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2024-10-06 58:42

#67-1 世紀の傑作『The Downward Spiral』特集!トレント・レズナーの魅力とは?Nine Inch Nailsを語り尽くす!

NINE INCH NAILS『The Downward Spiral』特集スタート!僕らはナイン・インチ・ネイルズのどこにハマったのか?あらゆる方向からNIN、トレント・レズナーの魅力を語り尽くす! (※1.5倍速再生推奨) ※続きはこちら 『The Downward Spiral』序盤曲を語る!トレント・レズナーの本質、『Broken』期までの振り返りも!【名盤ラジオ #67-2】 https://youtu.be/q_4-w_KxHIo アルバムとしての『The Downward Spiral』の世界へ~底の底へ…ミリ単位の創造・緻密な破壊【名盤ラジオ #67-3】 https://youtu.be/n5oCQ-AqJRI 「Hurt」とトレント・レズナーのその後…『The Downward Spiral』総括!【名盤ラジオ #67-4】 https://youtu.be/sK_9vl8OROI 『The Downward Spiral』アフタートーク~洋楽ロック雑談!いかにして男はNine Inch Nailsにハマったのか?【名盤ラジオ 番外編#51】 https://youtu.be/VL5Nr9KxtWA -------------------- 名盤ラジオ、本チャンネルはこちら https://www.youtube.com/channel/UCLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ ◎名盤ラジオ メンバーシップ◎ ↓こちらの動画および概要欄にて詳細ご説明しています。 https://youtu.be/8cODTrEK29I ▼メンバー限定動画はこちら https://www.youtube.com/playlist?list=UUMOLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ ▼ご参加はこちらから https://www.youtube.com/channel/UCLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ/join -------------------- ◎X(旧Twitter) 名盤ラジオ https://twitter.com/meibanradio エヌゾー https://twitter.com/Nzo_the_7empest ヒデキ https://twitter.com/hidekeenan タクヤ https://twitter.com/takuyameiban -------------------- 『The Downward Spiral』/NINE INCH NAILS 1.Mr. Self Destruct 2.Piggy (Nothing Can Stop Me Now) 3.Heresy 4.March of the Pigs 5.Closer 6.Ruiner 7.The Becoming 8.I Do Not Want This 9.Big Man With a Gun 10.A Warm Place 11.Eraser 12.Reptile 13.The Downward Spiral 14.Hurt 《CD&配信情報》 ●Amazon https://amzn.to/3LYQ2MA ●Spotify https://open.spotify.com/intl-ja/album/7a7arAXDE0BiaMgHLhdjGF?si=P5m6sANoRYO_uZkioFFsZg ●Apple Music https://music.apple.com/jp/album/the-downward-spiral/1440837096 ■『名盤ラジオ』とは? 3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながら語っていく番組です。 ※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。

サマリー

ポッドキャストの第67回では、Nine Inch Nailsの傑作『The Downward Spiral』に関するトレント・レズナーの魅力やメンバーの出会いが語られています。特に、アルバムのリリース30周年にあたって、その影響や特別な位置づけについて深く掘り下げられています。ポッドキャストでは、Nine Inch Nailsの魅力やトレント・レズナーの音楽スタイルが紹介されています。彼らのライブパフォーマンスの圧倒的な存在感や、キャッチーなメロディーのリフレインのセンスが印象的です。トレント・レズナーの『The Downward Spiral』に関する特集では、彼の音楽表現と内面的な苦悩が語られています。このエピソードでは、Nine Inch Nailsのダークで繊細なアートや、彼の音楽の文学性に焦点を当て、リスナーに強い印象を与えています。また、Nine Inch Nailsのトレント・レズナーの魅力について深く掘り下げ、彼の音楽性やパフォーマンスが日本と世界のロックシーンに与えた影響を探ります。特に『The Downward Spiral』の重要性とその後の議論の予告がされています。

名盤ラジオの紹介
名盤ラジオ。
こんばんは、名盤ラジオです。
この番組は、僕ら音楽好き3人が好きなアルバムについて、お酒を飲みながら色々と語っていきます。
