1. 名盤ラジオ
  2. #59-6 今後のBUCK-TICKを示し..
2024-04-05 1:13:27

#59-6 今後のBUCK-TICKを示していく一節とは?『十三階は月光』総括

BUCK-TICK『十三階は月光』特集⑥(最終回)!いよいよ最終決戦「夢魔」、そして今後のBUCK-TICKを示していく一節が登場!?「DIABOLO」、『十三階は月光』を総括! (※1.5倍速再生推奨) ※前回まではこちら BUCK-TICK『十三階は月光』特集!伝家の宝刀?表現者・櫻井敦司の転機とは?【名盤ラジオ #59-1】 https://youtu.be/8e9UQZMvMSo 改めて向き合い『十三階は月光』を語る~今だから気付けたこのアルバムの恐ろしさとは?【名盤ラジオ #59-2】 https://youtu.be/ftEv8XCk44k 『十三階は月光』における道化師とは?コンセプトアルバムで際立つBUCK-TICKメンバーの尊い絆!【名盤ラジオ #59-3】 https://youtu.be/XjFF2dSYvVM 全ては今井寿の掌の上…『十三階は月光』~BUCK-TICK流!“ガチ”ゴシックの魔力!【名盤ラジオ #59-4】 https://youtu.be/v9rZ3rH4WW8 キャリアを代表する1曲「ROMANCE」!~ダークな美しさの最高峰!好きポイントを語る!【名盤ラジオ #59-5】 https://youtu.be/i0Brcvtl2o0 -------------------- 名盤ラジオ、メンバーシップ開設しました! ↓こちらの動画および概要欄にて詳細ご説明しています。 https://youtu.be/8cODTrEK29I ▼メンバー限定動画はこちら https://www.youtube.com/playlist?list=UUMOLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ ▼ご参加はこちらから https://www.youtube.com/channel/UCLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ/join -------------------- ◎X(旧Twitter) 名盤ラジオ https://twitter.com/meibanradio エヌゾー https://twitter.com/Nzo_the_7empest ヒデキ https://twitter.com/hidekeenan タクヤ https://twitter.com/takuyameiban -------------------- みんなで「バクチク現象-2023-」を語ろう!WOWOW放送後の生配信! https://youtube.com/live/4cZsE1h-9jo BUCK-TICK“今井寿 作詞曲”ランキング~好きな曲ベスト5!各曲のエピソードも交えて語り尽くす!【名盤ラジオ 番外編#44】 https://youtu.be/FwB-JbzMg6k BUCK-TICK“星野英彦 作曲”ランキング~好きな曲ベスト5!櫻井敦司の魅力を再発見!【名盤ラジオ 番外編#40】 https://youtu.be/KdKKGa4HKA4 ※『異空』特集 何が凄い?BUCK-TICK『異空 -IZORA-』に大興奮した理由とは?「最新作が最高傑作」をまた証明!【名盤ラジオ #44-1】 https://youtu.be/dEtRQ2gNlRw 名盤を確信!『異空』序盤曲を語る!~「さよならシェルター」のバイオリンで見えた情景とは?【名盤ラジオ #44-2】 https://youtu.be/dEtRQ2gNlRw 『異空』中盤曲!更にディープな世界へ…「太陽とイカロス」が転換点!?アルバムストーリーに驚きの新説登場!【名盤ラジオ #44-3】 https://youtu.be/3hIwwCg9QWw 続・『異空』考察!“無限のLOOP”へ…アルバム終盤曲+総括【名盤ラジオ #44-4】 https://youtu.be/RPRFnCrnF4k ※異空ツアーの感想 BUCK-TICKライブ 異空ツアーの感想!総合芸術なROCK SHOW!表現者・櫻井敦司と音で支える職人集団!【名盤ラジオ 番外編#33】 https://youtu.be/P7we-zWodHA ※過去のBUCK-TICK特集↓ ■『狂った太陽』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnmnLlxlWbrrj1ANVXlNkXuy ■『darker than darkness ‐style93‐』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnntc1iPoiDlLbNSV5vs-d3E ■『Six/Nine』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnnd7_6Q8aZRnedQKGsQZ5jU ■『COSMOS』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnna_mRvvsCVkZzKlwuWuyZc ■『SEXY STREAM LINER』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnltvxtjauU19Y1eRM1d2_Kg ■『ONE LIFE,ONE DEATH』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnlC9jhJ7A2pzcZJP8Rs8hbUares ■『極東 I LOVE YOU』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnnjlUokA7QHOupPZfssz9No ■『殺シノ調べ This is NOT Greatest Hits』特集 https://www.youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnkceyJvapDOG6EENtzMG5cD ■『Mona Lisa OVERDRIVE』特集 https://www.youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnkcuBpDmCrdEq9DiI5QEJ3b 『十三階は月光』/BUCK-TICK 1. ENTER CLOWN 2. 