1. 名盤を語るラジオを語る
  2. #02 前篇:サイコが愛するSUGIZ..

●名盤ラジオ

⁠https://www.youtube.com/@meibanradio⁠

●今回話題に上げた名盤ラジオ回

#35-1〜4 SUGIZO『TRUTH?』特集!全4回 

●おたよりフォーム

https://forms.gle/yymeu21SozA3iyqr8⁠



<出演>

アヤコP ⁠https://twitter.com/ayakoPizumi⁠

Robert N Naja(ナヤ) https://twitter.com/robertnnaja


#LUNASEA #SUGIZO #TRUTH?

サマリー

名盤を語るラジオ第2回では、サイコパスのロバートNナヤと共に、名盤ラジオの魅力やルナシーについて語り合われています。奈々さんが杉戸さんのソロアルバム『Truth』について熱く語り、ルナシーのメンバーがそれぞれ好きな貝を紹介しています。奈々さんは杉戸さんのアルバムについて熱くコメントし、拓也さんはJさんのソロアルバム『パイロマニア』の話題を振っています。三人のMCが絶妙なバランスで話し合っており、熱い回になっています。杉澤さんの出自や音楽的なバックグラウンド、宇宙的なサウンドを通じて伝えられる杉澤さんの魅力や世界観、そして唯一無二の存在感についても語られています。杉澤さんは宇宙に関連する趣味や音楽活動を突き詰めており、特に宇宙的な要素が顕著に現れています。デビッド・シルビアン、元ジャパンのボーカル、結構語られているんですね、杉浦さん。すごいそれが出ています。

名盤ラジオの魅力
Robert N Naja
名盤を語るラジオを語るぜ、愛した君にはラメンタボ
Ayako Izumi
こんにちは、こんばんは、あやこPです。
Robert N Naja
ヒューバフーモメンタ、ヒューバファイバ、ヒューバイールタ、サイコパスのロバートNナヤです。
このラジオは、Takuyaさん、Eldoさん、Felixさんという3人の音楽好きが
ココン東西あらゆる名盤一枚をピックアップし、お酒を飲みながら語り尽くすYouTube番組名盤ラジオを
Ayako Izumi
熱狂的、狂信的ファンがリスペクトを持って時にはいじりながら語る番組です。エターニティー
超うまいんですけど、なんか。やっぱあれかな、ナヤさん、ほら、声高いじゃないですか。
Robert N Naja
いいえ、そんなに高くないです。
声高くて背恰好が似てる人ってちょっと似てきますよね。声とか。
コピーバンドやってたときは、インドランやってたけどやっぱJみたいに言われてたので。
そうなんだ。やっぱJさんっぽい感じではありますね。
Ayako Izumi
名盤を語るラジオを語る第2回になりました。今日はナヤさんとお送りしております。
Robert N Naja
お送りしております。
Ayako Izumi
なんかちょっとおかしい。すみません。
Robert N Naja
大丈夫です。
テンションから戻りがまだ。
Ayako Izumi
戻りがまだ出せない。
まだちょっとスタンド投げた後みたいな感じだと思う。
今日はですね、第1回名盤を語るラジオを語る、わりと評判が良くてですね。
お蔵入りにならずに無事に第2回お送りすることができております。よかったです。
よかったです。ありがとうございます。
ナヤさんどうでした?聞いてみて。
Robert N Naja
本当やっぱりちりちりさんの名盤ラジオへの愛が凄すぎて。
今回のプレッシャーだけが凄いハードル高く準備するのが大変でした。
Ayako Izumi
ちりちりさん記憶力が凄いですよね。本当に。
Robert N Naja
凄いですね。細かい部分まで。何回聞いてるんだろうと思います。
Ayako Izumi
相当聞いてますよ。あれね。本当に。
Robert N Naja
なんか睡眠学習並みに寝てる時も聞いてるんじゃないかなと思います。
Ayako Izumi
でもね、皆さん個人個人自然な感じでね、名盤ラジオを楽しんでますので、
今日もナヤさんらしくやっていければと思ってますけれども、
今日は初めてナヤさんの声を聞く方も多分いると思いますので、
是非是非その美声を衰かせながら自己紹介をお願いします。
Robert N Naja
今日は名盤ラジオを語るということで、
名盤ラジオとの出会いですけども、ご存知ルナシーという、
ルナシーとの出会い
Robert N Naja
ちりちりさんも語ってましたが、ルナシーというモンスターバンドが関係してまして、
私ことサイコパスナヤは、さかのぼること、中学時代ですね。
ルナシーに出会いまして、最初に自分で買ったのは、
Believe in my dreamというシングルですね。
Ayako Izumi
良い時期ですね。
Robert N Naja
そうですね。凄い良い時期です。
マザーのちょっと前。
徐々にハマってきまして、高校入学直後に、
ルナシーのコピーバンドを同級生と始めました。
Ayako Izumi
ちなみに誰パートですか?
インドランのパートです。
Robert N Naja
全然Jさんではないですし、杉澤さんでもないです。
インドランさんのギターを2、3本買って、
Ayako Izumi
インドランモデルとかやつ?
Robert N Naja
インドランモデルです。
Ayako Izumi
あれ凄い高いじゃないですか。
Robert N Naja
安いやつです。
3種類あるんですよ。
ESPという大手ギターメーカーから出ているんですけど、
ESPのモデルが一番高くて、何十万もするんですね。
次にエドワーズという。
Ayako Izumi
知らない。
Robert N Naja
それが10万円くらいですかね。8から10万円くらい。
一番安いのがグラスルーツという。
それが本当に5万円とか、それくらいの値段です。
Ayako Izumi
頑張ったら買えるやつですね。
Robert N Naja
お小遣い貯めてみたいなやつですね。
それで買いまして、コピーバンドを高校時代2、3年続けて、
ライブは20本以上やりましたし、
ルナシーオンリーのワンマンのライブ。
30曲ぶっ通しで、お客さんはもう飽きると思うんですけど、
30曲のワンマンライブやりました。
とにかくルナシーにドハマりしてた時代ですね。
今もハマってますけどね。
バンドによくある話で、コピーバンドですけども、
バンドメンバーの船賀。
よく言えば、よく言う音楽性の違い。
所詮コピーバンドを辞めたと。
Ayako Izumi
音楽性の違いってどうなるんですか?
コピーバンドで音楽性の違いってどういうことなの?
Robert N Naja
簡単な部分で言うと、
この曲やりたいよと言ってもやらせてくれないみたいな。
それくだらないことから。
付き合ってた彼女とのいろいろいざこざとか。
どういうことですか?
ちょっと深くは触れないでください。
それでコピーバンド辞めたと。
ちょうど97年、1997年頃ですね。
それでコピーバンドを辞めたこととか、
その他様々な外敵用意というか、いろいろあって。
Ayako Izumi
いいですね。サイコパス感が出てますよね。
Robert N Naja
それで気候の音楽もバンドという形に現れずに、
幅広く弾き始めた時代がこの時代でして。
それでさらに2、3年後ですね。
2000年にルナシーが欲しくも終幕してしまったというのもあって、
ルナシーをあまり聴かなくなったと。
一旦遠ざかった他人です。
その直後ぐらいにアメリカに渡っていたので、
一時帰国の時ですかね。
2007年にルナシーの一夜限りの復活ライブ。
Ayako Izumi
バンダイトデジタルってやつ。
行ったんですか?