タクヤです。今回もよろしくお願いします。
どうも、暗黒王子N造です。よろしくお願いします。
ひできと申します。よろしくお願いします。
今回からね、チャンネルを、この名盤ラジオ洋楽版を作って、
洋楽のバンドはこっちの方でアップしていこうということで、やっていきたいと思いますけど。
いやー、ついにあれですか、それの一発目の、第一発目の回ということですね。
こうやって分けた方が、色々見やすいし、トータルとしてね、多くの人に届いて楽しんでもらえるんじゃないかなっていうことで、やっていきたいと思いますけど。
そうですね。
洋楽館にね、そっちの方もね、チャンネル登録ぜひしていただいて、
今後いろんな洋楽バンドもこっちにアップしていくんで、ぜひ。
なんか利便性が増してていいですよね。
利便性増してますよね。
過去のね、いろいろ既にあると思うんで、ぜひそれぞれチェックしてみてください。
取り揃えておりますので。
ということで、トータルとしては67枚目ということになりますけど、今回は9インチネイルズ。
で、もともとはAnd All That Could Have Beenやろうと思ってたんですけど、ちょっと予定を変更してダウンワードスパイラルということで。
前回、普通に予定変更してるから。
予定は未定だからね。
おー、いいわね。
あってていいようなもんだんだよ。
同じ9インチネイルズですし、まあまあいいでしょうと。
なんといってもね、30周年ですからダウンワードスパイラル。
それはどうしよう。これは大きいですよね。
30周年ってね、これは節目ですよ。
1994年3月8日。
正規の傑作でしょ、これは。
とんでもない傑作だと、名番だと思いますし。
90年代のロックの歴史においてもすさまじいマスターピースの1枚だと思うし。
個人的にもやっぱり人生において最も重要なアルバムの1枚なので、
ここはもうね、当たらずにはいられないという。
なので今回ダウンワードスパイラル特集ということで、
複数回に分けてこのアルバムを語り尽くしていこうかなと思いますけど。
自分ももう、気分を盛り上げるたびに今もう部屋を真っ暗にしてやってます。
暗黒状態にして。
暗黒状態にして今臨んでますんで、しっかりと。
この初回はね、まずはナインチネイルズ、トレントレズナ、
このダウンワードスパイラルっていうアルバムについて、
全体的なところをたっぷりと話していきたいと思いますけど。
どっから行きますかね。ナインチネイルズとの出会いみたいな。
我々の。
我々のね。
どう聞き始めたかみたいな。
ナインチネイルズとの出会いですね。
どう入って、このダウンワードスパイラルも含めてですけど。
リスナーの出会い
今となってはね、もう3人ともめちゃくちゃ、さっきエヌドさんも言ってたけど、
大好きなアルバムというかめちゃくちゃでかい存在だと思いますけど。
どういうふうに聞き始めたかっていうのもね、それぞれかなと思うんで。
確かに。
秀木くんはどうですか。
いやー、なんとねー、いつから聞いたか全然ね正直覚えてないんだけど、
一番最初に買ったアルバムっていうのが、
And All That Good Have Been だったんですよ。
それから入った。
ライブアルバムのね。
そうそうそう、ライブアルバムの。
それなんですよね。
あ、そうなんだ。
それから入ったんですよ。
アルバムが多分タクとかエヌゾーさんよりだいぶ後っていうか、聞き始めてるのはじゃないかなと思うんですよね。
でもそれなんでそのアルバム買ったんだっけかなっていうのちょっと忘れちゃったんですけど。
And All Thatが出てるのが2002年1月ですかね。
2002年だね、確かに。
俺らの影響じゃないの。
これ多分間違いなくそうだと思うんですよね。
ナインチネイルズってうるさいから聞いてみようっていう。
ナインチネイルズ、ナインチネイルズってダウワードスパイラルとか。
でなんか多分そのライブアルバムも結構やっぱ中身的にベスト的な感じじゃないですか、割り返しの。
これが良さそうだなっていうので買って、すごい大正解だった気はするんですけど個人的に。入りやすかったっていうか。
それで言うと僕も割と近いかもしれないですね。
あ、そうなんだ。
僕と秀樹くんも同級生なので大学別々で2002年、これだから大学1年ぐらいするってことだと思うんですけど。
僕は基本的に大学1年になっていろいろ洋楽を幅広く90年代の洋楽を聞くようになって。
その中の一つでナインチネイルズは行き着いて。
その時にN像さんとも出会ってますけど、大学入ってから。
僕の記憶が正しければN像さんの昔のガラ系のメアドがダウワードスパイラルだった気がするんですけど。
あーそうだね。
その時代ありましたよね。
ありましたね。
そうですよね。
あったわ。
あったわ。
なんか。
あ、そうだな。そうですわ。
それでなんか。
ダウワードスパイラルってなんだって。
なんかめっちゃいいよこのアルバムみたいな。
メアドがあれナインチネイルズのやつですよねみたいな。
多分聞いたことなかったけど見たことはあって。
あー。
それで多分なんか話して。
そこからだな。
そこからみたいな。
メアドからみたいな。
メアド出ますからね。
一時的に表示されるもんね。
人生のこうやっぱり表すじゃないですか。メアドが結構。どういうのつけるかに。
いやー。
わりと大学1年入った後のわりと早い段階で聞いてはいると思うんですけど。
ただね最初はねちょっとあんまやっぱ難しかったんですよね。
あーまあそうだよね。
同時期にまあ他にもいろいろ聞いてるんですけど。
あのニルバーナとかコーンとかマリンマンソンとか。
そっちの方がわかりやすいからやっぱそっちこの頃はもっと聞いてましたね。
あー。
っていう感じで大学入って洋楽まあいろいろ聞いて。