降臨 3. 道化師A 4. Cabaret 5. 異人の夜 6. CLOWN LOVES Senorita 7. Goblin 8. ALIVE 9. 月蝕 10. Lullaby II 11. DOLL 12. Passion 13. 13秒 14. ROMANCE -Incubo- 15. seraphim 16. 夢魔 - The Nightmare 17. DIABOLO -Lucifer- 18. WHO’S CLOWN? 《CD&配信情報》 ●Amazon https://amzn.to/3UUxJhE ●Spotify https://open.spotify.com/intl-ja/album/4CAEeeBmQOlvbE65my8XIi?si=8Duei72WSLCRVFLGwgpiOg ●Apple Music https://music.apple.com/jp/album/%E5%8D%81%E4%B8%89%E9%9A%8E%E3%81%AF%E6%9C%88%E5%85%89/1535991467 ■『名盤ラジオ』とは? 3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながら語っていく番組です。 ※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。

00:02
名盤ラジオ、前回からの続き。
名盤ラジオ、BUCK-TICKの十三階月光特集やっております。
たくやです。よろしくお願いします。
BUCK-TICKのお時間です。えぬぞうです。
いよいよ第六回目を迎えたぜおい。
ひできです。よろしくお願いします。
第六回目ですね。
長いなあ。
だいぶ来てますね。
六回目って過去最長じゃないですか。
まさかまさか。
でもね、だいぶ。
僕らもでももう相当このアルバムに向き合ってね、語ってますから。
そうですね。
もうめちゃくちゃ本気で向き合ってね。
どれだけ聴いたか。
どれだけ聴き込んで、ライブを見て。
収録期間これほんとすごいですよね。
間も空いてたりするから、その間でまたさらに聴き込んで、
ライブを見てとかを繰り返してるから、
なかなかね、我々のアップデートされてるっていう感じでやっております。
2、3週間は世界で一番このアルバム聴いた人間でした。
ほんとそうですよね。
こんな集中的に聴くことってないでしょみたいな。
それは多分本当にそうだと思いますね。
なのでね、どうしても長引いているわけですけど、
次が15曲目。
セラフィム。
これね、前回やっぱりロマンスで幸せな気持ちで、
最後ね。
ワーッと終わったところからのこの曲ですよね。
引き続き、なんか幸せな感じがするなぁという。
なんかフワフワした感じが、このアルバムの中においてはすごいアクセントになってますよね。
ですね、まさにまさに。
一番これはなんか安らぎ曲であり、それがアクセントになってるっていう。
割とガチガチにコンセプトで固められたようなアルバムなんですけど、
これは結構ちょっと緩いというか、空気感がね。
それがすごい良い感じに響きますよね。
しかもこれがこのアルバムの中での唯一のメジャーキーの曲らしいですね。
03:08
なんか、そうですね。
メジャーキーが全然ないって今井さんが気づいて、それを入れようって入れたみたいな。
でかつ3拍子だから。
やっぱ他のと異質な感じがあるから、まさにアクセントっていうのは本当に相談だと思う。
やっぱりね、アルバムの中ではこういう曲があるとやっぱり良いですよね。
そうですね。
これはまあ印象に残るよね。
これはしかもあれなんすよね。今井作詞曲。
これだけ?もしかして。
これだけですね。
それまた意外だな。
まあ1曲は少ないもんね、やっぱ。
少ない。しかもその曲がこれなんだって。この曲調のこの感じの。
まあでも確かに異形でとかさよならだとかなんとなく今井さんの匂いは感じますね。
まあ、この詩もなかなか面白い。
面白いっすよね。
最初何て言ってんのか全然わかんなかった。歌詞見るまで。
あ、こう言ってんだって。春夏秋ってね。
冬はないんすね。
そう、冬はないって思うじゃんやっぱ。
また騙されたんだね。
なんかね、インタビュー。今井さんのインタビューで。
今井さんのインタビューでなんか詩のテーマを聞かれてて。
で、その答えが、いや自分でも意味わかんないって。
で、何かな、虫のことかなって思ってって。
で、笑って。
それ言い方もまあ微妙で面白いんだけど。
ただなんか、あ、なるほどってね。
虫、なるほどね。いやすごい確かに。
春来る夏来る秋は行でさよならだって。
いやー、なるほど。
だから冬がないんだよ。
なるほどねー。
わあすごい。めっちゃそれはでもなんかそれを聞くと、なるほどだなこれ。
06:02
虫の歌だったんだ。
スカノマ。
スカノマとかもそうだもんね。
ハイズルとかね。
ハイズルとかもね。まさに。
異形っていうのがサナギになってみたいな感じもするのか。
そうだね。
それで羽ばたいていくのか。
まあ冬は来せないみたいな感じのことなのか。
なんか面白いよね。
いやー。
さっきもタクが話し始めた瞬間に、ああ騙されてたんだなって。
もうなんか悟ったのかみたいな感じだったんですけど。
別にまあでも、騙されてたわけでもないじゃないですか。
正しく捉えてられてたんじゃないですかね。
そうですね。
ああまた騙されてたのかみたいな。
また引っかかった。
また引っかかった。
これにだってでもセラフィムっていうタイトルをつけるっていうのはどういうことなんですかね。
虫の歌で。
でもセラフィムも結構いろんな意味があるっぽくて。
まあ天使だけど6つの羽を持ちとかっていうのもあるから。
6つの羽っていうのは確かにね。
かけて虫。
虫の足も6本あるよね。
なんかその辺はなんか関係してそうな気はするな。
虫の足を6本の羽と見立ててセラフィム。
なるほど。
かもね。
すごい次元に行ってますよね。すごいな。
これはでももう雰囲気の曲だと思うんで。
あんまりね、たぶんそれ以上は言うなって今井さんたぶん今聞きながら言ってると思うから。
あんまりこうなんかはっきり言いながら、これはこうだみたいに言うのも野望なんですよ。
雰囲気で感じる雰囲気だと思うから。
雰囲気でふわっと、ふわっとなんかこういうことかねみたい。
もう分析しちゃダメって。
血を吐くとはみたいな。
理論的に解説、分析しちゃダメ。
野望だな。野望だよ野望。
野望なんですね。
09:00
