直したくなったっていうところあるんですかね。
ベストを出したいっていうよりは撮り直して、前のやつを本当は今ならこうするっていう。
それはあるだろうね。
なんかやっと確立したからっていう。ありそうですね。
その表現、音の表現として選択肢が増えたとかそういうので、やっぱ今だったらもっとこうっていうのはあるだろうねそれは。
結構サウンドが変わってきてるバンドだと、前の曲納得いってないとかそういうのありそうですね。
レディオヘッドとかもたぶんすごい一番ファーストのアルバムとかも。
パブロハニーね。
そう、パブロハニーとかね。本人たち的にはあんまり気に入ってない的なね。
あの頃はもう全く別のバンドだもんね。
別物だもんね。
でもそういう意味では、超初期のバクチクとかも同じようなもんかもしれないけどな。
パブロハニーみたいな感じの。
うん、めっちゃキラキラしたポップな。
狂った太陽はあれ?OKコンピューターみたいな。
そうだね。
で、この今回のダーカンズ&ダークネスはキッドAみたいな。
キッドAみたい。
そうだね。
なるほど。ちょっとなんかだいたいわかってきてる。
理解度がね。
理解度がわかってきてる。
私の調べは本当にいいんだよな。これめちゃくちゃ。
これはあれなんだね。収録曲が本人たちの意向ではないゆえに。
そうなんですか?アンケートみたいなやつなんですか?
いやいや、もともと狂った太陽の曲は入れないっていうんだったんだけど、
一応レコード会社の思惑で入れなきゃいけなかったから。
あ、そうなんですか。
だから副題がThis is not greatest hitsってなってるようですね。
狂った太陽の曲も入ってるんですね、これの中には。
結局的には。
入ってるね。
なるほど。それも含めて撮り直してる?
撮り直してる。
それはなるほど。
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でもそれもめちゃくちゃ変わってたりするけどね。
スピードは割と近いっちゃ近いかもしれないけど、
MAD、MADとかジュピターも結構変わってたり。
これはでもいいですね。
本当にアレンジは全然変わってるんで、
サイロクはサイロクでも、ルナシーのインディーズのやつを2011年にサイロク版で出したあれとはもう全然違うというか、
アプローチが違うっていうかね。
あれはもうアレンジほぼ一緒でやってるからね。
それはそれですごいなって思うけど。
それはそれですごいですよね。
それはそれでどんだけ完成度高かったんだよっていう。
アレンジ的にはもうその当時で出来上がってるってことだもんね。
そんな前のをやったら普通は変えたくなるっていう。
なるよね。
この時の最新版のアレンジでやるぞっていう。
それでいてめちゃくちゃ良くなってるというか変わってるというか、それもすごいよね。
それもすごいよね。
同じようなことやってんのにあんだけ変わるんだって。
この殺しの調べを作って、またそのツアーをやったりして、
であれですね、横浜アリーナでのクライマックストゥゲザーっていう企画ライブみたいなやつをやって、
これは映像を撮るっていうのを目的にしたライブっていうのかな。
それはそのライブビデオみたいなやつを、それをもうありきでやったっていう、そんな感じなんですか?
そうだね。
これはすごい良いライブで。
ここがだから本当にそこまでの爆竹の集大成一つの区切りみたいな感じなのかなって。
ここですかね。
なるほど。
なんとなく狂った太陽を作って、さっきもちょっと触れたようにちょっとやりきった感があったんだろうなって思うので、
次のアルバムっていうのはちょっとそういうことをしないと取り掛かれないんじゃないのかなって気がするんですよね。
1回ちょっとリセットじゃないけど、そういうのもあって、ここに殺しの調べからのライブ系も含めたものがあったんじゃないのかなって思ってますけど。
なるほど。自分たちなりに整理をしてたっていう感じですね。
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そうそうそう。
で、一通りやりきると。
一通りやりきると、じゃあ次作るかっつって。
なんかいろいろぶっ壊したくなってくるっていう感じがする。
そうそうそうそう。
実験的なこともやりたくなるしっていう。
どこに突き進むかってなった時に、かなりロック寄りにいったっていうところが面白いですよね。
そうですね。確かにポップ寄りというかキャッチーな方向に行くわけじゃなくて、ダーカン・ザ・ダークネスな方向に行ったってことですね。
そうですね。
そこがいいっすね。そこがいいっすね。
結構いまいさんの発言とか見てると、やっぱそのロック的な理不、その理不物っていうのは結構意識して作ってたみたいなのは見ましたね。
歌物じゃなくて。
うん。で、結構うるさいような感じ?
うん。
激しいものを作ろうとしてたっていうか。
どういうのに影響を受けてたんですかね。
小学とか海外とかのこの頃、何かに影響を受けてそういうことになってたのか、それとも湧き出てきたのか、ちょっとその辺はどうなんですかね。
まあでもやっぱ洋楽志向というか、そういう感じだよなって感じはなんかしますけど。
方角では?