でさっき話んでしたアンドオルザットが出たんで。
それでまあライブアルバムCDもそうだしDVDも買って。
でやっぱ動くナインチネイルズ見て。
それでうわめっちゃかっけーってなって。
それであのより入り込むようになりました。
めちゃくちゃハマったって感じなんですか。
そうですねそこからめちゃくちゃハマりましたね。
まあオルザットちゃんと聞いてみようみたいな。
あれかまあそのライブの見た目と合いまって。
グッとハマったって感じ。
そのあのもう目から入ってくる刺激に見られて。
これはやべえやべえって。
わかるわかるすげえわかるよもうほんと。
これはただ事じゃねえって思って。
って感じでしたね。
もうそっからは本当にめっちゃ大好きっていうかすごいいろいろ。
自分の中でも重要なバンドアーティストですね。
っていう感じですけど。
僕で見るとだいたいエルゾさんは。
お前の入りはそんな感じの。
いやもう僕はもう完全にヒデなんですよ。
Xジャパンの。
Xのヒデがたびたびそのインタビューで
ナインチネイルズのインタビューで
ヒデがたびたびそのインタビューで
ナインチネイルズっていう名前を出してて。
ならば聞いてみようじゃないかっていうところから入ってるんですよね。
でまあその時点で最新アルバムが
ダウン・ワード・スパイラルだったんで。
それを聞いてやっぱ難しいんですよこのアルバムって。
当時中学生か高校生か10代なので。
難しいですね。中高で。
すげえなんか難しいんだけど、難しいんだけど何か刺さってくるっていう。
それがなんか自分の中にあって。
結構なんか自分的にはその
最初にハマった洋楽のバンドって僕ピンクフロイドなんですよね。
ピンクフロイドって割となんかもうすでにレジェンドというか
原液ではないよなみたいな感じじゃないですか。
でそこにすごいハマるんですけど、原液のバンド、原液の洋楽のバンドで
最初にハマったのが多分9インチネイルズなんですよね。
でそれがやっぱダウン・ワード・スパイラルなんですよ。
でヒデが盛んにその9インチがね、9インチネイルズがかっこいいんだよっていうのを言ってて。
でそこで聞いてみようってなった時に一番最新の作品としてあるのがダウン・ワード・スパイラルで。
でそれを聞いて、なんかわかんないんだけどすげーなこれっていう。
そこで余っていってしまったっていう感じはありますね、個人的には。
フラジャイルじゃなくてよかったですね、それが。
リアルタイムだとフラジャイルなんですけどね。
発売されるっていうタイミングで言うと。
そう、だからもうそこでずっと9インチネイルズにはまってしまってたので、
9インチネイルズのフラジャイルの発売日はもうね、指折り数えて。
指折りの状態だったんですか。
この日にフラジャイル出るからもうここで俺は買いに行くぞっていう。
なるほど。
フラジャイルと同時期発売がサッツなんだよな。
俺両方買ったんだよ、あれ。スパッドブラックロックンロールとフラジャイル。両方買うんだよね。
でも圧倒的にフラジャイルを聞いてしまったんですよ。
1999年とかですよね。
その辺ですね。
9インチネイルズはわからないながらもすごいものを表現してるんだな、この人っていう。
ビシバシ感じてしまったアーティストですね。
じゃあもうそこの最初ダウンワードスパイラルでフラジャイルリアルタイムで発売日楽しみにして買って、
もうずっと9インチネイルズ、トレントレズナーにハマりみたいな。
そうだね、僕的に言うとその時点でダウンワードスパイラルにハマり、
でもすぐにブロークンとプリティヒートマシンか。
さかのぼってもう一気に聞いちゃうんですね。
もう全部ハマると。この人大好きってなって、でフラジャイル、最新作の発売をもうワクワクしながら待つっていう状態ですね。
やっぱ入りとしてはダウンワードスパイラルなんですよね。
そこの導入はやっぱXのヒデなんですけど。
やっぱ好きなアーティストが発言してるアルバムとかってやっぱ。
そこはやっぱ聞いてみたくなる。
なりますよねっていう入り口としてそこをすごいやりますよね。
単純に好奇心もあるし。
そこはやっぱデカいですよね。
デカい。
今みたいにSNSとかあるわけじゃないし、当時って。
だからせいぜいライナーノーツと雑誌で名前出るバンドをメモったりとかして。
でなんかCD屋とか中古CD屋行った時に、「お!あった!」みたいな。
一枚中古でもだって千いくらとか高いやつだとモッとするから、聞くのにもそれ相応の投資が必要って。
リスクがあるから。限りあるお金を。
予算の中からね。
予算の中で失敗許されないっていう。
そんなに今みたいにポンポンアルバムリストの中から選んで次々にいけるわけじゃないからね。
当時のこの感覚を今の人は逆に味わえないですからね。
それがいいのか悪いのかっていう。
レンタルといろいろ駆使して、MTに録音して。
そういう中でそのヒデとか好きなアーティストの発言は結構信頼感とか安心感っていうか。
信頼感はめっちゃある。
いやもうそこは100%ですよ。
ヒデが言ってんだったら俺は聞くしかないじゃんって思ったし。
当時のインタビューでヒデはナインチネイルズ、マリリン・マンソンってすごい名前出してたんですよ。
じゃあ俺はそこを聞くしかねえじゃねえかと。
ある種ヒデの信頼なんですよね。
ナインチネイルズへの影響
そこにそれを聞いてみてめちゃくちゃハマったっていうのも、すごい人生の財産をもらったって感じだし。
やっぱなんか、ヒデありがとうですけど。
ヒデ自身のソロにもすごく影響を受けてるなって、後から見ると思うしね。
ファーストアルバムのHIDE YOUR FACEのアルバムジャケットはね、ナインチネイルズの
ブロークンじゃねえかって。
ブロークンじゃねえかこの野郎。
ブロークンにギーガー乗せて。
ブロークンにギーガー乗せてレッチリちょっと混ぜてみました。