これはね野望ですね。確かにそうですね。
カチッと言語化しちゃうとそういう意味ではないんだよってなっちゃうんですけど、
ふわっと捉えてるぐらいが一番正確に解釈できてるぐらいの塩梅な曲なんじゃないですかね。
たぶんそんなに一個一個に意味はないと思うし。
そうそうそう。ないんですよ。たぶん。
これはこういう意味でこういう深い意味があるんですねって言うと、ここまで考えてないんだけどってなる感じですよね。
ファンはねもうどうしようで考えちゃうんですよね。
これはきっと今井さんがこんな…
こんな解釈を。
深く深くこう考えた上で。
野望ですよと。
そうですね。
ここでねそういう安らぎパーとちょっと雰囲気の違う曲が来て、次行きますが。
急断させておきながらですか。
そうですね。
急断させておきながら。
次が16曲目。
ムマとナイトメア。
とうとう来たねと。
いよいよラスボスが登場した。
出だしの音からしてなんかもう降臨してるもんね。
もうもうもう完全にラスボス戦ですよね、これは。
いよいよ最終決戦。
最終決戦感あるよね。
最終決戦感あるよね。
これまでなんか戦いを何度か繰り返してきて、いよいよ最後の戦いに挑むみたいな。
途中ボスとかいたからね。
あるあるある。
ついに来た感があるよね。
ついに来た感あるよこれ。
もう明らかにラスボスでしょって。
明らかにラスボスですね。
この見た目はお前はもう絶対ラスボスだろうって。
いやもう出だしのイントロがすごいもんね。
この15秒ぐらいの。
おーっつって。
俺はもう絶対ラスボスだと思ったわ。
これはラスボスだ。
お前だーみたいな。
12:01
悟りますよね、その辺で。
これがラスボスのボス戦だね。
いやーこれはすごいよね。
いやー これがやっぱライブでも結構定番というか
うんやっぱりまあロマンスもそうだけど このアルバムの中では
たぶんライブで結構やられてる奴じゃないかな ああ
まあライブでこそっていうのもあるしなぁこれはやっぱ あっちゃん桜井魔王桜井のアクションも含めて
そうですねー この曲なんかこのアルバムで唯一的と言っていいぐらいな感じなんていうかちょっと
デジタルチックなサウンドなんでしょうね そうそうそうそれ言おうとしてた
たぶんこれぐらいではねその打ち込み的な音がかぶさってる
それがこのアルバムにまあ でもちゃんと溶け込んでもいるんだけど中でも異質感は醸し出してて
なんかラスボス感なんだよね本当だからもそう
異質なものが降臨してきたみたいな感じが
あーそうね確かにあーあるねー あの世界のところにこうなんかちょっと
あーわかるわかるうんその世界をこう 無に変えそうとするようなねやつみたいな
うんなんか別の世界から来た感あるよね そうそうそう
いやーだからやっぱムーマムーマーだよ なんかねー
なんかそれしもさやっぱ出だしがツンドラの大地じゃん ツンドラの大地から始まる
すごいよねこの これがまずさやっぱあの
このアルバムにまあもともとあったあのヨーロッパ的な 中世ヨーロッパ的な雰囲気とやっぱ違うもんね
ツンドラは ツンドラやっぱなんか桃源っていうかシベリアとかアラスカとかじゃん
まあねそっちのねー オーロラとかも出てくるしね
確かにこいつはだからちょっとその辺出身の
その辺しかない これなんとなくだからなんかもっと
上の宇宙とかから降り立ったのがその辺みたいななんかそういう感じするよねー なるほどね確かに
だから全然ちょっと違うところ出身ですみたいなデジタル感もまとってるみたいな
そうそうそう ねえ確かに
いやーちょっと確かに妄想膨らむね宇宙から なんか全然違うところから地球に降り立った魔王みたいな
15:04
魔王がツンドラの大地で降り立って そこからこっちへ行きましたよって
いやーその感じがあるなぁ
あるよねなんか違うところから降り立つような感じがあるよね
これやっぱね違うところから一質感がやっぱり
今までのように あーそれもあるし
ヌーマだからそうだねー
まあナイトメアだからね
まあもしくはそのここまでの後半部分は割とこう夢の世界っぽい世界観ではあったから
その夢の中になんかこう外から入ってきたみたいな
うーん
なんかそういうまあでもそれもやっぱ一質のものが
ですかねなんか
いやー面白い
うーん
ツンドラの大地
死に徴族の魂よ
wwww
すごいよね
ツンドラの大地とか言ったことなかったなぁ今
人生で
ツンドラの大地
それって言ったよ
我死に徴族の魂よとも言ったことない
確かに
我今度使おうかな
wwww
今度スタジオ入った時ずっと我で通す
wwww
我のドラムに合わせよう
wwww
バンドの方でやるんですね
このネバラ城じゃなくて
ネバラ城じゃなくて
我のドラムに合わせよう
我のドラムにちゃんと合わせろやつ
wwww
我のツンドラの大地になるぞみたいな
wwww
wwww
ツンドラ
いやこれ
ねえだってツンドラ卿って
言われてるからね
あこの曲
この曲
この曲というかツンドラ卿っていう
バクチクファンの中で
ツンドラ卿の信者ですみたいな
ツンドラ卿の信者ですみたいな
ツンドラ卿の信者ですみたいな
ツンドラ卿の信者ですみたいな
あー
なるほど
これで一個の宗教の派閥ができるぐらいの
そうそうそう
そういう曲ですね
無魔王
神と
18:01
崇めて
神と崇める
そういう
宗派があると
バクチクともなると
やっぱり長年やってるとそういう
宗派が分かれてくる
宗派がね
何々派みたいなのが
ツンドラ
ツンドラ卿
wwww
まあ
それぐらい
存在感ありますしね
これは
まあこれでも曲としても
やっぱすごい
基本2パターンしかないし
基本2パターンしかないし
意外と展開的には
ミニマルなんですよね
結構
感想のところ以外は
本当にもうずっとひたすら
繰り返し
だし
なかなかすごいですよね
構想的には
やっぱエレクトロなリズムと
合わさってテクノなんですけど
そのテクノの
構想にこのゴシックの
荘厳な音を合わせる
っていうのはやっぱ
なかなかやらないこと
ですし
そうですね
めちゃくちゃバクチクの個性
になってますよね
こういうのって
この曲
なんかベースが
すごい
ニューボーンっぽいな
ミューズの
ニューボーン感
ないですか
ミューズのニューボーン
ミューズのなんかニューボーン
ドゥルルルルル
みたいな
なんか結構
この曲はすごいミューズ
となんかすごい
なんか
なんか
なぜか
ミューズを思い出したんですよね
これ
ニューボーンのベースは
ちょっとぜひ
ランニングベース的な感じの
フレーズが
そうだったかな
そうですね
あとその
音の質感というかも
結構
似てて
似てて
ミューズもやっぱ壮大な感じ