Robert N Naja
行きました。行きました。
Ayako Izumi
やっぱ好きなんですね。
Robert N Naja
なんか気になるんですよね。ずっとルーツなので。
ただ本格的に聴き始めたわけではなくて、
2010年のルナシーのリブートですね。再始動。
これのきっかけでもそんなに聴くことはなくて、
20年ぐらい経ってちょうど今から2、3年前に
久しぶりにルナシーのYouTubeの過去のラジオ音源とか
そういったものを聴きたいなと思って、
YouTubeでルナシーラジオみたいな言葉で検索したところ、
メイバーラジオが出てきたという感じです。
運命的な出会い。
Ayako Izumi
初めて聴いた回とか覚えてます?
Robert N Naja
初めて聴いた回が、ルナシーのマザーという
個人的に一番大好きなアルバム。
これについて語ってる回だったんですね。
Ayako Izumi
今ちょうどそれ再録してるやつですね。
Robert N Naja
そうそう。そちらもぜひ聴いてほしいですけど。
ルナシーについて語ってるYouTube動画っていうのは、
実はたくさんあるんですけど、
わりと他の番組というかYouTubeチャンネルっていうのは、
わりと客観的な情報ばかりで放送された動画。
Ayako Izumi
もう知ってるよみたいなね。
Robert N Naja
そうそう。すごい当たり障りもないというか、
大した面白くないんですよ。
そんな中、メイバーラジオが全然そんな感じじゃなくて、
めちゃめちゃ面白かった。
Ayako Izumi
あやさんも音楽をやってきたわけじゃないですか。
そういうのやさんから見て、
あのメイバーラジオもMC3人がバンドマンだったっていうこと。
バンドマンなのかな、現役。
同じバンド経験者が語るものってどう思ったんですか?
Robert N Naja
やっぱり楽器弾いてる人とか、
ライブ経験ある人の目線っていうのは、
また共感できる部分が多くて、
ルナシーの曲の解説とかも、
そういう技術面のところからも触れてくれるので、
聞き応えあるんですよね。
Ayako Izumi
なるほどね。
私ほとんどわかんないんですよ。
技術の話するじゃないですか、たまに。
あれはああやって、ほんにゃららで弾いてるとか言って、
あれが全然わかんないから、
たまにどこのこと喋ってんだろうって、
わかんなくなるんだけど、
お笑い要素が強いから、
それで全てかき消されるみたいな。
Robert N Naja
ただそこのバランスですよね。
技術に偏ることもなく、
本当に全体的なバランスがいいので、
Ayako Izumi
どんな方でも楽しんで聴けるかなと。
Robert N Naja
なんかね、普通に女性ファンも獲得してるっぽいのね。
Ayako Izumi
結構。
だって、なやさんと私オフ会行ったじゃないですか。
Robert N Naja
行きました。
Ayako Izumi
結構女性いましたよね。
Robert N Naja
うんぞファンの方が割と多い印象はあるんですけどね。
Ayako Izumi
うんぞファン。うんぞさんファンか。
なるほど、なんかやっぱあれですかね、
擦れた感じの、
個性をくすぐるんですかね。
バンド活動と未来の夢
Robert N Naja
そうですね、ジャックナイフ的な。
Ayako Izumi
本当にね、楽しいラジオですよね。
Robert N Naja
楽しいですよね。
本当ハマった回だと、
多分10回以上はリピートして
見てるんじゃないかなと。
Ayako Izumi
ちりちりさんのこと言えないじゃないですか。
Robert N Naja
ちりちりさんは100回超えてると思う。
Ayako Izumi
100回超えてる。
Robert N Naja
1テーマあたり。
Ayako Izumi
なやさん、普通に普段お仕事とかね、
されてる、お忙しいと思うんですけど、
Robert N Naja
いつ聞いてるんですか。
毎朝シャワー浴びるんですけど、
その時間と爆音で聞くんですよね。
それであとは通勤中ですね。
ただ通勤中はね、
ちょっとあまりおすすめできない部分があって、
かなり笑いをぶっこんでくるんで、
本当にニヤッとしてしまうので、
電車で不審者扱いされて通報されるんじゃないかなと。
Ayako Izumi
いや本当ね。
1回ちょっとそういう目でやってるので。
電車だっていうことを忘れて聞いちゃうと本当に、
普通にニヤニヤしちゃいますよね。
普通にね。
Robert N Naja
ニヤニヤしちゃうんですよ。
Ayako Izumi
聞き出すはね、さすがにないかもしれないけど、
ニヤニヤしますよね。
Robert N Naja
しますします。
Ayako Izumi
シャワー浴びながら何で聞くんですかね。
Robert N Naja
シャワー浴びながら、
あのー、
ながら的なやつが好きなんで、
いろんなことを同時にやるんですけど、
時間もったいないので、
できるだけネオバンラジオも聞きたいなっていう。
Ayako Izumi
確かにね、なんかやること多いし、
見なきゃいけないものとか、
それこそね、いろんな音源も聞かなきゃいけなかったりとかするじゃないですか。
普通に音楽も聞く時間欲しいし、
とかなってくると、
お風呂が空いてると。
Robert N Naja
空いてるというか、そのためにシャワー浴びてるぐらい。
Ayako Izumi
そうなの?
Robert N Naja
ネオバンラジオのために、
そういう時間作ってるっていう感じです。
すみません、言い過ぎました。
Ayako Izumi
毎朝爽やかに。
爽やかに。
ねー。
ごめんなさい、ちょっと怒って申し訳ないですけど、
イヤホンですか?
そのウォータープルーフ的なイヤホンをつけて聞く?
Robert N Naja
そんなことないですよ。
シャワーの音に負けないぐらいの爆音のネオバンラジオを聞いてるんです。
Ayako Izumi
大丈夫ですか、それなんか。
Robert N Naja
まあ、大丈夫ですよ。
Ayako Izumi
家の行動によっては、
外に結構ね、
言われますね。
ね、聞こえますよね。
Robert N Naja
うちは大丈夫だと思います。
あ、そうですか。
変な力で守られてるので。
Ayako Izumi
大丈夫です。
じゃあ安心です。
Robert N Naja
さっき少し触れましたが、
メインの趣味ですね、
これがバンド活動でして、
今は年配の方が中心となっているコピーバンド、
これに入れさせてもらってまして、
Ayako Izumi
ルナシーの?
Robert N Naja
ルナシーじゃないです。
違うんだ。
全然違うんです。
クイーンとか、
ビートルス、
サンタナ、
あとヨニンバヤシという日本のバンド、
あとイーグルス、
こんな辺りをやってるバンドですね。
ここにボーカルで入ってほしいと言われて、
ボーカルとギター。
Ayako Izumi
ボーカルギター。
もう1回、
ルナシーのバンドやりたいとかないんですか?
Robert N Naja
継続的にはあまりないですけど、
久しぶりに好きな人とスタジオ、
遊びで入るというか、
やりたいなっていうのはすごくあって、
それこそ、
メイバーラジオをおきっかけに
知り合った方たちで、
楽器弾ける人もそうですけど、
これをきっかけに楽器弾きたいなっていう人も含めて、
ジャムルというか、
ルナシーのセッションみたいなのをやってみたいなと思ってます。
Ayako Izumi
あれですか、
初心者レベルでも楽しめるんですか?
Robert N Naja
できますよ。
Ayako Izumi
ダメだったら、
マラカスで。
Robert N Naja
マラカスの曲ありましたっけ?