ブラッド・シュガー・セックス・マジックっぽい。
君がそこで好きだったものを全部混ぜたんだねみたいなのが。
趣味をぶち込みましたっていう。
それをやってるに過ぎないってとこも、やっぱり好きなんだよね、それが。
俺が好きなものを全部出してるだけだよっていうか。
だからこそね、その好きに対しての信頼ができるっていう。
そうそうそうそう。
お前が好きだったら俺も好きだろうみたいなさ。
ほんとナインチネイルズはそういうところで入りましたね。
ヒデが好きだって言うなら、俺も多分好きだと思うからもうそこには飛び込もうと。
飛び込んでみようっていうところで。
飛び込んだら思った以上にハマってしまったっていう。
沼だったっていう。
沼だった。とんでもねえ、とんでもねえそこなしに。
飛び込んでみたら沼じゃねえかよ。
つなげんじゃねえよと言うね。
抜け出せねえじゃねえかよ。
アツモトお前!つって。
どんどん沈んでくぞ。
アツモトヒデとこの野郎つって。
はめられた。
はめやがって。
はめられた。
ほんとそうだよ。ほんとそれだよ俺ほんと。
ほんとそれだよ。
ほんとマツモトヒデとにはなんか恨みを言いたいもん俺。
お前のせいで。
お前が突き落とされてる。
お前のせいでよつって。
ナインチとかツールとかなんかズブズブハマってったんだよ俺はつって。
ライブパフォーマンスの魅力
そんな沼ハマるナインチネイルズの魅力をじゃあどんなところなのかっていう話をしていきたいなと思うんですけど。
はいはいはい。
どういうところにじゃあ僕らはハマってったんですかねナインチネイルズ。
どういうところにハマってたんですか君たちは。
いやめちゃくちゃ楽しいなこの話。
いやここはもうねめっちゃいろいろありますよね。
めちゃくちゃ楽しいこの話が。
ナインチネイルズのどこにハマったんですかっていうのは。
いやーいろいろあるな。
なんだろうな。
なんだろうねどこだろうな。
でもさっき話出てましたけどやっぱステージパフォーマンスはもう衝撃でしたね。
ライブのね確かに。
あーもうそこ行くんそこ行っちゃうんだいきなり。
いやステージパフォーマンスこれかっこいいよねほんとに。
あれはちょっとなんかもう。
いやあれもう別次元だよね。
別次元でもうやばいっすねほんとに。
そこはもうねほんとにねやっぱナインチネイルズのかっこよさの要因の一つですよね。
ステージパフォーマンスがでかい。
めちゃくちゃでかいよねあれ。
なんかすげえもん見せられてるなって感じになりますよね。
あの時期のその自分が邦楽のロックを見てて。
はいはいはいはいそうそうそうそう。
でしょ?だろうだろう。
自分が知ってるライブっていうものと全く違うものを。
そうそうそうそうそこだよなやっぱなそこなんだよ。
邦楽のライブを見ててその物足りないなって思ってる部分と。
もっとこうしてほしいとかこう来てほしいみたいな部分を全部やってるんですよねナインチネイルズって。
そこにもうめちゃくちゃハマってしまうというか。
あれはやばいっすよね。
あれはねほんとやばいっすよ。
あれは。
やっぱナインチネイルズってそのブレイクしたきっかけみたいなのがやっぱライブパフォーマンスなんですよね。
ライブがすげえっていうので結構全米で火がついたんだけど。
ほんとにライブがやばいんだよこの人たち。
やばいっすよね。
やばい。
これやっぱ今見ても震えるもん。
そう今見てもほんとに。
今見ても震えるよね。
やばいっすほんとに。
まあだからアンドオルダット来たびん見返しましたけど。
今見てもほんとに震えますもんね。
すごすぎて笑えてくるっていうか。
すごすぎるよね。
すごい。
とにかくアンドオルダットは1,2,3曲目。
すごすぎてほんと笑える。
もうこの1,2,3曲目のパフォーマンスが人生変えたって言っても過言ではない。
めちゃくちゃわかる。
めちゃくちゃかっこいいっす。
本当にナインチネイルズのライブってやばいよね。
やばいっすよねほんとに。
なんでも。
やばい。
ほんとにやべえんだよね。
見てほしいことしか言えないんだけど。
語彙がもうやばいしかない。
語彙がほんとに出てこない。
久しぶりにこのやばいしか出てこない。
やばいしか出てこない。
やばいしか出てこない。
ほんとそうなんですよね。
ロックってこんなかっけえんだっていうのを改めて見せつけられてしまうっていうか。
それって日本のバンドを見てる中ではなかったものなんですよね。
だからなんかナインチネイルズのライブを見せつけられたことでもほんと価値観が変わってしまったというか。
自分がそこまでこれがかっこいいって思ってたものをひっくり返されちゃったんだよなこれでみたいな。
そうですね。
ほんとナインチネイルズのライブはやばいよね。
あれをやりたかった人生だったっていうか。
そうそうそうそう。
なんかでかいホールがほんとなんかちっちゃいライブハウスみたいになってるぐらいの。
スケールのでかさとそのライブハウスレベルの厚さとかを。
濃密みたいな。
それって共存しえないものとして自分は認識してたんですよ。
スタジアムクラスのスケールのライブをやるバンドであれば、
めちゃくちゃハードコアなものって捨てなきゃいけないじゃんっていうのは思ってたんだけど、
ナインチネイルズのライブってそれを両方共存させちゃうんですよね。
ハードコア感確かにすごい。
めちゃくちゃスタジアム級のスケールのでかさとライブハウスレベルの厚さとか、
ハードコアな感じ、激しさとか。
熱いんですよね。しかも本当に熱気っていうか汗も飛び散るみたいな。
そうそうそうそう。
めっちゃ汗飛び散ってますよね。
ライホールとかスタジアム級のあれで汗飛び散る熱気の中のみたいな。
その意外性ってやっぱあったんですよね。音だけ聞いてると想像できないというか。
こんなに肉体的なの?みたいな。
そうそうそうそう。