じゃないですかあれもすごい
めちゃくちゃそのドラマティックで
王教の
音を使うっていうのはミューズの特徴
ですからね
あれ
あれをめっちゃやっぱゴシックに
寄らせるとこれになるって感じ
そうですね
そうですね
なるほどね
なんかそんな感じの
印象は
ありますね
ミューズはもうちょっと
21:00
陽のものなんですよね
陽キャっぽいんですよね
そうですね
もうちょっと陽キャですね
あれを
めっちゃやみ落ちさせると
こんな感じになるかもしれない
悪魔とか出てこなそうじゃないですか
ミューズは
悪魔とは出てこないですよね
そこにこういう世界観を
我は
スペンドラ教か我はバベル教か
みたいな感じ
確かに
我はバベル
我々は
もう空耳教ですからね
ハイパーラブ教もあるんじゃない
ネオハイパーラブ教
ネオハイパーラブ教あるな
我はネオハイパーラブ教
ドラを
ドーンって
そんな教はないんだけどね
そんな宗教は
ネオハイパーラブ教
我はネオハイパーラブとも
言ってないしね
確かに
ネオってどっから来たみたいな
我はネオハイパーラブ
これはね
殺しの調べやった時の
話なんでね
興味ある人は
詳しくは
このアルバム自体が
結構割と
ネオ悪の花なんじゃないですか
確かに
そういう感じですよね
そこの派閥アライスはあるんですかね
悪の花派か
ネオ悪の花派
そこはあんまり
バトルにならないですかね
何をバトルのそれは
どちらの方が
どちらの方が
より悪いかみたいな
よりゴシックかみたいな
よりゴシックか
そこは
ネオの方が
悪の花派
よりゴシックか
そこは
神話性高いし
アップデートってことで
じゃないですかね
時代の違いというか
時代もだいぶ違うからやっぱね
あんま横の
比較ではないかもしれない
そんな発想するか
すごい
悪の花派と
13回の月光派で
争いがあって
そんな対立構造に
いやーまあこの曲はね
やっぱライブが
すごいんでやっぱライブの
映像は
24:02
これを聴いてる方は
見てると思いますけど
見てる人多いと思いますけど
ライブすごいっすね
多いですよね
なんか最初もね
あの
ブルーレイの
見てますけどやっぱ
みんななんか始まったとき
手挙げて
ワーってやっててなんか
すごい
ツンドラ教
ツンドラ教だね
中回が始まったみたいな
ほんとそんな感じの
結構あのライブビデオ見て
すごい腑に落ちたのが
やっぱり
当時の自分には
はまらなかったなっていうのは
すごい腑に落ちたんですよね
やっぱり
あのライブ見るとすごい
完成度高いんですよ
ステージ上で
積み上げてるんですよね
いろんなもの
やっぱ当時の自分としては
例えば9インチネイルズ
だったりとか
あとアッドザドライブイン
とかあとスリップノット
とかもそうなんですけど
もうそこにあるもの
すべてをぶち壊すみたいな
爆発的な感じの
全部壊して
薙ぎ払って
全部破壊するみたいな
ロックだと思ってたし
そういうのに
すごい惹かれてたんですよね
当時って
でその時代に
爆竹はものすごい積み上げる方向性の
ステージングとか
音楽をやってて
これはやっぱ
あの時代でははまらないよねっていうのは
やっぱりすごい腑に落ちたんですよね
あれ見て
今から見るとその完成度の
すさまじい
完成度の高さなんで
あれって
すげーことやってるなって
そこにすごい感銘を受けるし
感動もするし
だから今見たほうが
面白いですねこれ
僕的にはね
確かにほんと
完成度すごいですよね
ライブのその
ライブとしての完成度の
ほんと細部まで
めちゃめちゃ徹底してますよね
徹底してる
あらゆる演出が
小道具とか
すごい
舞台芸術ですよねもはや
総合的な舞台芸術で
ロックバンドがやれる限界までの
舞台芸術をやってるみたいな感じ
なんですよね
あの頃の爆竹は
今見ると
この時代にこんなことやってたんだ
っていうのは
27:00
すげーなって思うし
同時にやっぱこの時代では
俺はこれにはハマらなかったな
っていうのも風に落ちたな
っていう
確かに破壊的なの当時
ハマってましたよね
十分
そういう
マースボルターで
ジョインとかセドリックとかの
狂ったようなテンション
そうそう狂ってるじゃない
鉄管はち切れそうな
ガーっていう
破壊する暴れ方みたいなの
結構
それがロックだ
これがロックなんだって
あの時は思ってたから
そういう構築してないやつが
むしろかっこいいっていう方ですからね
即興性で
あったりとか
即興性は結構
ありましたね
もしくはすごい電子的に
いくかっていう
そういうところだから
そうですね
エフェクスツインだったりとか
オネガとかそうですけども
ムームとかもそうだし
もうね
ピコピコピコピコピコピコピコ
ピコピコピコピコピコピコピコピコ
ピコピコピコピコピコ
あの時代は
自分的にはそれを思考してたからね
これやられても
はまらねえよなっていうのは
そうなんですよね
すごい不意に落ちましたね
当時の
自分たちの思考はそうでしたね
ロックで作り込んでる感じのは
あんまりかっこいいって思えない価値観の中で生きてた。 そうそうそう。
王子としては。 王子はね。 あれぐらいの時代ってやっぱり自分がやってるっていうのもあるんで、ライブなり音楽なりをやってて。
で、あの爆竹のこの方向性ってやれないんですよ。 ふっきり言うと。 確かに確かに。
だから、そこには目を背けるんですよ。背けてたんですよ。
あんなだって、あんなことやれないもん。 あんな完成度の高い。
あらゆる面でレベルの高い、それを融合させたなんか総合芸術みたいなのをやるって本当にプロフェッショナル、極まってるんで、それはやれないんだ俺はっていうので、そっちにはまってなかったっていうのもありますよね。
確かに確かに。それは確かにめちゃくちゃありますね。 そうするとそうですよね。もっとロックで破壊的で。
構築されてない格好良さを目指すっていうのが現実的なわけですから。
30:06
できそうなっていうか、現実的なっていうのが。
そっちを見てたなっていう。 結構そのライブビデオを見て、13回は月光のライブビデオを見てものすごいそこが腑に落ちたなっていうのはありますね。
いやーほんとすごいっすよね。 その辺は本当にその完成度の凄さとかとは別でってことですよね。
自分の感じ方としてっていうところに。 そうですね。当時の自分の思考と。
だから今見るとやっぱりすげーわけで、完成度とこれをこの時代にやってたのかっていう恐ろしさと。
ほんとそうですよね。 今見るとなんかそれがすんなり入っていきますね。感動として。
当時見てても多分ね、分かんなかったと思うんですよ。