マラカスのルナシーの曲。
ありましたね。
Ayako Izumi
ありました。
マラカスかなんか。
Robert N Naja
あのあれです。
あの曲。
Ayako Izumi
あの曲ですよ。
ありますよね。
Robert N Naja
みなさん探してください。
あの曲ですよね。
Ayako Izumi
そういうの、それで参加したいなと思います。
Robert N Naja
はい。
イントゥーザサンとか、
マラカスで、
Ayako Izumi
ちょっとやってみました。
Robert N Naja
そうですね。
Ayako Izumi
なんかね、
アレンジしたらいいじゃないですか、
なんかいろいろ。
やるじゃないですか、
アコースティックに突然変わるみたいな。
Robert N Naja
はいはい。
マラカス。
それでもマラカスですよ。
クラフトワークというバンド、
結構有名なバンドがいると思うんですけど、
あのバンドをメキシコというか、
南米風のそういうサンバじゃないですけど、
風にアレンジしている、
セニオール・ココナッツという、
南米の人を装ったドイツ人の人なんですけど、
クラフトワークをマラカスとかそういうのを使って、
アレンジしている。
それすごくいいんですよね。
もしかしたらそのレベルでできるかもしれないですね。
新しい領域が。
Ayako Izumi
そうなんですよ。
そのままコピーするのが正義じゃないじゃないですか、別に。
Robert N Naja
いや、本当にそうですね。
Ayako Izumi
それをベースに。
だってさっきも冒頭の何ですか、
Robert N Naja
ロージアとラメンタフォーが合体しているやつ。
あれはメーマンラジオのせいですよ。
Ayako Izumi
ああいうことですよね、結局。
Robert N Naja
ああいうことですね。
新たな化学反応というか、
ルナシ自体が化学反応を起こすバンドなので、
こちら側もどんどん起こしていくというスタンスですよね。
Ayako Izumi
楽しみだな。
Robert N Naja
最近またちょっと別なバンドも始めて、
それもコピーファンドなんですけど、
そちらでは元ジャパンのデビッド・シルビアンの曲を始めてまして、
それら2つのバンドですね、
これを合同で来年の3月にライブをやることになりましたので、
もし関心がある方いらっしゃいましたら、
ツイッターなりでお声掛けいただければと思います。
Ayako Izumi
私も行きますよ。
Robert N Naja
ありがとうございます。
めちゃめちゃ楽しみです。
Ayako Izumi
ただあれです。
知らないとあれなんで、
私だけはセットリストを全部。
Robert N Naja
本当に全部。
ネタバレをしていただいて。
Ayako Izumi
ひどい。
Robert N Naja
マラカスで。
逆に期待されてるかもしれないですね。
Ayako Izumi
そうですね。
Robert N Naja
これは盛大な。
Ayako Izumi
伏線を貼っていただいてるっていうね。
いいなそれ。
Robert N Naja
全員マラカスかもしれないです。
6人マラカス。
Ayako Izumi
こういうね、
NAYAさんといえばサイコパスですから。
半分くらい。
Robert N Naja
巷では有名なサイコパスです。
何やるかわかんないですね。
そうですね。
Ayako Izumi
期待しておいてください。
Robert N Naja
聴いてる方の音楽ですね。
これは先ほども触れましたデビッド・シルビアン。
ソロ長年聴いてまして、
UKのバンドでZAZAという結構マニアックなバンドですね。
あとはアヤコピーも好きだと思います。
マッシュブアタックというイギリスのバンドですね。
Ayako Izumi
マッシュブアタックね。
本当に。
今ですね、
メイバンラジオのコミュニティの中で、
いろんなテーマをメンバーが立ち上げることができるコーナーがありまして、
そこにね、
NAYA教授、そこではNAYA教授って言われてるんですけど、
マッシュブアタックフォーラムを立ち上げて、
ものすごい長文がね、
Robert N Naja
ものすごい一曲あたりの。
Ayako Izumi
時折送られてくるっていう。
いきなりドンって。
Robert N Naja
そしていきなり静かに。
しばらく全然動かない。
Ayako Izumi
情報量多すぎてね、
でもすごいね、厚みがあっていいし。
Robert N Naja
ありがとうございます。
Ayako Izumi
かつあれですよね、
マッシュブアタックの解説なんだけど、
リミックスの紹介が多すぎて、
Robert N Naja
関連する。
Ayako Izumi
もうそれがね、
まず本筋を知りたいんだけど、
結構なリミックス情報を入れてくるから、
もうね、
その時点でこの人ヤバいなと思って。
でもあれですよね、
リミックスも含めて楽しむんですよね、
あのジャンルってきっと。
Robert N Naja
いや本当そうですね。
リミックスも含めて、
例えばその曲ごとに参加しているゲストミュージシャンであったり、
その曲を気に入ってリミックスとかカバーとかしている、
マッシュブアタックの交友関係とか、
業界の関係者っていうところも抑えて、
マッシュブアタックのみならず、
そういう人たちの音楽も聴こうというきっかけにしたいんです。
Ayako Izumi
毎回毎曲毎曲というか。
Robert N Naja
そうなんだ。
なので結構リミックスはそういう意味で大事ですね。
Ayako Izumi
なんかね、新しい楽しみ方だなと思って。
私にとってはね、新しいなと思って。
Robert N Naja
やっぱりそのアルバム1枚をとにかく聴き込むっていう感じで、
Ayako Izumi
特に外国人の方だから、
サポートミュージシャンが誰それって言われても、
Robert N Naja
ちょっとね、来るとこない。
GoogleとかYahooでその人が何やってる人で、
どういうアルバム出してっていうのをすぐ聴けちゃうので、
昔よりも本当に広がりがどんどん増していく。
Ayako Izumi
広げやすくなった。
いい時代だなと思います。
だから、私女性のボーカルがいると思ってましたからね。
マッシュアタックに。
Robert N Naja
しかも女性じゃないっていうね。
いや思いますよね、最初。
思います。
絶対思います。
ものすごい人数の女性のボーカルいるなって。
Ayako Izumi
そうそうそう。
何人いんのって思ったりとか。
Robert N Naja
いやでもまぁまぁ。
順番待ちですよね。
順番待ちですよね。
順番待ちで、はい、列を成して。
Ayako Izumi
しかもそのうちの1人が女性じゃなかったみたいな、
Robert N Naja
あの衝撃とかもあって。
はいはいはい。
Ayako Izumi
ホレス・アンディという。
Robert N Naja
そう。
レゲエ歌手。
Ayako Izumi
レゲエ歌手のね。
そうですね。
Robert N Naja
そう。
Ayako Izumi
女性みたいですよね。
Robert N Naja
いやびっくり。
Ayako Izumi
高い声が。
そういうのもいろいろ、なんかもうあれですよ、
マッシュアタックに関して、
他もね多分お詳しいんだと思うんですけど、
マッシュアタックのみんな、結構好きな人多いから、
コミュニティに。
すっごい解説してくれてる、そんな、
奈々さんですよね。
Robert N Naja
はい。
より深く、もし知りたい方は、
ぜひコミュニティにも入っていただきたい。
Ayako Izumi
いやでも奈々さんの解説はすごいからね、ほんと。
音楽評論家みたいですよね、なんか。
Robert N Naja
いやそんなことないです。
Ayako Izumi
やってなかったですか、そういうのは。
Robert N Naja
兄弟で割と同じような音楽聴いてたので、
二人でそういう討論みたいなのやってましたね。
Ayako Izumi
討論。
Robert N Naja
誰も聞かないようななんかこう、
ラジオみたいに撮って、
配信はしないのに、
なんか撮るっていうことをやってましたよ。
嘘。
Ayako Izumi
あれですか、
カセットテープ的な?