めっちゃフィジカルな。
音だけ聞いてるとすごい繊細な。
そうそう繊細だし、頭いいだろこいつみたいな。
頭良すぎてロックのあれはわかんないだろみたいな。
思っちゃうんですけど、ライブを見るとロックの肉体性とか快楽性みたいな。
破壊的な。
そう破壊的な強力的なものを、もうちゃんとわかってるんだよね。トレントレスナーっていうのが。
そこが両立されてしまってるっていうのが恐ろしすぎて。
それは確かに予想外。
逆にやられたっていうのはめちゃくちゃでかいっすね。
あるある。そこが同時に表現し得てしまうのかっていうのが。
確かに確かに。
とんでもないんですよナインチネイルズって。
とんでもないですよね。
これを両立できてるバンドってないんですよ本当に。
音楽のキャッチーさ
それができたのはニルバーナだけだと思うな。
めちゃくちゃ文学性とか難しいとか内緒的なとか。
文学性とそのロックの肉体性、暴力性と両立し得たのはニルバーナとナインチネイルズしかないんじゃないかなって思っちゃうぐらいのものをやってた。この2バンドはっていう。
スタジオ版とかすごい繊細で緻密な作り。
そうそうそう。すごいんですよ作り込み方が。
そうですね。
Xジャパンの吉木並みの作り込みをしていながら、めちゃくちゃ破壊的なとかいう破滅的なものも表現してるんですよね。
ライブパフォーマンスの話いきましたけど、他の魅力要素ありますかね。どんなところが。
ナインチネイルズの魅力。その他いろいろあると思いますけど。
秀木さん的にはどうですか。
やっぱですね、キャッチーなとこはキャッチーなんだよなっていう。
あーそうそう。
分かる分かる分かる。それもある。めっちゃ。
そうそう。それそれそれ。
そこを結構ね、やっぱりわしずかにされるポイントであるわけなんで。
でかいでかいでかい。
やっぱなんだかんそうなんですよ。キャッチーなとこはね。キャッチーな。
こんな美しいメロディー書きますみたいなところもありながら。
ナインチネイルズってさ、サウンドめちゃくちゃ複雑なんだけど、歌メロはシンプルなんだよね。めちゃくちゃ。
すごいなんか覚えやすいメロディーだし、でそれをすごいリフレインするじゃないですか。
しますね。
そこがなんかポップ、ポップネスというかなんかキャッチーさにつながってるかなっていうのを思います。
ここ最近なんか、これ久しぶりにナインチネイルズ回だったんで、いろいろ聞いてたんですけど、結構ね口ずさんでましたもん。この日常生活で。
割と。フラジャイルとか口ずさんでましたね。
結構なぜか、なんかずっと頭から離れなくて。
フラジャイル?
フラジャイルとかをなぜか。
ダムワードスパイラルでもないんですけど。だからそういうなんだろう、頭に残るフックになるメロディーとかのセンスがね、多分めちゃくちゃいいんだと思うんですよね。
めちゃくちゃそのシンプルなメロディーをひたすらリフレインするっていうのをやるんですよね、ナインチって。
そこがすごいキャッチーさにつながってるし、擦り込まれちゃうじゃないですか、ひたすらリフレインするから。
そこがなんかポップミュージックとして起動してるんですよね、この音楽は。
これでもトレントレズナーもインタビューで言ってますね。
ダムワードスパイラル期のインタビューですけど、やっぱ曲書くときにそのメロディーとかハーモニー、コーラスとかも含めて、そういうポップソングの要素は組み入れるようにしてるって。
意識的にしてるんだ。
そうだし、あとなんか面白いこと言ってて、結構ファンっていうか、ファンだと思うんですけど、
よく自分はトレントがやってるようなエレクトロな音楽は普段聴かないし、基本大嫌いなんだけど、ナインチネイルズだけは好きなんだよってよく言われるって。
で、それに対してトレントは、まあ俺の曲にはサビがあるからじゃないって答えてる。
サビあるよね。
なるほどなって思いましたね、それ見て。
なんかムカつくね。お前分かってやってんだなっていうと。分かってやってるのは分かるんだけど、それ言われるってムカつくよね。
分かってやりやがってみたいな。
完全に手のひらの上で転がされてる。
それはもう全然分かってるんだけどね。だって意図的だもんやっぱり。
まあそういうね。
その快楽性みたいなのはちょっとやっぱ必要あるよね。
そこを入れてくるのがトレントレスナーのセンスというか、すげえとこなんですよね。
サウンドがだいぶ尖ってるから。
そうそうそうそう。
歌メロだけで言ったらだいぶポップっていうか。
めちゃくちゃだってシンプルだし、バカみてえな歌メロじゃん。
ギター1本で弾き語ったら本当にシンプルな。
難しくないメロディーだし、歌はそんな大したことねえよなってことやってんだけど。
そこのサウンドとの兼ね合いですよね。
そこは確信犯でやってんだっていうのは。
ダン・ワード・スパイラルの表現
マニアックなんだけどちゃんと取っ付きやすさもあるっていうところの。
そこをついてくるのが絶妙なバランスがあるんだよな。
絶妙。
絶妙な。
基本取っ付きづらいのにたまに絶妙にそういうのが入ってくることでグッとつかまれるっていう。
ちゃんとおいしいところがあるんだよね。
そうそう。
あとはなんすかね。
個人的には文学性というか。
これって音楽版の人間失格だと思うんですよ。
太宰治の。
一人の人間の内面。
自分の内面を心臓をえぐり出すみたいな。
自分の内面に対してめちゃくちゃ誠実に、それを一つも偽ることなくえぐり出す表現。
それがダン・ワード・スパイラルだし、ダン・インチネージの表現だと思うんですよね。
そこに対する誠実さというか、己の表現しなければならないものとか、そこに対する誠実さが、俺はこれに惹かれてしまうんだよなっていうのは感じますね。
ダン・ワード・スパイラルってめちゃくちゃ文学的でもあるんですよ。