なるほどねーみたいな。すげー作り込んでるねーみたいな。で終わらせてたと思うんだよね、当時は。
もっとやっぱね、メンバー同士殴り合って骨折させるぐらいの。
某バンドではね、ほんとですね。 某なんたらマンソンとかね。
お前がボコボコにしたくせに感謝してやってくれみたいな。 褒めてやってくれ的な。あいつは頑張ってるんだみたいな。
お前がボコッたんちゃうんかいみたいな。
そういうのがなんかロックだなーって思ってた時代ですからね。
まあね。
そうですね。
やっぱりこのくらいの爆竹のステージングが今にすごいつながってるというか、最新のツアーで言えばイゾラーなんですけど。
直接的につながってるなーって感じしますよね。一続きで。
うちらがライブ映像を見てた爆竹ってもうちょっと前だったりするじゃないですか。
パッキンバレンタインの時代だったりとかのライブを見てたから、そこともやっぱ印象違いますよね。
違う。
だいぶ違うもんね。
これ、その13回月光のブルーレイライブビデオって2005年ですけど。
だから僕ら、むくとえんぞーさんがめっちゃ夜な夜な一緒に見てたワンライフワンですカップアップとか、セクシーストリームライナーの。
33:09
とか、あれって割と数年しか違わないんですけど。5年とか。
全然違いますよね。
全然違いますよね、印象が。
あっちの方がだからやっぱり、そっちの方にはまるなっていうのもやっぱりわかる。
あっちの方がやっぱりロックバンドのライブって感じ。
ロックバンド、そう、まさにまさに。
こう、むちゃくちゃやっとるやんとか、あとやっぱ、いまいさしやっとるやんみたいな。
やっとるやん。
やっぱさくらいあつしっていうボーカリストもロックバンドのボーカリストなんですよね。
そうそうそうそう。
でも13回月光の時からなんかもっと表現者さくらいあつしになってるから。
そこの違いはめちゃくちゃありますよね。
ありますよね。
一段そのレベルが上がっちゃってる感じ。
ロックバンドのボーカルではないですよね。
なんか、存在感というかなんか。
でもほんと表現者って感じ。
表現者っていう表現になっちゃうんですけど。
その一ロックバンドのボーカリストって感じではないんですよね、もはや。
その枠を超越して、総合的な芸術家というか、
もっと自分のあらゆるものを使って何かを表現しようとしてる人みたいになってる。
それができるだけのスキルが身についてきてるというか、感じがしますね。
13回月光の方が。
ただのもがいてた人ではなくて、しっかりその辺も含めてコントロールして表現に落とし込んでる。
そうなんですよ、まさしく。
それ以前はもっとやっぱり翻弄されてるんですよね、いろんなものに。
周りにもそうだし、自分の内面にも多分翻弄されてる。
それをもう余すところなく出すしかないっていう。
それをさらけ出すしかないって感じ。
それがすごいリアルだし、そういうのってやっぱカートコバンとかトレントレスナーとかにも通じるところがある。
演じる余裕もない、それをさらけ出すしかないみたいな感じがするんですけど。
割と13回月光以降ぐらいからはそこすらもコントロールし始めてるというか、
36:05
これが俺の表現だっていう一要素としてコントロールして出してきてるなっていう感じはしますね。
いいですね。
一段レベルが上がってるんだと思うんですよね。
それがやっぱずっと続いてきて、その異空において、
すごいレベルに達してしまったみたいなところに繋がっていくんですけど。
まぁちょっと一旦曲の話に戻りますかね。
はいはい。
ということで、17曲目、ディアボロ。
これはね、舞台の終わりというかエンドロールじゃないけど、何ですかね。
これはでももう本当にそうですよね。
あのライブのね、さっきから話に出てるライブの映像でももう本当にそういう感じですよね。
カーテンコール。
その映像がもう完全にもうそんな感じが。
もうその舞台で登場してきたバレニーナ、クラウン、ピエロも登場して、
みなさん今夜はどうもありがとうっていう。
いかがでしたでしょうかっていうね、やつですね。
そういう感じだもんね。
本当そんな感じの曲ですよね。
この曲そうだよね。
なんかそういうコンセプトアルバム、
なんていうかすごいサーカス感みたいなのがすごい。
サーカス感だよね。
めちゃくちゃ感じるのと、あとは、
なんかこれ聴いててね、すごいビートルズのサージェント・ペッパーのアルバムがあるじゃないですか。
あれ感をね、この曲はすごい感じて。
でもあれもコンセプトアルバムじゃないですか。
そうね。
これすごいサージェント・ペッパーズ、
なんとかバンドの名前。
サージェント・ペッパーズっていいじゃねえかも。
そうね。
あれも最初に架空のそういうバンドを演じて始まるじゃないですか、あのアルバム自体も。
なんかその感じすごい似てるなというか、
架空の物語をアルバムの中で演じるみたいな。
あれも13曲なんですよね、あのアルバム、サージェント・ペッパー。
そうなんだ。
そうなんですよね。
39:02
なんかそういう共通点というか。
あれもやっぱ最後、この曲、最後っていうかもう一曲その後はありますけど。
それは明らかにエンディングだよね。カーテンコール的な。
カーテンコールだね。
これでもね、アルバムの中で聴くとそれがまあわかるというか、この位置にあって。
これでもともとあれだからね、ロマンスのカップリングだからね。
先行シングルのカップリングに、またこの本編最後の曲みたいなやつを持ってくるっていう。
なんか爆竹このパターンめちゃくちゃいっぱいありますけど。
先行シングルのカップリングに、アルバムのなんかラストっぽい曲を持ってくるって。
名もなき私もそうだし。
いやー。
理由にこれ入っててもなんかよくわかんないよね。
いやそうなんですよね。
僕は割と本当にね、リアルタイムのロマンスのシングルを買った時の印象ははっきり言っちゃうとそうでしたね。
ロマンスはわかりやすいシングルで、うんって感じのんだけど。
カップリングがなんかちょっとヘンテコなのが入ってるみたいな。
ヘンテコなの。
なんか適当なの入れてきたなって思う。
ちょっと遊んでるのかなみたいな。
このアルバムのこの位置にあるからこそなんか意味があるというか。
この位置であるとわかるんですよね、全然。
どうもありがとうございました。
そうそうそう。
みんなでまさにカーテンコインですよね。
全員集合してね、登場人物が。
俺はなんかカップリングに入れられてもなっていうのは。
確かにそうですね。
俺はわからんわな。
カップリングに入れるならね、もうちょっとキャバレーとか入れていただいた方が。
確かに確かに。