やっぱグランジとかの影響も見えつつ、テクノ、インダストリアル、テクノ、やっぱその辺音の使い方っていうのも見えるし、やっぱその辺だよなって。
歌物に行ってない感じも、すごい洋楽志向的なところはなんか見える気がします。
そうですね。あとはなんか僕はちょっとあんまり聞いたことないんですけど、エイドリアン・シャーウッドっていうイギリスのノイズミュージック。
なんかその辺の名前とかインタビューに出てきてたみたいで、当時の。
お気に入りみたいな感じで。
なのでまあ当然その西海岸的な音楽もそうでしょうけど、こういうイギリスヨーロッパのノイズミュージックみたいなところも結構影響は受けてたみたいな感じみたいですけどね。
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なるほどね。なんかそう言われるとヨーロッパな感じもするような気も確かにするかも。
なんかアメリカだけじゃないなっていうのはなんか感じるよね。
そうだね。
なんかロックのリフ的なところとかは多少なんかそういう要素感じるところはあるけど、なんかそれが別にこのアルバムの全てでもないなっていうところはあるんで、いろんなのが混ざってる感じはあって。
なんかあるね。
テクノとかエレクトロミュージックって言ったらヨーロッパが主流だもんね。
確かに。
そうですね。
その辺りの影響があるのかもしれないっていうところですね。
そうですね。
で、結構面白いなと思うのはこのダーカーズ&ダークネスが出てる1993年っていう年。
うん。
この年はなんか結構見てると面白くて。
はいはい。
ダーカーズ&ダークネスは6月23日に出てるんですけど、その2ヶ月後にヒデがソロデビューしてるんですよね。
おー。
93年8月5日ハイズラビュート5050でソロデビューしてる年。
で、ダーカーズ&ダークネスの2ヶ月前、4月にはルナシーがエデンを出してる年ですね。
で、さらに前になりますけど1月にはダンストゥーノイズ4が出てて、これは明晩ラジオでも何回か話してますけど、
ヒデとジェイとイノランがやったマスのフローズンバグが箱に入ってるっていう。
はいはい。
なのでなんかそういう時代っていうか。
うんうんうんうん。
ちなみに8月にアートオブライフが出てますけど。
盛りだくさんだよね。
すごいね。
我々が今その時代にいたらめちゃくちゃ楽しいんだろうなっていう。
やばいよね。熱い。
次これが出るぞっていう。
忙しいな。
忙しいよね。
その時代だといわゆるVKのビジュアル系、ビジュアル系って呼ばれる前だよねまだ。
前だと思いますね。
前ですね、多分。
その時代にこれ出してんのかって思うと相当先行っちゃってるなっていうか。
相当先行ってますよね。
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全然本当最近出たって言われればそうかなって思えますよね。
普通に音もいいし、やってることはもう本当にだいぶ先行ってますよね。
3歩ぐらい先行っちゃってる感じが。
3歩ぐらい行ってますね、本当に。
そうですね。
やっと時代が追いついてきたなみたいな感じですよね。
この時、日でもダウトとかオブラートとかそういうカップリング曲の方では結構インダストリアルを取り入れてみたいな。
多分それも相当最先端を取り入れつつやってたんだと思うけど、また別の方向性ですごい最先端なことを爆竹がやってるっていう。
そういう面白い時代なんだなっていう。
相当早い気がする。
早いっすよね、本当。
Darkers and Darknessってめちゃくちゃ音がいいっすよね。
音めちゃくちゃいいよ。
まだだってルナシーとかも結構シャリシャリしてる時代じゃないですか、確かに言うと。
そうなんですね。
エデンだとまだ。
エデンだとまだルナシーのファーストリズムに比べるとだいぶあれだけど。
まだちょっと垢抜けない感じあるもんね、音源の音。
音の厚さとかその辺からいくとだいぶ爆竹のサウンドは先行ってますね、完成してますよね。
全然今でも普通に聴けるなって感じですかね、古臭さ感じ。
結構世界見渡してもすごいなって。
さっきたまたま名前出てたRadioheadのパブロハニー、これも93年だね。
パブロハニーよりだいぶ音いいですよ、これ。
そうね。
他で言うとインユーテロ、ニルバーナのインユーテロが93年の9月。
で7月にサイヤビーズドリーム。
なるほど。
あとトゥールのアンダー2。
11月にレイジアゲインストマシーンのファースト。
そういう時代っすね。
いやすごいな。
その辺と比較しても結構音進んでる感じするんだけど。
進んでる感じするよね。
今の時代というか、今回改めて聴いてみて、
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改めて聴いてみて、エイフェックスツインとかスクエアプッシャーとかその辺のテクノとかエレクトロニーかな。
その辺を通った後の音に聞こえるんだけど、
でもスクエアプッシャーは96年だし、