サウンド面での確信性とかそういうのもありつつ、一人の人間のセキュララな心の真実みたいなのを暴き出してしまうというか。
人間の暗部を余すとこなくえぐり出してしまうっていう。
それを一つの偽りもなく刻みつけてしまったっていうところにすごい魅力を感じるんですよね。
ナインチュネーズの魅力
これ結構苦悩してた感じなんですかね。人生。
いやーもうだってさ、この人ってもう苦悩の人じゃないですか。
特にこの時代においては。
この時代はそうですよね。
これはハートコーバーもそうだし、あとトム・ヨークもそうだと思うんですけど、めちゃくちゃ他者と交わりたいというか、人類の一部としてありたいって思う心と、
でもそこからは外れてしまってるよなっていう自分みたいなのをセキュララに表現してしまった表現というか。
そこの疎外観みたいなね。
そうそうそうそう。
俺はヒューマンレイスの一部でいたいんだよって歌うんだけど、そこからはちょっと外れちゃってるよね、僕みたいなのを。
そこがたぶん人の心を打ったんじゃないかな、ワードスパイラルって。っていうのは感じますけどね。
あとはナインチュネーズの魅力は、やっぱ上げておきたいのは、さっきライブパフォーマンスの格好良さ、破壊的な部分での格好良さは触れましたけど、
そのもう一方の、普通のっていうか、スタジオ版ナインチュネーズが持ってる世界観。
あのダークな、ダークっていうか言い表すのが難しいですけど、繊細な。
その格好良さも、やっぱアートワーク含めて惹かれる部分でしたね。
繊細さはやっぱね、すごいありますよね。
ナインチュネーズってさ、パッと聞くとめちゃくちゃ攻撃的でさ、触れるもの全てを傷つけるみたいな攻撃性があるんだけど、
それって繊細さの裏返しですよねっていうのが、見えるのがやっぱ魅力になっちゃうんですよね。
はいはいはい。そうですね。まさにまさに。
めっちゃ格好良いじゃないですか。ジャケットとかも。
それだけで好きになっちゃうっていうか。
アートなんですよね。めちゃくちゃ。特にダウンワードスパイラルとかフラジャイルとか、この時期ってめちゃくちゃアートなんですよね。
美しいんだよ。本当に。
この辺のナインチュネーズのアートワークってね、俺は本当、人類の芸術史において本当素晴らしいと思いますよ。
いや本当に。今もなんか自分の中にめちゃくちゃコアにある気がしますもん。そんな基準として。
格好良いの基準になんかもうなっちゃってるっていうか。
あるよね。この、なんか全部を表現しないんだけど、そこに全てが表現されてるじゃんみたいな。
なんか相反するものが同時に存在してしまってるっていうこのどうしようもない美しさみたいなのが、ダウンワードスパイラルとかフラジャイル時期のナインチュネーズってこれを表現してますよねっていうのが。
なんかもうめっちゃ格好良いんですよね。
今日何度も出てるけど、アンドオール・ダット・クーター・ビーンのDVDとか、最初になんかただワーンってナッシングって出てくるだけなんだけど、それに格好良いみたいな。
そうそうそう。それだけ。それだけなんだよっていう。でもそこに全てを見出すんだよっていう。
そこの格好良さがね、表現する側としては全部は出さないんだよ。
5割6割くらいしか表現しないんだけど、受け取る側は120%受け取るんですよそれを。
あんたがすでに分かってるんですよ僕はみたいなさ。分かるこの感覚。
めっちゃ分かりますね。
そこにめちゃくちゃハマっちゃうんだよね僕はみたいなさ。
全部は出さない。
全部出さないんですよそんな。象徴的なところに収めるんですけど、だからこそ受け取る側も200%受け取ってしまうんですよ。そこに表現されてるもののすべてを。
そうですね確かにちょっと全部見えてるより確かに隠れてた方が自分の。
隠れてた方が探りたくなるし。
そうですよね。自分の中でこうなんていうか育てられるという。
想像力。
これが芸術だよねっていう。
そうですね。
そこめちゃくちゃ感じてしまうのがこの時期のナインチネイルズはそれをね。ダウワードスパイラルもフラジャイルもそうじゃないですか。
トレント・レズナーの影響力
全部見せないんだけど。
フラジャイルのジャケットなんてあれですもんね。
でしょ?もう半分隠れてるじゃんあれさ。
隠れてたけど。
これナインチネイルズだわ。
隠れてるんだけど、でもそこにもっと100%俺は落ちちゃうんだよみたいなさ。
ちゃんと脳内で補われますからね。
補われちゃうんだよみたいな。
隠されることでね。
隠れてる部分がさあみたいな。
そこが本質だからお前のみたいな。でも俺はわかるんだよみたいな。
隠されることでね脳がもうね、刺激されるんですよ。
いやでもあのロゴのかっこよさもやばいっすよね。
あのロゴとかもさあもう。
人類史上一番かっこいいロゴだね。
一番かっこいい。これ一番かっこいいんだよもうほんとに。
このNINのロゴのかっこよさ。
やばいっすね。それを近くで見たことない。
これ以上にかっこいいさ。
いやもう俺見たことない。デザイン史上見たことないっすよこんなかっこいいものは。
これがだってTシャツにポンとあるだけでめちゃくちゃかっこいいから。
めちゃくちゃかっこいい。俺これがポンとあるだけのTシャツ持ってるし。
俺これライブで着てたしね。自分のバンドのライブで。
いやーもうこのロゴ。
あーこれいいなー。
9インチネイルズっていうねその名前がもうかっこいいもんなー。
これすごいっすよね9インチネイルズって。
すごいんだよもうやっぱここがもうすでにアートなんですよ。
確かにもうここのこの時点でねもう。
なんだよお前。腹が立つんですよもう完璧すぎて。
9インチネイルズってお前この野郎って。
いやー9インチネイルズってすごいっすよね。
僕らバンドやろうって言ってバンド名ちょっと考えていきましょうって言って僕が9インチネイルズってどうですかって言ったらビビりません?