おーってなるんですけどね。
そうですね、確かに。
結構なんか今井さん的にはやっぱこれが割と出したい世界観の中の一つだったっぽいんですよね。
こういうなんかなんだろうな、ロマンスとかとかああいうのとは違うこういうゴシック感みたいな。
サーカスとかね。
サーカスとかサーカス団みたいな感じかな。
サーカス団。
なんかいろんなのがいてみたいな。
そういったらもっとなんかちょっと下世話な世界観というか。
そうですね。
こうでしょうね。
42:02
なんか沈丼屋みたいな。
言ったらその日本の戦前の見せ物小屋とか。
まさに江戸川ランプのあれになっちゃうんですけど。
でも多分そういう世界観なんだろうなっていう。
こう出したかったみたいな。
見せ物小屋感ありますね、確かに。
まさにこの曲は本当そうこですもんね。
下世話な見せ物小屋感。
さあさあ寄っておいで覗いてみな。
それこそがなんか爆竹の本質な感じもしますよね。
やっぱ桜庭敦っていうフロントマンがいるとどうしてもすごい荘厳な魔王とかね。
王輪っていう感じの母宿感になるんですけど。
でもあの爆竹の5人の本当に表現するところっていうのはそこよりももっと世俗的というか。
我々に近いところのものを表現しようとしてるんじゃないかなっていう印象は結構強いですね。
だから多分共感するんですよ、我々はみたいな。
あとさっきもちらっと言った最初のさあさあ寄っておいで覗いてみなっていうのは、
その後のアルバムで言うと天使のリボルバーに入ってるアリス・イン・ワンダー・アンダー・グランド。
この曲もシングルですごいよくライブでやりますけど。
その曲の中でも今井さんが途中で歌うパートで全く同じやつを引用して言ってますよね。
さあさあ寄っておいで覗いてみなってもう全く同じ感じで。
2行分ぐらい。
なんとなく今井さんの中では結構テーマなんだろう、フレーズとしてはテーマとして。
なんていうのかな、なんかちょっとここすごい難しいんだけど、やっぱ櫻井さんが変わったように今井さんも結構変わってると思うんだよな、このタイミングで。
割とやっぱ開かれてるというか、もうちょっと死のままになっちゃうけど、
45:04
どうみたいな感じの、ちょっとこう相手を意識してる感じの部分が垣間見えるというか。
それまでの本当にやりたいことをただやってるだけですよ、僕らみたいなところからもうちょっと。
ちょっと見る人を意識してるみたいな。
その辺が出始めてる兆候なのかなみたいな。
なんか今井さん的な一つのテーマとしてなんかちょっと目覚めた感じはあるのかな。
まあ結構なんとなくだけどな。
まあ別に俺は俺の道行くっていう感じはすごいね、確かに今までの。
もうちょっとそこから広がってる感じはなんか印象受けるんですよね、その後の作品とかを聞いてても。
もうちょっと周りも意識してるような。
意識しだしてるような気もするんだよなっていう。
まあこれはそのもっと後のアルバムをより詳しく見ていくと分かる部分かもしれないね。
そうっすね。自分もまだその辺のところをずっと今後ね、新たに聞いていく中でこう変わってるんだみたいなところが。
まあ結構そのスターさあ寄っておいでって感じはね、僕的にはやっぱ今井久志の本質なんじゃないかなって思うんですよね。
これまでもずっとあったものをここで表面化したというか、あの人って多分ずっとね、それなんだと思うんですよ。
なんかちょっと面白いことやるよみたいな。
自分的にすごい深刻だったり大切なことだったりやってるんだけど、見てる人にその提示するにあたっては、はいどうぞ寄っておいでっていうダンス。
それがなんかここで言語化されてるというか、顕在化されてる象徴なんじゃないかなって思うんですよね。
それ以降多分ここで名文化、言語化したことによってそれ以降それが加速するというか。
それ以前も多分ダーカーズ&ダークネスとか悪の花とか6ix9ineとかも、あの人たちにはすごい深刻なことやってんだけど、
でもその今井久氏のスタンスとしては、すごい深刻なことやってんだけど、でもどうぞやっておいで、見ておいで、面白いことやってますよっていうスタンスがあの人の本質なんじゃないかなっていうのは思いますね。
48:07
確かに確かに。変わってないんだけど、表面化しだしたっていうのがそうかもしれないですね。
たぶんここで意識して言語化したっていうことなのかもしれないですけどね。
たぶんずっとやってきてることなんだと思うんですよ、それって。
すごい、やっぱ今井さんにしてもすごいことやってるし、ほらどうぞ。
やっぱあっちゃんにしてもすごい悩んで悩んで苦しんでいろんなもの作ってるわけで、
でもほらどうぞ、苦しんでますよ、寄ってきてくださいよみたいな言い方は悪いかもしれないけど、たぶんそういうスタンスで爆竹って結構やってたと思うしやってると思うんですよ。
だから今まさにあっちゃんがいなくなって、たぶんファンもつらいし、バンドとしても当然つらいんだけど、でもそれすらも見せてやろうみたいな、エンターテイメントにしてやろうみたいな、たぶん覚悟がずっとある人なんですよ、今井親しって。
あるっつね。
それのなんか象徴的な一節なのかもしれないですね。
そうですね。お楽しみあれですから。
お楽しみあれ。ほらあっちゃん死んじゃったよ、いなくなったよ、でもそれも楽しんでよ、爆竹という枠の中でみたいな。
それぐらいのなんかスタンスと覚悟はあるよなーって感じはしますね。
そうですね。
だから楽しんでよ、ハッピーになろうよ、ピースって言うんだよ、あの人。
そうですね。
本当に深刻で悲しくてなんだけど、でもそんな打ち沈まなくていいんだよっていうか、ほら俺らを見て楽しめよみたいな、そういう覚悟があるんだよなーの人って感じはしますね。
ずっとそういうのがあってやってる人なのかなっていうか。
実際このディアボロも間の爆竹検証でもやってますからね。
だよね。
多分その思想ってやっぱ桜井篤も持ってるんですよ。どうぞ楽しんでくださいっていう。
やる側としては本当に苦しくて辛くてっていうものを見せてるかもしれないんだけど、やっぱ見てる人には楽しんでほしいというか。
51:02
そういう覚悟を背負ってる。
そうですね。
それがこの一節に楽が言ったように現れてるのかな。
自覚的に名文化した、言語化したのがこの一節かもしれないですね。
そう考えるとめちゃくちゃ重要な一節ですよね。
この辺はいろんな意味で転機になってるかなって気はするんだよな。
今の爆竹見ててもさあさあ寄っておいでって感じしますもんね。
ボーカルいなくなっちゃいましたよ。でも寄ってらっしゃい、見てらっしゃいみたいな。
それこそが挑戦だし。