エイフェックスツインもまだ92年にセレクテッドアンビエントワークス出してるぐらいだから、
全然なんか。
その辺を聞いたからって感じではないってことですね。
もう同時にやってるってことですよね。
スクエアプッシャーとかエイフェックスツインがすごい脚光浴びたのが96年とか90年代後半ぐらいになるんだけど、
それより前にこれ出してるっていうのはなんか、早いっすねって感じ。
早いっすよね。
早いっすねって感じ。
そういう意味ではこのタイトルにスタイル93って入れて、
93年でもやってんだぞみたいなね。
効果的かもしれないですね。
なるほどね。効果的確かにそれ。
普通にそれ入ってなくて聞いたら最近出たやつでしょみたいな。
なりかねないところを。
これが93年に出てたんだぞっていう。
あえてね。
あえて。
そこが結果的にそうなったのかわからないけど、ここにそれが入ってるっていうのはすごいですね。
効果的な。
効果的だね。
なんか今見ると相当っすよこれ。
デデュヘッドかパブロハニー出してる年なんだもんな。
その時にこの音を出してたっていう。
普通になんか聞いたらリチャードD.ジェームスアルバムとかOKコンピューターとかの後の音に聞こえるんだけど。
聞こえます。
後の音に聞こえますね。
それより全然早いんだなっていうのがすごいですね。
すごいな。
そういうのとか確かにエーフェックスツインとかスクエアプッシャーとか聞いていろいろそこから影響を受けて。
これ出してたらそうなるよなみたいな感じするけど。
それより前っていうのはすごいですね。
ダウンワードスパイラルより早いでしょ。
早いですね。
ブロー君が92年ですもんね。
すごいですね。
今井さんすごいな本当に。
一通りやり尽くしてからこれに入ってるっていうね。
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だいぶ一周ぐらい先にいってるって感じですよね。
それでいてなんかね、ちゃんとヒットチャートの2位とか取ってるわけで。
それもすごいですね。
マニアックなアルバムですね。
これだけ当時だから結構すごいですね。
受け入れられてる。
これ聞いて受け入れられてるのかな?
受け入れられてるっていうかなんかセールス的にはそれまでの中ね。
バクチェックのニューアルバムだってなっちゃいますからね。
中身聞かなくても買うっていう人いっぱいいる。
買ってみてなんだこれやって。
きらめきの中でキラキラしそうだなって。
これだってさCD売っててその曲のリスト見てそういう期待をしてね聞いたら。
そこだけ見たらなんかジャストワンモアキスとかアリアブモードとかそういうイメージがしそうだけど。
きらめきの中でだけ見たらジャストワンモアキスっぽいですもんね。
その時代の音を想像してしまうけどね。
再来感っていう。
とんでもなかったっていう。
ポチってボタン押したら。
なんかよくわかんねえなって。
なりそうですけどね。
これが先行シングルでドレスが出てるって感じですね。
だからその音は聞いていつつっていう。
ドレスは普通にいい曲ですもんね。
だからいい曲だなって言ってこのアルバムに入ってくるわけですよね。
そうそう。
じゃーってなって。
ピンポスパイダーのメロディアスなとこ聞かせて全体は実はこんなんでしたっていうそれに近いですよね。
確かに。
ポップなとこだけ。
ポップなとこ聞かせてレコード会社を納得させて。
見せといて。
見せといて。
あとはやりたい放題やってるって。
いやーすごいですよね。
やりたい放題感はなんか強いですよね。
強いですね。
あとはレコーディングエピソードとしてはいくつか分けてやってたみたいなんですけど、その中で一つ川名で合宿レコーディングをやったらしいんですけど。
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川名って前にぬなしにのシングルスの話で、スレイブを撮るのに川名でレコーディングしたっていう話をなんか紹介したんですけど、バクチクも川名でやってるっていうので、なんかもしかしたら結構時期かぶってんじゃないのかなっていう。
あれもスレイブだから、インマイドリームのカップリングだから、割と結構近そうだなっていう。
確かに。
川名流行ってたんですかね、その時。
で、なんか星野さんが良いリフレッシュになったって、そのレコーディングが。
結構いいんですかね、リゾート的な感じで。
いいんじゃないですか。
いいですね、バンドマンが川名で。
なんか都会の東京からちょっと隔離された感じで。
音に向き合えるんですかね。
そんな話もあったなーって。
はい、じゃあそんな感じでダーカーズ&ダークネスが作られて、93年6月23日にリリースされたと。
間に殺しの調べ挟んでますけど、オリジナルアルバムとしては狂った太陽から2年4ヶ月ぶりっていう形でリリースされたアルバムですけど、
次回はそのアルバム1曲目からまた話していきたいと思います。
今回は以上です。
次回へ続きます。