そうそうそうそう。
Robert N Naja
その時代に、
例えば、
全然関係ない話になっちゃって恐縮ですけど、
漫画の当てる込みで。
分かる、分かる。
音をチェックする時に結構やってて、
一番ひどいのはですね、
おそ松くんの当てる込み。
お前、おそ松、カラ松、ジューシー松ね、みたいな。
俺はトド松です。
誰で、みたいにやるんですけど、
どれか分かんなくなるんですよ。
Ayako Izumi
二人でやってるってことでしょ、それを。
Robert N Naja
言い訳が、
そうですそうです。
それをうちの姉とやってました。
Ayako Izumi
その音楽の討論っていうか、
解説とかもなんか。
Robert N Naja
そうそうそう、そういうこともやり始めて。
Ayako Izumi
そういう真似事っぽいことをしてたのか。
そうですそうです。
分かるなあ、そういう。
Robert N Naja
オールナイトニッポンみたいな真似事ですよ。
Ayako Izumi
分かりますよ。
Robert N Naja
楽しいですよね。
Ayako Izumi
ああいうところからの、
我々の幼少期にね、
物がなさすぎるから、
今の比べて、
情報もないから、
あそこでクリエイティビティが培われたって感じしますよね。
Robert N Naja
いや、ほんとそうですね。
自分で試行錯誤して、
楽しいとこ見つけていくみたいな。
Ayako Izumi
そうそうそう、ほんとに。
Robert N Naja
これはほんとに、
今、仕事にも生きてるなとは思います。
Ayako Izumi
素晴らしい。
Robert N Naja
たぶんアイアコピーも同じようになってるなと。
Ayako Izumi
確かにね、そうかもしれないですね。
私は一人っ子だったんで、
あれですよ、ひとりですよ、ひとりがたり。
Robert N Naja
またレベルが高いですよ、それは。
Ayako Izumi
そう、ひとりがたりラジオを当時からやってたりとかしましたね。
Robert N Naja
音源残ってないですか?
Ayako Izumi
残ってないね。
カセットテープとか今思えばね、
取っとけばよかったなって思うんですけど、
面白いから。
Robert N Naja
ああいう時のやつこそ、
自分が描いた変な絵よりも、
残したいな。
親は気づいてない。
その他いろいろ、
アイアコピーの無限島の秘密というポッドキャストですね。
こちらにお邪魔した際に、
他もいろいろと語ってらっしゃっていただいてますんで。
Ayako Izumi
ディープゾーンをね、かなりね、
ナヤさんのそちらもね、
そちらも聞きに来てください。
そうなんですよ、
ディープゾーンはね、ほんと掘れば掘るほど、
ほんとに面白いので、
別撮りになっておりますので、
よろしくお願いします。
ということで、
じゃあコーナー行きます。
名番ラジオの、
この貝がすごい。
ということで、
来ました。
名物コーナーですね、これ。
メンバー任せのね、
そんな貝語るって結構ハードル高いみたいな、
ちょっと呼び声が、
呼び声が早速出てるんですけど、
Robert N Naja
もう仕事とかしながら、
普通な時間を過ごしましたね。
どうしよう、どうしよう、どうしよう。
Ayako Izumi
わかる。
でもね、ほんと自由に語っていただければなと思うんですが、
ナヤさんの好きな名番ラジオの貝、
奈々さんが語る『Truth』
Robert N Naja
どこでしょうか。
ルナシーの杉戸さんのソロアルバム、
Truth。
これを語っている、
名番ラジオで語っている貝を語りたいと思います。
これが35枚目なので、
生35ですね。
Ayako Izumi
これ特定の貝っていうよりは、
この35のシリーズ、
全てっていうことですかね。
Robert N Naja
全てですね。
Ayako Izumi
なるほど。
さっきあれですよ、
イノランのコピーしてましたって言ってましたけど、
Robert N Naja
そうですね。
Ayako Izumi
今は杉戸さんなんですか、ナヤさんは。
Robert N Naja
そうなんですよね。
割とこのアルバムが重要な天気になっていて、
これはもう杉戸さんだ、
このアルバム聴いて決定だというか、
もうほんとにやられました。
Ayako Izumi
Truthは杉戸にとっては何枚目のソロアルバムなんですかね。
Robert N Naja
これは1枚目です。
曲としては他のコンピレーションとか、
ソロワークっていうのは既に発表していたんですけども、
メンバーが好きな貝を紹介
Robert N Naja
アルバムとしては1枚目です。
ちなみにこの回の、前の回ですね、
34枚目の回っていうのは、
同じルナシーメンバーのベーシストであり、
杉戸さんと同じメインコンポーザー、
勤めているJさんですね。
これのソロアルバム、パイロマニアというアルバムですね。
これを取り上げていたという中で、
その時の流れもあって、
この1997年にリリースされた杉戸さんのソロアルバム、
Truthというのが35枚目でピックアップという流れがあります。
パイロマニアの夜明けもすごい面白いので、
ぜひ聴いてみてほしいんですけども、
その動画の冒頭でMCの3方いるんですけど、
杉戸さん、拓也さんはですね、
1997年当時はリアルタイムで結構聴いていたらしいんですね。
秀木さんはその回のために初めて聴き込んだという感じでして、
Ayako Izumi
秀木さんそういうパターン結構多いですよね。
Robert N Naja
多いですよね。
Ayako Izumi
私もね、私もそんな感じ。
名番ラジオの特徴的な回
Robert N Naja
拓也さんは、当時はJさんのソロの方を
Ayako Izumi
割と多く聴いていたという感じでして、
Robert N Naja
ですのでこの杉戸さんのTruthに関しては、
N像さんがものすごい思い入れが強く感じるような回になってまして、
Ayako Izumi
そうなんだ。
Robert N Naja
秀木、割とテンション高めに話しているような印象が強いですね。
名前もN像じゃないですか。
杉戸さんへのリスペクトがものすごい感じますね。
いじってますけどもね、途中で。
名話を聴いていてですね、
N像さんが特に3人の中で一番熱く語っているという要素と、
あと拓也さんが分かりやすい解説とか、
それぞく絶妙なMCですね。
これをかましてきて、
杉澤さんの宇宙的な音楽家としての魅力
Robert N Naja
さらにたまにブラックジョークというか、
ブラックなボケをかましてくるという要素。
あと秀木さんの場合は野球でいうところの強く振る強心ですね。
強心気味のボケをかました。
Ayako Izumi
強心気味。
Robert N Naja
ブンブンするんですよ、たまに。
高確率ではないんですけど、
たまにものすごい一発が出る。
一発逆転さよならフォームランみたいなやつですね。
これが歴史的なボケを生み出すと。
この要素のバランスですね。
これが本当にメーバーラジオの大きな持ち味だなと思いまして、
杉戸さんのトゥルース界ではこの持ち味というのがすごくふんだんに出ている。
Ayako Izumi
なるほど、なるほど。
めちゃめちゃ面白いです。
私、最近タクヤさんの塩太陽がたまに出てくるじゃないですか。
あれがたまんないなと思って。
塩太陽とか、ちょっと失笑して次に進むみたいな。
Robert N Naja
分かります、分かります。
Ayako Izumi
受け入れ振りも、一応ちょっとフッて笑うんだけど、
そこら辺の塩梅もすごい彼上手いなと思って。
Robert N Naja
分かります、分かります。
Ayako Izumi
素振りですね、素振りますね。
そう、サイコパス的にはそこら辺好きじゃないですか。
好きです、好きです。
Robert N Naja
すごく共感します。
共感します。
そう来るんだと。仕事に行かせないかなと。
個人としてもですね、杉戸さんのリスペクト。