そこにやっぱりすごい覚悟とかも感じるし。
だからこそこっちも楽しんでやろうじゃねえかみたいな思ったりもしますし。
そこがずっとパンクであり、永遠の反逆児でありっていう感じがしますね、爆竹というバンドは。
まあディアボロはね、いろいろ結構デカい曲。
カーテンコール的なサラッとした小曲なんですけど、
結構爆竹というバンドの本質的な意味合いで言うと、結構深い曲なんじゃないかなって感じがしますね。
そうですね。
だからロマンスのカップリングですけど、実は両A面ぐらいの意味合いがあったんじゃないかぐらいの。
恐ろしいわ。
それ聞いただけでわかるんだよね。
なんだこんなふざけた曲入れやがってみたいになるんですけど。
そこがやっぱりすごいところ。
1周というか2,3周回ってようやくわかる。
恐ろしいくて震えるみたいな。何なんだろうな。
2,3周回んないとわかんないよねっていうのがあるよね。
でも向こうからしたら、「よっ、最初っからなんか出してたんだけどな。」みたいな。
いやいやいやっていう。
いやわかんないよ、そんなさ。
いや。
じゃあ、そうですね。最後。
18曲目。
フーズクラウン。
このインストで。
最後ですね。
長い旅でしたね、ここまで。
長かった。
54:00
いやー、ここまで本当に。
この最後のインストは。
おなじみのフレーズがここで。
アルバム全体を通したテーマのメロディーも流れてますし、これで本当に終わりですよって感じ。
そうですね。
コンセプトアルバムというものはこうやって終わるんですみたいな。
終わるべしというところはありますよね、確かに。
これは確かに最後のカーテンコールを割ってみんなが家路に着くときの会場を出るときに流れてる音楽的な感じの雰囲気なのかなっていう感じがしますね。
これなんかビデオのやつ見てたら、最後なんか殺人事件みたいなのね。
怖い感じだったね。
怖い感じで終わるっていうね。
要因を残して。
突然子供出てきてびっくりした。
子供ね。人形かと思ったらなんか動いてるじゃんみたいな。
突然出てきたなと思って。
いったい何だったんだろうと思いながらも。
なんかこの最後のフーズクラウン、途中なんかシュピンみたいな音入るじゃん。
あれがこの最後の殺人事件っぽい感じの。
あれすごいよね。刃物を抜くような音。
そうそう。あの音がね。
いやーなんかすごい。最後にそんな不安なアレで終わるっていう。
物語の続きを。
まだ終わりませんよ的なところは。
なるほど。
なんかちょっとそういう映画第2作を予想されるあるじゃないですか。
続編の制作を匂わせる。
しかもフーズクラウンだからやっぱ誰がっていうところで疑問を残しながら。
最後それでさ、疑問系で終わるっていうところね。
いったい。
物語調のアルバムですよね。
いったい道化師アツシなのか道化師ヒサシなのか。
またまた道化師ヒデキなのかと。
そこに。
そこに吠え込んで。
道化師Hはヒデキなのかヒデヒコなのか。
ヒデヒコなのかそうだヒデヒコなのか。
57:03
道化師ヒデヒコ怪しいな。
ヒデヒコ出てきたこれ。
ありそうですよね。
怪しい。
物語の中ではありそうだな。
一番犯人ぽいもんね。
確かに。
犯人役を任されそうなタイプですよね。
今回やけに攻撃的でしたからね、このアルバムで。
やたらサシに来てましたもんね。
やたらサシに来てたからこれは。
いったい誰が犯人。
いったい誰が。
ヒデヒコだったか。
まあ、ということでね。
18曲という大作ですけど。
見てきましたが。
見てきましたね、本当に。
まあだいぶね、総括的な話も今回の中では割としてるんで。
そうですね。
これですけど。
このところでだいぶもう。
相当このアルバムに対しての理解が深まりましたね。
本当そうですね。
この長期間に渡る特集によって。
本当に総括の総括みたいな話をすると、本当に今回特集する前はリアルタイムでも正直自分はハマってなかったっていうと、
こっちからのあれだけど、わかんなくて。
その辺の理由とかは第一回目で話してますけど、結構正直に。
で、その後もこの数年とか、もうちょっと前もそうですけど、割と結構ちょいちょいチャレンジしてるんですよね、自分は。
たまに。
なんか今聞いたらどうかなみたいな。
まあね、今聞くとこう、違った、まあいいかもみたいなね。
で、割とやっぱね、それでも難しくて。
今回ね、銘板ラジオでもやるから、結構やっぱりすっごい聞き込んで、ライブ映像も見て、それでようやく理解できたな。
やっぱめちゃくちゃ難解でしたね。
いや、本当に難解ですけど。
好きなポイントとかね、この曲のここがいいとかすごいっていうのは、曲のところでいろいろ当たってきたんで。
そういうとこもね、どんどん話してるとじゃんじゃん出てくんだよね。
1:00:02
そうそうそう。
やりながらね、発見していくところもあるし。
でも同じようにね、結構思ってる人も多いんじゃないかなとは思うんで。
なんかもうこの曲、このアルバムは本当に両極端だなと思うんで。
めちゃくちゃハマってる人はハマってるけど、なんかあんまりちょっと難しいなっていう人もやっぱ多いかなと思うんで。
そういう人が、当時の我々みたいな人が理解するきっかけになったら嬉しいなと思いますね。
そうですね。
やっぱり今井さんのインタビュー見ても、一元さんお断りで作ってるよね、これ。そもそも。
でもやっぱりパッと聴いてハマらなくても、当時はハマらなかったけど、じゃあ今聴いてどうかと。
で、今聴いてハマらなくても、じゃあ2年後、3年後とかに聴いたらどうかと。
割となんかそういう、どっかでハマるポイントが出てくるんじゃないかなっていうアルバムだと思うし。
それはやっぱり爆竹というバンドが常にものすごいレベルの高い音楽なり表現をやってるわけですからね。
どっかのポイントでそこにハマる時期はあるよねっていうのを今回見てて、これを聴いて感じましたね。
僕もやっぱ当時はハマらなかったし、でもやっぱり今見るとクオリティの高さとかやってることの凄さっていうのはわかるんですよね。
そこにやっぱ感動するし、やっぱ面白いことやってんじゃんって思ったりしますし。
面白いことやってますよね。ずいっしょずいっしょでこう。
やっぱり爆竹でコンセプトアルバムをやるからには色んな仕掛けもあるじゃないですか、ずいっしょに。
13曲目に13秒で、13秒空くみたいなとか。
あと、もっと深く見たらもっと色んなものが見えてくるかもしれないっていう。
そういう面白さが詰まってるなーっていうのは感じますね。
なんか多分気づいてない仕掛け。
そうそうそう、気づいてないところもいっぱいあると思うんですよね。
リアボロとかの深さというか。