いや俺ねそれをタクが持ってきたらボコボコにぶん殴るよ。
ふざけんじゃねーよっつって。なんだこの完璧なものはよっつって。
NINってできるんですよって。
NINで左右対称になっちゃう。
ボコボコにするよ俺はお前を。
ムカつくもんだってこんなにね。
この才能に。
その才能にムカつくもう。
俺が考えたってことにしろっつって。
俺のアイデアにしませんっつって。
それくらいもう完璧なんですよね。
でもトレントもNINって略せるのも結構大きな決め手だったって。
そういうふうに略せるのが。
あんまり文学的なというか意味的な意味はないっていうのは言ってるし。
それをナインチネイルズって考えて、それを2週間くらい眺めて。
2週間経っても悪くないなって思えたんで、最終的に決めたっていう。
結構よくあるのは、いいなと思っても次の日になるとあれ?みたいな。
なんかちょっとダサいなみたいな。
ちょっとこっぱになっちゃう。
なっちゃうのってよくあるけど。
でも2週間経ってもこれは悪くないって思えたんで、もうこれだっていう感じだったらしいですね。
しっくり。
ナインチネイルズってすごいよな。英語でもかっこいいし、カタカナでもいちいちかっこいいんだよな。
ほんとかっこいいんだよ。
なんでカタカナでもくせにこんなかっこいいんだろう。
もう腹立つんだよ、めっちゃかっこよすぎてさ。
カタカナでもかっこいいし、カタカナ知らねえぞお前って言って。
大文字でもかっこいいし、小文字でもかっこいい。
カタカナでTシャツついてないじゃん。
ナインチネイルズって。
俺買うよそれは。
あらゆる方向性から見てもかっこよすぎるよね、ほんとナインチネイルズって。
ありえない、よくわかんない。なんでこんなにかっこいいのかが。
めちゃくちゃ意味ありげで。
そうそうそう。
でも大した意味ねえよなみたいなところもかっこいいじゃん。
ナインチの爪って言われてますね。
ほんと不思議ですよね。
そこも結構妄想かきたてられますもんね、ストーリーとか。
そうなんだよ。意味がないから受け手側が物語考えられちゃうんだよね。
いや、それですよね。
ナインチの爪って収益の爪っていう、ここに感じてしまうじゃないですか。ナインチの爪って言われたら。
それが美しいとか、それが暴力性であるとか、すごい感じちゃうんだけど、大したこと考えてねえだろお前みたいな。
いやー全然ねえ、セブンインチとかでも全然違うし。
そうそうそう、セブンインチじゃダメなんだよな。
全然違う。
セブンインチとか全然違うからなんか。
ちょっと短いなみたいな。
もうちょっと長いほうがいいんじゃないですかね。
セブンインチネイルズはちょっとなんか。
ねえ。でもテンインチネイルズも違うじゃん。イレブンインチネイルズとかも。
そうなんだよ。
単にねえ。
ナインチネイルズって完璧すぎる。
完璧すぎるんだよ。この完璧さを感じ取れる人がどれだけいるのかわかんないですけど。
いやー。でまあナインチネイルズって言っときながらねえ、実質一人みたいなところもなんかもううわーみたいな感じがするしねえ。
お前だけじゃねえかみたいな。
一人で作ってんのみたいな。
そこもそこもやられたみたいな。
いちいち。
それもかっこいいよねやっぱり。
かっこいいかっこいい。
一人でやってるのにグループっぽい名前にしてるところがねえ。
トレントレスナーでやれよみたいなさ。
確かに確かに。
トレントレスナー、This isトレントレスナーでやるよって思うんですけど。
それをナインチネイルズでやるんかお前この野郎って。
いやーそこが悪いねえ。
一人なのになんかその名義にする。
一人なのにさバンドみたいな名前にしやがってさ。
かっこよすぎるだろお前みたいな。
かっこいいですよねえ。
いやーかっこいい。
まあ実際ね当時の写真の風貌とかもむちゃくちゃかっこいいですからね。
かっこいい。
90年代の頃のトレントレスナー。
暗黒王子。
暗黒王子ねえ。
あのルックスはほんとに。
俺もねえ。
個人的にほんとミュージシャン史上一番かっこいいんじゃないかっていう90年代のトレントレスナーって。
それだよ。それだよ。
それだよもう。タケヤさんが言っちゃったよもう全部。
トレントレスナーのかっこよさ。
いやーあのトレントレスナーのかっこよさってあれないじゃないですか。
いやー。
お前が一番だよっていうさ。
トレント・レズナーの魅力
90年代ロックの内政的な部分とあと肉体的な暴力的な部分と同時に体現してしまってる存在ですよね。
トレントレスナーあの時の。文学性と暴力性と同時に両立させてしまってるのがあの時期のトレントレスナーなんですよね。
確かに。
それは過ぎるんですよもう何もかもが。何もかもがかっこいいですよあれってほんとに。
もうほんとめちゃくちゃ10代後半が憧れるあれですよねほんとに。
俺もトレントレスナーになりたかったもうずっと。
かっこいいんだもんだってあの繊細さがあるじゃないですか。
繊細さが。
もうお前ナイブなんだろうお前みたいなさ。