さらに持ち味がふんだんに出ているということで、この回を開発させてもらいました。
Ayako Izumi
やっぱりね、自分の好きなアーティストのことで、
さらに3人の持ち味が重なっている回っていうのはめちゃくちゃ思い入れが深くなりますよね。
Robert N Naja
めちゃめちゃ見つけたって感じですね。
Ayako Izumi
私もやっぱりすっごい何回も聞くのは、面白い回はいっぱい他にもあるの知ってるけど、
やっぱり爆竹回を聞いちゃうんですよね。
自分が愛してきた、大事にしてきたアルバムをこんな演じ方しようって思って、
めちゃめちゃおもろいっていう。
愛待ってるんですよ。自分の愛と。それに対しての笑いの渦巻きを投入してくれた。
Robert N Naja
なんか知らないけど、いつもよりか感謝してるみたいなね。
わかります。
ちりちりさん並みに100回ぐらい聞いてるんですね。
Ayako Izumi
そうですね。爆竹回はちょっとやばいかもしれないですね。
Robert N Naja
やっぱり一言言えないじゃないですか。
Ayako Izumi
やっぱりメーバーラジオは中毒性がありますね。
だから嬉しいそうなんだ。そんなにいっぱい聞いたんだって一言のように言ってたけど、
そういえば自分爆竹回すごい聞いてるわと思って。
失礼いたしました。
面白いですよね。
Robert N Naja
面白いでした。
トゥルースですね、この回が全4回にわたって配信されていて、細かい話ですけど、
1回目は46分46秒、2回目は41分59秒、3回目は34分40秒、
4回目が40分52秒、合計で164分17秒。
これがもう、
Ayako Izumi
カウントしちゃいましたね。
Robert N Naja
メーバーラジオでは定番の長尺。
Ayako Izumi
長尺。
Robert N Naja
ですね。
Ayako Izumi
今そんなに、それ聞いてもでもなんか、
Robert N Naja
そうなんですよ。
最近では全然長いなって思えない。
思えないですよね。
当たり前になってきて、
Ayako Izumi
MC3人の体力をかなり奪ってるっていう噂がね、
自分たちでね、
Robert N Naja
体調壊しちゃってますね。
Ayako Izumi
体調壊しちゃって。
Robert N Naja
すごいですね。
Ayako Izumi
そうですけど。
リスペクト。
命かけてますよね、だからね、彼らもね。
Robert N Naja
かけてます、かけてます。
だからこっちもしっかりと、
Ayako Izumi
しっかりとね。
Robert N Naja
シャワー浴びながら、
しっかりとシャワー浴びながら聞く。
普通にしっかりがかかってるかわかんないですけど。
Ayako Izumi
しっかりとシャワー浴びながら聞く。
Robert N Naja
シャワーは今ごと難しいですね。
はい、点の付け方次第ですね。
聞き応えあるんで、
やっぱ尺の長さはほとんど感じないっていうか、
これも魅力ですね。
Ayako Izumi
魅力ですね。
Robert N Naja
アーティストの絵の深い愛情みたいなの、
すごい感じます。
さらに毎週のように配信してくれてるんで、
こちらも聞くペースがなかなか追いついていけない。
Ayako Izumi
そう、わかります、わかります。
Robert N Naja
いつ聞こうかなって予定に入れとってる感じですよ。
確かにね。
どのシャワーにしようかなって。
Ayako Izumi
ていうか、シャワーの話、難しくて申し訳ないですけど、
シャワー浴びてたら絶対聞こえないんですよね、その声って。
Robert N Naja
聞こえます、聞こえます。
聞こえる位置をちゃんと調べてですね。
耳に近いところまでですね。
デザイン収納みたいなので、
わりとリーズナブルに買える。
山崎実業さんだと思うんですけど、
そこのが結構よくて、
iPhoneをバスルームの壁に設置できるような収納っていうか、
マグネット式の。
Ayako Izumi
iPhoneを入れる、なるほど。
Robert N Naja
その位置決めで、ちゃんとウェーバーラジオが聞こえるように、
しっかりチェックして聞いてますね。
Ayako Izumi
普通、シャワーの水が床に落ちる音とかで、
だいぶ、それが狭い室内だから反響して、
だいぶうるさいと思うんですよ、本当に。
Robert N Naja
シャワーの音だけで。
シャワーは弱めです。
Ayako Izumi
シャワーは弱めなの?
Robert N Naja
はい、ウェーバーラジオのためにちょっと弱めにしてます。
Ayako Izumi
水圧あれなんだ、弱めでやるんだ。
Robert N Naja
そうです。夜も一応お風呂入ってシャワー浴びてるんで、
その時はちょっとしっかりと。
朝は目覚めのためのやつなんで、
でもシャワーが目覚めるっていうよりは、
ウェーバーラジオが目覚めのためのやつ。
あれだと思うんですけどね。
Ayako Izumi
あれって何ですかね。
Robert N Naja
重要なアイテムですかね。
Ayako Izumi
さらにこれどうでもいいことかもしれませんけど、
髪の毛は洗うんですか、朝。
Robert N Naja
当然洗いますよ。
Ayako Izumi
それこそ髪洗ってる最中で、
髪洗って、それを髪を流す時とか、
特に聞こえませんよね、何回も言いますけど。
Robert N Naja
聞こえなくもなくて、
自分なりに聞こえるような洗い方をしてる感じがありますよね。
Ayako Izumi
最高だ。
Robert N Naja
怖い。自分で言ってて怖いですね、今の発言は。
聞こえるような髪の持ってき方ですね。
Ayako Izumi
なんかでもちょっとわかる気がする、それ。
Robert N Naja
わかるわかる。
ハルク・コーガンみたいな耳の当て方というか、
そんなやり方ですね。
サロンとかでたまに耳の周りとかやるじゃないですか。
Ayako Izumi
やりますね。
Robert N Naja
ああいう感じに近いかもしれないですね。
耳を保護しながら。
Ayako Izumi
そして杉澤のトリスカイに、
ちょっとすみません、脱線が過ぎますよね。
いえいえいえ、銘板ラジオと同じです。
Robert N Naja
同じような感じで。
じゃあ、杉澤さんのトリスカイですね。
何回も言ってますよ。
Ayako Izumi
杉澤さんのトリスカイって何回も思って。
Robert N Naja
多分3時間後くらいに本題に入ると思います。
まず、聞いたことない人ですね、
ぜひ銘板ラジオの方で聞いてみてほしいので、
ネタバレあまり過ぎないように。
自分なりに思い入れのあるポイントですね。
これ言っちゃうとほとんどネタバレなんですけどね。
まあまあ、いいですよ。
ほどほどに。
Ayako Izumi
全然大丈夫です。
Robert N Naja
キーワードで端的にお伝えするとすればですね、
4つありまして、
宇宙的な音楽家、これが1つ目。
2つ目が、全身全霊。
カッコが入りまして、天一橋垣。
SF、カッコ閉じるんですね。
3つ目、これが癖のあるボーカル。
そして、唯一無二のサウンド。
唯一無二という表現は実際出てこないんですけど、
杉澤さんといえば、唯一無二ってよく言うなっていう印象だったので、
キーワード入れさせてもらいました。
4つ目が、Pさんという。
Ayako Izumi
Pさん。
Robert N Naja
誰やねんっていう話なんですけど。
Ayako Izumi
Pさんね、はいはいはい。
Robert N Naja
言ったことある人は、あ、そこかーみたいになります。
実際、杉澤さんとどれだけ関係あるかという部分がありますけど。
Ayako Izumi
ありますけども、
ナヤさん、やっぱりクレバーっすね、すごい。
クレバーですよ。
今のキーワードに全て、それで全てじゃないですか、もうなんか。
Robert N Naja
そうですね、杉澤さん。
Ayako Izumi
ものすごい抽象化っていうか、このね、あの。