1:03:05
爆竹っていうバンドが本当にすごいキャリアが長くて、その間ずっとコンスタントにちゃんとアルバムを出してるっていうようなバンドですから、
どっかでこれはわからんとかハマらないっていうのは割と自然なことだと思うんですよね。
自分を正当化するわけじゃないんですけど。
これわかんねえなーとか必ずあると思うんですよ。音楽的にもやっぱバラエティに富んだことやってますし。
そうですね。同じことをやり続けてるわけじゃないから。
そうそうそうそう。でもそのわからんというものも後になったらわかるかもしれないし。
それはやっぱ爆竹がものすごいレベルの高いものをずっと出し続けてるからなんですよね。
っていうのを今回すごい実感したなーっていうアルバムでしたね、今回は。
まあでも本当いい機会だったなって思いますね。
そうですね。
こうやってやるっていうからもうめちゃくちゃ切り込んだし。
それでやっぱわかったことがすごいいっぱいあるし。
それを伝えられるっていうのも大きいかなと思うんで。
そうですね。我々がわかったことを伝えてると。
そう。割とリアルタイムでわかったことを伝えてるっていうね。
今までの爆竹のアルバムは結構もう、当時聴いててすごかったっていうのを今の自分を通して言ってるっていう感覚が強かったけど。
割とちょっとその辺は違うなっていうところはあるから。
その辺も含めてなんか新しいチャレンジではありましたね。
そうですね。なんか今回のは本当に新しい取り組みというか、本当チャレンジですね。
爆竹だからこそってとこもありますよね。
そうですね。確かに。
やっぱりずっと面白いことやってるんですよね。受け取る側の好き嫌いだったりその時期的なものは各々あるんですけど。
でもやっぱ爆竹はずっと面白いことをすごい高いレベルでやってるんですよね。
だからこそずっと長い間多くの人に支持されてるんだなっていうのが改めて今回わかったなっていうのがありますよね。
1:06:11
あとは今回ね、これを通して長期間に渡って特集してきてやっとね、わかりましたね。
ピエロの和訳は今言い久しなんだっていうのがやっと今ここでわかりました。
和訳ね。
和訳がもうね、わからなかったんだけど、最後まで言ったことで。
クラウンは道化師、ピエロは今言い久し。
クラウンは今言い久し。
ということでした。
じゃあ13回は月光特集、そんな感じで。
爆竹はまたね、やってきますから。
次回また天使のリボルバーですか。
また次のアルバムは聴こめるなっていうのはちょっと自分的には嬉しいっすね。
またやっていくことになると思いますんで、よろしくお願いします。
じゃあ、明晩ラジオ的な次のアルバムを決めて終わりたいと思います。
次ですか。もう次とかあるんだね。
誰が。
これが最終回じゃないもんね。
次のバーンはね、ひできさんです。
私ですか。我か。
われ。
われ。
われ。
われツンドラソドムの次のアルバムは。
われの。
われの。ちょっと待ってくださいね。
これもどこでも行けますからね。
タイミング的にはね、そうっすよね。
今回もひできさんにお任せですから。
じゃあ次は、そしたら。
ちょっと前にね、
このメンバーシップの限定のやつでB面っていうやつをやってるんですけど、
それでレッドホットチリペッパーズをやった回を、カリフォルニケーションの回を振り返ったっていうことがちょっとそれもあって、
久しぶりにレッチリに行こうかなと思うんですけども。
1:09:00
ということでですね。
レッチリで行くとしたら、カリフォルニケーションの次に行くとしたらやっぱり、
我々的にもリアルタイムでその当時、聞いてたアルバムのBy the wayに行きましょう。
いいね。いいね。いいね。いいね。いいね。
我々By the wayよ。
By the way…
By the wayはなんか…
我々ちょうど何ていうか、結構タイミング的にはすごい出た当時。
めっちゃ聞いてた頃じゃない?
元ストライクで聞いてたよね。
ストライクで聞いてたもんね。
リアルタイムで。
我々的なそのドストライクと、割と皆さんのドストライクとが一致した瞬間ですよね、このBy the wayって。
割と洋楽聴いてるやつはもうこれ、みんな聴いてたじゃん、あの頃みたいなさ。
割と街でも結構流れてたじゃんみたいなアルバムだし。
By the wayは本当にだいぶ知名度的にもかなりみんな聴いてましたよね、本当に。
そういうのってなかなかないじゃないですか、僕たちさ。
ツールとか行って。
誰一人。
ツールなんか街中で流れないんですよ、あんなのね。
街中で流れないっすね。
そこが一致したアルバムなんでね、結構思い出深いところはありますよね。
そうですね。
なんかちょっと久しぶりにBy the way聴くのワクワクしてきましたね、なんとなく。
By the way結構聴いてなかったの、最近。
昔散々聴いてたから。
散々聴いてたからね。
まあいいかみたいな感じになりつつあるもんね、そういうのって。
いいのはもうわかってるしみたいな。
まあなんかだからちょっとね、そこがしばらく空いたことによって逆に結構、
当時あんま聴いてなかった曲とかをあえてここで掘り起こすのがね、ちょっと楽しみだなっていうのが、
個人的にも結構楽しめそうだなっていう、新鮮に。
じゃあ次回は。
あとはあれですね、Red Hot Chili Peppersは来日しますしね。
そうそうそう、そうなんですよね。
仕事いいんじゃないですかね。
5月ぐらいにね。
素晴らしい。
もうね、来日に向けて予習。
温めようと。
そう、温めていこうということで。
じゃあ次回はRed Hot Chili Peppers By The Wayということでやっていきたいと思いますので、
1:12:05
皆さんもぜひ聴いておいていただければと思います。
はい。
はい。
はい。
じゃあまあね、13回の月光特集、もう全6回にわたってめちゃめちゃ長時間になりましたが、
でもそれにふさわしい全体の特集になったんじゃないかなと思います。
そうですね、もうちょっと第13回までいけなくて本当に申し訳ないですね、それは。
至らなかったですね。
至らなかったですね、我々の。
ちょっと至らないところでしたが、この後ね、13秒間黙りますんで我々。
はい。
じゃあそんなわけで、また次回もよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
ありがとうございました。
長々とありがとうございました。
いやー、ありがとうございました本当に。
銘板ラジオ。
01:13:27

コメント

スクロール