そうそうそう。
SNSでなんか言われたらへこんちゃうんでしょみたいな。
でもなんかそこを乗り越えて叫んじゃねーみたいなさ。全部ぶっ壊してやるみたいな暴力性もあるじゃないですか。
ステージに立てばね。
そうステージになってば俺は無敵だってもう全部ぶっ壊しちゃうよみたいなさ。
かかってこいよ全部ぶっ壊してやるよみたいな暴力性もあるじゃないですか。
そこがなんか同時に両立してるのがあの時期のトレントレスナーなんだよね。
そこがだから僕らみたいな当時バンドやってた人たちからすると余計にかっこよく見えるんですよねそのステージでの。
立ち振る舞い含めて。
めちゃくちゃかっこよく見えるんですよ。
そうありたいみたいなのが本当に理想みたいな。
本当ですよね。
音は本当に緻密に作るんだけどステージではもう爆発させて破壊的になるっていう。
どうでもいいみたいなさ。
緻密に緻密に作り上げて。
メンバーに体当たりして。
体当たり。
緻密に作り上げた上でも全部ぶっ壊してやるよみたいな。
これってでもね日本で言えばやっぱXの様式に通じるところありますよね。
話しててめっちゃそう思いましたね。
めちゃくちゃさもう1ミリ1ミクロンのさ隙間をこうもうめちゃくちゃ作り上げて構築していった上で。
ある時点で言うとぶっ壊しちゃうんだよねそれをみたいな。
ふざけんじゃねえってこんなことやってないかみたいなぶっ壊しちゃうみたいな。
それなんかXの様式と9シネエルとのトレントレズナってすごい通ずるところあるよね。
通ずるところありますね確かに。
積み上げてるのにこんな緻密に積み上げたのに全部壊しちゃうんだみたいな。
確かに。
そこに惹かれるんだよね。
いやーそうっすねそうっすね。
結局我々そこに惹かれるってことで。
そこ積み上げたらさ壊したくないじゃないですか普通の感覚では。
普通は。
それをなんかぶっ壊してやるよこれがロックだよっていうやっちゃうのが様式であるトレントレズナなんだけどなっていうのは。
確かに確かに。
ヒデっていうのはそこに惚れた人なんだよ。
確かにそこも面白いっすね確かに。
なるほどなるほど。
惹かれる側なんすねヒデは。
惹かれる側だと思う。
そこに惚れたんだよヒデって。
確かに確かに。
ヒデは多分そこまでできないんですよあの人は。
そこまでやっちゃう。
全部こんな厳密に積み上げたんだよってぶっ壊しちゃうの全部みたいなところで。
ヒデはなんかね残しちゃうんだよねっていう。
積み上げたら積み上げただけのものを残そうじゃないって思うのがヒデなんだけど。
でもそこを全部ぶっ壊すところの憧れはあの人あるっていうところでヨシキとかトレントレズナに惹かれるんだよねっていうのはなんか感じらしい。
いやーめっちゃわかりやすいなそれ。
わかるでしょこれ。
めっちゃわかりますね。
ヒデは壊せないんだよ。
まさにまさに。
だからこそ憧れるっていう。
そこを壊すのがヨシキだしトレントレズナなんだよ。
でヒデは壊したいんだよ全部。
そこに対する憧れだよね。
なるほど。
そこにそう言われてみれば共通してますね。
絶対それあると思いますよ。
確かに確かに。
いやー。
こんな評価軸で語ってるコンテンツは多分ないと思うんですけど。
めちゃくちゃなんか。
名番ラジオらしいということで。
名番ラジオらしいということで。
Xをやたら掘り下げるというところで。
ナインチネイルズを入れるとより解像度が上がるんですよ。
そうそうそう。
本当に重要な存在ですねそういう意味では。
めちゃくちゃやっぱデカいんだなナインチネイルズトレントレズナは。
いろいろ与えてる影響が。
日本のロックシーンに与えてる影響って多分誰もが意識してるより大きいと思うし。
あとやっぱ世界のロックシーンに与えてる影響ってもとてつもなく大きいと思うし。
これほど独創的な動きはないですもんね他に。
そうですね。
本当にすごいものを生み出してしまったなっていうか。
ですね。
ということで今回は初回まずはナインチネイルズトレントレズナの魅力みたいなところを中心に話してきたということで。
次回はもうちょっとダウンワードスパイラルに入った話をしていきたいと思います。
ダウンワードスパイラルの重要性
確かにそうですね。
なんかいろんな角度からの話をしてしまいましたね。
今回はそうですね。
それだけナインチネイルズが魅力的なのかという。
僕らがどこに惹かれてるのかと。
我々ね、おのおのもそうだし、やっぱり日本の音楽シーンに与えた影響もでかいと思うし。
あと世界の音楽シーン、ロックシーンにおいてもお手数もなくマスターピースの一つだと思うし。
あらゆる面からお手数もなく魅力的なアルバムですから。
そこをね、ダウンワードスパイラル、次回からもうちょっと掘り下げていきたいなとですね。
という感じです。
ではでは、次回に続いていきます。
次回へ続きます。
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