Robert N Naja
ありがとうございます。
Ayako Izumi
すごい、すごいですね、さすが。さすがですよ、ナヤ教授。
Robert N Naja
杉澤さんへの愛情が、そうさせてしまうのと、
めいばんラジオとしての杉澤さんの愛情、これのなせる技ですね。
Ayako Izumi
なせるあれですね、はい。
Robert N Naja
まず1つ目の宇宙的という要素ですね。
めいばんラジオのこの回では、杉澤さんの出自とか、
あとはこう音楽的なバックグラウンドというか、
そんなところを紹介してくれていて、
例えばクラシックの歌系だというところとか、
それでバイオリンをね、まず始めていって、
あとはロックにとらわれないような音楽のアプローチをしているというところとか、
バンドの人というより、音楽家みたいな人なんだというのをしっかり伝えてくれて、
ロッカーというかなんですかね、そこじゃないですよね。
やっぱりもっと広いんですよね。
当然ロックやってる人もかっこいいんですけど、
杉澤さんの場合はフランク・ザッパーとか坂本隆一氏、長寿ですね。
この辺とかいろんな幅広く聴いているので、クラシックも含めてですね。
やっぱりバンドというところでこだわっているよりは、
音楽家として活動しているというのは詳しく説明してくれているので、
この部分が本当にそうそうそうそうって思いながら、
安心して聴けるし共感できるというところで、
これがなんで宇宙的かというかですね。
その先の話でですね。
杉澤さんの明るいイメージとその広がり
Robert N Naja
サウンドがすごく宇宙的なサウンド、アプローチもそうなんですけど、
その様が宇宙に飛んでいってるような感じで、
他のルナ氏のメンバーはもっと地球的みたいに言ってるんですけど、
でも宇宙暗いから、どんどん見えなくなっていくし、
明るいところに行くんじゃなくて、どんどん暗いところに飛んでいってしまっているイメージ。
これも本当にそうそうそうそうって思いながら聴けましたね。
Ayako Izumi
あやとぴーはこういうイメージありますか?杉澤さん。
今、奈夜さんの解説を聞いてて、確かに宇宙的なんですけど、
結構私はね、光を見出すというか、
わりと明るい感じ、
どっちかというとそれこそね、ワッシブアタックとか、
Robert N Naja
あっちの方が暗くて仕方ないみたいな。
好きなんですけど、すごい。
Ayako Izumi
杉澤さんは結構、わりとね、
比べるとね、そう思います。
やっぱりキラキラ、キラキラというか、光があるなあという感じは。
Robert N Naja
そこは多分、ジョン・レノンとか、
なんていうかな、ピースフルというか、
そういう方向のアプローチですね。
ラブ&ピース。
それが本当に明るいなとは確かに思います。
Ayako Izumi
思いますよね。
Robert N Naja
思います思います。
Ayako Izumi
明るいとか美しい。
Robert N Naja
宇宙もそうなんだけど、空に向かってというか、
空っていうのは宇宙と書いて空なんですけど、
明るいところとか暗いところとか、
何か明るい未来を目指して、
暗いところに飛んでいっている時もあるみたいな、
Ayako Izumi
そんなイメージですかね。
杉澤さんの唯一無二の存在感と世界観
Ayako Izumi
それこそ、ぜひ無限島の秘密を皆さん聞いていただきたいんですけど、
那也さんはね、空間の魔術師なんですよね。
Robert N Naja
魔術師ではないですけど。
一応そういうことにしとくと、
Ayako Izumi
空間の広さをめちゃくちゃ感じますね、杉澤さんは。
わかります?
Robert N Naja
確かに。
わかりますわかります。
Ayako Izumi
大きな空間を感じるっていう、
立体の要石的な、
何て言うんだろうな。
一本道とかそういう平面の感じではなく、
やっぱり立体?
立体ですね。
何て言うんだろう。
確かに。奥行き。
奥行き。そうそう、奥行き。
Robert N Naja
パースペクティブみたいな。
それこそ、パースペクティブっていう教授の曲。
これは杉澤さんが大好きで、
本当にまさに奥行きを感じる人ですよね。
Ayako Izumi
ですよね。
Robert N Naja
宇宙的っていう言葉をよく使いがちなのも、
本当に世界観の表れですよね。
Ayako Izumi
ルナシーで、
一個宇宙的に感じようよって、
何かの歌詞であるじゃないですか。
Robert N Naja
ありますあります。
Ayako Izumi
あれ、あそこ杉ちゃんが書いたんじゃないかなと、
思ってしまう。
Robert N Naja
絶対そうです。
Ayako Izumi
そうですよね。
書き直してそうですよね、何かね。
Robert N Naja
絶対書いたでしょって、杉澤さんって。
杉澤さんの宇宙的な趣味
Ayako Izumi
私、ちょっと余談ですけど、
一時期ソウルズメイト入ってて、
私も。
Robert N Naja
マジですか?
Ayako Izumi
入ってたんですよ。
Robert N Naja
マジですか?
なんで辞めたんですか?
Ayako Izumi
なんで辞めたんだろうね。
辞めましたよ、辞めましたけど、
入ってて、
その時はね、
メッサイアとか、
プラーナとか。
Robert N Naja
メッサイア。
Ayako Izumi
メッサイア。
メッサイア。
Robert N Naja
メッサイア。
最初に。
メッサイア。
似てるな。
メッサイア。
Ayako Izumi
あのあたり、あの時期かな。
Robert N Naja
素晴らしい。
その時も、
Ayako Izumi
宇宙、宇宙、ずっと宇宙。
Robert N Naja
感じてますね。
Ayako Izumi
言ってて、
ソウルズメイトのウェブサイトの、
日記みたいなやつにも、
ずっとガンダムのこととか書いてて、
あれが影響して、
ガンダムは私見てないけど、
スターウォーズはもう一回見直したりとかやっぱりしましたね、
宇宙関連といえば。
Robert N Naja
本当に、
後ほどSFも触れるんですけど、
宇宙関連の趣味みたいなのすごく多いですよね。
多いですよね。
で、趣味に留まらず、
本当に曲も作り出して、
ガンダムの40周年の記念のサウンドトラックというか、
実際に使われたアルバムも監修していたり、
ルナシーとしても参加していたりして、
すごい突き詰めていってますよね。
Ayako Izumi
やっぱり宇宙、宇宙って言ってるから、
向こうから来るんですかね、オファーが、
杉澤さんに。
Robert N Naja
なんかそんな話だった気がしますね。
自分から言ったとかじゃなくて、
杉澤さんにみたいな話だった気が、
Ayako Izumi
なんか勝手にしてます。
あの人引き寄せてますよね、
引力でいろんなものを。
Robert N Naja
引力ですね。
杉澤さん自身が、
惑星みたいな、
Ayako Izumi
すごい重力のある、
Robert N Naja
巨大惑星としてどんどん大きくなってるみたいな感じです。
で、いろんな惑星に近づいては離れみたいな。
Ayako Izumi
そうね。
Robert N Naja
惑星的な人だなとは思います。
もっと広く宇宙とか、
親宇宙、子宇宙、孫宇宙みたいな、
考え方ってあると思うんですけど。
どういうことですかね、何?
ホワイトホールとかブラックホールで、
宇宙として繋がっていて、
別な宇宙が存在するみたいな考え方なんですけど、
それ、もうそのぐらいのレベルにいってるんじゃないかなと、
思います。
グランドクロスと宇宙的な要素
Ayako Izumi
なんか意味わかんない話してますけど。
インターステラーみたいな。
Robert N Naja
インターステラーみたいな、そうそう。
そんな世界かな。
Ayako Izumi
超次元というか。
おもしろいですね、ほんとに。
Robert N Naja
曲名なんかも、
例えばトゥルースで、
エウロッパという曲名。
エウロッパ?
エウロッパです。
Ayako Izumi
エウロッパ。
Robert N Naja
ヨーロッパって書いて、エウロッパです。
Ayako Izumi
なんか読み方、そうだ、そういう読み方だった気がする。
Robert N Naja
ネーバーラジオでもその部分は言ってましたけど、
曲のネーミングセンスだったり、
あとは、このトゥルースの話ではないんですけど、
これはタクヤさんが触れてくれたのかな。
グランドクロス1999というですね、
杉澤さんが当時、クロスというレベルを作って、
そこからコンピレーションアルバムを出してるんですね。
グランドクロス1999という名前で、
これグランドクロスってどういう意味かご存知ですか?
Ayako Izumi
グランドクロス、普通に訳すと、地上の十字架?
Robert N Naja
あのですね、もっと宇宙的なんですよ。
Ayako Izumi
宇宙的なの?
Robert N Naja
はい、めちゃめちゃ宇宙的なんです。
先世術とかで結構有名な話というかだし、
あとはノストラダムスの大予言とかにもつながるんですけど、実は。
めちゃめちゃ宙人的なやつ。
Ayako Izumi
宙人が来たよ、来た来た。
Robert N Naja
タイコパスらしい。
地球以外の7つの惑星、
あと太陽と月、
これが十字、大十字の形に配列される。
これがグランドクロスという現象でして、
これが起きることで、破滅が不可否になってしまう。
それが1999年の8月18日に起きると。
これ実際起きたんですけど、そういう配置になるんです。
杉澤さんの音楽と宇宙的な要素
Robert N Naja
これに対してですね、
確か1979年ぐらいに、ちょうど私が生まれた年ぐらいに出ている
ノストラダムスの大予言に関連する書籍でも出ていて、
そのことが評判になって、不安をあおって、
グランドクロスの時やばいんじゃないみたいな話が
実は当時知っている人の間ではあったんですね。
えー知らなかった。
ルナシーでも1999年、
Ayako Izumi
1999年の曲があるじゃないですか。
Robert N Naja
あれはこういうところが来てますね。
Ayako Izumi
え、嘘?本当ですか?
そうなんだ、そうなんだ。
Robert N Naja
これ実は後ろにグランドクロスが隠れているんですよ。
なので199やべえよみたいな歌なんですよね。
Ayako Izumi
あの歌いいですよね。
1999年。
Robert N Naja
そうですそうです。
ヘイ!とかやったでしょ?
ヘイヘイが、バラカスでヘイってやられてます。
Ayako Izumi
そうですそうです。バラカスの曲。
かっこいいやつですよね。
Robert N Naja
かっこいいやつです。めちゃめちゃかっこいいやつ。
Ayako Izumi
なんかフヤァ、ヤベェとかやってる。
そうそうそう。
ハワイク。
ハワイクか。
Robert N Naja
どっちでも、トゥルースでもハワイクって言ってる。
言ってんの?言ってんの?
言ってます。
Ayako Izumi
ハワイクね。目覚めよと。
Robert N Naja
本当宇宙的、めちゃめちゃ宇宙的な人っていうのがここからもわかりますし、
あと同じくえねぞうさんが、
このグランドクロスの中で、
アクエリアス・アフター・ダ・ルフっていう曲があるんですけど、
ルフっていうのはフランス語で、
気が狂ってるとか、そういう意味でして、
ジャン・リュック・ゴダールという結構有名な監督、
フランス人の監督なんですけど、
キグルイ・ピエロという映画がありまして、
その現代もピエロとルフっていう、
キグルイっていう意味なんです。
なので意外と曲調はすごい綺麗なクリーントーンのアルペジオの曲なんですけど、
ルフっていう言葉だけ捉えると、
不思議だなと思いながら聴いてはいたもの。
すごい良い曲ですよね。
アクエリアスも水が目指の意味なので、また宇宙的なんですよね。
Ayako Izumi
スポーツドリンクじゃなくて。
Robert N Naja
スポーツドリンクかもしれないですね。
気が狂った後のアクエリアスに。
Ayako Izumi
アクエリアスかもしれないですよね。
Robert N Naja
どんなシーンですか。
すみません、このグランドクロスもう一個触れさせてください。
Ayako Izumi
グランドクロスって私知らなかったですけど、
すごいですね、犬蔵さん知ってて、当然奈夜さんも知っててということでしょう。
Robert N Naja
そうですそうです。やっぱり杉蔵さん好きな人は、
ここはグランドクロスは避けて撮れない。
Ayako Izumi
避けて撮れないんだ。
Robert N Naja
もう8月18日とかですよね。
もう不安で仕方がなかったので。
大丈夫かな、大丈夫かなって、そわそわしてましたね、たぶん。
Ayako Izumi
そうなんだ。
すみません、私初めて奈夜さんの歌室でちゃんと認知しました。
ありがとうございます。
Robert N Naja
グランドクロスはコミュニティ内で、
私ちょっといじられるサイコパス的なキャラでいじられてはいるんですけど、
その時によく某チリチリさんという人とかいろんな人が、
ある漫画のネタを題材に、
その漫画の主人公を見立てられて私のことをいじってくるんですけど、
そのMMR、マガジンミステリー調査班という漫画なんですけど、
実はですね、この漫画でグランドクロスは結構取り上げられてるんですよ。
Ayako Izumi
そうなんだ。
恐ろしいです。ちょっと怖くなりました。鳥肌が。
その漫画で知ったんじゃないの、みんな。
Robert N Naja
そうですね、若い人はそうかもしれない。
若いってもう若くないですけど。
今だからアラフォーらへんの人とかはこの漫画見てると思うんで。
Ayako Izumi
それでも取り扱われてると。
Robert N Naja
そうなんですよ、グランドクロス。
だからこのMMR、マガジンミステリー調査班も是非見てください。
その後にグランドクロス行ってからのトゥルースを。
Ayako Izumi
その順番がいいんですね、じゃあね。
Robert N Naja
あとすみません、長くなります。
宇宙的な要素としては、
ビューティーという曲がこのトゥルースの中であるんですけども、
個人的にはその中で特徴的なセリフなんですけど、
ユニバーサルビューティー、サルベーションビューティーですね。
この2つ、これは結構宇宙的だなって思いながら、
あーフィゾーさんだなって思いながら聞いてました。
ユニバーサルビューティーってなかなか言わないです。
英語的にもなかなか使わない言葉ではあるんですけど。
Ayako Izumi
間違ってるってことですか、それ英語的に。
Robert N Naja
間違ってるわけではないんですけど、あまり使う単語ではないですよ。
Ayako Izumi
いやでも、あれどう思いました?
Robert N Naja
3人、3人というか、うんぞーさんが、
だいぶあそこのセリフをいじってますじゃないですか。
ユニバーサルビューティーっていじってました。何回も言ってました。
Ayako Izumi
何回も言ってて、あれは大丈夫でした、ファン的には。
Robert N Naja
そういうのも含めての愛情だと思ってるんで、
全然受け止められます。
Ayako Izumi
やっと来たかって感じ。
そうそう、私もそう思った。
やっとそこいじってくれた。
Robert N Naja
よくずれてくれた。
Ayako Izumi
よくずれてくれたってね。
Robert N Naja
体育の先生みたい。
よし!やった!
Ayako Izumi
なんかね、すみちゃんのソロは、ある意味私もいろいろ聞いてて面白いなって思ったんですよね。
中二だと思ってすごい。
タイトルの意味とか全然わかんないけど、たぶんいろいろ凝ってるんだろうなと思って、
自分の好きなものを散りばめて、
曲調もいっちゃってるというか、自分の世界に浸るための曲みたいなのとか多いし、
おまけにあの声も、ああーと思って、
結構そのまんま出したなと思って、
ありのままのすぎちゃん、変に加工せずに。
本当そうです。
Robert N Naja
加工しないですよね。
本当にありのままっていうのが本当に杉澤さんって一番当てはまる部分かな。
等身大本当に出してくるなっていう。
Ayako Izumi
そうですよね。
だからね、その分すごい微笑ましくって、ビューティーに関しては。
Robert N Naja
今触れていただいて。
Ayako Izumi
それをほじくり返してくれてすっごい面白かったですよね。
ちょっと怒られちゃうかもしれないけど、すみません。
ソウルズメイト一応入ってましたね。
ファンということでね。
いや、ファンですよ。
Robert N Naja
ファンです。
Ayako Izumi
ファンです。
ファンです。
ファンです。
Robert N Naja
今、ボーカルとか触れてもらったので、
癖のあるボーカル唯一無二のサウンドという方で、
そっち、そっちアウト、アウト、アウト。
あれですね、なよっとしているとか、にゃにゃっとしているっていう、
すごいなんかもう、ディスってるようにしか思えないような表現でですね。
ただ、その一方でですね、そんなことを言いつつ、
聞き慣れると自然に入ってくる。
これは必要だっていう、
ひべきさんのですね、絶妙なフォローが入っていまして、
おーひべきさんよくやったっていう。
Ayako Izumi
すごいね。
フォローありがたいよって思います。
すごいな。
Robert N Naja
ひべきさん優しいなって。
すごくよかったこのタイミングが。
Ayako Izumi
そして、えぬぞうさんとたくやさんがすごく悪く見えるみたいな瞬間なんですよ。
そういう役割をいろいろ入れ替えて、
そうなんですよ。
付き合い長いから、瞬時に入れ替わっていろいろね、
お互いフォローしてるよね、なんかね。
Robert N Naja
富田一聡みたいなのがいろいろ変わっていくんですよ。
Ayako Izumi
たまに落ちたりするんですけど。
残りの2人からふくろたたきみたいな。
たまに2人とかね。
Robert N Naja
首タイプほとんどできないじゃんみたいな。
それでもなんかやってくるんですけどね。
ほんと面白い。
歌い方でいうと、
ルシファーみたいな、ルシファーっていうなんかあるじゃないですか。
だやさんうまいからあんまり真似になってないですけど。
うまいから真似になってないってどういうことですか?
Ayako Izumi
いや、うまいからそう。
フリートっぽくなってない、今の。
Robert N Naja
それはなんか複雑な思いですね。
セレベーションビューティーもそうですよね。
独特なフレーズで、
ここらへんがいじられるのが、
先ほども言いましたけど、
いや、このいじられる日が来るの。
やっと来たなっていう。
よくぞやってくれたみたいな。
ところが、ほんとに愛情なので、
ほんとに面白かったし、
リスペクトが伝わりました。
Ayako Izumi
当時出たときに、
もう思いました?
同じようなこと、あれみたいな。
Robert N Naja
そうですね。
ちょうど聞いてほしい部分でした。
シルビアンの歌い方
Robert N Naja
デビッド・シルビアン、元ジャパンのボーカルですけど、
実はもうすでに好きで聴いていたので、
Ayako Izumi
例えば、ザ・ケイジっていう2曲目ですね。
Robert N Naja
この歌い方聞くと、
もうシルビアンそのものみたいな。
ジャパンの初期に、
わりと影響を受けたっていうのは、
結構語っているんですね、杉浦さん。
Ayako Izumi
すごいそれが出てます。
Robert N Naja
わかりやすいですね。
めちゃめちゃ出てて、
シルビアン好きだなっていう。
一番ボーカルとしては、
バラードとか歌うときは、
他でプリンスとか、
フランク・ザッパーの歌い方って感じではないですけど、
いろんな要素を出してくるんですけど、
やっぱりデビッド・シルビアン好きなんだなっていうのが、
すごく感じますね。
だから杉浦さん好きな方で、
シルビアン聞いたことない人は、
ぜひ聞いてほしいですね。
今の声は全然違くて、
他と違って言うと、そっちの声のほうが好きなんですけど、
すごい味のある低い、
若干シャガラ声というか、
すごくいい声なんですよ。
Ayako Izumi
今のどっちのことを言ってます?
杉浦さんの。
Robert N Naja
シルビアン。
シルビアンですね。
ここからはシルビアンの話になりますけど、
2時間くらい。
Ayako Izumi
最高。
最近のほうが好きだったのは、
シルビアンのほうですね。
Robert N Naja
そうなんです。
でも、当然最近は杉浦さんの音楽も、
ずっとフォローしてまして、
なんていうんですかね、
ちょうどいい具合になってきたかなっていうか、
勝手にそう思ってるんですけど、
コーラスの入れ具合とか。
ちょっとこのトゥルースでは、
入れすぎかなっていう印象もあるので、
語りとかもですね、含めて。
それがまだ同じ曲、
わりとやってるんですよね。
ミック・カーンのベース
Robert N Naja
シャグとか、
いろんな形で今本楽やってますけど、
そこでもこのトゥルースの曲をまだ続けてるので、
曲としてはめちゃめちゃ気に入ってると思うんですね。
Ayako Izumi
なるほど。
Robert N Naja
実際いい曲ですし、
歌い方も本当に程よく入れてくるので、
いい具合に仕上がってきてるというか、
本当に変化を続けてる曲ばかりだなっていう印象ですね。
Ayako Izumi
じゃあ、デイビッド・シェルビアンのこのアルバムを聞くと、
それがわかるよっていうのをぜひ教えてください。
Robert N Naja
ジャパンのアルバムの、
今すぐ出てこないんであれですけど、
ファーストアルバムとかセカンドアルバム。
この辺り。
聞くと、杉澤さんのシェルビアンの歌い方、
当時の歌い方がすごい好きなんだなっていうのが絶対わかります。
Ayako Izumi
見切ってるよ。
絶対わかります。
Robert N Naja
だから本当はデイビッド・ボーイとかじゃないんですよ。
シェルビアンの歌い方に結構影響されたんだなって思いますね。
Ayako Izumi
いいですね。
長谷教授っぷりが出てきましたよ。
いいですね。
Robert N Naja
シェルビアンは教授と、
教授って坂本龍一の教授。
どちらともすごくいろんな曲で共演してるので、
そこはある種セットみたいなもんなんですよね。
杉澤さんからしてもたぶん。
盟友というか、
例えばYMOの世界ツアーの時も、
ジャパンが帯同してて、
一緒にやったりしてた。
割とセットで考えて、
その中で、当然YMO好きですし、
ジャパンも影響を受けてるというところがあるんじゃないかなと。
Ayako Izumi
なるほど。
その影響がだいぶご自身に入ってるってことですよね。
杉澤さんのね。
入ってると思います。
Robert N Naja
実際このトゥループでも、
ベース弾いてくれてるのがミック・カーンという、
元ジャパンのベースなんです。
Ayako Izumi
そうなんですね。
すごいな。
Robert N Naja
この方も僕、めちゃめちゃ好きでして、
ミック・カーンも、
ジャパンで弾いてる姿もめちゃめちゃかっこいいですけど、
ソロアルバムがマニアックで、
プレイヤーとかベースラインなんかも、
ミック・カーンのソロアルバムを聞くとですね、
すごい、その要素をうまく取り入れてるなって感じると思います。
Ayako Izumi
いいですね。
合わせて聞いてみます。
Robert N Naja
合わせてぜひおすすめです。
Ayako Izumi
ロバート・N・ナヤさんとのお話はまだまだ続きますが、
今回はこの辺で、最後に番組からのお知らせです。
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